デイリーアーカイブ May 11, 2025
新潟県でロードバイク・クロスバイク・電動アシスト自転車があるレンタサイクル一覧
上越新幹線を使えば東京からを約2時間で行ける新潟。スポーツサイクルのレンタサイクルは東京、淡路島、京都などの観光地と比較すると少ないが、探せば見つかるようだ。今回は新潟県内にあるロードバイク、クロスバイク等のスポーツ自転車と、電動アシスト自転車のレンタサイクルを紹介する。
レンタサイクルは、会社によって表示している情報は多かったり少なかったりする場合がありマチマチ(殆どは情報が少なすぎる)で、レンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。
スマートクルーズ:主に新潟市中央区だが別の場所もあり
新潟のホテル等の施設にあるレンタサイクルで、1日1000円と安価に借りられる。車種はロードバイクからクロスバイク、MTB、小径車、折りたたみ自転車、ピストバイク、さらにはタンデム自転車までと幅広いラインナップ。車体も全車有名ブランドのスポーツ自転車となっており、貸出可能なスポーツ自転車が豊富にあるのは珍しい。
https://ssl.niigata-furumachi.jp/smartcruise/
場所:公式サイト参照
時間:公式サイト参照
車種:
・ロードバイク:ANCHOR・BASSO・GIOS・MERIDA
・クロスバイク:Raleigh・TREK・Colnago・Bianchi・Panasonic・FELT・MBK・OPERA・GIANT・ANCHOR・GIOS
・ピストバイク:Schwinn・W-BASE
・MTB:Cannondale
・折りたたみ自転車:Dahon・Bianchi・Brompton
・小径車:Bruno
・ジュニアロード:Garneau
・タンデム自転車:Schwinn
料金:24時間以内1,000円
岩室観光施設「いわむろや」(電動アシスト自転車のみ):新潟市西蒲区岩室温泉
糸魚川にある自転車店「伊藤商会」では、ママチャリタイプの電動アシスト自転車とシティサイクル、子供用自転車がレンタルできる。
https://www.iwamuroya.com
場所:新潟市西蒲区岩室温泉96-1
時間:AM9:00~PM6:00
車種:電動アシスト自転車。その他にシティサイクル、子供用自転車がある。
料金:1日500円
伊藤商会:糸魚川市
糸魚川にある自転車店「伊藤商会」では、ママチャリタイプの電動アシスト自転車と街乗り用クロスバイクがレンタルできる。糸魚川エリアでは貴重なレンタサイクルだ。
https://itoo02.wixsite.com/itoo
場所:新潟県糸魚川市大町1-1-26
時間:AM9:00~PM6:00
車種:電動アシスト自転車/クロスバイク
料金:1時間500円/1日2,000円
佐渡観光交流機構:佐渡
佐渡市4箇所で電動アシスト自転車のレンタルを実施。
https://www.visitsado.com/tosado/insado/rentalcycle
場所:佐渡市4箇所で実施。公式サイトを参照
公式サイト参照
車種:電動アシスト自転車
料金:
2時間500円
7時間まで1500円
24時間まで2000円
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Specializedがフューチャーショック仕様車のリコールを発表
スペシャライズド・ジャパン合同会社から、ロードバイクのRoubaixとRuby、グラベルロードのDiverge、クロスバイクのSirrusのフューチャーショック仕様のリコールを発表した。
リコール内容は、装着されているステアラーチューブカラーの応力腐食割れの影響を受けやすく、破損した場合、突然ハンドル制御を失う可能性があるとのこと。対象車は、2016~2018年に販売されたRoubaix,、Ruby、Diverge、Sirrusのフューチャーショック仕様モデル。下記の表のXマークと、2019 SIRRUS X COMP CARBONが対象モデルとなる。
対策として、不具合があるステアラーチューブカラーを、改善された新しいカラーに無償にて交換を行う。改善された新しいカラーは応力腐食割れに耐性のある素材に変更されているとのことだ。問い合わせは以下の通り。
お問い合わせフリーダイヤル 0800-123-2453
(月~金 10:00-12:00 13:00-17:00 土日祝除く)
メールアドレス: info.japan@specialized.com
出典:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/t/t1180/
セミファットバイク+キャリアで生まれたパパチャリ「Marin DONKY SE」
マウンテンバイクで街乗りを楽しむと言えば、細いスリックタイヤを装着し、オートバイで言う「スーパーモタード」風のスタイルを求めるか、700C用ホイールを装着してクロスバイク風スタイルにするのが主流だ。しかし、自転車のタイヤが太くなるにつれて、ファットスタイルで街乗りマウンテンバイクを作る所が出てきた。Marin Donky SEもその1つだろう。
ダブルバテッドパイプを採用したクロモリフレームは、27.5+に対応。タイヤは27.5×3.0インチと一般的なマウンテンバイクよりも太いセミファットタイヤを装備している。写真を見るとタイヤはスリックタイヤで3インチ仕様のスリックタイヤは珍しいだろう。Donky SEは通勤・通学・ツーリングをメインにした自転車のため、フロントキャリア・リアキャリア・スタンドを標準装備している。荷台のデザインも流行の形状を採用しており見栄えも良い。
Marinには似た雰囲気を持つNicasio SEがあるが、こちらは舗装路やフラットな砂利道を軽快に走るグラベルロードの派生型で、マウンテンバイクがベースのDonky SEとはまったく違うモデルだ。Donky SEは街乗り用に仕立てているが、フロントシングルの1×9速仕様や剛性を高くするためにブースト規格のハブを採用し、タイヤを交換してトレイルライドも楽しめるとのことだ。
・スペック
Frame:Series 2 Double Butted CrMo, 27.5+ Wheels, Boost 141x9mm Open Dropout
Fork:CrMo, Suspension Corrected, Boost 110mm Spacing, QR Lever, Taper Steerer
Rim:Marin Aluminum Double Wall, Disc Specific
Hub Rear:Forged Aluminum Alloy, 32H
Hub Front:Forged Aluminum Alloy, 28H
Spokes Nipples:14g Stainless Steel
Tires:Marin tire27.5×3.0
Derailleur Rear:Shimano Deore
Derailleur Front:N/A
Shift Lever:Shimano Altus 9-speed
Crankset:Marin...