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ライトウェイ、幼児向け自転車交通教育プログラム「じてんしゃきょうしつ 西武池袋」を開催

ライトウェイプロダクツジャパンと日本自転車文化協会は、幼児向けの自転車交通教育プログラム「じてんしゃきょうしつ 西武池袋」を開催すると発表しました。

このプログラムは、4~7歳の子どもたちが自転車を安全に楽しく乗れるようになることを目的にしています。

参加費は2,000円で、対象者は身長100~125cmの4~7歳の子どもで、プログラムは、①自転車安全利用五則を楽しく学ぶ、②五感で感じるジテンシャあそびの2種類があります。

①のプログラムでは、自転車安全利用五則を理解するために必要な交通ルール(信号機の見方、一時停止、歩行者優先など)を説明し、自転車は車の仲間であることを認識し、ヘルメットを着用する意味についての理解も深めます。

②のプログラムでは、触角、聴覚、視覚など、五感を意識しながら自転車遊びを行い、周囲の交通環境を認識して、危機回避能力を高めることができます。

開催日程は、2023年3月21日(火・祝)、4月1日(土)、4月15日(土)の3日間で、各回約60分間行われます。会場は東京都豊島区南池袋1丁目28−1の西武池袋本店の4階南まつりの広場 (西武パーキング通路)で、各回の定員は15名。事前予約が必要で、定員になり次第、受付を終了。予約は専用WEBサイト(ジテンシャあそび 開催スケジュール (cyclestart.jp))

から可能で、当日参加は空きがある場合のみ可能です。

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ジックから軽さを重視した軽量ミニベロ「ルノー・ミニベロ9」登場

ジック株式会社は3月10日、街乗りに最適な軽量ミニベロ「RENAULT MINIVELO9(ルノー ミニベロ9)」を、2023年5月初旬に発売することを発表しました。

「RENAULT MINIVELO9」は、オリジナル設計の大胆で繊細なエアロフレームを採用しており、ティアドロップ型のダウンチューブや、絞り込まれたトップチューブ、太く特徴的なヘッドチューブ、そして流れるようなデザインのシートチューブなど、エアロフレームを特徴としています。車体重量も10キロを切る9.4キロとなっています。

また、SHIMANO SORA9speed/451ホイールを装備しており、軽量さを活かして街中でも小回りが効き、ストップアンドゴーが多い場面でも本領を発揮すると謳っています。価格は99,000円(税込み)。スペックは以下の通りです。

  • FRAME SIZE   :470mm
  • FRAME     :RENAULT Original, Alloy 6061 Aero Frame
  • Fork      :RENAULT Original, Alloy 6061 Aero Fork
  • Head Set    :1-1/8″ Threadless, Semi-integrated
  • Stem      :A-head φ28.6*φ25.4*7° H:40, Ext:90
  • Handlebar   :alloy riser type, W:560, B:6°
  • Seat Post   :alloy φ27.2*300 L
  • Saddle     :Velo Black Saddle
  • Brake     :alloy caliper brake, road type
  • Wheels     :alloy 20*1-1/8 F:14G*20H R:14G*24H alloy Double wall 29mm CNC
  • Tire      :CST 20*1-1/8(451) slick type
  • Shifter    :Shimano 9speed SORA Rapidfire
  • Derailleur Rear:Shimano 9speed SORA
  • Crank     :52T, 170mm
  • Freewheel   :9speed 11-32T

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ヤマハ発動機、Eバイク「YPJ」シリーズの魅力を訴求する 「YPJショートトリップ」開催を発表

ヤマハ発動機販売株式会社は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズの魅力を訴求するため、「YPJショートトリップ」を開催することを発表しました。

「YPJショートトリップ」は、季節に合わせたテーマを設定し、20kmほどのコースを「YPJ」で走行するツアーです。第1回は4月2日(日)の「お花見ツーリング」で、3月6日(月)よりエントリーを開始します。年4回の開催を予定しており、2回目以降はホームページやSNSにて告知されます。

全行程約20kmの「YPJショートトリップ」では、車両はもちろん、ヘルメットやグローブのレンタルも用意されており、サイクリングツアーに長けたガイドが同行します。馴染みのスポットでの新たな発見や、観光を楽しむことができます。

ヤマハ発動機は、2023年は、電動アシスト自転車「PAS」が発売されて30周年の節目で、これからもユーザーやファンの皆様に幸せをお届けしたいという想いから、「PAS」や「YPJ」のあるライフスタイルの豊かさを伝える取り組みを広く展開する予定です。

ツアー時間は8時集合、13時30分解散予定で、対象は18歳以上の自転車走行が可能な方です。参加費は1回7,000円(昼食・保険料・車両レンタル代・ガイド代・税込)で、参加人数は1回10名(応募者多数の場合は抽選となります)。

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ブッシュアンドミューラーからEバイク用テールライト「トップライト ダート」日本発売

ブッシュアンドミューラーからEバイク用テールライト「トップライト ダート」が登場しました。

トップライトダートは、Eバイク用のリアライトで、最新の光学技術によって、中央リフレクターの両側に3本の矢印型ライトを配置し、強力で均等な光を放ちます。特徴的なデザインで目に留まりやすく、視認性に優れています。キャリアマウントも搭載。価格は4,400円で、DC5-15Vで動作し、大型リフレクターも付いています。

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ブッシュアンドミューラーからハイビーム対応Eバイク用ヘッドライト「IQエックスエスハイビーム」日本発売

ブッシュアンドミューラーからハイビーム対応ヘッドライト「IQエックスエスハイビーム」が登場しました。

このモデルは、最先端のLED技術によって手前から前方まで均一かつワイドに照射し、ローモードでは100ルクスの明るさで正面50m先まで照らすだけでなく、ハンドルバースイッチを押してハイビームモードに切り替えると150ルクスの明るさでより広範囲を照射します。センサー制御のデイタイムランニングライト(DRL)機能は、昼夜それぞれで光量を調整し、対向車や歩行者を眩感させないように設計されています。本体サイドに設けた側面発光は、横方向からの視認性に優れており、サイクリストの安全性を向上させます。

IQエックスエスハイビームの価格は25,300円で、照度は100(ロービーム)/150(ハイビーム)Lux。対応ドライブユニットはBosch(12V DC)、Shimano(12V DC)、Brose(12V DC)です。

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Eバイクの本場ドイツでは、どのようなテストを実施する?ADACの調査から見えたもの

Eバイクの本場であるドイツは、Eバイクの年間販売台数が200万台を超えている事で知られています。そんなドイツでは、どのようにEバイクを評価しているのでしょうか。今回は、ドイツ自動車連盟(以下、ADAC)の調査を紹介します。

出典:https://youtu.be/z_ucjZiePJw

2020年に行われた、このEバイクのテストでは、オンロードとオフロードの両方で使用できるステップスルータイプのオフロードEバイクの7つのモデルをテストし、走行特性、ハンドリング、駆動システムの品質、安全性、耐久性、汚染物質を評価しています。

7台のEバイクは、どれも、乗りやすい低床フレーム、快適な着座位置、良好なハンドリングを兼ね備えているとの評価でした。

また、テストしたバイクはどれも重く、重量は26.5kgから30kg近くあり、段差を乗り越えたり、根っこを越えるオフロード走行は困難と語っており、すべてのモデルが子供用自転車トレーラーやチャイルドシートの取り付けに適しているわけではないため、購入前に確認する必要があるとのこと。

テストでは、走行時の評価だけでなく、バッテリーの充電時間などの実用性のチェックや、耐久試験を実施。

出典:https://youtu.be/z_ucjZiePJw

このテストで敗者となったConway Cairon SUV 527は、DIN 17404の草案による耐久性試験でハンドルステムユニットが故障(DIN 15194は合格)したのに加え、サドルに急性毒性が強く、強い発がん性があることが知られているPAH(多環芳香族炭化水素)の規制値を超えたのが減点されたとのこと。

因みに、テストの勝者はKTMのマキナ・アエラで、俊敏なハンドリング、良好なバッテリーカバー、優れた航続距離、4.25時間という充電時間を備えていたのが決め手となっています。

ドイツADACのEバイクテストでは、一般的な走行評価だけでなく、実用性や環境など多方面に渡りテストを行っており、詳しい内容はSUV-Pedelecs im Test: Welche Tiefeinsteiger überzeugen? | ADACで閲覧することができます。

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SUV-Pedelecs im Test: Welche Tiefeinsteiger überzeugen? | ADAC

コーダブルーム、子供用自転車「asson」に限定モデルが登場 ポップなカタカナロゴを採用

総合自転車メーカーであるホダカ株式会社は3月10日、スポーツバイクブランド「KhodaaBloom(コーダーブルーム)」は、キッズ&ジュニアバイクの「asson(アッソン)シリーズ」の限定モデルを発売することを発表しました。

限定モデルのassonは、愛らしいポップなイメージを表現するカタカナロゴが採用され、特に16インチモデルは鮮やかな「マットピスタチオグリーン」と淡い優しい色合いの「マットラベンダーパープル」、18インチモデルは青空を思わせる鮮やかな「マットパステルブルー」とブランドカラーのグリーンが際立つ「マットホワイト」の4色展開となっています。

KhodaaBloomでは、assonを「知育自転車」として位置付け、自転車を通じて子供たちの社会性や視野を広げることができることを考えています。また、環境に配慮して排出するプラスチックごみを削減し、環境負荷の少ない水性塗料を使用するなど、サステナビリティにも取り組んでいます。

これらの限定モデルは、2023年3月10日以降、KhodaaBloom取り扱いディーラー店頭にて順次発売されます。価格は希望小売価格で、16インチモデル、18インチモデルともに36,300円(税込み)です。

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シマノ、Eバイク用駆動システムの改造に警鐘を鳴らす 

シマノは、欧州自転車産業連盟(CONEBI)の協力のもと、Eバイクのドライブシステムの改造を警告する公式声明を発表しました。

シマノは、Eバイク用ドライブシステムの不正改造に対して厳しく取り組んでいます。改造された自転車は法的責任を問われるだけでなく、技術的な問題や保証請求の無効化、事故のリスクなど、多くの問題が生じる可能性があります。

同社はEN 15194:2017に含まれる改造防止要件を満たすように設計されたEバイク用ドライブシステムを提供しており、改造防止策について継続的な評価を行っています。改造が困難になるように、ドライブシステムの継続的な改善にも取り組んでいます。

シマノは、Eバイクの改造に反対を表明するとともに、関係者の改造防止活動に積極的に協力しています。また、改造に伴う法的責任について周知するよう奨励し、改造されたE-BIKEを特定する市場の監督当局や警察の活動を支援することで改造防止に努めています。

改造されたEバイクの利用は法的責任を問われるだけでなく、自転車やその部品に損傷を与える可能性があります。自転車業界では、改造されたEバイクの不正使用に対して厳しい姿勢を取り、改造によって生じる問題を回避するために、法的規制の遵守や安全運転に努めることが求められています。

海外メディアMTBCULTのTuning sui motori Shimano 2023: ecco cosa si rischia(日本語訳:シマノ2023エンジンのチューニング:ここにリスクあり)によると、シマノの海外市場で発表した最新世代モーターであるDU-EP801およびDU-EP600(どちらも日本国内に未投入)には、機械的およびソフトウェア的なチューニングシステムの存在を検出する改造防止保護システムが搭載されているとのこと。検出された改造は、特定のエラー表示であるE299とともに「セーフモード」を起動します。セーフモードが起動すると、シマノがこのモードを解除し、適切な動作を取り戻すまで、モーターは動作に戻りません。

また、モーターの改造に成功した場合、保証は失われることになります。また、セーフモードの解除は、回数に制限を設けて行うことが可能で、回数が多くなると、モーターの正しい機能を回復することができなくなり、新しいドライブユニットを購入する必要があります。

他にも、シマノは改造防止に向けた啓蒙活動も積極的に行っており。製品保証や保証請求が無効になることや、改造したEバイクで事故を起こした場合の法的責任など、改造のリスクや危険性を理解し、改造を行わないよう周知。さらに、シマノは関係者への改造防止に向けた意識向上のため、トレーニングの実施や資料の作成、ワークショップ、キャンペーンの開催など、様々な取り組みを実施。他にも、市場の監督当局や警察の活動を支援しています。さらに、European Bicycle Industryや自転車業界、販売店協会、消費者団体、警察、事故調査機関、専門家、試験機関、そして専門メディアとも協力し、改造防止に向けた取り組みを進めているとのことです。

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レンタカーが無くても楽しめる 沖縄観光コンベンションビューローがクルマを使わない観光を提案

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は3月1日、沖縄の観光業界に新たな魅力をもたらす取り組みを強化することを発表しました。レンタカーだけでなく、公共交通を利用した移動手段についての情報発信を行うことで、沖縄の持続可能な観光地形成に取り組んでいるOCVBは、旅行牽引世代であるZ世代をターゲットに、新たな沖縄旅行の楽しみ方や魅力発見につなげるプロモーションを展開しています。

沖縄県は、観光客の62.1%がレンタカーを利用しているというイメージが定着しており、今後の旅行牽引世代であるZ世代やミレニアル世代の運転免許取得率が低いため、レンタカー観光だけに頼ることができないという課題があります。

そこで、OCVBは沖縄県の二次交通課題を明らかにするため、首都圏/阪神圏のZ世代を対象に調査を実施し、旅先での運転へのハードルと意識、沖縄旅行時の移動手段に関する意識・実態を聴取しました。調査結果によれば、Z世代のうち、44.4%は自動車の運転免許を持っていないため、沖縄旅行意向が低い傾向にあります。しかし、運転免許の有無や運転に対する抵抗感に関わらず、7割以上の方が今後3年以内に沖縄県へ旅行に行きたいと回答し、8割以上の方が公共交通を利用したいと回答しました。この結果から、沖縄県への来訪意欲の高さ、公共交通を利用した沖縄旅行への関心・ニーズの高さがあることが分かりました。

OCVBは、この調査結果を踏まえて、新たな沖縄旅行の楽しみ方や魅力発見につなげるプロモーションを展開しています。具体的には、沖縄観光情報WEBサイト『おきなわ物語』内の特集ページ「レンタカーだけじゃない!おきなわ旅の楽しみ方」を通して、公共交通を利用した沖縄旅の魅力を訴求するとともに、本県への誘客促進を目指します。

また、プロモーション動画及びお役立ち動画の制作も行い、車以外の移動手段を活用した、新たな沖縄旅の楽しみ方を想起できるプロモーション動画に加え、各交通手段の特徴や那覇空港から乗り場までのアクセス方法などをわかりやすく解説しているお役立ち動画を制作しました。

OCVBのプロモーション活動は、持続可能な観光地形成やSDGsへの貢献につながることを目指しています。レンタカーだけでなく、公共交通を利用した移動手段についての情報発信を継続的に行い、多様な移動手段を組み合わせた沖縄観光の楽しみ方や公共交通を使ったモデルコースの拡充など、新たな沖縄旅行の魅力の情報発信を強化していく予定です。

 

今後もOCVBは、沖縄の魅力を伝えるプロモーション活動を継続し、沖縄県への訪問者数の増加、持続可能な観光地の実現、そして地域経済の発展に貢献していくことを目指しています。

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4月から生活行動は大きく変わる?『自転車ヘルメット着用努力義務化』への調査が公開

株式会社スコープは3月8日、2023年4月1日からスタートする「自転車用ヘルメット着用努力義務化」に関する意識・行動について、株式会社スコープのデータマーケティングセンター(DMC)が調査を行った結果が発表されました。

今回の調査から、自転車利用者のヘルメット着用に対する意識は低く、着用意向もごく僅かであることが分かりました。調査によると、着用に対する心配事やネガティブな要素、買い物行動に影響が出る兆しが見られるという結果も出ています。

調査では、以下のような結果が報告されています。

  • 9割の人が自転車用ヘルメットは普及しないのではと回答。
  • 努力義務であることに加え、髪型の乱れや盗難などが普及の妨げ要因に。
  • 年代により必要性への理解や今後の意向が大きく異なり、日々の買い物行動にも影響が出る兆しあり。

調査結果から、ヘルメットの普及には時間がかかることが予想されます。しかし、ヘルメットの必要性は理解している人が多く、今後社会全体の空気の変化や啓発活動の強化によって、ヘルメットの普及が一気に広がる兆しが見えます。普及に応じて、日々の買い物の行動にも変化が起こると考えられ、この変化への対応は新たな集客・売上向上のチャンスになりうると期待されます。

自転車の利用者にとって、安全に走行するためにはヘルメットの着用は欠かせないものですが、調査によって着用に対する意識や行動についての課題が浮き彫りになりました。

詳しい内容は【緊急レポート】4月から生活行動は大きく変わる? 自転車ヘルメット着用努力義務化への意識・取り組みを徹底調査! | 株式会社スコープ (scope-inc.co.jp)で公開されています。

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ホテルグランヴィア和歌山、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成

JR西日本ホテルズは3月9日、同社が運営するホテルグランヴィア和歌山で、桜シーズンに合わせて“桜みどころ おすすめスポット”のサイクリングマップを作成。宿泊のお客様へ貸出している電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」で春の訪れを感じながら、和歌山市内を桜とともに観光して楽しむことができます。

和歌山市内には桜を楽しめるスポットが多くあり、ホテルスタッフがおすすめする桜スポットを集めたサイクリングマップも用意しています。例えば、和歌山城では岡口門から二の丸庭園まで風情ある桜並木が続き、一の橋付近のしだれ桜も美しく、多くの人々で賑わいます。また、紀三井寺では開花宣言の目安となる和歌山地方気象台指定の標本木(ソメイヨシノ)が本堂前にあり、和歌浦を一望できる眺めとともに満開の桜が美しいです。そして、和歌浦周辺の御手洗池公園では池を囲むように桜が咲いているのが魅力的です。

電動アシスト付自転車「benelli mini Fold 16」は、創業1911年のイタリアのオートバイメーカーが発売しているスタイリッシュでコンパクト、アーバンライフに最適な折りたたみ電動アシスト自転車です。1日1台あたり800円(税込)でレンタルできます。

ホテルグランヴィア和歌山はJR和歌山駅から徒歩2分の場所にあり、ホテル1階ロビーのリニューアルや7階に宿泊者専用スペース「ROOF TOP」をオープンしています。

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相模原市 消防局と大学生とコラボした「自転車事故対応プロセス普及啓発動画」が登場

相模原市は3月8日、相模原市消防局と相模原・町田大学地域コンソーシアムの大学生による「自転車事故対応プロセス普及啓発動画」が完成し、YouTube上で公開されていることが発表されました。

相模原市は自転車が人気の日帰りサイクリングで有名な場所で、自転車事故増加への懸念から、市消防局が独自に「自転車事故対応プロセス」を作成し、動画を制作しました。

動画は、地域コンソーシアムに参加する4つの大学の学生が制作した手作りのCM風動画4本で、市内だけでなく全国の方々にも視聴できるようになっています。また、今後市内でサイクリストが立ち寄る店舗やサイクルラックにQRコードを掲出して啓発活動を展開する予定です。

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日産キャラバンと北海道上川町がコラボ アウトドアアクティビティと一流レストランの美食が堪能できる車中泊体験モニターツアーを募集

日産自動車株式会社は3月9日、同社と北海道上川町は提携し、日産キャラバンでキャンプをしながらアウトドアや一流シェフのグルメを楽しめる特別ツアープランのモニター参加者を募集すると発表しました。

上川町は、北海道の中央に位置し、大雪山国立公園の北方部にあります。この町は、大雪山連峰と北海道第一の河川、石狩川の清流に恵まれ、自然豊かな町として知られています。黒岳への登山口には層雲峡温泉があり、秋には「日本一早い紅葉」が見られます。また、観光ブランド作りや資源の高付加価値化、特産品のブランド化を推進し、世界中から愛される“通年型山岳リゾートタウン”を目指しています。

日産キャラバンは、商用バンとして長年愛されてきた車種で、今年で発売50周年を迎えるライトバン。2021年度にはビッグマイナーチェンジが行われ、よりダイナミックで力強いデザインとなりました。キャラバンの中でも、マルチベッドと呼ばれるグレードは、車中泊を目的としたユーザー向けにラインアップされ、荷室に折りたたみタイプのベッドを搭載し、食事などを快適に行うことができる脱着式テーブルも設定されています。また、荷室内に設けられた32か所のねじ穴を活用することで、自由自在なアレンジが可能な「ラゲッジユーティリティナット」機能も備わっています。

日産自動車は、これまでも自治体や企業との連携を通じて、キャンプやアウトドアの普及に積極的に取り組んでおり2022年3月には、茨城県高萩市と提携し、同地域でキャンプを通じた観光活性化の実証実験を実施しました。

今回のツアー企画は、都会での生活から抜け出したようなアウトドア体験やキャンプ旅行へのニーズの高まりに対応するものです。2021年にビッグマイナーチェンジを行った「キャラバン」は、車体に穴を開けることなく簡単にカスタマイズできる「ラゲッジユーティリティナット」機能や、荷室に折りたたみ式ベッドを装備した「マルチベッド」グレードなどの機能を備えている。これらの機能により、キャラバンはキャンプやアウトドアに最適な車となっています。

また、キャンプで特別な体験をしたい方、自然の景色を楽しみながらリラックスしたい方など、参加者のさまざまなニーズに対応したツアープランとなっています。プログラムでは、ハイキング、釣り、星空観察など、神河町の美しい自然資源を生かした様々なアウトドアアクティビティを用意しています。さらに、参加者は、この地域で有名なレストラン「フラテッロ・ディ・ミクニ」が用意したグルメを堪能することができます。

【ツアー概要】

実施期間:2023年5月12日(金)から5月22日(月)の間で下記組み合わせにて実施 ※いずれも1泊2日
アクティブツアー:① 5月12日(金)〜13(土)、② 5月19日(金)〜20日(土)
チルアウトツアー:③ 5月14日(日)〜15日(月)、④ 5月21日(日)〜22日(月)
実施場所:上川町へ各自現地集合し車中泊車貸し出し、そのほか町内各所(当選者に詳細連絡)
募集人数:4組想定(1組最大2名) ※小学生以下が同伴の場合、追加1名まで可。ペット同伴不可。
募集期間:2023年3月9日(木)〜 2023年4月21日(金) <予定>
応募方法:応募フォームにて希望日程/ アクティブまたはチルアウトいずれかのツアーを選択
※応募者多数の場合は抽選になります。
参加費用:アクティブツアー:1組 30,000円(税込)
チルアウトツアー:1組 15,000円( 税込)
※アクティビティやお食事などにかかる実費として。プログラム表記部分は費用に全て含まれます。
体験内容:両プランともにフラテッロ・ディ・ミクニでの1日目の夕食、お土産付き。
アクティブツアーは一連のアクティビティ体験付き。チルアウトツアーは食事以外は自由行動。
車中泊は、大雪高原旭ヶ丘 車中泊体験特設会場での日産キャラバン(マルチベッド仕様)
※通常は開放していないエリアを特別に開放、一般では車中泊に利用不可。
申し込み:※PDFが開きます。
https://www2.nissan.co.jp/SP/CARAVAN/CARAVANISTBASE/ASSETS/IMAGE/ADVANTURE/POCAPPLY/KAMIKAWA/NISSANCARAVAN_KAMIKAWA_VANTOUR_INFO_230309.pdf

※応募いただいたお客さまには、抽選の過程でお客さまの情報を確認させていただく場合がございます。
※応募資格を満たしていない場合はご参加をお断りさせていただきます。
※アクティビティや車中泊に必要な道具・寝具などはある程度ご用意いたしますが、気温が低いことが予想されますのでご自身でもしっかりとした防寒対策をしてご参加ください。

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スペシャライズド、ファットタイヤEバイク「グローブホールST」を海外で発表

スペシャライズドは海外市場でファットタイヤEバイク「グローブホールST」を発表しました。

グローブはスペシャライズドブランドの延長線上にあり、毎日の移動に必要な車、トラック、SUVの移動回数を減らしながら、地域の生活にもっと楽しみをもたらすことに焦点を当てると謳うシリーズ。今回登場したグローブホールSTは、スペシャライズドが展開しているEバイク「ターボシリーズ」よりも、割安で、街乗りなどを重視したコミュータータイプとなります。

アルミフレームの車体はワンサイズのみの展開。耐荷重は190キロとカーゴバイクのように使うことが可能。バッテリー容量は772Whで、外付け式となっているが目立たないようにカバーを付けています。

タイヤは20×3.5インチ。モーターはGlobe custom tuned motorで、後輪に装着したリアインホイールモーターとなっています。現行のスペシャライズド製Eバイクでは珍しい仕様です。

グローブホールSTは、ラッドパワーバイクなどアメリカで登場している低価格帯の新興Eバイク潰しのモデルと言えるでしょう。グローブホールSTの価格は2700ドルと、スペシャライズド製Eバイクの一番安価なモデルとくらべて1000ドルほど安価でラッドパワーバイクの上級モデル「RadRunner 3 Plus」の2499ドルよりもわずかに高価です。

スペシャライズド・グローブホールSTの日本での展開は不明です。

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サイクルコンパスアプリ「U-ROUTE」、ポイ活アプリとして大幅リニューアル

株式会社ONE COMPATHが運営する自転車専用アプリ「U-ROUTE」が、2023年3月9日に「自転車ポイ活アプリ」へ大幅リニューアルされました。

今回のリニューアルは、従来のサイクルコンパス機能に加え、通勤通学や買い物、子どもの送迎など、日常的な自転車移動で「楽天ポイント」が獲得できるようになりました。楽天グループの「楽天リワード」との連携で、自転車移動やミッション達成、ガチャなどで貯まるコインを「楽天ポイント」に交換できます。また、自転車で移動する距離に応じてもコインが貯まります。

「U-ROUTE」は、従来のナビのようなルート指示はなく、目的地の方向と距離だけを知らせるサイクルコンパスアプリとして2021年に誕生。今回のリニューアルでは、移動距離や目的地到達、ミッション達成、ガチャなどでコインを貯めることができ、そのコインを「楽天ポイント」と交換することができます。交換可能なポイントは1000コインからで、交換時には楽天IDの取得とログインが必要です。

今後も、ポイントの種類や交換できる賞品が追加される予定であり、さらに利用者の利便性を高めていく方針とのことです。

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スペシャライズド、あらゆる地形に対応するフルサスペンションEバイク「Tero X」を海外で発表

スペシャライズドは海外市場でフルサスペンションEバイク「Tero X」を発表しました。

Turbo Tero Xは、ダート、泥、砂、雪、アスファルトなど、あらゆる地形に対応できるように設計されたフルサスペンションEバイク。類似モデルと言えばフルサスE-MTBのTurbo Levo(日本未発売)がありますが、Tero Xは、実用性も重視したSUVと言えるモデルです。

Tero Xは快適性を最優先しており、フロント、リアサスペンション、シングルインフルチサスペンション方式、アップライトなライディングポジション、スペシャライズドの27.5インチグラウンドコントロール・タイヤ、伸縮式ドロッパーシートポストにより、ライダーはコントロールと快適性を維持しながら荒れた地形に挑むことが可能です。

Tero Xにはターボシステムロックで、ライダーはMission Controlアプリを介してモーションセンサー警報が作動したときにバイクのモーターを無効にすることができます。また、アプリは、アシストのの最適化、高度なカスタマイズ、モーターの診断、アップデートのためのツールに直接アクセスすることができ、迅速に更新することができます。

そして、Tero Xは、フロントライトとリアライト、リアラック(容量20kgまで)付きの一体型ドライテックフェンダー、容量10kgのフロントラックを装備しており、オフロードライドとツーリングの両立を実現しました。

Tero Xのアルミフレームに内蔵されたモーターは複数用意。ハイエンドモデルにはLevoにも搭載されている「スペシャライズド ターボフルパワー2.2モーター」を搭載。定格出力250W、最大トルク90Nmを発揮し、急な登り坂に挑み、ハイキングギアやその他の必需品を運ぶのに必要なパワーを生み出します。サドルポジションは快適性とアップライトな乗り心地を追求し、テレスコピックシートポストは下山時やそれ以降の安全性を確保します。

Tero Xの価格は廉価版のTero X 4.0が4350ユーロ(日本円で約62万8000円)で、ハイエンドモデルのTero X 6.0が6200ユーロ(日本円で約89万5000円)。日本での発売は不明です。

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ブリヂストンサイクル公式オンラインストア 春の自転車生活応援キャンペーンを実施

ブリヂストンサイクル株式会社が、春の自転車生活応援キャンペーンをブリヂストンサイクル公式オンラインストアにて実施すると発表しました。

期間は2023年3月7日(火)~5月31日(水)までで、公式オンラインストアで対象商品を購入すると、最大22,000円相当(税込)の特典がもれなくプレゼントされます。

キャンペーン対象車種は、電動アシスト自転車のbikke MOB dd、bikke POLAR e、TB1e、自転車のVEGAS、TOTE BOX LARGEで、それぞれ特典が用意されています。

特典はbikke MOB dd(スペシャルカラー)はリヤチャイルドシートルーム+サイクルカバー(22,000円相当)もしくは 10,000円OFFクーポンプレゼント。bikke POLAR e(スペシャルカラー)はフロントチャイルドシートルーム+サイクルカバー(22,000円相当)もしくは10,000円OFFクーポンプレゼント。TB1e(スペシャルカラー)はフロントバスケット+フロントキャリア(8,800円相当)もしくは ヘルメットクルムス(7,865円相当)クーポンプレゼント。VEGAS(スペシャルカラー)、TOTE BOX LARGE(スペシャルカラー)は3,000円OFFクーポンプレゼントです。

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ガソリンスタンドでレンタルできる移動式サウナ「モバイルサウナ03トラック」登場

2023年3月7日、ENEOSカー・エステ広尾SSで、日本初となるガソリンスタンドでのサウナレンタルサービスが開始されました。移動式フィンランドサウナを取り扱う「sauna&soda UNCLE ZAKU」が、ダイハツハイゼットに搭載したサウナ室でサウナ愛好家を迎えます。

同サービスの利用料金は、一般会員において1日8時間のレンタルで22,000円からスタートします。貸出車は2名まで乗車可能で、サウナ室には3名まで入室できます。料金は現金、クレジットカード、電子決済が利用可能で、予約方法は専用予約サイトの立ち上げを予定していますが、現在は電話、InstagramアカウントでのDM対応が可能です。

必要な装備として、水着、サンダル、お着替えポンチョ、タオル類、着替え、飲み物などがあります。また、サウナハットやBluetoothスピーカーなどの装備もあれば快適なサウナ体験を楽しむことができます。

車両は軽トラックで、トランスミッションはAT限定免許でも運転できるCVT、4輪駆動車となっています。

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