スペシャライズド 認定中古車(CPO)と連携し、残価据置型ローンを50万円以上のロードバイクまで拡大

スペシャライズドは10月28日、残価据置型ローンを50万円以上のロードバイクと、クロスバイクタイプのE-Bike「Vado SL」にも拡大したと発表。メーカー認定中古車と連携し、リユースの質の向上を目指すと謳っている。

スペシャライズドの残価据置型ローン​は、車両価格の一部を最終支払いまで据え置くことで月々の負担を軽減することができるファイナンスプログラム。 据置額とローンの頭金、ボーナス月加算を設定可能で、バイクの所有を計画することができる。

スペシャライズド残価据置型ローン​は、車体の現金価格から一部を据え置き、残りを24回(もしくは36回)で分割し、25回目(もしくは37回目)の最終回に据置額を精算。据置額は価格の40%を上限に1000円から任意に設定可能で、実質年率は2.9%。最終回の支払いの際に、乗り換え・売却・一括支払い・再ローンのいずれかを選択し、据置分を精算する。

2020年にいち早く一部のE-Bikeのみを対象にスタートした残価据置型ローンは、今回、税込み50万円以上のロードバイクやクロスバイクタイプのE-bike等にも対象が拡大。さらに支払い回数が37回まで、据置率も最大40%まで対応可能になった。

また、メーカー認定中古車ストアであるスペシャライズドCPOとの連携を実施。最終回の支払い時に売却を選択する場合、現在全国に22か所あるスペシャライズドストア(新車販売を行うブランドストア)に持ち込むだけで引き取りが完了する。

スペシャライズド残価据置型ローン​の対象車種は、E-Bikeは、Vado SL(クロスバイクタイプ)、Creo SL(ロードバイクタイプ)の全車種。税込50万円以上のすべてのロードバイク。支払回数と最大据置率は、25回が最大据置率40%。37回が最大据置率30%。取扱店舗は全国のスペシャライズドストア及び一部の販売店。

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