日曜日, 1月 24, 2021
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自転車競技トラック日本代表の梶原悠未選手が「スペシャライズド」のロードバイクアンバサダーに就任

スペシャライズド・ジャパンは1月21日、自転車トラック種目オムニアム日本代表で、現世界チャンピオンの梶原悠未選手とロードバイクアンバサダー契約を締結し、同選手の競技活動をサポートすると発表。同時に、自転車競技の認知拡大を目指す梶原選手と共に、スポーツバイクを普及させるための様々な活動を行うと発表した。 梶原選手は2020年2月にドイツ・ベルリンで行われましたUCIトラック世界選手権女子オムニアムで、途中落車もありながら総合ポイントで2位に大きく差をつけて日本人女性史上初の快挙である金メダルを獲得。同年11月に群馬県前橋市で行われた全日本自転車競技選手権大会トラックレースでは、6種目に出場し、6冠を遂げる完全優勝を果たした。 競技では、女子オムニアムと女子マディソンの2種目で日本代表に選出されており今後の大舞台での活躍が期待されている。今シーズンに控える大舞台に向けたトレーニングやロードレースで使用するバイクに2021年1月1日より、日頃のトレーニングやロードレースではTARMAC SL7、個人ロードタイムトライアルではSHIV TTに乗車。また、シューズなどのエキップメントに関してもサポートを行い、年始からの沖縄合宿では早速トレーニングで使用している。(トラックレースでは他社バイクを使用。) ●梶原悠未選手コメント この度、スペシャライズドジャパン様にサポートしていただくことになりました梶原悠未です。スペシャライズドバイクに乗り、世界に挑戦できることをとても楽しみに感じています。TARMAC SL7に乗ってみて、軽さと剛性に胸が高鳴りました。スプリントではバイクがまっすぐと前へ進み、力がダイレクトに推進力へ繋がる感覚があり、登りではしなやかなハンドリングで軽やかに進んでいく感覚がありました。2021年は更なる飛躍をご報告できるよう、日々、限界を越えるトレーニングに取り組みます。また、自転車競技を日本で人気スポーツにできるよう、活動していきたいです。今後とも応援よろしくお願いいたします。 ●プロフィール 生年月日:1997年4月10日 出身地:埼玉県和光市 身長:155cm 自転車競技トラック日本代表 ●主な戦績 2014年  全日本選手権ロードレース・女子ジュニア+U-17 優勝 2015年  ジュニア・アジア自転車競技選手権大会 ・ポイントレース    優勝 ・団体追い抜き     優勝 ・個人追い抜き     優勝 ・個人ロードレース   優勝 ・個人タイムトライアル 優勝 2016年  UCIトラックワールドカップ第3戦 女子オムニアム 優勝 UCIトラックワールドカップ第4戦 女子オムニアム 優勝 2018年  全日本選手権個人タイムトライアル 優勝 2019年   The 60th Anniversary Thai Cycling Association 総合優勝 2020年   世界選手権女子オムニアム 優勝 (日本人女子として初めて世界一の称号であるアルカンシエルを獲得) 全日本選手権自転車競技大会トラックレース ・3km個人パーシュート 優勝 ・ポイントレース    優勝 ・オムニアム      優勝 ・マディソン      優勝 ・スクラッチ      優勝 ・エリミネーション...

シクロライダーが注目した2020年のE-Bikeをピックアップ E-MTBからE-ロードバイク、E-クロスバイクまで8台を紹介

新型コロナウイルス感染症で世界が混乱した2020年。自転車界ではE-Bikeがますます注目され、様々なブランドからE-Bikeが登場した。今回は2020年に登場したE-Bikeの中からシクロライダーが注目したE-Bikeをピックアップしよう。 TREK Rail9.7:ツーリングからオフロードまでこなせる怪物フルサスE-MTB 2020年モデルのE-Bikeで一躍話題となったのがTREK Rail 9.7。カーボンフレーム、カーボンホイールを採用し、日本初投入のBOSCH製E-MTBユニット「Performance Line CX」を搭載したフルサスペンションE-MTB。価格は79万円(税抜、以下同)と、登場時は非常に高価なE-MTBとして注目され、登場して僅か2週間で完売したことでも知られている。舗装路からオフロードを楽しむことができ、バッテリーの着脱も簡単で、サイドスタンドも装着可能と、幅広い楽しみ方ができるE-MTBだ。 https://www.cyclorider.com/archives/37082 Specialized Turbo LEVO SL:軽量E-MTBの先駆車 2020年に軽量フルサスE-MTBとして一躍有名となったSpecialized Turbo LEVO SL。軽量なSpecialized製ドライブユニットや、バッテリーを脱着不可能にして、軽量化を重視することで、カーボンフレーム仕様では車体重量は17キロ台を実現した。 軽量化に加え車体バランスを適正化させることで、人力MTBの感覚でカーブを曲がることができ、多くのMTBライダーに注目され、人力MTBを売却してLEVO SLに乗り換えている事例もある。海外では、LEVO SLの対抗馬として、Orbea RISEやForestal SiryonといったE-MTBが登場しており、目が離せない状況だ。 https://www.cyclorider.com/archives/42176 Yamaha YPJ MT-Pro:2021年モデルのフルサスE-MTBのベンチマーク 東京モーターショー2019でYPJ-YZとして注目を集めたヤマハのフルサスE-MTBがYPJ-MT Proと名前を変えて市販車として発売した。車体はオートバイを連想させるDualTwinフレームを採用し、バッテリーをできるだけ車体中心部に近づけることで、車体重量23.8キロが語植と思えるほどのハンドリングを実現。パワフルなドライブユニットと大容量バッテリーを搭載しても、これだけのハンドリングが実現できるE-MTBとして有名となった。ベンチマークと言えるハンドリングを持つフルサスE-MTBの価格が60万円なのも驚きだ。 Corratec E-POWER X VERT CX:現実的な価格で買える楽しめるハードテールE-MTB フルサスE-MTBは高価なモデルが多く、お手頃な価格でE-MTBを楽しみたい人もいるだろう。そんな人にお薦めしたいのがCorratec E-POWER...

SpecializedがE-Bike「Turbo VADO SL」の試乗キャンペーンを実施 E-Bikeに試乗して非売品サコッシュが貰える

スペシャライズド ジャパンは12月17日、クロスバイクタイプのE-Bike「Turbo VADO SL」の試乗キャンペーン「乗り比べればVado SLキャンペーン」開催した。 「乗り比べればVado SLキャンペーン」は、店頭でVado SLと他のバイクを乗り比べて、その感想に#turboライフをつけ、Instagramに投稿すると、非売品サコッシュをプレゼントする。 オリジナルサコッシュは、スペシャライズドの本社があるカリフォルニアの州旗にあしらわれたカリフォルニア・グリズリーと、Turbo e-Bikeが設計されたスイスの名産チーズを融合させたデザイン。サコッシュがなくなり次第キャンペーン終了となる。 Turbo Vado SL試乗可能店舗は以下の通り。(各店舗の試乗車グレードやサイズなどの詳細、試乗のご予約はご来店前に各店舗へお問い合わせください)。 都道府県 店舗名 北海道 札幌じてんしゃ本舗 宮城県 BRENDA 福島県 イシダサイクル Loop Cycle 栃木県 CYCLESHOP FUN じてんしゃの杜 群馬県 CYCLESHOP FUN 太田店 埼玉県 サイクルワークスオオタキ スポーツバイクファクトリー 北浦和スズキ 千葉県 輪工房 自転車 じて吉 東京都 RX BIKE M.D.S. Bicicletta SHIDO スペシャライズド銀座 走輪舎BIKE&TECH なるしまフレンド 神宮店 代官山モトベロ モトベロ二子玉川 ルート610 神奈川県 SBC 湘南藤沢店 SBC 横浜あざみ野店 SBC 厚木店 グローブ鎌倉 グローブ宮前平 Nakajima Cycle アウトドアスペース風魔・横浜 モトベロ湘南 長野県 COMPASS HOUSE 石川県 サイクルショップ...

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入すると何が付属してくる?【VADO SL長期インプレ Vol.02】

筆者は今まで様々なE-Bikeを借用し、インプレッションを行っているが、借用したE-Bikeと実際に購入したE-Bikeでは、見える物が大きく違う。例えば、購入した時に付いてくる付属品がわかりやすいだろう。 一般的なスポーツ自転車は、一部を除き付属品は最小限なのが殆どだ。また、ロードバイクやマウンテンバイクなどのレース用自転車の場合、ペダルが付いてこない場合もある。 一方で、E-Bikeは車体価格が高く、従来のレース用自転車とは違う層が購入する。E-Bikeを購入して楽しむ層は自動車やオートバイの感覚に近いため、従来の人力スポーツ自転車とは違い、様々な物が付属してくる。今回は、Turbo VADO SL 4.0を購入した時に付属してきた物を紹介しよう。 充電器 E-Bikeでは、これがないと只の重い自転車になってしまう充電器。Turbo VADO SL 4.0にはSPECIALIZED SL BATTERY CHARGERが付属してくる。充電器の大きさは持ち運ぶにはギリギリの大きさだ。 充電器を入れるケース 今回、購入したTurbo VADO SL4.0には、充電器を入れるケースが付いてきた。ケースにはスペシャライズドのマークがあるのが特徴だ。 ケースの大きさは充電器を入れるには少し大きいサイズだが、オプションのレンジエクステンダーを入れると丁度いい容量となっている。充電器を入れるだけでなく、取り扱い説明書や防犯登録カードを入れておくのも良いだろう。 取り扱い説明書 取り扱い説明書は通常の人力自転車用の説明書に、E-Bike専用の取り扱い説明書が付いてくる。問題なのは、筆者が購入したモデルは、E-Bike用取り扱い説明書に日本語が無い事。E-Bikeは取り扱いを間違えると壊れる危険性が高いため、ここは問題だろう。 ディスプレイ台座(GARMINマウントタイプ) Turbo VADO SL4.0には、ハンドルステムに装着するためのGARMINマウント(所謂edgeマウント)が付属されている。このマウントは、オプションのSPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD)を装着するための台座だ。 関連リンク:SPECIALIZED TURBO CONNECT DISPLAY (TCD) ただ、このマウントは汎用性があるためTCDを装着するだけでなく、Garmin Edgeシリーズを装着したり、汎用のGarminマウントを使用して使わなくなったスマートフォンを装着して使うことも可能だ。 TURBOオーナー向け保険 TURBOシリーズに付属されているのは、マウントだけでなく保険やロードサービスも付属してくる。 TURBOオーナー向け保険は、Turboシリーズを購入した時に付帯される自転車保険。自転車搭乗中等の自転車に係る事故によって傷害(ケガ)を被った場合に支払う保険。補償内容は、個人賠償責任(示談あり)最大1億円、死亡・後遺障害保険金(1-7級)100万円(ヘルメット着用中死亡の場合は+100万円)、入院一時金(免責2日)1万円。一年間限定の保険になり、補償終了時にはau損保より同程度の保険の案内が送られる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance TURBOオーナー向けロードサービス TURBOオーナー向けロードサービスは、Turboシリーズを購入した時に付帯されるロードサービス。出先でのトラブルにより走行不能となったE-Bikeを希望の場所まで無料で搬送を行う。50キロまで無料搬送を行い、自宅からの搬送も可能だ。年3回利用可能で提供期間は1年間となる。 参考URL:https://www.specialized.com/jp/ja/turbo-insurance 日本語が書いていない説明書の件は問題だが、充電器を入れるケースやGarminマウント、期間限定だがオーナー向け保険やロードサービスが用意されているのは評価できるだろう。 文:松本健多朗 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/42560 関連リンク Specialized

軽量E-Bike「Specialized Turbo VADO SL」を購入した理由とは? 選んだ理由を解説【VADO SL長期インプレ】

クロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプからロードバイクタイプまで、多種多様なE-Bikeが選べるようになった日本市場。数あるE-Bikeの中でも、シクロライダーではSpecialized Turbo VADO SL 4.0を長期インプレッション用に購入した。なぜ、Turbo VADO SL 4.0をインプレッション用に購入したのか。今回は、どのようにE-Bikeを選んだのか解説しつつ購入理由を紹介しよう。 E-Bikeを購入するときの最低3条件 E-Bikeを購入する時覚えておきたいのが、納得できるE-Bikeを購入すること。 人力自転車は、ある程度安いモデルを購入して後からアップグレードを行う方法があるが、E-Bikeに関してはそうはいかないため、中途半端に安いE-Bikeを購入すると後悔する。 例えば、E-Bikeの心臓と言えるモーターやバッテリーは気軽にアップグレードできない。多くのE-Bikeは、搭載されているモーターを高出力ユニットに交換にするのは原則不可能。バッテリーは仮に交換できたとしても、大容量バッテリーの価格は6万円を超える物が多いため、おいそれと簡単に交換できない。 そして納得できるE-Bikeを購入する理由は、E-Bikeの進化もある。現在のE-Bikeは1年で大きく変わるレベルで進化しており、下手な大衆車やオートバイよりも進化が激しい。これは、E-Bikeは可処分所得が高い層の乗り物で多額のお金を出してくれるのもある。 そのため、価格だけを重視して中途半端なE-Bikeを購入すると、高価なE-Bikeとの違いにがっかりしてしまい「もっとお金を出して良いE-Bikeを買えばよかった」と思うことがある。できるだけ納得できるE-Bikeを購入しよう。 E-Bikeを検討してるときは皆んな口を揃えて「価格が高すぎる」と言う。でも買って乗り始め、遠くへ出かけるようになると「ぜんぜん高くない。もっといいやつにしとけばよかった」と言い出す。1台目は仕方ない。自分もそうだった。 — trailermac (@trailermac) November 16, 2020 次に重要なのが、全国に修理可能なサービスネットワークを展開している事。 E-Bikeは従来の自転車よりも複雑な電子部品を搭載しているため、自動車やオートバイレベルの部品供給が重要になる。 E-Bikeの修理対応は販売店で行うのが一般的で、取扱店が多かったり、ドライブユニットのシェアが大きいほど、修理対応できる店舗が多いと思えばいい。 E-Bikeを購入する場合、ネット通販だけや販売店舗が少ないのは、後々困る可能性が高い。シマノやボッシュ、ヤマハといった大手のユニットを搭載したE-Bikeなら、取扱店が多いため安心感が高い。 スペシャライズドに関しては、Turbo SLシリーズ(CREO SL、LEVO SL、VADO SL)に搭載されているユニットが、スペシャライズド専用(Specialized SL1.1)で、他のE-Bikeと比較して取り扱い店が少ない。殆どの都道府県でスペシャライズド製E-Bikeの取扱店はあるが、万が一の故障でどれだけのサポートを得られるのか気になる所だ。 そして、様々なE-Bikeを選ぶ時、E-Bikeの購入を悩んでいるのなら、サイクリングを楽しむのなら、大容量バッテリーを搭載したE-Bikeを選んだほうが良い。 E-Bikeだけでなく、スマートフォンやタブレットPC、ノートパソコンといったバッテリーを使用する電気製品はバッテリーの持ちを気にするのは当然。E-Bikeのバッテリーは電力量(Wh)単位で表すのが一般的だ。電力量(Wh)の計算は電圧(V)とバッテリー容量(Ah)を乗算するが、この方式を採用しているのは、メーカーによって電圧が違うため、バッテリー容量(Ah)だけでは意味が無いため。参考に一般的な電動アシスト自転車の電圧は25.2Vで、シマノやボッシュといった一般的なE-Bikeは36V、スペシャライズド Turbo SLシリーズは48Vを採用している。 E-Bikeのバッテリーは日本市場は250Whから630Whが一般的だが、大容量バッテリーと言われているのは500Wh以上と言われている。舗装路走行では400Whクラスから、電池消費が激しいオフロード走行を行うE-MTBは500Whクラスは欲しい所だ。 VADO SLの場合、車体に320Whのバッテリーを内蔵している。軽量E-Bikeではこれより少ない252Whクラスが一般的なため、Turbo SLシリーズは軽量E-Bikeでは最大クラスのバッテリー容量だ。しかし、上り坂ではどうしても消費が激しいためもっと容量が欲しい時がある。Turbo SLシリーズは、オプションのレンジエクステンダー(160Wh)があり、組み合わせることで480Whのバッテリー容量を実現した。 Specialized Turbo...

Specializedが「重症筋無力症」と戦う辻浦圭一氏をe-Bike TURBOアンバサダーとして任命

Specializedは11月20日、シクロクロス競技全日本選手権9連覇を果たした元プロライダー辻浦圭一氏を「TURBO LEVO SL(ターボリーヴォエスエル)」を使用する、TURBOアンバダサー契約を締結した。 辻浦氏は2011年のシクロクロス全日本選手権の直前から体調を崩し「重症筋無力症」と診断され、競技生活からの引退を余儀なくされた。 引退後も趣味のサイクリングと釣りや山菜取りを組み合わせた外遊びを行っていたが、病気の影響で継続して運動ができず自転車に乗ることへのハードルが非常に高くなったとのこと。 今回のTURBOアンバダサー契約では、同氏と共に、同じような難病の方々でも、e-Bikeを使うことによって人生の質(Quality of Life:QOL)の向上をもたらすのを重要なメッセージとして広く発信するとのことだ。 辻浦氏のコメント(プレスリリースから) 2012年2月重症筋無力症と診断を受けて、胸腺腫を摘出して約2か月半入院をしました。 退院後、選手復帰を目指したのですが、病気の症状が良くならず一般の生活もままない状況で入退院を繰り返す生活を送り、長いときは6か月も入院していることがありました。 重症筋無力症は、脳から筋肉に指令がうまく伝達せず体を動かすと筋肉がすぐに疲れて力が入らなくなる病気です。そのため、全身の筋力が弱くなったり疲れやすくなったり眠くなったりするなどの身体的な影響が生じます。 また、まぶたが下がってくる眼瞼下垂(がんけんかすい)と、物が二重に見える複視などの症状が出る難病でもあります。思ったように活動が出来ない日々は今でも続いていますが、発症から月日がたち、症状と付き合いながら何とか一般の生活を送れるようになりました。 体の免疫力を下げたり病気の症状を抑える薬の影響で風邪をひきやすく太りやすくなり、またコロナにも感染しやすく、万が一感染してしまったら重症化しやすいため、気を付けなければいけません。 大好きな自転車には乗れるものの、自転車の中でも特に好きなマウンテンバイクは筋力を使うために、トレイルを登りきるころにはクタクタ、一緒に行った仲間からも大きく遅れたり助けてもらったりと申し訳ない気持ちになり自転車から遠ざかっていました。 そういった状況から、2020年の夏までは全く自転車に乗らず、休日は渓流釣りに没頭していて、釣れるポイントまで林道を歩いて行くことが多かったため、「自転車で行けたらいいなー」と思い自転車に乗ったのですが、運動不足の為にほとんど乗ることができず、降りて自転車を押して上がったため疲れて釣りにならないというジレンマが生じてしまいました。 そんな中、追い打ちをかけるように定期通院の検査で医者から言われた言葉がありました。それは、中性脂肪が高いから「適度な運動」を心掛けるようにというものでしたが、「継続して運動できへんのにどうやって軽い運動するねん。」と矛盾を感じていました。 そんな折に、あることがきっかけで、先輩と自転車に乗りに行く機会がありe-Bikeをレンタルさせてもらい、借りたバイクがSpecialized TURBO LEVO SLでした。 約9年ぶりに行った馴染みのトレイルの登りは、程よい運動くらいで汗をかいてクリア、下りに関しては、自身では初のフルサスペンションバイクという事もあり、快適に下る事ができ、トレイルでしか味わえない立体感を味わえて感動しました。 そのライドで一つ忘れている事が、乗っているバイクがe-Bikeだった事。一般的には、重たくて下りの面白みに欠けると言われているe-Bikeですが、TURBO LEVO SLはいわゆる普通のMTBの感覚で違和感なく下ってくることができ、コーナーの切り替えしや、縦の体重移動が重量を感じることなく操れたのでとても不思議でした。 TURBO LEVO SLにより、体力が必要な登り坂ではアシストされ、大好きだった自転車にまた乗ることができるようになったのはもちろん、お楽しみの下りも最大限に楽しむことができたのは非常にうれしい驚きでした。 それ以外でも釣りのポイントまでのアプローチライドなど想像力が膨らみ、様々なアイディアが浮かんできています。医者から言われて引っかかっていた「適度な運動」も実行することが出来て健康に繋がり、今のライフスタイルにとてもマッチしていると感じています。 難病という事でいろいろ制限がありましたが、このバイクとなら様々なことにチャレンジすることが出来そうなので、楽しんで挑戦していきたいと思っています。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/34073 https://www.cyclorider.com/archives/42176 関連リンク Specialized

MTBライダーが欲しがるE-Bike「Specialized Turbo LEVO SL」を解説 忍者トレイルで検証

電動アシストスポーツ自転車”E-Bike”の中でも、様々な所で注目されているのが電動アシストマウンテンバイク”E-MTB”だ。従来の人力マウンテンバイクよりも、舗装路や長距離走行を楽しめるようになった。 一般的なフルサスE-MTBは定格出力250W、推定最大出力500W以上、最大トルク70Nm以上とパワフルなモーターと、500Wh以上の大容量バッテリーを搭載することで、楽々と力強く走行できる一方、重いバッテリーとモーターを車体に搭載したため、車体重量は22キロを超える物が多く、トレイルライドでのコーナリングの走行感が人力MTBよりも重いという欠点があった。 https://youtu.be/KmFYKSFjxcU そんな中、軽量E-MTBとして登場したのがSpecialized Turbo LEVO SL。定格出力不明、最大出力240W、最大トルク35Nmの軽量モーター「Specialized SL1.1」と、320Whの重量2キロ以下の軽量バッテリーを組み合わせ、一般的なフルサスE-MTBでは驚異的な車体重量20キロ以下を実現。一番低価格モデルのアルミフレームモデル「Turbo LEVO SL COMP」が19.5キロ。最軽量モデルのカーボンフレームモデルの「S-Works Turbo LEVO SL」は17.3キロと軽量だ。発売時から多くの人に注目され、特にMTBを本格的に行っているライダーから高い評価を得ている。 Turbo LEVO SLをインプレするには専用MTBコースで走るのが一番だと考えていた中、小田原にあるフォレストバイク 忍者トレイルで、スペシャライズドのMTB展示試乗会「Trail Days 2020」が開催されるのをキャッチしたため、取材を実施した。 Trail Days 2020では、試乗会の他に、2021年モデルのSpecialized製マウンテンバイクの展示や、で廃タイヤを活用した輪投げやボトルをマッドガードに再利用するワークショップを実施していた。 試乗車の受け渡しを行う林間運動広場では、E-Bikeを含むSpecialized製MTBが試乗可能。エントリーモデルのロックホッパーからダウンヒルMTB「DEMO」や、トレイルタイプのMTB「StumpJumper」が用意されていた。 当然、E-Bike「Turbo LEVO SL」シリーズも用意されていた。今回、メインで試乗したのがTurbo LEVO SL Expert Carbon。 Turbo...

74 by SPECIALIZEDがE-Bikeでしまなみ海道を行くサイクリングツアーを募集中

サイクリングコミュニティ「74 by SPECIALIZED」が、e-Bike サイクリングツアー in しまなみ海道 2020の募集を行っている。 74 by SPECIALIZEDは、蓼科湖や隠岐など、E-Bikeのサイクリングツアーを実施している。2020年11月2日現在、募集を行っているのは、しまなみ海道を行くサイクリングツアー。 広島県新尾道駅南口広場モニュメント前で集合し、尾道を通り、向島、因島、生地島、大三島の約55kmのコースを予定している。途中でトラブルが発生したり、疲れてしまい乗れなくなってもサポートカーが帯同する。 E-Bikeは各自用意するか、Specialized製E-Bike「Turbo SL」シリーズをレンタルすることも可能。レンタルE-BikeはE-ロードバイクのTurbo CREO SL、E-クロスバイクのTurbo VADO SL、E-MTBのTurbo LEVO SLの3モデルとなる。 募集人数は15名で、参加費は1万1000円(税込)。 関連リンク 【74 by SPECIALIZED】e-Bike サイクリングツアー ~スポーツe-Bikeをしまなみ海道で堪能しよう~(予約サイト)

もっと自由なサイクリングを求めてE-Bike「Specialized VADO SL 4.0」導入

ヨーロッパ を中心で普及しつつあるE-Bike。日本では、あまり売れていないためマイナーな存在だが、ヨーロッパでは売れに売れており、様々なサプライヤーが参入して激戦区となっている。 シクロライダーでも2020年からE-Bikeに力を入れており、様々なE-Bikeに乗ってインプレッションを書いている。 そして、様々なE-Bikeに乗っているうちに、E-Bikeは、公道ではカーボンフレームロードバイクよりもお金を出す価値があると至った。 シクロライダーは元々、高価なレース用自転車は、公道走行に不適当として高価なスポーツ自転車を取り上げる事は無かったが、今後の自転車の多くはE-Bikeになる。これ以上、E-Bikeに関して理解を深めるのなら、実際に所有する必要があると判断し、メインの自転車としてE-Bikeを導入した。 今回選んだのはSpecialized製のE-Bike「Turbo VADO SL4.0」。 Turbo VADO SL 4.0はSpecializedのクロスバイクタイプのE-Bike。Specialized製の軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載。従来のクロスバイクよりも軽量なドライブユニットやバッテリーを搭載し、車体を軽く作ることで、平均的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。車体重量は公式では公開されていないが、15キロほどだと思われる。価格は36万3000円(税込)。 シクロライダーでは、Turbo VADO SLはカスタムも行う予定。コンセプトは“舗装路から砂利道まで楽々と走れ、パンクも気にせず、輪行で帰る事ができるE-Bike”。 人力自転車では不可能だった、走りの軽さと耐パンク性能の両立、舗装路の走りの良さと砂利道通過性能の両立し、人力自転車よりもサイクルツーリングの自由を広げるE-Bikeにする予定だ。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/41221

スペシャライズドからTurbo E-Bike用ホイールセットとハンドルバーが登場

スペシャライズドから、パーツブランド「Roval」からTurbo E-Bike用のホイールセット「TERRA CLX BOOST - WHEELSET」とマウンテンバイク用ハンドルバー「ROVAL TRAVERSE SL」が登場した。 TERRA CLX BOOST - WHEELSET TERRA CLX BOOSTは700C仕様のカーボンホイールタイプのE-Bike用グラベルホイール。内幅25mmのリムは、28Cから42Cのタイヤを最大90PSIで使うことができる。フロント110x12mmおよびリア148x12mmのスルーアクスルを搭載。生涯保証およびクラッシュリプレイスメント(破損時交換購入サポート)対象製品。価格は30万8000円(税込、以下同) ■リムタイプ:カーボンクリンチャー、チューブレスレディ仕様 ■リム素材:最先端のカーボンコンポジット ■リムの幅(内幅):25mm ■リムの高さ:32mm ■スポークパターン:フロントはラジアル/2クロス(2:1) 、リアは1クロス/2クロス(2:1) ■スポークの本数:フロント21本、リア24本 ■スポークの種類:DT Swiss・エアロライトTヘッド ■ニップルの種類:DT Swiss・プロロック、アロイ、六角 ■スポーク長・ドライブ側/ノンドライブ側:フロント276mm/274mm、リア272mm/277mm ■ハブ:Roval AFD2、センターロック、110x12mm スルーアクスル用エンドキャップ、DT Swiss EXP インターナル、148x12mm スルーアクスル用エンドキャップ ROVAL TRAVERSE...

2021年モデル最新版 10万円以下のグラベルロード/シクロクロスまとめ 注目モデルを中心に紹介

ロードバイクは舗装路を高速走行できる面白さがある一方、砂利道など荒れた道を走るのは難しく、汎用性が低いという欠点があります。 https://youtu.be/lOiiCpzafWE そのため、ロードバイクよりももっと幅広い楽しみ方がしたい人にオススメなのがグラベルロードです。元々は砂利道を高速走行するために生まれた自転車ですが、舗装路でもクロスバイクよりも快適に走れるため、サイクリングも楽しむために購入する人が増えています。 https://youtu.be/JRlYgNsPic0 グラベルロードには、何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが多いです。しかし、そんなグラベルロードの世界でも、10万円クラスのモデルが用意されています 今回は10万円以下のグラベルロードやシクロクロスをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるグラベルロードやシクロクロスも紹介します。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いでしょう。価格は追記が無い限り税抜き表示です。 2021年モデルの10万円以下のグラベルロード/シクロクロスの傾向 2021年モデルでは、10万円以下で購入できるグラベルロードやシクロクロスは少なく、10万円プラスアルファのモデルが多い傾向です。10万円以下のグラベルロードでは、フラットバー仕様も用意している所も多いため、ここでは、そのようなフラットバー仕様のグラベルロードも含めることとしました。 グラベルロードは、ロードバイクとは違い、メーカーやブランドによって車体設計に特徴があります。シクロライダーでは、車種別の解説を行っていますので、それらの解説を見て購入するのをお薦めします。 グラベルロードバイクとシクロクロスバイクの違いは? グラベルロードを購入する時、購入検討の1つにシクロクロスを加えている人も少なくないでしょう。シクロクロスバイクは、グラベルロードとは違いシクロクロス競技を重視した設計を採用しているのが特徴です。 https://youtu.be/pPcGHnVyn4M シクロクロスは、不整地にコースを作りレースを行う自転車競技。短い周回コースで走るため、グラベルロードよりも俊敏性を重視した設計になっているモデルが多いです。また、レース用自転車のため、タイヤの太さ等に規則が定められており、グラベルロードよりも太いタイヤを装着できるモデルは多くありません。 ただ、10万円以下のシクロクロスバイクは、競技性よりも街乗りやツーリング性能を重視しているのが多いのが特徴です。10万円プラスアルファで購入できるシクロクロスでレース向けなのがCannondale CAADX 2ぐらいでしょう。 10万円以下のグラベルロード JAMIS RENEGADE A1   JAMISは1979年に創業したスポーツ自転車ブランド。日本ではロードバイクよりもグラベルロードのRENEGADEが有名な事で知られています。RENEGADEシリーズにはカーボンフレームのレースモデルや、軽量スチールフレームの高価格帯のモデルもありますが、10万円以下で購入できるモデルも用意されています。 RENEGADEシリーズのエントリーモデルのA1は、10万円以下ながら流行のグラベルロードの設計を採用したモデルです。フレームは、一番小さい車体はホイールサイズを650Bにすることで、車体サイズの適正化を行っているのを売りにしています。700Cホイールを採用したモデルは一回り小さい650Bに変更し、47ミリタイヤを装着したロードプラス規格も可能です。 コンポーネントはShimano CLARISで、クランクはFSA Vero, 50/34T、スプロケットはShimano HG41 11-34T, 8速。ブレーキはTektro Lyra機械式ディスクブレーキ。タイヤはWTB Byway 650B x 40c(44) Ridder 700 x 37c(48-61)、protection belt。価格は9万9800円です(税抜、以下同)。 出典:JAMIS NESTO GAVEL FLAT GAVELNESTOのグラベルロード。、グラベルロードの中では比較的オンロード走行も重視している設計を採用し、舗装路走行も重視しており650Bホイールは非対応です。シートステーとチェーンステーを縦方向にしならせることで柔軟に路面状況に追従する振動吸収機構FLEXOR(フレクサー)を搭載。フレームには4箇所、フォークに2箇所のボトルケージ台座を装備しています。 また、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」がGAVELに乗って1泊2日のキャンプツーリングをしながら富士山を目指すアドベンチャームービーをYoutubeで公開している事でも知られています。 GAVEL...

E-Bikeのバッテリーが切れないで上れるか!?スペシャライズド Turbo VADO SL柳沢峠ヒルクライムテスト

E-Bikeに乗っていて気になるのが、バッテリーの電池切れだ。E-Bikeは自転車なので、電池が切れても走ることができるが、できるだけ電池切れを起こさずに走りたいもの。E-Bikeの電池切れテストを試す方法と言えばヒルクライムのサイクリングで、E-Bikeの実力を調べるために、シクロライダーでもヒルクライムテストを行っている。 今回のE-Bikeヒルクライムテストで使う自転車は「Specialized Turbo VADO SL 4.0」。SpecializedのクロスバイクタイプのE-Bikeで、Specialized製の軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載。従来のクロスバイクよりも軽量なドライブユニットやバッテリーを搭載し、車体を軽く作ることで、平均的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。車体重量は公式では公開されていないが、15キロほどだと思われる。価格は36万3000円(税込、以下同)。 今回E-Bikeのヒルクライムテストを行ったのは柳沢峠(やなぎさわとうげ)。山梨県甲州市にある柳沢峠は、国道411号(青梅街道)が通り、青梅街道の最高地点として知られている。標高1472メートルで関東有数のヒルクライムコースで知られている。 テストを行うコースは、青梅駅からスタートし柳沢峠まで行くルート。自転車NAVITIMEで調べた所、総距離約58キロ、獲得標高1618メートルと、それなりにハードなコースとして知られている。また、このコースは、E-クロスバイク「Corratec E-POWER SHAPE PT500」でもテストを実施している。 シクロライダーを読んでいる読者の中で気になるのが、ヒルクライム中にバッテリーが切れるかどうかだろう。E-Bikeのバッテリー容量はWhで決めるのが一般的で、数字が大きいほどバッテリーの容量が大きくなる。一般的なE-クロスバイクは400Whから500Whサイズのバッテリーを搭載しており、これはバッテリー切れを発生させにくくするためだ。 一方、Turbo VADO SLに搭載されているバッテリー容量は320Whと、一般的なE-Bikeよりもバッテリー容量が少ない。しかし、車体重量16キロ以下の軽量系のクロスバイクタイプのE-Bikeのバッテリー容量は、ヤマハ YPJ-Cが60Wh、FUJI MOTIVATORが200Wh、BESV JF1が252Whのため、Turbo VADO SLは軽量系E-Bikeの中ではバッテリー容量は一番大きい。但し、VADO SLのバッテリーは内蔵式でユーザーが車体から外すにはできないため注意が必要だ。 因みにTurbo Vado SLには、オプションでボトルケージに装着するレンジエクステンダーを用意している。レンジエクステンダーの容量は160Whで、合計で480Whとなる。今回のヒルクライムテストではレンジエクステンダーを使用せず、内蔵バッテリーのみの320Whでのテストとなる。 また、Turbo VADO SLには、スマートフォンでモーターアシストを調節する「MISSION CONTROL」を搭載している。これは、3種類のアシストモードがあり、各モードでは最大出力およびアシストの持続力の両方を調整できる。 標準の設定では、ピークパワー/アシストは、TURBOモードが100/100、SPORTモードが60/60、ECOモードが35/35だ。 また、Turbo VADO SLは、バッテリーの状態や長期の使用を考慮して意図的にパワーを下げる時がある。バッテリーの残量が15パーセント以下になると、Turbo...

ロードバイクタイプ、ミニベロタイプ、E-MTBの3台のE-Bikeで行く房総半島E-Bikeレビュー

E-Bikeサイクリングは、人力自転車よりも自由で、他の人と一緒にサイクリングが楽しめると言われています。人力自転車だと、脚力が違う人や自転車のジャンルが違う場合、どうしても差が発生するのが一般的です。 人力自転車の場合、ロードバイクとマウンテンバイクとミニベロの3台で一緒に走ったら、差が広がって一緒に走れないので、楽しくないでしょう。それなら、ロードバイクタイプ、マウンテンバイクタイプ、ミニベロタイプのE-Bikeならどうでしょうか。 そこで、今回はロードバイク、マウンテンバイク、ミニベロの3台のE-Bikeで房総半島サイクリングを行い、検証してみました。 東京から房総半島に行くには、自走や自動車に自転車を積むカーサイクリングなど、様々な方法がありますが、今回選んだのはB.B.BASEです。 「B.B.BASE」は、両国から房総半島各を走るJR東日本のサイクルトレイン。車内には99台分の自転車積載ラックが用意されており、今までは、ロードバイクやクロスバイクなど、サイクルラックに積載できる自転車しか載せられませんでした。 しかし、2020年初旬から、小径車やMTB、E-Bike等、サイクルラックに載せられない自転車もB.B.BASE車内に持ち込みが可能になり、E-Bikeでの旅行が楽しめるようになりました。 https://www.cyclorider.com/archives/34253 今回は、両国から本千葉、上総一ノ宮、勝浦、安房鴨川を往復する「B.B.BASE 外房」に乗車。3台のE-Bikeで外房エリアのサイクリングを実施しました。 E-Bikeで房総半島サイクリング 今回使用するE-Bikeの紹介 最初に、今回レビューする3台のE-Bikeを紹介します。 1台目は「BESV PS1」。2014年度グッドデザイン賞 BEST100を受賞したことで知られているミニベロタイプのE-Bikeです。 車体は舗装路サイクリングを楽しむ自転車ながら、フロントフォークとフレームにサスペンションを装備したフルサスペンション仕様で、フレーム素材にカーボンを採用しています。また、フルサスペンションMTBを意識しつつ、曲線的な流れるカーボンフレームは、車体中央部にバッテリーを装着し、一体感があるデザインを実現しました。2020年モデルでは小型フルカラー液晶ディスプレイ等を採用しています。 ドライブユニットは後輪に搭載されたBESVオリジナルのインホイールモーターで、定格出力250Wを発揮。バッテリーは36V 10.5Ahで、容量は378Wh。アシスト可能航続距離は最大100キロ。車体重量は17.6キロで、価格は27万6000円(税抜)です。 2台目はマウンテンバイクタイプのE-Bike「Corratec E-POWER X VERT CX」。ドイツブランド「Corratec」のアルミフレームハードテールE-MTBで、日本市場向けにトレイルライドを楽しめる構成に進化しているのが特徴です。7月にシクロライダーでもトレイルライドや林道走行でもインプレッションを行っていますが、今回のB.B.BASEサイクリングでは、未舗装路一切無しの完全舗装路でサイクリングを行います。 ドライブユニットはBosch Performance Line CXで、定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮。バッテリーは、Bosch Powerpack500 36V 13.4Ahで、容量は500Wh。アシスト可能航続距離は最大140キロ。車体重量は22キロで、価格は39万8000円(税抜)です。 そして、3台目がロードバイクタイプのSpecialized S-Works Turbo Creo SL。各所で話題となったSpecialized製のロードバイクタイプの超軽量E-Bike。今回借りたのは、最上級モデルであるS-Worksで、カーボン製ホイール「Roval CLX 50 Disc」や、カーボン製ハンドル、シートポストを搭載。コンポーネントもレース用電動コンポーネントを搭載しており、スーパーE-Bikeと言える存在に仕上がっています。 ドライブユニットはSpecialized SL1.1で、最大出力240W、最大トルク35Nmを発揮。バッテリーは、完全内蔵式48Vで、容量は320Wh。アシスト可能航続距離は最大130キロ。車体重量は12.2キロで、価格は135万円(税込)です。 B.B.BASEのサイクルラックは車体重量15キロまでに制限されており、車体重量が重いE-Bikeはサイクルラックを使わず、車内の空いたスペースに置くのが一般的です。しかし、S-Works Turbo...

SpecializedのE-ロードバイク「Turbo Creo SL」E-MTB「Turbo Levo SL」の2021年モデルが登場

SpecializedのE-Bike「Turbo SL」シリーズの2021年モデルが発表された。 2021年モデルはE-ロードバイクの「CREO SL」と、フルサスE-MTB「LEVO SL」のS-WorksとExpertの2モデルのパーツチェンジを実施。CREO SLには新たにRoad Remoteを装備し、ハンドルから手を放さずにアシストモードの変更が可能になった。LEVO SLはFloat 36とDPX2を採用し、下りをより楽しむ仕様にアップデート。またE-グラベルロードのCREO SL EVOは、新たにS-Worksモデルを追加された。 S-WORKS TURBO CREO SL CARBON EVO E-グラベルロード「Turbo CREO SL EVO」で初めてのS-WORKSモデル。クランクはカーボン仕様で、コンポーネントはSRAM Red eTapを採用している。価格は170万5000円(税込み、以下同)。 フレーム:FACT 11r carbon, Open...

SpecializedのE-Bikeで誰もがしまなみ海道を楽しめる「Turbo Experience Station Shimanami」がスタート

スペシャライズドジャパンは9月2日、しまなみ海道の真ん中にある大三島のサイクリング総合施設WAKKA、「自転車って、楽しいね!」をテーマに活動を続けるサイクルショップ「B-shop OCHI(ビーショップオチ)」、自転車メーカー「SPECIALIZED(スペシャライズド)」が"e-Bike Turbo"を通して、しまなみの魅力を余すことなく体験するサービス「Turbo Experience Station Shimanami(ターボ・エクスペリエンスステーション・しまなみ)」プロジェクトを開始すると発表した。 スペシャライズドは、Turboを使った新しいアクティビティを広めていくため、日本全国で"Turbo Experience Station"プロジェクトを開始する。 先駆けとして、サイクリストの聖地と名高い、しまなみ海道の真ん中にある大三島のサイクリング総合施設WAKKA、サイクルショップB-shop OCHIと協力。2020年9月5日(土)よりプロジェクトを開始する。 「WAKKA」は、しまなみ海道の中間地点である大三島で、旅行を総合的にサポートする総合施設。増加するしまなみ海道の観光客数に対して、総合的なサービスを提供する施設が少ない、全長70kmあるサイクリングロードにおいて適切な休憩地点やサポートサービス、インバウンドの受け入れ体制が足りていないなどの問題を解決すべく、しまなみ海道の真ん中である大三島にオープンした。 ホテルはコテージ・テント・ドミトリーを用意し定員34名で自転車持込が可能。また、サイクリスト専用タクシー(最大7名+自転車7台、乗客のみ9名積載可能)や、サイクリスト専用ボート(最大5名+自転車5台、乗客のみ9名積載可能 施設内に乗船所あり)を用意している。 WAKKAでレンタルできるE-BikeはVado SL 4.0(Sサイズ5台/Mサイズ4台/Lサイズ1台)。Turbo Vado SLは、SpecializedのE-ロードバイク「Turbo Creo SL」、フルサスE-MTB「Turbo Levo SL」に搭載されている軽量ドライブユニット「Specialized SL1.1」(最大トルク35Nm)を搭載することで、車体重量は14.9キロを実現。その軽量性からアシストが切れた場合でもスポーツバイクのライドフィールを損なわず、ライドを楽しむことができるのを売りにしている。バッテリーの容量は320Whで最大航続距離は130キロを実現した。 メンテナンスは愛媛県西条市にある「自転車って、楽しいね!」がキャッチフレーズのB-shop OCHIで定期点検を行っている。 レンタル料金は2時間2000円(税込)。延長料金は1時間1000円から。その他、事前予約制のカスタムガイドツアーや各種サポートサービスも用意している。予約は電話かメールで行っている。 関連リンク スペシャライズド WAKKA WAKKA レンタサイクル(SPECIALIZED turbo...

2021年モデル最新版 10万円以下のマウンテンバイクまとめ

マウンテンバイクは、山の中にあるトレイルなど、オフロードを走行するための自転車。太いタイヤと頑丈な車体が特徴だ。ロードバイクやクロスバイクは、舗装路のライディングがメインなのに対し、マウンテンバイクはオフロード走行ができる強度を持っているので、車体は重いが、太いタイヤで荒れた道でも自由気ままに走れるのも一つだ。 そんなマウンテンバイクには、下り坂の専用コースを走るダウンヒルや、上り下りがある道を走行するクロスカントリーなど様々なモデルがあり、価格も5万円以下のモデルから100万円を超えるモデルまで、様々なマウンテンバイクがある。 今回は、マウンテンバイクの中でも10万円以下のエントリークラスのモデルを紹介しよう。 (随時更新) 高価なマウンテンバイクと安価なマウンテンバイクの大きな違い マウンテンバイクの価格帯は安いモデルでは5万円台から用意されているのがあるが、オフロード走行を行う場合、一般的に10万円以上のモデルを薦められる事が多い。 実際、10万円以下のマウンテンバイクでも、5~6万円台のマウンテンバイクと、8~9万円台のマウンテンバイクと比較した場合、高価な8~9万円台のマウンテンバイクのほうが、オフロード走行に適している。 例えば、車体設計はオフロード走行でも、走行中に車体がブレないように各部の剛性を上げ、サスペンションは内部にダンパーを搭載し、荒れた場所でも車体が跳ねにくくしている。ブレーキもワイヤー引きの機械式ディスクブレーキではなく、軽い力で高い制動力を持つ油圧式ディスクブレーキを搭載するなど、オフロード走行に適した装備を搭載している。 10万円以下のマウンテンバイクを購入する場合、本格的な林道を走る、予算にゆとりがあるのなら、油圧式ディスクブレーキを搭載したマウンテンバイクがオススメだ。 10万円以下のマウンテンバイクの特徴 マウンテンバイクには、ダウンヒルやオールマウンテン、クロスカントリーなど、様々な種類があるが、ここで紹介している10万円以下のマウンテンバイクの大半が、ハードテールのクロスカントリー向けモデルに近いマウンテンバイクだ。 クロスカントリー(XC)とは、上り下りを含む山道の走行に特化したMTB。高価格帯のレース用モデルになると前傾姿勢が強くなり、安定性より俊敏性を重視したMTBが多いが、10万円以下のエントリーMTBでは、レースモデルよりも安定性を重視しているのが一般的だ。また、街乗りやサイクリングでも楽しめるように、荷台が装着可能なモデルが殆ど。 フレームの素材はアルミニウムがメイン。フレームにサスペンションを装着しないハードテールがほとんどだ。 街乗り向けマウンテンバイク 一時期、マウンテンバイクで街乗りを行うブームがあり、一時期は標準装備でスリックタイヤを装着した街乗りマウンテンバイクが売られていた時代もあった。ここで紹介するモデルは、街乗りや舗装路でのサイクリングがメインでちょっとした砂利道を走りたい人にオススメだ。 GIANT SNAP GIANT SNAPはアルミフレームの街乗り向けマウンテンバイク。シティライドなどの普段使いに便利なアルミ製キックスタンドや極太のスリックタイヤを装着し、マウンテンバイクスタイルで街乗りを気軽に楽しみたい人に向いている。 車体はALUXX-Gradeアルミフレームと SR SUNTOUR XCT、80mmトラベルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/32/22T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはKenda、26x2.1インチ。価格は4万9000円。 GIANT GT PALOMAR   GTのエントリー向けマウンテンバイク「PALOMAR」は街乗り重視のマウンテンバイク。現代のマウンテンバイクでは使われなくなったVブレーキは、街乗りでは必要十分の性能を持っている。車体は6061-T6アルミフレームとAll Terra CH-565、80mmトラベルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはKenda、27.5 x 2.25インチ。価格は4万2800円。 GT アグレッサーリジッド 「アグレッサーリジッド」はトリプルトライアングルフレームそのままに、フロントサスペンションが無い日本オリジナルのリジッドフォーク仕様のモデル。フロントフォークとフレームにはダボ穴が用意されており、キャリアやフェンダーなどのオプションパーツが取付可能。街乗りや舗装路でのサイクリングがメインでちょっとした砂利道を走行したい人向け。 車体は6061-T6アルミフレームとアルミリジッドフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7...

2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...
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【全国版】ロードバイクがレンタルできるレンタサイクル店一覧

  自転車ブームの良い点と言えばレンタサイクルの増加だ。かつて、レンタサイクルと言えばごく一部の観光地にしかなく、レンタルできるのは買い物用自転車しかない状況だった。しかし、現在は様々な所で、軽量で軽く走れるスポーツサイクルがレンタルできる所が増えつつある。また、少なくない所ではロードバイクに乗れるレンタサイクルも登場してきた。今回は、北は北海道から東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄地方にあるロードバイクに乗ることができるレンタサイクルをまとめた。但しレンタサイクルはレンタサイクル会社の都合によって情報が変わる可能性が非常に強いため、ご自身の責任において利用してください。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/26434 https://www.cyclorider.com/archives/31406 宅配レンタルサービス Power kids オンラインストア ロードバイクの宅配レンタルという珍しいサービスを提供しているPower Kids。ロードバイクはTREK、Cannondale、Scott等の有名ブランドのアルミフレームモデルがメイン。また、これ以外にもジュニアロードバイクもレンタルできる。 https://power-kids.co.jp/rental-bike/ 場所:全国どこへでもレンタル可能 車種: ・ロードバイク:TREK、Cannondale、Scott等 この他にもジュニアロードバイクもレンタル可能。 料金: 5日間レンタル:¥15,000~ 10日間レンタル: ¥25,000~ この他にも長期レンタルもある。 一般的なレンタサイクルよりも特殊なため注意事項はよく読むこと。 北海道 知床 サイクリングサポート Specialized製のスポーツサイクルをレンタルできるのが売りの知床サイクリングサポート。一部地区は配送も可能。レンタサイクルだけでなくサイクリングツアーも行っている。 http://www.shiretokocycling.com/ja/ 場所:〒099-4355b 北海道斜里郡斜里町ウトロ東96 車種: ・ロードバイク:Specialized この他にもクロスバイク、マウンテンバイク、ジュニアMTBもレンタル可能。 料金: 一日(日没まで) :¥6,000 2時間、半日(6時間)プラン、レンタル日時追加プランもあり。 ロードバイクは、安全のためにスポーツサイクリング経験者限定。ウトロ地区内は配送料無料。一部エリアは有料で配送可能。営業期間:夏季4月下旬~11月上旬、冬季2月上旬~3月下旬のため注意。 トコトコサイクリング 北海道 富良野地方にあるトコトコサイクリングは、スタート地点、ゴール地点を自由に決めることが可能。(場所により配達やピックアップなどは有料。)レンタル可能なロードバイクはAnchorやKOGAブランドのロードバイク。3~5名でサイクリングツアーも行っている。 http://www.art-box.co.jp/rental.html 場所:中富良野町内は無料で配送可能 。 車種: ・ロードバイク:KOGA、Anchor この他にも電動アシスト自転車、子供乗せ自転車、マウンテンバイクもレンタル可能。 料金: 一日:¥5,000 レンタル日時追加プランもあり。 花サイクルクラブ 女性のためのロードバイクサイクリングクラブ「花サイクルクラブ」は、サイクリングツアーだけでなく、宅配専門のロードバイクレンタルも行っている。対応エリアは札幌市内中心部。レンタル可能なロードバイクはアンカーの女性向けロードバイクと男性向けロードバイクをラインナップ。 http://www.hana-cycleclub.jp/menu/rental/ 場所:札幌市内中心部を宅配可能。 車種: ・女性向けロードバイク:ブリヂストンアンカー ANCHOR RA5...

2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年12月2日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

ボッシュ最新のE-Bikeユニット「Performance Line CX」を試乗 その実力とは?

日本でも注目されつつある電動アシストスポーツ自転車のE-Bike。日本でもヤマハ・パナソニックなどの大手電動アシスト自転車会社が、E-Bikeを販売しているだけでなく、シマノ等の部品会社がE-Bike用ドライブユニットを供給し、注目を集めている。 そんな中、ヨーロッパで人気のE-Bikeユニットブランド「Bosch」で有名なのが、E-Bike/E-MTB用ドライブユニット「Performance Line CX」だろう。Performance Line CXは、E-MTB等のスポーツタイプのE-Bike用ドライブユニットで、開発コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、マグネシウム材の使用と内部機構の新設計により従来モデルより25%の軽量化と48%の小型化を達成。定格出力250W、最大トルク75Nmを発揮し、日本国内で発売されているハイエンドE-Bike用ドライブユニットと同クラスの出力を実現した。 今回、シクロライダーは、11月2~4日に幕張メッセで開催した「サイクルモード2019」内のメディア向け試乗会に参加し、3台のPerformance Line CX搭載E-Bike(Corratec E-POWER X-vert、TREK Alliant+、TREK Powerfly5)の試乗を行った。今回はPerformance Line CXユニットの特性を中心に紹介しよう。 パワー・クイックレスポンス・低ノイズを実現したE-Bikeユニット 現在、日本のE-Bike界でトップクラスのドライブユニットと言えば、シマノ・STEPS E8080、パナソニック・スポーツドライブユニット、ヤマハ・PW-Xの3つだろう。この3つのドライブユニットは、急坂でも力強く進むパワーを持ち、踏んだ時に即座に反応するクイックなレスポンスを持っており、スポーツサイクルの楽しさを増幅してくれる。そして、今回試乗したBosch Performance Line CXも、トップクラスのE-Bikeユニットの1つだ。 SPORTモードやTURBOモードでの発進は自然さを残しながら力強い加速を行う。STEPSのように高ケイデンスで走行するタイプではなく、ケイデンスとトルクを重視したヤマハ等のバランス系に近い。また、アシスト切れが発生する速度(法律では24km/hまで)近くまで、ギリギリアシストを行うようだ。E-Bikeのドライブユニットは、アシスト切れが発生する速度のマージンを多く取るタイプも存在する。特に舗装路走行を行う際、21km/hと早めにアシストが切れるのと、23~24km/hまで限界ギリギリまでアシストが切れるのは、意味が全く違うのだ。 そして、注目なのがアシスト作動時の音だろう。大出力・大トルクを出すハイエンドE-Bike用ドライブユニットは、アシスト時に発するノイズが大きい。しかし、Performance Line CXは、高いノイズを発する「シマノ・STEPS E8080」や、比較的低いノイズを発する「ヤマハ・PW-X」よりも音が小さい。感覚としてはヤマハ・PW-SEと同等か少し音が大きいぐらいだ。ハイエンドE-Bikeユニットの中では静かな部類に入るだろう。 eMTBモードは名前を変えて、全車に標準装備するべき Performance Line CXシリーズの特徴と言えるのがeMTBモードだ。これは、ライダーの踏力の強弱に応じた最適なアシスト力を自動で提供してくれるモードで、従来のE-MTBが苦手とする、滑る斜面や狭いスペースでのターンなどテクニカルな場面でも、意のままにバイクをコントロール可能とのこと。Corratec E-POWER...

E-Bike界のスーパーカー「Bianchi e-SUV」シリーズ【海外モデル】

今まで、自転車の世界に無かったジャンルの1つに「スーパーカー」タイプがある。スーパーカーとは、高い運動性能とひと目を引くデザインを採用した贅沢で高価なスポーツカーの事を指す。自転車の世界でスーパーカーが無いのは、運動性能は実質的には人間が出すものと、ひと目の引くデザインを採用すると、重くなり走行性能を悪くしてしまう問題があるからだ。 そんな中、E-Bike界から、スーパーカーならぬスーパーE-Bikeが登場した。 Bianchiの海外向けE-Bike「e-SUV」は、従来のE-MTBのデザインから外れたスーパーE-Bikeと言えるモデルだ。他のE-Bikeと違うのがデザイン。ダウンチューブの造形を立体的にし、単色でも立体的に魅せるのに成功し、更にフレーム上部にエンブレムを装着した。ダウンチューブにはエアインテークを搭載し、ダウンチューブ内に内蔵されているバッテリーを冷却する効果を持っているようだ。 一番特徴的なのが、Rallyモデル装着されたフレーム一体式のフロントライト。これにより、従来の自転車には無い「顔」をつけるのに成功した。フレームとハンドルの段差をできるだけ無くすために、コラムスペーサーを無くす代わりにオートバイのカウルを意識したヘッドチューブを採用し、統一感を出している。リアスイングアームにもテールライトを装備した。 デザインだけでなくパフォーマンス面も追求しており、フレームはフレーム・リアスイングアームはカーボン製。フロント29インチ、リア27.5インチの異径ホイールを採用しており、FOX製のサスペンションには、MTB用電子制御サスペンションシステム「Live Valve」を搭載。ドライブユニットはシマノのハイエンドE-Bike用ドライブユニット「STEPS E8000」に大容量の720Whバッテリーを装備し、E-MTBの性能を追求している。 Bianchi e-SUVが従来の自転車ではできなかったデザイン性を追求できたのは、E-Bikeなのもある。例えば、内蔵ヘッドライトやテールライトは一般的な自転車なら装飾で、メンテナンス面から見てもただの重りとなるので付けないだろう。(最上級モデルのe-SUV Racerはライト無し)また、細かい調整よりもデザインを追求した所も、ポジション調整を追い込むときに欠点になる。しかし、電動アシストユニットを搭載したE-Bikeなら、多少の装飾で重くなったり、ポジション調整が雑でも電気の力で楽に走ることができるので問題にならない。 e-SUVは現時点では日本市場にやってくるかは不明だ。価格はE-SUV Racerで10.490ユーロ、E-SUV Rallyで9.490ユーロ、E-SUV Adventureで 6.790 euroユーロと、下手な小型オートバイよりも高価だ。しかし、50~250CCのオートバイには、大手ブランドで非常に高価なスーパーモデルの物が無いため、E-Bikeでスーパーモデルが登場できた事だけで、E-Bike市場の深さがわかるだろう。 従来の自転車やE-Bikeにはなかった性能とデザインを両立したスーパーE-BikeのBianchi e-SUV。価格もスーパーだが、e-SUVが成功したら、各社がスーパーE-Bikeを投入する可能性は高い。 https://www.bianchi.com/e-suv/