デイリーアーカイブ May 30, 2026
サイクルベースあさひのロードバイクの選び方をまとめてみた
かつて、低価格で購入できるロードバイクはネット通販でしか買えなかった。しかし、今ではサイクルベースあさひやイオンバイク、NESTO等、様々なブランドが提供している。サイクルベースあさひの場合、デザイン重視で低価格で購入できるレユニオンコーレル、ロードバイクライフのエントリーモデルといえるプレシジョンRと女性向けのプレシジョンディエナR、軽量でレーサースタイルを採用するプレシジョンRSの3種類がラインナップされている。今回はそれぞれのロードバイクの特徴を紹介しようと思う。
レユニオンコーレル:49,980円(税込)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:スチール
フロントフォーク:スチール
重量:12.5kg
ブレーキ:デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):50-34T/CS-HG20-7 12-28T
タイヤ/ホイールサイズ:700X25C
街乗り用スポーツサイクル「レユニオンシリーズ」唯一のロードバイクがレユニオンコーレル。サイクルベースあさひのロードバイクの中では一番安く5万円以下で購入できる。安い理由は車体の素材に安価なスチール素材を採用したため。車体重量は一般的なロードバイクよりも重い12.5kg。部品のグレードはシマノ・Tourneyという、街乗り向けのグレード。リア7段変速はお金をかけないでギアを軽くするのは難しい。街乗りでも安心してブレーキをかけることができるように補助ブレーキレバーを装備したのは良いと思う。
レユニオンコーレルは街乗りや普通のサイクリングがメインで、スタイリッシュなロードバイクスタイルの自転車で楽しみたい人に向いている。激しいアップダウンがある道を長距離で走る場合、自分好みに合った部品を交換する必要がある。この時、ブルホーンハンドルやマスタッシュハンドル等、自分好みに合ったハンドルに交換したり、長時間走行してもバテないようにするために軽いギアに交換する場合がある。このような場合、変速レバーやギア関連に多額のお金をかける必要がある。
プレシジョンR:69,980円(税込み)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミ
重量:10.9kg
ブレーキ:TEKTRO R312 デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):50-34T/CS-HG50-8 12-28T
タイヤ/ホイールサイズ:700X25C
プレシジョンシリーズの中でもエントリー向けのロードバイクなのがプレシジョンR。シャープなロゴやスポーク数が少ないホイールを採用し、レーシーな雰囲気を出していながら、ロードバイクに乗ってみたい初心者でも扱いやすいよう設計を採用している。競技用ロードバイクより前傾姿勢を緩くし、街乗りでも安心してブレーキをかけることができる補助ブレーキレバーを装備している。7万円を切った価格も魅力だ。
プレシジョンRは、ロードバイクライフを入門したい人向けのロードバイク。街乗り・軽いサイクリング用と割り切ったレユニオンコーレルとの違いは、車体重量は10kg台と舗装路を走るスポーツサイクルとしては一般的な軽さだ。自分好みに合ったハンドルに交換したり、長時間走行してもバテないようにするために軽いギアに交換する場合があっても安心なシマノ・クラリスグレードを採用した。もし筆者が、このページの中から長距離走行できるロードバイクの最低グレードを選べと言われたら、プレシジョンR/プレシジョンディエナRを最低グレードと位置づけるだろう。
プレシジョンディエナR:69,980円(税込み)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミ
重量:9.7kg
ブレーキ:TEKTRO R312 デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):46-34T/CS-HG50-8 12-28T
タイヤ/ホイールサイズ:700X25C
エントリーロードバイクのプレシジョンRの女性版がプレシジョンディエナR。女性用クロスバイクのプレシジョンディエナと同じように、またぎやすく小柄な人でも乗れる女性専用設計のフレームを採用した。ギアはプレシジョンRよりも軽いギアを採用することで、脚力が無い人でも扱いやすくなっている。
プレシジョンRS:89,980円(税込み)
サイクルベースあさひで見る
フレーム:アルミ
フロントフォーク:アルミコラム・カーボンフォーク
重量:9.6kg
ブレーキ:シマノ BR-R3000 デュアルピボットキャリパーブレーキ
ギア(前/後):CS-HG50-8 11-25T
タイヤ/ホイールサイズ:700X23C
プレシジョンRSは、プレシジョンシリーズの中で一番高価なフラグシップモデル。また、サイクルベースあさひブランドのロードバイクの中でも一番高価だ。プレシジョンRよりも軽い(車体重量9.6kg)だけでなく、前傾姿勢で乗るスポーツ性能を求めたモデル。フロントフォークはカーボン製を採用し、振動吸収性が高いのを売りにしている。コンポはシマノ・ソラ。レユニオンコーレル・プレシジョンR・プレシジョンディエナRは、ブレーキや回転部分といった見えにくい部分に他社製の部品を採用しコスト削減しているが、プレシジョンRSはブレーキや回転部分にもシマノ・ソラグレードの部品を採用し、お金をかけている。
プレシジョンRSは、10万円以下と低価格でも本格的なロードバイクを求めたい人に向いている。プレシジョンRは扱いやすさやコストを重視しているため、高価なロードバイクと比較すると細かいスタイルが違い、所有欲よりも手軽に購入できるのを重視している。一方、プレシジョンRSは、高価格ロードバイクに似たデザインを採用し所有欲もあるエントリーロードバイク。部品のデザインだけでなく、車体デザインも高価格のロードバイクに似たレーシーなデザインとなっている。
折り畳み自転車の折り畳みサイズを比較・まとめ【8インチ~20インチ】
折り畳み自転車の利点は車体が小さく折りたたむことで、持ち運びが簡単なことだ。しかし、折り畳み自転車といっても折りたたみ方法から車輪サイズまで沢山種類がある。そこで、日本国内で販売されている、もしくは発売予定の主要折りたたみ自転車の折りたたみサイズをまとめてみた。数値に関しては幅×高さ×奥行きで、単位はcmとなる。
20インチ
低価格な街乗り向けタイプから、高価格のスポーツタイプまで様々な種類があるのが20インチ。似たような設計を採用した折りたたみ自転車が多いが、折りたたみ時の寸法に差が大きいジャンルだ。低価格でコンパクトに折り畳める自転車が欲しいのならDahonやTernを選ぶのがベター。DahonやTernに関しては、グレードや車種によって折り畳み寸法が違う場合がある。
20インチ折り畳み自転車の中でも注目したいのがTech One Caracle-S、PATTO BIKE SC451、Tartaruga Type Sportsの3台。Caracle-Sはスーツケースに入れるのをメインにしているため、横折れ式折り畳み自転車の中では、縦方向に長い。Patto Bikeはフレームに折り畳み機構が無いが、DAHONやTernよりもコンパクトになり、この中では一番奥行きを取らない。Tartaruga Type Sportsは、折り畳みを行う時は前後輪やハンドルを外す必要があり、折り畳み自転車としては亜流とも言えるが、折り畳みサイズはPatto Bikeよりも少し奥行きが大きい数値だ。
Dahon Route:89×64×34
Tern Link N8:79×72×38
ブリヂストンサイクル Cylva F6F:83.5×72.5×44
Tech One Caracle-S:47×64.5×33
PATTO BIKE SC451:72×58×29
Tartaruga Type Sports(車輪着脱必要):73×58.5×36
モンベル・シャイデックTR-F 20:90×65×45
18インチ
18インチ折り畳み自転車でメインと言えるのは、Pacific CyclesのBirdyシリーズだろう。前後サスペンションを装備した独特なデザインは昔から人気がある。折り畳みサイズはDAHONよりはコンパクトだ。
まだ、発売前だがシクロライダーでも注目しているIrukaも。折り畳み高は48cmと非常に低く、この中では一番低い数値を記録している。Irukaの公式SNSを見ると縦置きも可能らしく、縦置き時の予想折り畳みサイズも予想値として書いておく。
Iruka:79x48x35(縦置き時は48×79×35?)
Birdy Sports:72x60×34
16インチ
折り畳み自転車の中ではコンパクトな分類に入る16インチ。コンパクトに折り畳めることで有名なBromptonは、現代でも一線級とも言える折り畳みサイズだ。Dahon Curveはフレームに折りたたみヒンジがある一般的な折り畳み自転車。低価格でそれなりに小さく折り畳める。5Links2は縦折れ式のため折り畳み高は高いが、折り畳み時の横幅と奥行きが小さいため電車輪行の場面では有利だろう。
Brompton:60×58×30
Dahon Curve:73×61×34
5links2(縦折れ式):40×102×34
モンベル・シャイデックTR-F 20:80×65×45
14インチ
14インチ折り畳み自転車は、折り畳みサイズが小さい超小径車の分類に入る。有名なのがDahon Doveやルノーウルトラライト7だ。両車とも小さく折り畳めることができるのが売りだ。スポーツカー等、荷室が狭い車に積む場合数cmの違いで積める・積めないの問題が発生するため、購入時は現車確認を行うのがベストだ。OX Pecoは超小径折り畳み自転車ながら、縦折れ式のため折り畳みサイズは大きい。
Dahon Dove:63×55×30
Renault Ultra light7:69×59×33
OX...
実は自転車旅にも最適 フェリー旅行の良さと注意点をまとめてみた
自転車に限らず旅行では、陸路は新幹線・在来線などの鉄道や自動車、空路では飛行機が主流の一方、海路のフェリーはマイナーな旅行手段だ。遅くて時間がかかるため敬遠されがちなフェリーだが、上手く活用すれば意外と役に立つ旅行手段となる。今回は旅行手段として見た場合のフェリーの利点と注意点を紹介したい。
自転車旅とフェリーの組み合わせの利点
フェリーはきちんと食事を取ることができる
一般的な新幹線や在来線特急列車には、食事を取るための食堂車は無い。また、高速バスでは食事を取ることは難しい。一方、フェリーはレストランや軽食スペースがあるのが殆どだ。食事に関しては長距離フェリーだけでなく一部の短距離フェリーでも行っている所がある。例えば、桜島フェリーには「やぶ金」という名前のうどん屋がある。鹿児島から桜島まで15分と短いが乗客に好評で、現在は鹿児島中央駅前にも出店している。
桜島フェリー(参考)
長距離フェリーの食事は様々な種類があるが、多いのはバイキング形式。珍しい例を挙げると、東京~徳島~北九州を結ぶオーシャン東急フェリーにはレストランが無く、船内にある冷凍食品やレトルト食品を購入し電子レンジで温める方式を採用している。ラインナップは焼きそば、ナポリタン、キーマカレー、助六寿司、豚焼肉丼、さんまの塩焼き、エビスのいかめしなど幅広い商品がある。
オーシャン東急フェリー(参考)
きちんと睡眠を取ることができる・ゆったりと座ることができる
長距離フェリーの場合、航路にもよるが様々な船室がある。豪華ホテルの雰囲気がある家族やカップル向けの個室から、一人用のビジネスホテルタイプの個室、低価格とプライベートを両立したカプセルホテルタイプの部屋、低価格重視の雑魚寝タイプまで、予算と条件に応じて部屋を選べる。
近年、フェリー業界では新しく作られた新造船が増えている。新造船では低価格の雑魚寝タイプの部屋でも仕切りやカーテンを採用する船が増えている。船によっては雑魚寝タイプを廃止して、カプセルホテルタイプの部屋を一番安い船室にする所もある。
新潟~佐渡などの距離が短いフェリーでは、就寝用の船室が無く、雑魚寝タイプや座席タイプが多い。新幹線や在来線特急等の鉄道や高速バスと違うのは、ゆったりと座ったり胡座をかくことができる。また、船内を移動して気を紛らわすこともできる。
風呂やシャワーがある
長距離フェリーは宿代わりにもなっているので、一般的に風呂がついている。夜行高速バスにはトイレはあっても風呂やシャワーは無いため、ゆったりと過ごすのならフェリーのほうが有利だ。
フェリーの欠点はスピードとフェリーターミナルが都市部から離れていること
フェリーのわかりやすい欠点はスピードだ。例えば大阪南港~新門司港までを運行する名門大洋フェリーは12時間40分と長時間乗船する。また、フェリーターミナルは都市から離れている所が殆どだ。そのため移動時間に余裕を持って動かないといけない。
フェリーに乗る場合は輪行かそのまま乗るかどちらがいいか
フェリーに乗船する時、自転車を分解して袋に入れる輪行か、自転車を分解せず車両甲板に入るかどちらかの方法で自転車を入れる必要がある。
輪行の利点は大型荷物扱いで載せることができ、車両扱いよりも料金も安いことだ。ただし自転車を載せる時は歩いて載せないといけないため、その分の負担が体にかかる。
車両甲板に載せる時の利点は、自転車をそのまま載せることができるので自転車の分解の必要がないことだ。ただ、車両甲板に入る時はグレーチングがあるため注意が必要だ。特にタイヤ幅が細いロードバイクや小径自転車は不安定になりやすいので、輪行袋に入れたほうが安心だろう。
非日常だけでなく、動くホテルとして使うことができるフェリー
フェリーにはスピードが遅い欠点があるが、鉄道や高速バスと比較してゆったりと過ごすことができる利点がある。筆者は時間が十分ある旅をしていた時、積極的にフェリーを使い、船内で過ごして休息を取っていた。
ただ、航路に関しては少なくなりつつあるようだ。日本長距離フェリー協会を見ると、長距離フェリーの航路は大阪~九州航路や、新潟~北海道航路が多い。一方、東京発のフェリーは東京~徳島~北九州航路のみ。関東から北海道に行く場合は大洗から乗船しないといけない。少々寂しい状況となっているが、ゆったりと過ごすことができる船旅は、鉄道や高速バスとは違う楽しみがあるので、時間に余裕があったら楽しんではどうだろうか。
自転車をそのまま載せられるフェリー一覧
東海汽船(大型客船のみ):東京・横浜~利島・新島・式根島・神津島航路/東京~三宅島・御蔵島・八丈島航路
受託手荷物として載せられる。御蔵島は自転車持込不可。
https://www.tokaikisen.co.jp
さんふらわあ:大阪⇔別府航路・神戸⇔大分航路・大阪⇔志布志航路
特殊手荷物としてそのまま乗船可能
https://www.ferry-sunflower.co.jp/

