ORBEA フルサスE-MTB「WILDシリーズ」日本投入 カラーリングや部品選択が可能で独自のE-MTBを作ることが可能

ORBEAがフルサスE-MTB「Wildシリーズ」を日本に販売します。

WILDは29インチのオールマウンテン・エンデューロタイプのフルサスE-MTB。ORBEAのフルサスE-MTBは、シマノ・EP8 RSを搭載した軽量タイプのフルサスE-MTB「RISE」(日本未投入)が有名ですが、WILDは、ボッシュ パフォーマンスラインCXを搭載し、パワーを重視したモデルです。

日本国内ではWILDシリーズに関しては、アルミフレームはH30、H20、H10の3モデル、カーボンフレームモデルは、M20、M10、M-TEAMの3モデルを用意している。モーターはボッシュ・パフォーマンスラインCX スマートシステムを搭載。公式サイトでは20MPH(時速32キロ)と書いてあるが、実際は、全車日本仕様での展開となる。

カーボンフレームモデルはオルベア独自のオーダープラン「MyO」が可能。これはオリジナルのカラーが選べるだけでなく、ブレーキ、ホイール、タイヤ、ハンドルバー、ライト、シートポスト、サドル、バッテリー、ディスプレイ、フロントフォークなどを選ぶことができる。特に珍しいのがバッテリーで、750Whバッテリーを搭載したモデルは、625Whの容量にして軽量化を行うことができるだけでなく、バッテリー無しの状態で購入することも可能だ。

アルミフレーム仕様に関しては、オリジナルのカラーを選ぶことはできないが、カーボンフレーム仕様のように、ブレーキ、ホイール、タイヤ、ハンドルバー、ライト、シートポスト、サドル、バッテリー、ディスプレイ、フロントフォークなどが選択可能。バッテリーに関しては、バッテリー無しの状態で購入することができる。

型式認定(任意)に関しては、検討中とのこと。ORBEA WILDに関しては、全部の部品構成の車種を1つ1つ認定を取るのは非現実的で、車種によってはバッテリーが無いモデルもある。型式認定では、アシスト比率の試験を行う際に電源を入れる必要があるため、バッテリーを外した状態のEバイクを電動アシスト自転車として認定を取ることはできない。因みに、電動アシスト自転車の型式認定の取得に際しては、アシスト比等の電動システムに関わる箇所の検査だけでなく、完成車に対する企業としての品質管理体制や、取り扱い説明書等も重点的に検査されており、悪質な企業が粗悪な電動アシスト自転車を売りつけようとしてないかどうかという目線で審査が行われており、品質保証しないような悪質な企業、粗悪な自転車を摘発する目線で審査しているのもある。欧州市場では、自主認定で違反を行った際に強力な罰則があるCEマーキング方式のため、WILDのようなカラーリング、部品選択が可能であっても問題ない。代表車種のみ型式認定を行うか、何らかの方法で自主的にアシスト比率が適合されているかを公開する可能性があるだろう。因みに、ボッシュは日本国内のサポートは公道走行可能である日本国内仕様のみサポートを行うため、型式認定は無くてもボッシュのモーターを搭載している正規輸入のEバイクならアシスト比率は問題無いと思っていいだろう。

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