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丸八工機 メンテナンス・日常点検を一台で完結できるバイクスタンドを発表 Makuakeで先行発売

丸八工機は11月8日、メンテナンス・日常点検を一台で完結できるバイクスタンド「iWA1 PRO」を発表。Makuakeで11月22日から先行発売する。 iWA1 PROは、持ち運びや収納がラクラクなコンパクトサイズを採用しつつ、ディスプレイやメンテナンスも1台でできてしまう多機能なスタンドと、作業時の足腰の負担を軽減させる専用スタンド台をセットにしたメンテナンス台。 車体はBBで支えている為、変速機周りに干渉せずチェーンクリーニング・注油等、三角スタンドで干渉しやすい部分の手入れが簡単で、専用のアタッチメント「フォークサポート」を取り付ければ前輪を外すことも出来る。 作業台から外した時の床接触部分はゴムパーツを使用している為、部屋を汚さずバイクを室内保管が可能なため、メンテナンスから保管まで一台で対応することができる。価格は不明。2022年12月発売予定。スペックは以下の通り。 【 iWA1 (ディスプレイ&ワークスタンド) 】 ・サイズ:約800 x 310 x 480mm ・重量:約2.4kg ・対応車種:ロードバイク(シクロクロス、グラベルロード、ランドナー) ・対応タイヤ幅:40mmまで ・対応BB幅:51mm以上(形状によりご使用いただけない場合があります) ・耐荷重:20kg ・カラー:黒・白・赤 ・材質:本体⇒スチール/バイク接触部⇒PEコート/床接触部⇒ゴム 【 フォークサポート (メンテナンス性能をアップするアタッチメント) 】 ・サイズ:幅約140mm x 厚み約19mm x 100mm ・本体重量 :180g ・材質 : 高強度樹脂 【 作業台 】 ・サイズ:収束時:約120 x 120 x 660mm ・使用時:約490 x 570 x 520mm 関連記事 ディスプレイとメンテナンスを両立する自転車用スタンド「丸八工機 iWA1」 - シクロライダー (cyclorider.com) カリモク家具とコラボしたインテリアにもなるロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」登場 - シクロライダー (cyclorider.com) 丸八工期 スポーツ自転車用バスケット「CS-01+FC」登場 - シクロライダー (cyclorider.com) アベントゥーライフ 岐阜市の体験型サイクルステーション&カフェ「BLOCK47」と提携 折りたたみ電動自転車の試乗・販売・メンテナンスが可能 -...

Moto Parilla スーパーE-MTB「Tricolore」を公開 EICMA 2022で発表

Moto Parillaは、スーパーE-MTB「Tricolore」を公開。2022年11月8日から13日にかけてイタリアで開催されるオートバイの展示会「EICMA」で実車が公開される。 Moto Parillaは、1946年に創業したイタリアのオートバイメーカー。小排気量の高性能オートバイを製造していたことで有名だったが、1967年に終了。2017年にE-Bikeブランドとして登場した。 Tricoloreの特徴であるカーボンファイバー製モノコックフレームは、フレーム上のリブは補強機能を持ち、フレームへの泥の付着を減少させると謳っている。 カーボンファイバーモノコックフレームには、フロントライティングシステムが内蔵される予定で、麻の繊維で作られたトップカバーにより、ケーブルはフレーム内部に配線される。フレームにはトリコロールのロゴが入ったアルミプレートが取り付けられるよう、凹みが設けられる予定。 リアサスペンションシステムは、ロッカーアーム、コネクティングロッド、ショックアブソーバーで構成され、車両の優れた応答性を確保。エルガル7075アルミニウム製のリンケージは、ビレットから機械加工された物を使用。機構全体は、ポリカーボネート製の特別設計のリアマッドガードで保護される。 シートポスト・フレームは、フレームから取り外され、全体がカーボンファイバーで作られている。シートポストとショックアブソーバーをフレームに取り付けるモジュラーシステムは、軽量化されたアルミ製メッシュプレートで構成され、強度とデザイン性を両立。 エンジンケーシングは、衝撃に強いカーボンケブラーファイバー製で、特殊な設計により統合された冷却システムを装備。また、モジュール化するために、7075アルミビレット製のプレートを使用したユニバーサルエンジンマウントシステムが設計されている。モーターは、定格出力250W、最大出力600W、最大トルク90Nmを発揮するPolini E-P3+ MXを搭載する予定。バッテリーの充電は、フレームに接続して充電を実施する。 車体には完全リサイクル可能な麻の繊維でできたカバーシステムを採用し、エコロジーへの転換を目指す姿勢を明確にしているとのこと。トップカバーは、液体や汚れの侵入を防ぐ気密性を持ち、同時にシャーシ内のケーブルの通過を可能にする。また、トップカバーの穴には、ウォーターボトルやディスプレイなどのアクセサリーを取り付けることができる。 未来的なリアライトシステムは、シートポスト・フレームに組み込まれ、パワートレイン・バッテリーから電力が供給される。スイングアームは、明らかにモーターサイクルイメージを重視したシングルバイラテラルアームで全てカーボンファイバーで作られている。さらに、ホイールカップリング、リアブレーキキャリパー、サスペンションシステムの部分にはアルミニウムのインサートで補強。 心臓部には、フレームに刻まれた防水コンパートメントがあり、ロックまたはクイックリリースでアクセスでき、緊急キット、修理道具、その他の個人用品を収納することが可能。同じコンパートメント内には、自転車のデータとバージョンを記したアルミプレートが設置される予定。 Moto Parilla Tricoloreの日本での発売は不明。 関連記事 2022年のE-BikeはBAFANG M800ユニット搭載の電動アシストロードバイクに注目!? - シクロライダー (cyclorider.com) ビアンキ アーバンスタイルのE-Bike 「E-OMNIAシリーズ」が登場 - シクロライダー (cyclorider.com) Bosch製ユニットを搭載したキャノンデールのE-Bike「Quick Neo」 - シクロライダー (cyclorider.com) 【E-ROAD】日本の電動アシストロードバイク/グラベルロードまとめ【E-Bike】 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク Home - Moto Parilla ebike

ホダカ 日立ハイテク・エイチワンと協業し、世界初100%リサイクルアルミ材使用の自転車フレームを実現

ホダカは11月3日、世界初となる100%リサイクルアルミを使用した自転車フレームを実現したと発表。量産・一般発売に向けたコンセプトモデルを11月5日・6日に開催される「2022サイクルフェスタさいたま」にて初公開を行う。 今回発表する「ZEEN WIND(ジーンウインド)」は、日立ハイテク、エイチワンとの共創プロジェクトで開発した環境負荷の少ない資源循環型製品。 フレーム製造には新技術のアルミホットスタンプを採用し、フレーム素材に新開発の自動車のアルミホイールスクラップを原材料とするアルミ板を使用することで100%リサイクルを実現。新地金由来のアルミ材料と比べ製造時のCO2排出量を最大97%削減している。 アルミホットスタンプはアルミ板を加熱してプレスと同時に急速冷却する技術で、熱間でプレスをするため、化学成分や不純物を比較的多く含むリサイクル由来の材料であっても1回のプレス工程で立体的な形状が可能となり、急速冷却により材料強度が増すため、自転車フレームに必要な強度確保が可能となった。製造は自動車サプライチェーンを担うエイチワンが担当。同社の自動車部品由来の技術やノウハウ、自動化設備を自転車づくりに組み込むことで、国内生産が実現できることになった。 アルミホットスタンプの形状自由度の高さを活かしてZEEN WINDは「自由・拡張性」をキーワードに、グラベルロードを取り入れたスタイルを採用。「見て、乗って、走って楽しめる、実用性を兼ね備えたバイク」を目指している。今後は量産化・一般発売に向けてプロジェクトを進める。 関連リンク HODAKA(ホダカ株式会社) 自転車・用品・企業情報サイト (hodaka-bicycles.jp)

2023年モデルの電動アシスト自転車、E-Bikeまとめ(随時更新)

今回は2023年モデルの電動アシスト自転車、E-Bikeの情報のまとめを紹介する。2023年モデルに関しては、2022年モデルを続投するブランドも数多くあり、2022年モデルを続投するブランドは以下となる。 Corratec GIANT Liv Bianchi E-OMNIA ビアンキのアーバンスタイルE-Bike「E-OMNIA」シリーズが日本に登場。日本国内ではC-TYPEとT-TYPEの2種類を展開し、街乗り向けの内装5段変速を搭載したモデルのみとなっている。 ビアンキ アーバンスタイルのE-Bike 「E-OMNIAシリーズ」日本発売 - シクロライダー (cyclorider.com) ダホン Fu-COM 衝撃の登場!!!! DAHONからいよいよeBikeが登場! 「Fu-COM」#DAHON #ダホン #おりたたぶ #foldingbiike #ミニベロ #ゆるぽた #eBike pic.twitter.com/b0qt4kV1VF — DAHON JAPAN (@dahon_jp) October 4, 2022 日本市場のDAHONで初めてのE-Bike「Fu-COM」が登場。シートポストバッテリーと、後輪インホイールモーターを搭載することで、スッキリとしたスタイリングを実現。2023年春ごろ発売予定。 ダホンインターナショナル UNIO ダホンインターナショナル UNIO ミッドモーター搭載のスポーティな折りたたみEバイク - シクロライダー (cyclorider.com) K-ONE ダホンインターナショナル K-ONE 太目のホリゾンタルチューブで力強いデザインの折りたたみEバイク - シクロライダー (cyclorider.com)   Evol mini F207(新色) 20インチ折りたたみタイプのEvol Mini F207に、新色のマットブラックが登場。2022年9月に発売開始 折りたたみE-Bike「evol mini F207」に新色「マットブラック」が登場 - シクロライダー (cyclorider.com) AEOLIA ミニベロタイプの電動アシスト自転車「AEOLIA」の発売を予告。2023年春発売予定。 EVOL ミニベロ電動アシスト自転車「AEOLIA」の発売を予告 BMX風スタイルのファッションモデルか...

ヤマハ発動機 小型バッテリー搭載E-Bike「YPJ-R」「YPJ-C」生産終了

ヤマハ発動機の小型バッテリー搭載E-Bike「YPJ-R」「YPJ-C」が生産終了した。 YPJ-RとYPJ-Cは、小型バッテリーを搭載したE-Bike。2015年にロードバイクタイプのYPJ-Rが、2016年にフラットバーロードタイプのYPJ-Cが発売され、日本のE-Bike黎明期のモデルでもある。 2015年10月に登場したYPJ-Rは、登場時は世界的に非常に珍しいロードバイクタイプのE-Bikeに、プレジャーニーズの高い欧州市場で好評を得ているE-Bike用ドライブユニット「PWシリーズ」を搭載したロードバイクタイプのE-Bikeとして登場して話題となった。 現代の主流である軽量E-Bikeと違うのは、現代の軽量E-Bikeが軽量小型モーターと軽量バッテリーを組み合わせることで、YPJ-R、YPJ-Cの5倍以上である300Wh以上のバッテリーを搭載しているのに対し、YPJ-R、YPJ-Cのは通常サイズのモーターに超小型バッテリーを搭載することで、重量15キロ台を実現したということ。バッテリー容量は25.2V、2.4Ah 、60Whとバッテリー容量が少ないため、航続距離はYPJ-Rの場合14キロから48キロという状況だった。 登場時からバッテリー容量の少なさ、航続距離の少なさは欠点として言われており、オーナーによっては別途バッテリーを購入するユーザーも存在した。 YPJ-R、YPJ-Cの製造中止により、日本のE-Bike黎明期のモデルでで生き残ったのはBESV PS1のみとなっている。但し、BESV PS1は度重なるアップデートを実施しており、現在販売されているモデルは、初期モデルとはモーター、バッテリー容量、ディスプレイなどが別物で、自動車で言うビッグマイナーチェンジ以上の改良を実施している。 関連記事 ファッショナブルでスポーティなカーボンE-Bike「BESV PS1」を解説 2020年モデルの特徴やPSA1との違いも紹介 - シクロライダー (cyclorider.com) パワーとハンドリングを両立した驚異のフルサスE-MTB ヤマハ YPJ-MT Proをインプレ - シクロライダー (cyclorider.com) YAMAHA YPJ-MT Pro 2023年モデル登場 最新型モーター「PW-X3」を搭載してビッグチェンジを実施 - シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機、グラベルロードタイプのE-Bike「WABASH RT」登場 スマートなルックスを実現したグラベルE-Bike - シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機、クロスバイクタイプのE-Bike「CROSSCORE RC」登場 スマートなルックスのE-Bike - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク YPJ-R(生産終了) - スポーツ電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp) YPJ-C(生産終了)...

TREK、ロードバイクタイプのE-Bike「Domane+ SLRシリーズ」発表 最軽量モデルは11.7キロを達成したE-ロードバイク

TREKは海外市場で、電動アシストロードバイク「Domane+シリーズ」を発表した。 同社は、今迄、ドイツの軽量モーターで知られているFAZUA EVATION搭載モデル「Domane LT+」、ドイツのE-MTB系モーターのBosch Performance Line Speed搭載モデル「Domane+」を用意していたが、2023年モデルではTQ HPR50を搭載した「Domane+ SLR」と、Hydriveモーターを搭載した「Domane+ AL」の2モデルを用意している。 Domane+ SLRは、超小型TQモーター搭載モデル https://youtu.be/eUNk9e74Q40   OCLV800カーボンフレームは、衝撃吸収を行うIsoSpeedを装備。また、全体的なスタイリングもDomane SLRを意識している。タイヤ幅は最大で40cまで対応し、グラベルロードタイプも用意している。重量は最軽量モデルで11.7キロを実現した。 モーターはTQ HPR50。TQは組込みシステム、ロボットと自動化ソリューション、ヒューマノイド、コボット、外骨格、医療およびサービスロボットなどに使われるパーツ、航空システムを製造している会社。E-Bike用モーターに関しては、大型でハイパワーで有名なHPR120(定格出力250W、最大出力不明、最大トルク120Nm)を製造しており、ドイツHaiBike社のE-MTB「FLYON」に搭載されている事で有名だ。 https://youtu.be/RLh5U3Ril94 HPR50のスペックは定格出力推定250W、最大出力300W、最大トルク50Nm。参考としてTREK Railに搭載されているモーター「Bosch Performance Line CX」は、定格出力250W、最大出力不明(参考として日本仕様は非公式情報によると推定550W以上)、最大トルク85Nm。また、電動アシストロードバイクで有名な、Specialized Turbo Creo SLに搭載されているSpecialized SL1.1ユニットは、定格出力240W,最大出力240W、最大トルク35Nm。パワーやトルクは通常のモーターよりも少ないがモーター重量は僅か1.8キロと軽量だ。 モーターに見えないほど非常にコンパクトなデザインはTQ製E-Bike内部に使われているハーモニックピンリングギアが関係している。TQのハーモニックピンリングドライブは、航空宇宙、医療技術、ロボット工学の分野ですでに広く使用されている機構で、内部には、同心円状に配置された3つの精密部品、エリプティカルローラーベアリング、内歯車、外歯車が使われている。これにより、従来のギアドライブやベルトドライブと比較して、コンパクトで、強力で、調和がとれており、耐久性があると謳っている。 バッテリー容量は360Whで取り外し不可。航続距離は内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで96キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計520Whで約144キロの航続距離となる。参考として、Specializedの電動アシストロードバイク「Turbo Creo SL」の場合、航続距離は320Whの内蔵バッテリーのみの使用の場合、エコモードで130キロ、オプションである容量160Whのレンジエクステンダーを両方使用した場合、バッテリー容量は合計480Whで約190キロの航続距離となる(共にカタログ値で測定方法は不明)。 価格は8499ドル(日本円で約126万円)から、9999ドル(日本円で約148万円)まで。日本での発売は不明だ。 関連リンク Domane+ SLR | Trek Bikes

ヤマハ発動機、欧州市場にてヤマハブランドのE-Bikeを発表 欧州市場初の完成車市場参入

ヤマハ発動機は、欧州市場にてヤマハブランドのE-Bike3台を発表。欧州市場で初めて完成車市場に参入する。 https://youtu.be/QHu9LDl62fA ヤマハ発動機は1993年に世界初の電動アシスト自転車システムを発明したことで知られている。日本市場の場合、モーターの供給からシティサイクルモデルのPASと、スポーツモデルのYPJの2種類の完成車を販売を実施。北米市場ではモーターの供給と日本国内でのYPJシリーズに相当するモデルを販売している。 欧州市場に関しては、今までは他のE-Bikeメーカーにドライブユニットを供給していたが、今回の発表で欧州市場初の完成車販売を行う。 欧州市場で販売するモデルは、マウンテンバイクタイプはフルサスペンションEーMTBの「MORO 07」、グラベルロードタイプ「WABASH」、クロスバイクタイプ「CROSSCORE RC」の3モデル。基本的に車体やモーターなどの部品構成に関しては、日本市場、北米市場と同じで、アシストの法規関連を変更しただけだと思われる。 関連リンク Yamaha Motor (yamaha-motor.eu)

Musashi VeloがシングルギアのグラベルタイプのE-Bike「GS01」発表 クラウドファンディングを実施中

ムサシは9月12日、グラベルロードタイプのE-Bike「GS01」を発表。クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行受注実施を開始した。 ムサシは1983年に設立された会社。高枝切鋏のムサシとして業績を軌道にのせ、90年代にセンサーライトの発売を開始したことで知られている。2021年にE-Bike事業に参入しシングルギアのクロスバイクタイプE-Bike「CS01」を発表した。 今回登場した「Muashi Velo GS01」は、グラベルロードタイプの電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)。CS01をベースにした車体は、充電時の脱着はできない内蔵型バッテリーを採用し、車体に充電ケーブルを差し込んで充電を行う必要がある。バッテリー容量は36V 11.2 Ah 403Wh。フレームはアルミ製で車体重量は19キロ。 CS01と同じく変速は搭載されておらずシングルギア仕様で、ドライブユニットは後輪インホイールモーター。 https://youtu.be/FkYAMgontBg GS01はグラベルロード仕様で、ドロップハンドルと700×38Cのグラベルタイプのタイヤを採用。フロントフォークとシートステーにダボ穴を搭載しており、ケージやキャリアを装着することが可能だ。 2022年9月12日に先行受注として、Makuakeで先行販売を実施。通常価格の50パーセント引きである12万1000円(税込、以下同)から、20パーセント引きである19万3600円まで、台数限定で販売を行う。 関連リンク Musashi Velo 変速不要の次世代電動アシスト自転車 おしゃれなグラベル、OFFもONも最適! 変速いらずの次世代電動アシスト自転車|マクアケ - アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)

サイクルベースあさひ「そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅」 サイクリングツアー開催を発表

あさひは8月31日、2022年10月23日(日)から、一般社団法人 京都府北部地域連携都市圏振興社(通称:海の京都DMO)と協働し、京都北部(福知山市、綾部市、舞鶴市、宮津市、与謝野町、京丹後市)をE-BIKEで巡るサイクリング企画「そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅 サイクリングツアー」を開催すると発表。また、本企画は「①サイクリングツアーの情報」「②サイクリングコースの提供」「③サイクリングコラムの配信」を同社が運営するサイクリングの総合情報サイト「ちりりん」で提供する。 以下、プレスリリースを紹介。 「そうだった!ここも京都。電動サイクリングぐるり旅」概要 サイクリングツアー開催日程: 9月1日より順次、「ちりりん」のイベント情報ページからお申し込みいただけます。 https://chiririn.jp/portal/column/2022/06/post-62.html 開催日 開催場所 募集開始日 2022年10月23日(日) 福知山市 9月1日 2022年10月29日(土)~30日(日) 京丹後市久美浜 9月中旬 2022年11月12日(土)~13日(日) 宮津市・与謝野町 9月中旬 2022年11月23日(水) 綾部市 9月中旬 2022年12月10日(土) 舞鶴市 月91日   サイクリングコースのご紹介: 各エリアにおけるサイクリングコースを「ちりりん」のサイクリングコース情報よりご紹介します。 https://chiririn.jp/portal//column/2022/06/post-61.html 福知山市    :明智光秀が築いた城下町と福知山スイーツ堪能♪ 京丹後市    :京丹後 久美浜湾を一周と夕日ヶ浦でゆらりにゆられるクミイチ 宮津市・与謝野町:日本三景と日本遺産に触れる絶景&歴史ルート 綾部市     :登りは舗装、下りはダートの贅沢里山グラベルロード 舞鶴市     :海鮮を食べ尽くすシーサイドサイクリングコース サイクリングコラムについて: 各エリアの見所を「ちりりん」のサイクリングコラムページにてご紹介します。 https://chiririn.jp/portal/column/ 福知山市    :明智光秀の築いた城下町 ~京都府 福知山市~ 京丹後市    :久美浜湾を一周するクミイチで発見した京丹後の奥深さ 宮津市・与謝野町:300年の歴史が織りなす日本遺産から日本三景へ ~京都府宮津市・与謝野町~ 綾部市     :国宝のある里山 ~京都府綾部市~ 舞鶴市     :移り行く近代史の旅 ~京都府 舞鶴市~ #海の京都 フォトコンテスト詳細 【募集期間】 2022年9月1日(木) ~ 2022年12月18日(日)まで 【応募方法】 ①以下のエリアで写真を撮影 福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町 写真テーマは自由。自然、グルメ、景観、など何でもOK。 撮影時期や季節は問いません。お一人様何点でも応募可能。 ②InstagramまたはTwitterで、以下のハッシュタグをつけて写真を投稿 #海の京都フォトコンテスト #地域名 (例) #海の京都フォトコンテスト #宮津市 【各賞】 最優秀賞・・・・・・1名 特産品3万円相当 優秀賞・・・・・・・3名 特産品2万円相当 サイクリング賞・・・5名 特産品1万円相当(自転車と一緒に撮影した写真から抽選) エリア別賞・・・・・3名×7エリア 投稿エリアの特産品1万円相当 【入選者の発表】 募集期間終了後、厳正なる審査を実施した上で「ちりりん」WEBサイト上およびSNSにて結果を発表予定。 【フォトコンテストWEBサイト】 https://chiririn.jp/portal/column/2022/08/sns.html 関連リンク ちりりん あさひのサイクリング総合情報サイト (chiririn.jp)

E-Bikeブランド「BESV」期間限定「秋のNEW CYCLEキャンペーン」を実施 新車購入時にオプションパーツがお得に購入可能

BESV JAPANは9月1日、BESVのE-Bikeの中でも、PSシリーズ、Jシリーズ、CF1 LENAの計7モデルを期間中に購入した人を対象に、各オプションセットが、お買い得な価格で購入できる「秋のNEW CYCLEキャンペーン」を実施すると発表した。 内容は、各モデル新車購入時に、対応するオプションセットを1セットで車体本体価格にプラス1万円(税込、以下同)からで同時購入できるキャンペーン。Jシリーズ用バッテリーセットのみ車体本体価格にプラス2万円で購入可能。 BESVのミニベロE-Bikeで有名なPS1、PSA1は前後フェンダーと専用ライトのセットが対象となる。 8月にマイナーチェンジを行った折りたたみE-BikeのPSF1は、前後フェンダーと専用ライトのセットと、リアキャリアと専用ライトのセットの 2種類を用意した。 Jシリーズは車種によりオプション内容が異なっている。クロスバイクE-Bike「JF1」は、前後フェンダー、キックスタンド、専用ライトを用意。また、JF1に加えて、グラベルロードE-Bikeの「JG1」には、前後フェンダー、キックスタンド、リアキャリアの3点セットを用意。 そして、JF1、JG1、ロードバイクE-Bikeの「JR1」は、バッテリーと専用バッテリーバッグセットを用意。このセットだけ価格は 2万円となる。 街乗り電動アシスト自転車のCF1 LENAはフロントバスケットと両立スタンドのセットを用意した。 期限は2022年9月3日から9月30日まで。対象店舗は全国のBESV取扱店。 関連リンク BESVオプションキャンペーン紹介ページ https://besv.jp/campaign2022_09/

「NISEKO GRAVEL」、パナレーサー株式会社と タイトルスポンサー契約を締結

HOKKAIDO EVENTSとパナレーサーは7月28日、HOKKAIDO EVENTSが主催するサイクルイベント「NISEKO GRAVEL」のタイトルスポンサー契約を締結すると発表した。 NISEKO GRAVELは、ニセコエリアで初めてのグラベルファンライドイベントとして2020年に参加者5名にてテスト開催。2021年は同じくテスト開催だったが参加者を100名まで拡大した。 2022年、「ニセコを日本のグラベル文化の発信地に」というコンセプトを軸に、会場でのフェスティバルを伴う形で9月3日~4日の2日間、ニセコアンヌプリ国際スキー場をメイン会場に、本開催される。 HOKKAIDO EVENTSは、スノーリゾートとしての国際的ブランディングを確立した二セコエリアで、夏のフラッグシップコンテンツとしてUCI Gran Fondo World Seriesの一戦「NISEKO CLASSIC」を開催し、エリアの観光産業をより一層盛り上げるため、2015年に設立された。 パナレーサーは兵庫県丹波市に本社工場を構える、創業70年を迎えた自転車用タイヤ・チューブの専業メーカー。昨今盛り上がっているグラベルシーンに向けては、いち早くグラベルロード向けタイヤ「GRAVELKING」を発売していることで知られている。 契約の締結は2022年7月中を予定しており、主な契約内容としては、NISEKO GRAVELへの資金協力や賞品提供となるが、資金はイベントにおけるファンライド、および会場フェスティバルの運営、また、プロモーションに充てられ、日本国内のグラベル文化の発展に貢献していく。 HOKKAIDO EVENTS 代表 今野 一彦はリリースにて「弊社は、国策である「スポーツツーリズムの推進」をいち早く北海道の大自然を活用し、実施してきました。その中でもニセコエリアの観光コンテンツは、世界的に注目されており、世界のリゾート地の仲間入りを目指し、国内外から投資が行われております。 現在、ニセコエリアで開催され、世界にも周知され始めている「ロードバイク事業」に加え、新たなリゾートコンテンツである「グラベル」を取り込む事で、世界の名だたるリゾート地に肩を並べるカテゴリーが追加されます。ロードバイクレース、ヒルクライム、そしてグラベル。 この度のパナレーサー株式会社様とのスポンサー契約は、ニセコエリアに様々アクティビティーに更なるカテゴリーを提供できる環境が整います。 今後も、ニセコエリアのスポーツツーリズムを活用した地域活性化に寄与できるよう、地域の皆様、行政機関、関連するステークホルダの皆様と連携して事業を拡大してまいります」と語っている。 パナレーサー 代表 大和 竜一は以下のように語っている。「この度、弊社はHOKKAIDO EVENTS様が主催される「NISEKO GRAVEL 2022」へのタイトルスポンサー契約を締結させていただく運びとなりました。世界的なサイクル市場の盛り上がりとともに、日本でも主に舗装道路を走行するだけでなく、未舗装道路、砂利道や山間の細道を走行するグラベルライドを楽しまれる方々が急激に増加しております。特に雄大な大自然のなかを自転車で走行できることはグラベルライドの醍醐味でもあり、まさにニセコ地域の環境は最適な地域であります。今後日本でもグラベルライドがますます盛んになってまいりますが、その先駆けとなる「NISEKO GRAVEL 2022」を後援させていただけることを大変ありがたく思います。 弊社は今年創業70周年となりました。それを記念し「ミチと出会おう」を合言葉に、これからも新しい自転車の楽しみ方のご提供、新しい出会いや発見のお手伝いとして様々なご提案をしてまいります」と語っている。 関連リンク NISEKOGRAVEL https://www.nisekogravel.com パナレーサー https://panaracer.com

電動アシストロードバイク「Specialized Turbo Creo SL」に新色登場 新たにMasterMind TCUも装備

Specializedは6月8日、電動アシストロードバイク「Turbo Creo SL」の新色を発表した。 Turbo Creo SLは、従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したSpecialized製ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載した電動アシストロードバイク。バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽く、車体重量はカーボンフレームを採用した最軽量モデルの「S-Works Turbo Creo SL」で12.2キロ、アルミフレームの「Turbo Creo SL E5 Comp」が13.9キロと非常に軽量なのが特徴だ。 今回はTurbo Creo SL Comp Carbonに新色が登場。ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonはマルーン/レッドティント、スモーク/ライトシルバーの2色展開、グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonはホワイトセージ/スモーク、カーボン/オークグリーンメタリックの2色展開となる。他にもカラーリングだけでなく、新たに液晶ディスプレイを採用したMasterMind TCUを装備している。 価格は、ロードバイク版のTurbo Creo SL Comp Carbonが93万5000円(税込、以下同)。グラベルロード版のTurbo Creo SL Comp Carbonが96万8000円。 関連リンク Specialized  https://www.specialized.com/

カリモク家具とコラボしたインテリアにもなるロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」登場

「iWA」を展開する丸八工機は2022年5月14日、カリモク家具とコラボしたロードバイクスタンド「iWA1匠 本桜」を発売した。 iWA1 匠に使われている岐阜県産の本桜、別名山桜は重硬でかけにくく家具に適した木材として知られている。耐久性・耐水性に優れ、希少なことに加え、同じものが二つとして存在しない豊かな木の表情も魅力だと謳っている。 カリモク家具は丸八工機と同じ愛知県に本社を置く、老舗家具メーカー。魅せる接合で、非常に丈夫な製法であるフィンガージョイントや、高度な温度・湿度管理など、カリモク家具の高い加工技術を活用している。 BBをスタンド上部のBBサポートに乗せる部分には、本革を採用。イタリア産本革を職人が一つ一つ手作業で縫い合わせている。 サイズは81.5cm×37cm×47cm。重量1.8kg(天然素材の為、個体により異なります)。対応車種はロードバイク (シクロクロスバイク、グラベルロード、ランドナー)。対応タイヤ幅は40mmまで 対応BB幅は51mm以上。耐荷重は15kg。価格は4万5455円(税込)。 関連リンク 丸八工機 https://iwa.nagoya/

お笑い芸人「石井ミカン」 スポーツ自転車ブランド NESTO(ネスト)の アンバサダーに就任

総合自転車メーカーのホダカは2022年5月13日、同社のスポーツサイクルブランド「NESTO (ネスト)」から、ブランドアンバサダーとしてお笑い芸人の石井ミカンさんが就任したと発表した。 NESTOはグラベルロードやマウンテンバイクを頂点にラインナップを展開するスポーツサイクルブランド。プロダクトの販売だけでなく自社レースチームを立ち上げて競技現場に参戦していくなど、オフロードバイクシーンの拡大をめざして活動を広げている。 石井ミカンさんはお笑い芸人として活動をする傍ら、野球やマラソンなど幅広くスポーツに取り組んでおり、スポーツ自転車を通勤に愛用している。NESTOは、マウンテンバイクなどのオフロード領域は全く未知の領域という石井ミカンさんだからこそ、一般消費者とメーカーの架け橋になっていただけると確信したため、今回ブランドアンバサダーに就任した。就任記念としてマウンテンバイク「X-VALLEY」で佐渡ロングライド100キロ部門にチャレンジする。また、「オフロードバイク芸人」を共に目指し、様々なオフロードカテゴリにチャレンジするコンテンツを展開する。 石井ミカンさんはNESTO アンバサダー就任について「事務所の先輩でもある安田大サーカス団長さんが NESTO アンバサダーをやっていたので、それでNESTOのバイクを初めて知りました。普段はロードバイクに乗って通勤の往復 10 キロを走っているので、ほぼ毎日自転車にまたがっています。自転車に乗るのがすごく楽しいので、普段からニコニコして乗ってしまっています。NESTO ファンの皆さんやこれからスポーツ自転車にチャレンジする方には、NESTO のバイクに乗って楽しんでいる姿を見ていただけたらと思います」と語っている。 関連リンク NESTO https://nestobikes.com/

Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQ 街乗りからサイクリングまで対応するステップスルーE-Bike

日本市場でCannondaleブランドのE-Bikeといえば、グラベルロードタイプのTopstone Neoシリーズが有名だが、お手頃価格で買うことができる実用的なE-Bike「ADVENTURE Neo 3 EQ」も用意している。 ADVENTURE Neo 3 EQは、2022年5月8日現在、Cannondaleブランドで一番安いE-Bike。アルミフレームを採用した車体は、シティサイクルなど、トップチューブをなくしたステップスルータイプとなっている。バッテリーはダウンチューブ内蔵型でスッキリしたデザインが特徴だ。また、乗り心地を重視するためにサスペンションシートポストを採用している。他にも泥除けや荷台、ヘッドライトなどを装備しており、後は鍵を購入すれば、すぐに街乗りやサイクリングが楽しめる。 ドライブユニットはBosch Active Line Plus。定格出力250W、最大トルク50Nmの街乗り、サイクリング用ドライブユニットで、スムーズな走りとアシスト時の静粛性が高いのが特徴だ。バッテリーはBosch PowerTube 400で容量400Wh。舗装路のサイクリングでは必要十分な容量となっている。一充電あたりの航続距離は133キロ。価格は30万8000円。 ステップスルータイプのE-Bikeで有名なのは、BESV CF1 LINOとMERIDA ePASSPORT CC400EQがある。BESV CF1 LINOは、バッテリーを外すことができず(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQは脱着可能)、フレーム一体型ヘッドライトを採用した洒落たデザインを実現しており(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQは別体式ヘッドライト)、ドライブユニットはBESVオリジナルインホイールモーターを搭載(Cannondale ADVENTURE Neo 3 EQはBosch Active Line Plus)し、ジャンルはほぼ同じ。BESV CF1 LINOの価格は24万8000円。 MERIDA ePASSPORT CC400EQは、バッテリー容量は500Whと大容量で(Cannondale ADVENTURE...

コーダブルーム・ネスト 価格改定を発表 クロスバイク・ロードバイクなど値上げを実施

ホダカは2022年4月5日、コーダブルーム(KhodaaBloom)・ネスト(NESTO)ブランドの価格改定のお知らせを発表した。一部モデルを対象に値上げを実施する。 ホダカはリリースにて、昨今の国内輸送費、海上運賃、原材料価格の高騰及び為替変動の影響を受けて、調達コストの上昇が続いており、あらゆるコストダウンに取り組んでいたが、企業努力のみでの価格の維持が極めて困難な状況となり、2022年モデルカタログのメーカー希望小売価格を改定すると発表した。 参考に価格に関しては、KhodaaBloomの場合ロードバイクのFARNA CLARISが10万9890円から12万2100円(税込、以下同)。クロスバイクのRAIL700Aが5万6100円から6万3800円。KESIKIが6万9980円から7万8100円となる。KhodaaBloom全車とパーツ・アクセサリーが対象。 NESTOは、グラベルロードのGAVELが12万5400円から13万9700円。クロスバイクのLIMIT2が5万9950円から6万9850円。E-BikeのX-VALLEY E6180は32万8900円と同価格だが、それ以外の全モデルは値上げとなる。 価格改定日は2022年5月2日を予定している。 関連リンク 価格改定のご案内(コーダブルーム) https://khodaa-bloom.com/news/release/26118/ 価格改定のご案内(NESTO) https://nestobikes.com/info-release/220404_pricerevision/

E-Bikeブランド「BESV」 2022年は新色やコラボレーションモデルなどを展開

サイクルモード東京2022のBESVブースでは、新色やコラボレーションモデルが展示されていたので紹介しよう。 ミニベロE-Bikeの傑作「PS1」は、新色でスカイブルーが登場。ブラックとの2トーンカラーにより、ポップなカラーながらベストセラーのミニベロE-Bike「BESV PSA1」は、ルコックスポルティフとの限定モデルが展示されていた。予定価格は22万4000円で4月末発売予定。オリジナルチェストバッグも付属する。 グラベルロードE-Bikeの「JG1」は、新色のサンドストーンが登場。7月発売予定となる。軽量クロスバイクE-Bikeの「JF1」は、ニューデザインを採用したことに加え、新たにLサイズが登場。Lサイズは4月末発売予定で、XS、Mサイズは7月頃から順次発売する。 関連リンク BESV JAPAN https://besv.jp/

2022年のE-BikeはBAFANG M800ユニット搭載の電動アシストロードバイクに注目!?

サイクルモード東京2022で登場した電動アシスト自転車やE-Bikeの中で、一番注目したいのが電動アシストロードバイクだ。 E-Bikeの中でもロードバイクタイプは車体が軽い必要があるため、参入している企業が少ないのが実情だ。今回のサイクルモード東京2022ではBAFANG M800ドライブユニットを搭載した電動アシストロードバイク「S1NEO 599E」「BLULANS S8」が展示されていたので紹介しよう。 BAFANG M800とは?   中国の電動アシスト自転車用ドライブユニットをメインに製造する「BAFANG(バーファン)」。BAFANGは、様々なドライブユニットを製造しているが、その中でもM800はE-ロードバイクや、E-グラベルロード向けのドライブユニットとなっている。スペックは定格出力200W、最大トルク55Nm。モーター重量は2.3キロ。一般的なE-Bike用ドライブユニットと比較して、パワーやトルクは少ない軽量型となる。 軽量型E-Bike用ドライブユニットは、FAZUA Evationシリーズ、Maxon BikeDrive Air(記事)、Specialized SL1.1が有名。このような軽量型ドライブユニットは市場規模が小さいためマイナーな存在だ。 今回、BAFANG M800の電動アシストロードバイクに試乗しており、筆者は、Specialized SL1.1ドライブユニット(定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm)を搭載したSpecialized Turbo Vado SLを所有(記事)しているが、パワーやトルクはBAFANG M800が上で、モーターノイズもSpecialized SL1.1はそれなりにあるのに対し、BAFANG M800はほぼ無音クラスと非常に静かで、技術力が高いと感じた。 S1NEO 599E S1NEOはフランスの自転車ブランド。日本国内では現役競輪選手の岡田浩太氏が代表の「株式会社S1NEO JAPAN」が取り扱いを行っており、ロードバイクやトラックレーサー、シクロクロスのラインナップとなっている。海外市場ではロードバイク、トラックレーサー、グラベルロード、シクロクロス、E-Bikeを展開。 E-Bikeに関してはE-ロードバイクの599Eのみの展開。フレームはカーボン製で、取り外し可能な内蔵200Whバッテリーを搭載している。重量は噂によると13キロ台。日本仕様の具体的なパーツの選定は不明だが、日本国内での販売価格は60万円から80万円を予定している。型式認定は取得予定。 https://youtu.be/6NfyL26P2SE BLULANS S8 BLULANSは中国の自転車ブランドでWebサイトを見るとE-Bikeのみのラインナップとなっている。日本国内では「BLULANS JAPAN」(潤天株式会社)が取り扱う。エアロ形状のカーボンフレームには脱着可能な460Whのバッテリーを搭載。ホイールもカーボンホイールでE-Bike専用となっている。コンポーネントはシマノ・アルテグラで油圧ディスクブレーキを搭載。重量は公式サイトによると14.6キロ。価格は80万円台を予定している。 また、BLULANSはE-ロードバイクだけでなく、ハードテールE-MTB「S6」や、ミニベロE-Bike「X2」も展開予定。価格はハードテールE-MTB「S6」は30万円中盤から後半、ミニベロE-Bike「X2」は30万円台を予定しているという噂がある。型式認定は取得予定。 「S1NEO 599E」「BLULANS S8」の両方とも、電動アシストロードバイクの中でも人気車である「Specialized Turbo Creo SL」の強敵になるだろう。 文:松本健多朗 関連リンク S1NEO JAPAN https://s1neo.regional-net.com/ S1NEO https://www.s1neo.com/ BLULANS https://www.blulans.com/ 潤天株式会社 http://junten.com/