オージーケー 子ども乗せ自転車でもけん引できるサイクルトレーラー「Camily(キャミリー)」に乗ってみた

2021年7月24日、7月25日に開催されたCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021。オージーケーからは、子供乗せ自転車でも装着可能なサイクルトレーラー「Camily(キャリミー)」の展示、試乗を行っていた。

Camilyは通園や買い物など、子どもを乗せながら大荷物を載せて自転車で移動する場面に使うのを想定したサイクルトレーラー。今までのサイクルトレーラーと言うと、スポーツ自転車に装着するタイプや、業務用自転車に装着するタイプが一般的だが、チャイルドシート搭載自転車にも取り付け可能なサイクルトレーラーはCamilyが初めてだろう。

Camilyの装着に関しては、車体に装着されているリアキャリアに、アタッチメントを装着する方法を採用した。この方法により、今まではサイクルトレーラーを装着することができなかった子供乗せ自転車でも装着することができる用になった。

子供乗せ自転車に装着できるようになった一方で、アタッチメントの形状からして、スポーツサイクルに装着することはできない。ただ、スポーツサイクルに装着するキットの製作は前向きに検討しているようなので、気になる人がいたら要望のメールを送るのをおすすめする。

Camilyは脱着を行うのも簡単で、キャリーカートのように使うことができる。サイクルトレーラー部分は、コンパクトに折り畳むことができるため、集合住宅でも場所を取らず置くことが可能。Camily専用のバッグの容量は約95Lで、通園時に困るお昼寝布団2組が入るほどの容量。お昼寝布団だけでなく、これだけの大容量の荷物を引くことができれば他にも使い道はあるだろう。

今回、Camilyを装着した電動アシスト子供乗せ自転車に試乗することができた。筆者は様々なスポーツ自転車を経験し、メインの自転車はE-Bike「Specialized Turbo Vado SL」を愛用しているが、サイクルトレーラーは初体験だ。

今回の試乗コースは平地の周回コースのため、実際のリアルな公道とは条件は違うが、運転した限りではサイクルトレーラーを引いているという違和感がなく運転することができた。カーブを曲がる際、ハンドルを切る場面は一般的な自転車とほぼ同じ位置で曲がっていた。Camilyを購入して実際に使う場合、ハンドルにバックミラーを装着して、曲がる際は時々ミラーを見た方が良いが、扱いやすいサイクルトレーラーだと思う。

Camilyサイクルトレーラーの仕様は、カラーはブラックで、製品重量は4.8キログラム。本体幅は540ミリ、本体高さは850ミリから970ミリ。タイヤは12インチエアータイヤ(米式)。最大積載重量は18キログラム(※チャイルドシートにお子さまを乗せて使用するときは、サイクルトレーラーの積載可能重量はお子さまの体重とリヤチャイルドシートの製品重量、リヤキャリヤの積載可能重量により変わります。)

適用車種はリヤキャリヤの幅が120ミリ以上175ミリ以下の20から27 型シティ車(婦人車、軽快車)。クラス18キロのリヤキャリヤ装着車。(注意:クラス18キロのリヤキャリヤにはチャイルドシートを取付けないでください。)クラス25キロ以上のリヤキャリヤ装着車。(※リヤキャリヤにチャイルドシートを取付けている場合。) 価格は2万9700円(税込)。

Camilyコンテナバッグの仕様は、カラーはブラック、グレーの2色で、製品重量は1キログラム。容量は95L。サイズは幅400mm×奥行340mm×高さ700mm。価格は1万1000円(税込)。

販売は9月上旬オープン予定のオンラインストアか、取扱店で、販売については、日本においてサイクルトレーラーに該当する商品の認知度は低く、道路交通法においても知られていない現状があるため、オージーケーが用意する販売確認書を通して、販売店と購入者にて、購入前に交通ルールや交通マナーを確認する仕組みを設け、安心して使用できるように進めていくとのことだ。

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