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モビリティ

レブル250をベースとしたアドベンチャーモデル「VESGRIDE-hygge」発売決定

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シナネン、エヌアセットと業務提携し川崎市でのシェアサイクル「ダイチャリ」の展開を拡大

茨城県つくば市、シェアサイクル実証実験事業「つくチャリ」を開始

手ぶらで楽しめるカーシェアリングサービス「STORYCA」誕生 電動アシスト折りたたみ自転車を一緒にレンタルできるプランも用意

西武鉄道が自転車をそのまま載せる事ができる「西武多摩川線サイクルトレイン実証実験」発表 7月1日から

マイカーを手放した方の移動リスクを補償する保険UGOKU(移動の保険)」発売 自転車に搭乗した際の傷害保険やロードサービスも用意

ナビタイムジャパン コロナ禍における経路検索数や目的地検索の変化を分析

シェアサイクル「Luup」東急電鉄のサブスクリプション型サービス「TuyTuy(ツイツイ)」に参画

コロナ禍により通勤、通学でのシェアサイクルの利用が増加 シナネンモビリティPLUSがシェアサイクルサービスの利用実態調査を実施

Blubrake、世界初のカーゴバイクタイプのE-BIKE用ABSを発表【海外E-Bikeニュース】

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YADEA TRP-01 コンパクトなデザインと高出力500Wモーターが特徴のオートバイ系Eバイクに試乗

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第2回「RVパークアワード」開催決定 ~2024年に利用した施設の中から高評価を得たRVパークを表彰~

BESV、創業10周年を記念してJackeryポータブル電源プレゼントキャンペーンを開催

YADEA TRP-01 コンパクトなデザインと高出力500Wモーターが特徴のオートバイ系Eバイクに試乗

世界的に様々な企業が参入しているオートバイ系Eバイク。その中でも今回ピックアップするのがYADEA TRP-01だ。 中国のYADEAは、電動キックボードから電動アシスト自転車、電動オートバイまで様々な電動モビリティを製造している。日本ではハセガワモビリティ株式会社が輸入を行っており、電動キックボードと電動アシスト自転車の輸入を行っている。 https://youtu.be/1LIYLryJDgw?si=pE9Ik8uurHq_kiru TRP-01は、海外で販売されているTROOPERを日本仕様に変更したオートバイ系Eバイク。海外仕様のTROOPERはサムスロットルを装着して自走走行可能の仕様となっているが、日本国内で販売されているTRP-01は、ペダルアシストのみで普通自転車と駆動補助機付き自転車の型式認定を取得。このようなオートバイ系Eバイクは違法車両が多い中、普通自転車と駆動補助機付き自転車の型式認定を取得することで、公道走行が可能だというお墨付きを得ている。 車体サイズに関しては小さめでSUPER73 SG1、SUPER73 Zシリーズのイメージが近い。日本国内では人気車種であるROCKAFLAME MAKAMI/FUMAとBRONX BUGGYは、車体サイズが比較的大柄で身長が高い人でも比較的運転できる乗車姿勢となっている。一方で、YADEA TRP-01は車体が小さいので身長が高い人が乗ると、窮屈に感じるだろう。 ギアに関しては変速機が無いシングルギア。シングルギアなので坂道には弱いと思うかもしれないが、TRP-01は定格出力500Wのリアインホイールモーターを搭載している。一般的なEバイクに搭載されているモーターは定格出力250Wで、2倍の定格出力を実現。坂道ではペダルを踏み込むと力強くアシストが発生して、シングルギアながら坂道を上ることができる。 バッテリーは48V、20Ahで容量960Wh。BRONX BUGGYやROCKA FLAME MAKAMIなどのライバル車と比較して3倍以上のバッテリー容量を実現。これだけバッテリー容量が多いのは、自走走行に対応するためにバッテリー容量が大きいのもあるだろう。そのため一番パワフルなアシストモードでも、長い距離を走ることができるだろう。 オートバイ系Eバイクと言えばBRONX BUGGYとROCKA FLAME MAKAMI/FUMAが有名だが、YADEA TRP-01は定格出力500Wのハイパワーモーターと大容量バッテリー、前後サスペンションを装備しつつ30万円を切る価格を実現しており、既存人気モデルのライバルになるだろう。 yadea.jp