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川越プリンスホテルが「サイクリスト歓迎宿泊プラン」を開始

埼玉県川越市にあるプリンスホテルは、環境に優しいエコツーリズムを推進し、地域活性に取り組む「サイクリスト歓迎宿泊プラン」を2019年3月15日(金)から6月30日(日)まで販売する。 「サイクリスト歓迎宿泊プラン」ではロードバイク、クロスバイクなどをレンタルでき、川越の新しい魅力と、多くのサイクリストが集まる埼玉県比企郡川島町までのポタリングを楽しめるプラン。川島町は埼玉県のほぼ中央に位置し、四方を川に囲まれた豊かな自然が今も多く残る町とのこと。四季折々の花々、水田から眺めることができる夕日、冬になると白鳥が飛来することで知られている越辺川など、自然の原風景が町のいたるところに残っている。また、サイクルラック設置店も数多くあることから、サイクリングでも気軽に立ち寄ることのできる町のようだ。 このプランでは、希望者にはホテル近くの自転車店にてロードバイク、クロスバイク有料レンタル可能。また、レンタルされたかた限定でサイクリングイベント(※自転車店主催の土曜朝の初心者コース)の参加もできる。 そして、宿泊者限定メニューとして、暑い季節にもってこいの郷土料理である川島町の「すったて」と川越の地酒 「鏡山」を使用したデザートも食べられる。また、ロードバイクを室内(屋内)で預かり可能で、川島町と広域のおすすめMAPも付いてくるとのこと。料金は1名様2食付きで¥13,390より (1室2名さまご利用時)。 予約サイト:https://www.princehotels.co.jp/kawagoe/plan/welcome_cyclist/ https://www.cyclorider.com/archives/26887

TREKのE-Bike 「Verve+」に跨ぎやすいLowstepモデルが登場

2019年2月17日現在、TREKが販売しているE-Bikeは、Dual Sports+とVerve+の2種類。Dual Sports+はサスペンションと太めのグラベル用タイヤを装備したクロスバイクタイプのE-Bikeなのに対して、Verve+はフレーム内蔵ヘッドライト、フェンダー内蔵テールライト、泥除けを装備したコミュータータイプのE-Bikeだ。 Verve+ LowStepは、Verve+の別バージョン。フレームは跨ぎやすいステップスルータイプを採用し乗りやすくなった。ドライブユニットはVerve+と同じくBosch ActiveLine+を搭載した。 https://www.youtube.com/watch?v=OKC9tvwH8vQ 部品構成はVerve+とは違う。ハンドルはやや手前に曲がったトレッキングバイク風のハンドル(Verve+はフラットハンドル)に、角度調整可能なステム(Verve+は角度調節不可)を装着。Verve+ Lowstep専用として、シートポストにサスペンションを装備し、上下振動を和らげることが可能だ。価格は¥231,000(税抜) https://www.trekbikes.com/jp

ミヤタがE-Bike購入者全員にオプションをプレゼント「はじめてのE-BIKE購入応援キャンペーン」を期間限定で実施

株式会社ミヤタサイクルは、期間限定でMIYATA CRUISE/RIDGE-RUNNER購入者全員にオプションセットをプレゼントする「はじめてのE-BIKE購入応援キャンペーン」を実施する。 期間中に購入したユーザーには、専用スタンド・サドルバック・ボトルゲージ・ボトルのオプションをセットとして無料でプレゼントする。プレゼントオプションセットの合計金額(税抜)はCRUISE/RIDGE-RUNNERで¥17,700。2月15日(金)から3月31日(日)までの期間。 キャンペーンURL: http://www.miyatabike.com/topics/190215.html MIYATA CRUISEとは 36V/11.6Ahバッテリー搭載したクロスバイクタイプのE-BIKE。スタンダートなクロスバイクタイプの設計を採用し、ドライブユニットには高回転でスポーティな走りを重視した「Shimano STEPS E8080」を搭載した。 標準現金販売価格:¥269,000(税抜) カラー:クリアブラック(OK01)、ピュアホワイトパール(OW46) サイズ:43cm、46cm 一充電走行距離の目安:115km(ECO)、106km(NORMAL)、78km(HIGH) MIYATA RIDGE-RUNNERとは ミヤタのマウンテンバイクの名前を受け継ぐE-MTB。グリップ力が高いセミファットタイヤや、サドル高を簡単に行えるドロッパーポストを装備。ドライブユニットはCRUISEと同じく「Shimano STEPS E8080」を搭載。 標準現金販売価格:¥369,000(税抜) カラー:クリアブラック(OK01)、クリアブルーメタリック(AB44)/ サイズ:38cm、43cm 一充電走行距離の目安:140km(ECO)、130km(NORMAL)、95km(HIGH) CRUISEとRIDGE RUNNERは「シクロライダー」でも紹介しています。 https://www.cyclorider.com/archives/24764 https://www.cyclorider.com/archives/22142

名古屋で中部・東海エリア最大の自転車イベント 「NAGOYA Cycle Sports Days 2019」が開催

2014年より行われていた自転車イベント「名古屋サイクルトレンド」が「NAGOYA Cycle Sports Days 2019」と名前を変え、2019年4月6日(土)・7日(日)に自転車のみの単独イベントとして開催される。 「見る・乗る・買う・楽しむ」のコンセプトの「NAGOYA Cycle Sports Days 2019」は、会場をイオンモール熱田 東平面駐車場に変更し、スポーツサイクルだけのイベントにリニューアルする。ロードバイク・MTB・クロスバイク・ミニベロやe-bikeなどの試乗から、ホイール・ウェア・ヘルメット・シューズなどのパーツ・アクセサリーブランドも出典し、スポーツサイクルライフを体感できるイベントだ。 「NAGOYA Cycle Sports Days 2019」概要 開催日   : 2019年4月6日(土)~7日(日) 雨天決行 開催日程  : 4月6日(土)10:00~17:00、4月7日(日)10:00~16:00 開催地   : イオンモール熱田 東平面駐車場 (所在地:愛知県名古屋市熱田区六野1丁目2-11) 入場料   : 前売900円、当日1,200円 ※ 価格はいずれも税込み 中学生以下は無料(要学生証提示) 販売方法  : ファミリーマート/ミニストップ/ローソン/ セブンイレブン各店舗 主催    : 名古屋サイクルスポーツデイズ実行委員会 (株式会社八重洲出版内) 特別協力  : Cycle Sports 後援    : ZIP-FM URL     : https://cyclesports-days.jp/

街乗りロードバイクカスタムはどんな感じ?レンゴクさんのキャノンデールR300

ロードバイクブームにより、レース用ロードバイクでも通勤・通学や街乗りに使うのを見るようになった。一般的にはロードバイクで通勤・通学や街乗りは向かないロードバイクだが、街乗りしやすいようにカスタムを行う人もいる。 今回紹介する自転車は、自転車漫画「サイクル。」の作者でお馴染みのレンゴクさんのキャノンデールR300。最初は盗まれても痛くない通勤自転車がコンセプトだったとのことだが、オークションや中古パーツなど厳選し、こだわり抜いて作ってしまったとのこと。 基本的な構成はロードバイクの特性を元にしつつ、街乗り用に割り切っている。シフターはギブネールの11速バーエンドコントローラーを、Wレバー台座に装備。今のロードバイクにWレバー台座がついているのは少ないため、マネするのならdixnaレバーハンドルマウントなどを使い、ハンドルバーに装着するのがベターだ。 街乗り仕様のためフロントシングル仕様にし、シフトレバーも1段1段変速が決まるインデックスではなく、無段階のフリクションシフトに変更しディレイラーと無理やり同調させているとのこと。ギア関係は 11速用シフター+10速用リアディレイラー+11速用カセットスプロケット→10速化+11速チェーン とカオスで、これをフリクションシフトで強引に動かしている。 ギアは、通勤・街乗りではレースのようなスピードはいらないので、フロントは44T。クランクはSRAMのシングルダイレクトクランク+Wolf Tooth Componentsのチェーンリング44tを装着。リアは最大12Tでトップギアを踏みきれ10速をフルに使えるようだ。クロスバイク並のギア比だが、俊敏なロードバイク用フレームの掛け合わせで、スピードはマックスに届かないけど、気持ちのいいフィーリングで乗れるとのこと。 詳しい内容についてはレンゴクさんのブログからどうぞ。 http://rengokulab.blog.fc2.com/blog-entry-457.html レンゴクさん作者の自転車漫画「サイクル。」はシクロライダーでもまとめています。 https://www.cyclorider.com/archives/23758

全国でSHIMANO STEPS搭載E-Bike試乗イベントが開催

電気とモーターの力でアシストするE-Bike(電動アシストスポーツサイクル)がブームとなっている。様々な企業がE-Bikeに力を入れており、それは大手自転車部品メーカー「シマノ」も例外ではない。「SHIMANO STEPS」E8080シリーズを搭載したE-スポーツバイクが体験できる試乗イベント「SHIMANO STEPS TEST RIDE」を全国各地の自転車販売店で開催する。 「SHIMANO STEPS」E8080 シリーズは、電動アシストスポーツ自転車用ユニットシステムを元に、日本のレギュレーションに最適に設計したもの。筆者が試乗した限りでは、トルクよりも回転を重視し、スポーツライドを重視した走行感が特徴。「SHIMANO STEPS」E8080シリーズ搭載 E-スポーツバイク試乗車は以下の通り。また、会場により試乗車が異なる場合がある。 MIYATA CRUISE(クロスバイク) MIYATA RIDGERUNNER(E-MTB) BESV TRS1(E-MTB) Seraph E-01S(クロスバイク) DAVOS E-600(クロスバイク) MERIDA eBIG.SEVEN 600(E-MTB) LOUIS GARNEAU ASCENT e-sports(ミニベロ) この中でMIYATA CRUISEとRIDGE RUNNERは試乗したことがあるので、気になる人は以下のページを参考にしてほしい。 https://www.cyclorider.com/archives/22142 https://www.cyclorider.com/archives/24764 日時は2019年2月23日~5月26日の3ヶ月間。場所は公式サイトを確認してほしい。 https://set.shimano.co.jp/steps/testride2019/

シクロライダーのレンタサイクル・シェアサイクル関連記事まとめ

歩くよりも速く、騒音も出さないで気軽に移動できる自転車。多くの観光地では「レンタサイクル」として気軽に借りることができる。かつてレンタサイクルと言えば、短距離用のママチャリしかない所が多かったが、自転車ブームによりマウンテンバイクやクロスバイク、ロードバイクなどのスポーツ自転車を借りられる場所が登場している。 スポーツ自転車に興味を持ったらレンタサイクルから始めるのがいい理由 スポーツ自転車の本では、いきなり自転車を買うのを薦める内容が多い。しかし、シクロライダーはいきなりスポーツ自転車を買うのではなく、レンタサイクルからスポーツ自転車を始めるのを薦めている。その理由は主に2つある。 1つ目は価格が安いこと。スポーツ自転車のレンタルは1日2,000~4,000円の所が多い。初心者にとっていきなり何万円もする高価な自転車を買うよりは、レンタサイクルで気軽に借りて、特性を確認した後に買ったほうが長い間楽しめるだろう。 2つ目は様々な自転車が楽しめる事。場所にもよるが、スポーツ自転車のレンタサイクルは、クロスバイクやママチャリタイプの電動アシスト自転車、街乗り用の低価格マウンテンバイクから、レース用ロードバイク、マウンテンバイク、折りたたみ自転車、E-Bikeなど様々な自転車がある。購入せずとも体験できるので、気になったら気軽に試してみよう。 シクロライダーとのコラボレーション企画 東京23区一部で宅配レンタサイクルを行っている「CycleTrip」(ZuttoRide Sharing株式会社運営)とコラボレーション企画として、期間限定で「CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン」を提供しています。記事を読んだ人限定で通常料金の半額近くでレンタサイクルが借りられます。 https://www.cyclorider.com/archives/27210 地域別レンタサイクル一覧 霞ヶ浦・土浦エリア版 https://www.cyclorider.com/archives/20947 東京都版 https://www.cyclorider.com/archives/20504 新潟県版 https://www.cyclorider.com/archives/11094 京都府版 https://www.cyclorider.com/archives/10370 大阪府版 https://www.cyclorider.com/archives/27270 淡路島版 https://www.cyclorider.com/archives/18737 しまなみ海道エリア版(広島県尾道市・愛媛県今治市) https://www.cyclorider.com/archives/12269 国東半島「仁王輪道」版 https://www.cyclorider.com/archives/27208 ジャンル別レンタサイクル ロードバイクに乗れるレンタサイクル(全国版) 北は北海道から、南は沖縄までロードバイクがレンタルできるショップまとめ。多くの場所でロードバイクはレンタルできるため、ロードバイクが欲しいと思ったら買う前にレンタルして試してみよう。 https://www.cyclorider.com/archives/23019 クロスバイクに乗れるレンタサイクル(全国版) ロードバイクよりも運転しやすいクロスバイクが借りられるレンタサイクルをまとめました。 https://www.cyclorider.com/archives/26434 ファットバイクで雪上走行を楽しむレンタサイクル・自転車ツアー 雪道走行ができるファットバイクは、一部積雪地ではレンタルや自転車ツアーを行っている。雪上走行は自転車ツアーが多いが数少ないながら貸出可能な場所もある。 https://www.cyclorider.com/archives/17539    

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静岡県・伊豆の国市に サイクリスト向け宿泊施設た「コナステイ伊豆長岡」がオープン

自転車+観光に力を入れる伊豆半島。ここでは、メリダの自転車がフルラインナップで展示されている「メリダ・X-BASE」や伊豆半島の観光地にE-Bikeの充電スポットを作る、伊豆半島充電ネットワーク実証試験を行うなど、力が入っている地域だ。宿泊施設の例外でなく、古い温泉旅館をフルリノベーションした自転車宿「コナステイ伊豆長岡」が3月25日にオープンする。(予約受付は2月12日から) 「コナステイ伊豆長岡」は、自転車を持ち込めるサイクルホテル。後継者がいない廃業旅館のオーナーから譲渡を持ち掛けられ、オリンピックに向けて盛り上がりつつあるサイクリストをターゲットにし、E-Bikeを生かした様々なサイクルツーリズムの商品を開発を行い、宿泊とセットで提供する事を、今までにない旅館の集客コンセプトとして立案したとのこと。客室は畳敷きを活かしながら、インバウンドの客でも快適に利用頂けるように、ホテルライクなベッドスタイルや洋食ベースの朝食を提供する。また、2段ベッドを複数設置し、個人のお客様がリーズナブルに宿泊できるドミトリー(相部屋)も用意。館内には温泉掛け流し大浴場やお客様が自由に使えるシェアキッチン&シェア冷蔵庫(持ち込み可)、Wi-Fi、コインランドリーを用意し幅広い客層に対応している。 サイクルツーリズムに力を入れている「コナステイ伊豆長岡」は、自転車関連も力を入れている。 レンタル自転車はE-BikeのMiyata・クルーズ(40台)がメインで、その他にクロスバイク(20台) 、子供用スポーツバイクもラインナップ。レンタサイクルお届けサービスも行っている。それ以外にも、自転車預かり(月単位)、自転車洗浄、マッサージ、サイクルツアー、自転車パーツ販売を行うとのこと。宿泊客と地元客が交流できるパブリックスペースなど、サイクリストフレンドリーなサービスと設備を提供する施設を売りにしている。 【施設概要】 名称   : コナステイ伊豆長岡 住所   : 〒410-2201 静岡県伊豆の国市古奈307 サイト  : http://www.konastay.jp 客室数  : ツイン(トリプルに変更可)18室 離れ1室 ドミトリー3室(最大12名収容) 総収容人数: 95名 館内設備 : 温泉掛け流し大浴場(男女別各1) コモンダイニング(食堂) お客様が自由に使えるサイクルピット 自動販売機を組み合わせたKona’s Cafe & Bar お客様が自由に使えるシェアキッチン&シェア冷蔵庫(持ち込み可能) 全館Wi-Fi対応 空調完備 コインランドリー 客室設備 : Sartaブランドのベッド 羽毛布団 ソファ&テーブル 温水シャワー付きトイレ (一部:シャワーブース) TV 金庫 多機能ハンディ(Net接続機能 内線電話機能 外部発信機能等) サービス : 自転車預かり(月単位) 自転車洗浄 マッサージ サイクルツアー レンタサイクル レンタサイクルお届けサービス 自転車パーツ販売 レンタル自転車:Miyata クルーズ(40台) クロスバイク(20台) 子供用スポーツバイク 駐車場    :10台(先着順) イン/アウト :15時~22時チェックイン10時チェックアウト 利用の制約条件:小学生以下のお子様はドミトリーでのシングル利用不可(貸切の場合は可) 全室禁煙(喫煙スペースをロビー横中庭テラスに設置) ペットと同伴でのご宿泊はできません。 ...

自転車で旅する体験型民泊「CYCLESTAY」が大阪・京橋にオープン

世界的に様々な所で話題となっている生活するように宿泊する「民泊」。民泊ブームにより、ただ単に宿泊できる施設だけではなく、体験を提供する「体験型民泊」も登場している。 https://www.youtube.com/watch?v=dFwo8Ec9u_U 今回ピックアップするのは、大阪で誕生したCYCLESTAY。従来の民泊の機能にある「泊まる」だけでなく「体験する」ことができるとのこと。CYCLESTAYでは、民泊利用者専用のクロスバイクを5台用意され、クロスバイクで大阪各地の観光スポットやサイクリングロードを巡ることが可能だ。 「CYCLING × STAY」がコンセプトのCYCLESTAYは、民泊内に本格的クロスバイクや自社オリジナルのロードマップを設置。ロードマップに記載されているQRコードを読み込めば、簡単にスマホへサイクリングロードを登録することが可能で、自由に観光やサイクリングを楽しめる。また施設内で日本での自転車マナーや自転車の使い方も紹介している。自転車だけでなく、内装にも自転車のモチーフを取り込むなど、生活の中で日本の和や自転車を身近に感じてもらえるような施設になっている。 【概要】 名称       :CYCLESTAY 所在地   :大阪市都島区都島中通3丁目1-15 開業日   :2019年2月1日 URL       :http://www.furuel.co.jp/cyclestay/ アクセス:JR 環状線・東西線・学研都市線、京阪電鉄、大阪メトロ 各線「京橋」駅から徒歩8分  

ロードバイク等カラーオーダーができる自転車ブランドまとめ

自転車選びでは部品のグレードよりも気に入った色のほうが重量だと思う。自転車の車体カラーの塗替えは多額のお金がかかるからだ。 自分好みのカラーを選びたいのなら、カラーオーダーシステムを採用している自転車ブランドを選ぶのが良いだろう。今回は、カラーオーダーシステムを採用している自転車ブランドを紹介する。 ・Anchor(ロードバイク・MTB・トラックレーサー・ジュニアロードバイク) http://www.anchor-bikes.com/ ブリヂストンサイクルの競技自転車ブランドの「Anchor」の一部のロードバイク・MTB・トラックレーサー・ジュニアロードバイクでは、カラーオーダーシステムが採用されている。 このカラーオーダーシステムには、最大38色の単色フレームカラー+5色のロゴ+3種の表面仕上げを選べる「シンプルスタイル」がメイン。また、一部車種ではスポーティなグラフィックを採用した「エッジスタイル」、アンカーのチームレプリカを意識した「レーススタイル」「レーシングカラー」がある。シンプルスタイルのフレームカラーには通常の自転車に採用されていそうな色から、玉虫色みたいに色が変わるイリュージョンやダイアモンドカラー等、普通のスポーツバイクにはあまり使われない色もある。 パナソニックオーダーシステム(ロードバイク、シクロクロス、ツーリング、トラックレーサー) http://cycle.panasonic.jp/products/pos/ パナソニックオーダーシステムには、カラーオーダーシステムが採用されている。13種類のフレームデザインや8パターンのロゴタイプを組み合わせができる。また、カラーリングはソリッドカラーを始め、パールやメタリック、クラシカル、オーロラ、レインボー等、多種多様な33色を用意。2色の組み合わせを行うこともできる。 アートサイクルスタジオ アート サイクルスタジオの一部車種は、70色以上あるカラーオーダーシステムが採用されている。アンカーやパナソニックオーダーシステムよりも、低価格でカラーオーダーを選ぶことができる。 FUJI(ロードバイク) 出典:https://www.fujibikes.jp/remix/ https://jp-fujiremix.com/home/ ロードバイク、クロスバイク、MTB等をラインナップしているFUJI。その中でもロードバイクのSL1、SL3、TRANSONICはカラーオーダーシステム「FUJI REMIX」に対応している。フレームそれぞれに対して4パターンのグラフィックを用意し、数十色あるカラーパターンを選択する方法。カラーはトレンドに合わせてアップデートされる。 AVEDIO(ロードバイク) http://www.avedio.net/color-order スポーツタイプのロードバイク、シクロクロスをラインナップするAVEDIO。カラーオーダーは2種類あり、1つはフレームカラー・デザインカラー・ロゴカラーを自分で選択するセミオーダータイプ。2つ目は自分だけのオリジナルカラーを制作可能なフルオーダーシステムがある。フルオーダーシステムは、塗装、デザイン、塗装するフレーム本数等で価格が異なるため、料金は応相談。 TREK(ロードバイク、トライアスロン、MTB) https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/project-one/ アメリカの自転車会社「TREK」では、一部ロードバイク/マウンテンバイクでカラーオーダーシステム「Project One」を採用している。塗装の変更だけでなく、様々なパターンを選ぶことが可能だ。 Pacific Cycles Japan(折りたたみ自転車) 折りたたみ自転車ブランド「Pacific Cycles」のCarry-me、Birdyの2車種はカラーオーダーを実施している。カドワキコーティングのパウダーコーティングをフレームに塗ることが可能で、全78色を選ぶことができる。色の塗り分けは、フレーム全体を塗るシングルカラーから、フレーム一部の色を変更するツートンカラーがある。ロゴカラーの変更も可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/16548 https://www.cyclorider.com/archives/19909  

宮崎と別府でジャイアントストアが2月にオープン

台湾の自転車ブランド「GIANT」「Liv」を専門に扱うことで知られているジャイアントストア。東北、関東、近畿、北陸、中国、四国、九州と幅広い地域に存在している。そんなジャイアントストアだが2019年2月1日に「ジャイアントストア宮崎」が、2019年2月9日に「ジャイアントストア別府」がオープンすると発表された。 ジャイアントストア宮崎 宮崎県宮崎市にジャイアントストアとしては全国で36店舗目、宮崎県では初めての出店となる「ジャイアントストア宮崎」を2019年2月1日(金)にオープンする。 宮崎県は温暖な気候で知られており、プロ野球やJリーグのチームキャンプやラグビー日本代表合宿に選ばれている土地。宮崎市街から少し足を伸ばせば美しいビーチや緑豊かな里山があり、宮崎和牛や魚介、野菜や果物などの豊かな食材、神話やパワースポットもありサイクリングスポットとしてのポテンシャルも持っている。 「ジャイアントストア宮崎」は、JR宮崎駅から西に徒歩で約10分ほど。店舗には、初心者向けのクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクなど、約30台のスポーツサイクルだけでなく、パーツやアクセサリーやアパレルまで幅広く展示する。販売やメンテナンスのみならずレンタルスポーツサイクルも取り扱い、サイクリング観光の拠点としても情報発信も行う。 [ジャイアントストア宮崎] 住所 : 宮崎県宮崎市橘通西4丁目1-32 電話番号 : 0985-72-4307 アクセス :JR宮崎駅より徒歩10分 営業時間 : 09:00~19:00 定休日 : 水曜日 店舗面積 : 約40坪 URL : https://giant-store.jp/miyazaki/(2月1日に公開予定) ジャイアントストア別府 2019年2月9日(土)、大分県別府市にジャイアントストアとしては全国で37店舗目、大分県では初めての出店となるジャイアントストア別府」がオープンする。 大分は別府や由布院など日本屈指の温泉地として有名で、国内外から多くの観光客を引き寄せている。また、豊後水道など豊かな漁場からの海の幸や、ご当地グルメの「とり天」など、食文化も注目されている。 「ジャイアントストア別府」は、大分市中心部から車で約20分、県の大動脈である国道10号線沿いに位置している。別府温泉まで自転車で20分程度、四国へのフェリー乗り場も近い。 初心者向けのクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクなど、約30台のスポーツサイクルだけでなく、パーツやアクセサリーやアパレルまで幅広く展示する。販売やメンテナンスのみならずレンタルスポーツサイクルも取り扱う。 [ジャイアントストア別府] 住所 : 大分県別府市餅ケ浜町7-19 電話番号 : 0977-84-7877 アクセス :JR別府駅より徒歩20分 営業時間 : 09:00~19:00 定休日 : 火曜日 店舗面積 : 約30坪 URL : https://giant-store.jp/beppu/(2月9日に公開予定) https://giant-store.jp/:ジャイアントストア Webサイト

Specializedがフューチャーショック仕様車のリコールを発表

スペシャライズド・ジャパン合同会社から、ロードバイクのRoubaixとRuby、グラベルロードのDiverge、クロスバイクのSirrusのフューチャーショック仕様のリコールを発表した。 リコール内容は、装着されているステアラーチューブカラーの応力腐食割れの影響を受けやすく、破損した場合、突然ハンドル制御を失う可能性があるとのこと。対象車は、2016~2018年に販売されたRoubaix,、Ruby、Diverge、Sirrusのフューチャーショック仕様モデル。下記の表のXマークと、2019 SIRRUS X COMP CARBONが対象モデルとなる。 対策として、不具合があるステアラーチューブカラーを、改善された新しいカラーに無償にて交換を行う。改善された新しいカラーは応力腐食割れに耐性のある素材に変更されているとのことだ。問い合わせは以下の通り。 お問い合わせフリーダイヤル 0800-123-2453 (月~金 10:00-12:00 13:00-17:00 土日祝除く) メールアドレス: info.japan@specialized.com 出典:http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/t/t1180/

セミファットバイク+キャリアで生まれたパパチャリ「Marin DONKY SE」

マウンテンバイクで街乗りを楽しむと言えば、細いスリックタイヤを装着し、オートバイで言う「スーパーモタード」風のスタイルを求めるか、700C用ホイールを装着してクロスバイク風スタイルにするのが主流だ。しかし、自転車のタイヤが太くなるにつれて、ファットスタイルで街乗りマウンテンバイクを作る所が出てきた。Marin Donky SEもその1つだろう。 ダブルバテッドパイプを採用したクロモリフレームは、27.5+に対応。タイヤは27.5×3.0インチと一般的なマウンテンバイクよりも太いセミファットタイヤを装備している。写真を見るとタイヤはスリックタイヤで3インチ仕様のスリックタイヤは珍しいだろう。Donky SEは通勤・通学・ツーリングをメインにした自転車のため、フロントキャリア・リアキャリア・スタンドを標準装備している。荷台のデザインも流行の形状を採用しており見栄えも良い。   Marinには似た雰囲気を持つNicasio SEがあるが、こちらは舗装路やフラットな砂利道を軽快に走るグラベルロードの派生型で、マウンテンバイクがベースのDonky SEとはまったく違うモデルだ。Donky SEは街乗り用に仕立てているが、フロントシングルの1×9速仕様や剛性を高くするためにブースト規格のハブを採用し、タイヤを交換してトレイルライドも楽しめるとのことだ。 ・スペック Frame:Series 2 Double Butted CrMo, 27.5+ Wheels, Boost 141x9mm Open Dropout Fork:CrMo, Suspension Corrected, Boost 110mm Spacing, QR Lever, Taper Steerer Rim:Marin Aluminum Double Wall, Disc Specific Hub Rear:Forged Aluminum Alloy, 32H Hub Front:Forged Aluminum Alloy, 28H Spokes...

【自転車漫画】折りたたみ自転車で行く四国うどん巡りの旅(#チャリと来た)

筆者は北海道、関東、中部、近畿、中国、四国、九州エリアを自転車旅行した事がある。その経験から考えて、日本で自転車旅をするのなら関西エリアは美味しい地域の1つだろう。琵琶湖、淡路島、小豆島と気軽にサイクリングを楽しめる場所があり、新幹線やフェリー(四国オレンジフェリー)を使えば、あの「しまなみ海道」に行くことも可能だ。 #チャリときた。で、折りたたみ自転車を使った自転車旅漫画で知られているさえこ(@rinkosaeco)さんの場合は、折り畳み自転車+鉄道で四国を楽しんだようだ。今回の漫画「チャリと電車で! うどん屋さん巡り in 香川」では、大阪から四国の香川県に行き、うどん等を楽しむ内容となっている。 関西から四国に行く方法は様々あるが、この漫画ではフェリーを使ったようだ。行きは神戸発高松行きのジャンボフェリーに乗船したとのこと。作者にとって初めてのフェリーらしく、船内を探検したり船から明石海峡大橋を見たりして、楽しんだようだ。 今回の旅行のメインは、香川県名物のうどんを巡る旅。香川県観光協会の公式サイトやジャンボフェリーで「うどん県」と書くほど、観光名物となっているうどん。この漫画では自転車と電車を活用することで、6か所のうどん屋巡りをしている。店によって様々なうどんがあるのがわかり、これだけでも香川県に行きたくなるだろう。 香川県の観光と言えば「うどん」ばかり注目されているが、うどん以外の観光もある。四国八十八箇所第八十五番札所の五剣山八栗寺や、八栗寺に行くためのケーブルカー「八栗ケーブル」といった昔ながらの観光名所から 瀬戸大橋記念公園にある瀬戸大橋タワーで景色を眺めたり、さぬき産業工芸館 サン・クラッケで香川県の特産品やおみやげが購入できるとのこと。うどん+香川観光を楽しむ自転車旅漫画が見たい方は「#チャリときた。」の「チャリと電車で! うどん屋さん巡り in 香川」からどうぞ。 四国うどん巡りを気軽に楽しむためのヒントを紹介 今回の漫画で四国うどん巡りに興味を持った人もいるだろう。筆者もその1人だ。今回紹介されたエリアは公共交通機関やレンタサイクルが豊富で、時間さえあれば気軽に楽しめる。そこで、今回は本州⇔四国間の公共交通機関と、レンタサイクルを紹介したい。 本州(和歌山・神戸・岡山)から四国(高松・徳島)まで行く方法は? 本州(和歌山・神戸・岡山)から四国(香川・徳島)に行くには、様々な方法がある。 ジャンボフェリー 一つ目はフェリーを使う方法。主に神戸⇔高松のジャンボフェリー、和歌山⇔徳島の南海フェリー、岡山県の宇野⇔高松間の四国フェリーと3つの航路がある。この漫画ではジャンボフェリーと南海フェリーが登場した。 和歌山⇔徳島(南海フェリー)★ 神戸⇔高松(ジャンボフェリー)★ 宇野⇔高松(四国フェリー)   ジャンボフェリー 神戸⇔高松ジャンボフェリーは乗船時間4時間以上と長いため、席のラインナップが豊富。椅子(自由席/指定席)・じゅうたん席(自由席)、女性専用椅子/じゅうたん席と好みに合わせて選べる。また、深夜便(下り1便・上り1便)なら、個室シングルベッドルームも利用可能で、寝台列車のように安心して寝ながら移動することも可能。男性用風呂や、売店、「伊吹島のいりこ」入りの名物「フェリーうどん」も食べられる。 南海フェリー 和歌山⇔徳島間を運行する南海フェリーは、ジュータン席・椅子席・4人掛けテーブル席・ビジネスコーナー・グリーン座席指定席があり、ベッドルームは無い。飲食関係は売店と自販機コーナーのみとシンプル。乗船時間は約2時間と短く、一部時間帯には南海電車と接続しているため、交通の便の良さもある。 参考:実は自転車旅にも最適 フェリー旅行の良さと注意点をまとめてみたから(新潟フェリーターミナル) 自転車でフェリーに乗船する時に問題になるのが、自動車やオートバイのようにそのまま乗船するか、自転車を分解/折りたたみ状態にして袋に入れる「輪行」状態で乗船する方法がある。これはどちらにも利点と欠点がある。 そのまま乗船する方法で問題になるのが、乗船する時だ。筆者は何度か自転車でそのまま乗船したことがあるが、乗船するまで待たされる事が多く、スロープの路面が凸凹で運転しにくい事が多かった。特に後者に関しては車輪が小さい小径車では躓きやすいため注意が必要だ。その一方で、自転車を折りたたんだり分解する手間が無いため簡単に乗船できる。 参考:実は自転車旅にも最適 フェリー旅行の良さと注意点をまとめてみたから(東海汽船) 一方、自転車を分解・折りたたんで袋に入れる輪行で船内に入れる方法は、自転車をそのまま積む場合より安い料金で載せる事ができる。欠点は持ち運ぶ必要があるのと、船から降りた時に自転車を組み立てる必要がある所だ。スポーツ自転車を分解して袋に入れた「輪行」状態では1kmも歩けない。一般的なフェリーターミナルは鉄道駅から離れている事が多い。そのため、船から降りたら自転車を組み立てて数キロ走り、駅についたら自転車を分解して袋に入れるロスタイムがあるのだ。 フェリーにそのまま積むか輪行するかに関しては一長一短があるが、輪行袋は持っていったほうが良いだろう。お盆の繁忙期に乗船した時、窓口で輪行を薦められた事例(佐渡汽船)や、フェリーよりも速い高速船やジェットフォイルでは輪行でしか受け付けない場合があるからだ。 快速マリンライナー 本州から四国に行く方法の2つ目が鉄道。今回の漫画では鉄道で四国に渡らなかったが、瀬戸大橋を通る鉄道に乗車する方法もある。岡山⇔高松間は快速マリンライナーがあるため、手軽に乗車できる。 岡山⇔高松(JR四国「特急・しおかぜ、うずしお、南風、快速・マリンライナーなど」) 参考:輪行や自転車積載が可能な高速バス/路線バスまとめから(バスタ新宿) 3つ目は高速バス。高速バスは輪行可能な路線が少なく、自転車旅で使うにはマイナーな存在だ。西日本⇔四国の高速バス路線に関しては、本四海峡バスとJR四国高速バス「観音寺エクスプレス」で輪行ができる。 本四海峡バスは、折り畳み自転車を輪行袋に入れた場合は可能。自転車積載料金は無料でバス1台につき5台載せることができる。JR四国高速バスの観音寺エクスプレス号に関しては、輪行袋に入れた自転車の積載が無料。バス1台に対しての積載台数は、4列シート車両の場合は2台、3列シート車両の場合は1台となる。どちらも条件があるため事前に確認をお薦めする。 京都・大阪・神戸⇔淡路・徳島(本四海峡バス 折りたたみ自転車のみ) 神戸・大阪⇔坂出・観音寺(JR四国高速バス「観音寺エクスプレス」) よくあるご質問|本四海峡バス株式会社 JR四国バス|観音寺エクスプレス号、なんごくエクスプレス号で「自転車積込み&事前予約サービス」開始 香川エリアのレンタサイクル/シェアサイクルを紹介 この漫画を見て香川うどん屋めぐりをやってみたいが、折りたたみ自転車やスポーツ自転車を持っていない人も少なくないだろう。また、これらの自転車を持っていても、自転車を持ち込むのが大変な人もいるだろう。 そこでお薦めしたいのがレンタサイクル。今回の漫画で登場したエリアには、数多くのレンタサイクル/シェアサイクルがあるのだ。例えばJR坂出駅とJR宇多津駅近くにはレンタサイクルがある。 坂出市観光案内所(JR坂出駅) 宇多津町電動レンタサイクル(JR宇多津駅すぐ横「ホテルアネシス瀬戸大橋」) 高松市内なら市営の高松市レンタサイクルがある。市内7か所にレンタサイクルがあり、24時間で200円と廉価でレンタルできる。シェアサイクル「Hello Cycling」に登録しているのなら、anabukiシェアバイクも注目だ。電動アシスト自転車がレンタルでき、レンタルポート数も多いため、幅広い場所で貸出・返却が可能だ。 高松市レンタサイクル anabukiシェアバイク スポーツサイクルを借りたいのなら、ジャイアントストア高松のレンタサイクルが良いだろう。GIANT製ロードバイク(CONTEND)とクロスバイク(GRAVIER)と、女性ブランド「Liv」のクロスバイク(GRANME)がレンタルできる。 ジャイアントストア高松 ジャンボフェリー・フットバス利用のお客様・同行者限定だがジャンボフェリーもレンタサイクルを行っている。1日300円で最大3日間までレンタル可能だ。 ジャンボフェリー 漫画で登場した場所まとめ 内容に関してはWeb上のデータから抜粋 日の出製麺所 住所:香川県坂出市富士見町1丁目8−5 営業時間:11:30~12:30 URL:http://www.hinode.net 宇夫階神社(うぶしな) 住所:香川県綾歌郡宇多津町1597-1 宇夫階神社 URL:https://tabelog.com/kagawa/A3702/A370202/37000231/ 宮武うどん 住所:香川県高松市円座町340-1 営業時間:9:30~15:00(定休日 水曜日) URL:http://miyatakeudon.com/ 八栗寺 住所:香川県高松市牟礼町牟礼3416 URL:http://yakuriji.jp/ おか泉 住所:香川県綾歌郡宇多津町浜八番丁129-10 営業時間:11:00~20:00 URL:https://www.okasen.com/ いきいきうどん 坂出北IC店 (食べログによると閉店) 瀬戸大橋タワー 住所:香川県坂出市番の州緑町6−6 営業時間:9:00~17:00 URL:http://www.setoohashitower.com/ さぬき産業工芸館サン・クラッケ 住所:香川県高松市片原町9-2 営業時間:11:00~19:00 ...

ビーチクルーザー型E-Bike「Electra Townie GO!」を解説

気軽に乗れる50CCの原動機付自転車は、電動アシスト自転車の登場により衰退している。ホンダ・ヤマハ・スズキといった日本のオートバイメーカーの50CC原付きは、実用性を重視したスクーターしかない。その一方で、電動アシスト自転車はE-Bikeブームにより、50CCの原動機付自転車よりも高価格なモデルが数多く登場している。 今回紹介するE-BikeはElectra Townie Go!。2014年にTREKグループに入ったアメリカの自転車ブランド「Electra」のビーチクルーザータイプのE-Bikeだ。 Electra Townie Go!とはどういう自転車か? 足つき性とファッション性を重視したスポーティなビーチクルーザー「Townie」シリーズの中でも電動アシスト自転車バージョンと言えるのが「Townie Go!」。車体デザインの特徴は、アメリカンバイクを連想させるアップライトでロー&ロングなデザインだ。サドルを低くしても軽く膝が曲がり、快適に走れる乗車姿勢を実現するため、ペダルの踏み込む位置を通常の自転車よりも前方に移動させた。このようなデザインを採用した自転車は海外ではSpecialized Roll、Schwinn SIVICAシリーズ、Momentum iWant Parkがある。 https://www.cyclorider.com/archives/21851 ドライブユニットはBosch ActiveLine Plus。シティスポーツタイプのE-bike用ドライブユニットだ。あのユニットをマウンテンバイクやクロスバイクに搭載すると、スポーティさと静音性に優れたヤマハ(PW-SE)、高回転でぶん回して楽しむシマノ(STEPS E8080)、アシストのメリハリが強くパワフルなパナソニック(マルチスピードドライブユニット)など、他のユニットを搭載したE-Bikeと見劣りする。しかし、コミューターE-Bikeやスポーティビーチクルーザーなら、Bosch Active Line Plusは合っているだろう。最大航続距離は100km。 Townie Go!は2種類のフレームデザインがある。一番最初の写真は男性用で、この写真はまたぎやすくした女性用モデルだ。 今回、Townie Go!に注目したのは、従来のスポーツ自転車ユーザー以外の層を取り込める可能性があるからだ。かつて50CCオートバイでスーパーカブのエンジンを搭載した原付き(ホンダ・JAZZ/マグナ50)があり、一種のファッションとして愛用されていたが、販売終了した。Townie GO!は、かつて存在した原付きアメリカンバイクに乗る層など、ファッショナブルで楽に運転できる乗り物が欲しい人にウケる可能性がある。足つき性が高くアップライトな乗車姿勢に加え、幅広のサドル、泥除けを採用しているので実用性もあり、非自転車ユーザーに注目される可能性がある。価格は¥238,000。 出典:https://www.electrabike-jp.com Electra Townie Go!に試乗した感想 ビーチクルーザー型E-BikeのElectra Townie Go!をサイクルモードで試乗できた。乗車姿勢は一般的なクロスバイクのように前傾姿勢で乗るのではなく、上半身が立ったゆったりとした姿勢で乗ることができる。このような乗車姿勢は、サドルに過大な力がかかるため、おしりが痛くなりやすい問題がある。しかしTownie Go!には、ママチャリよりも大きいサドルが付いているため、お尻は痛くなりにくいだろう。 試乗して最初に感じたのは乗車時の目線。一般的なスポーツサイクルは前傾姿勢になるため、少し下を向いた目線になりやすい。しかしTownie Go!は上半身が直立した状態で走るため、一般的なスポーツサイクルよりも開けた目線で運転できる。また、一般的なクロスバイクよりもホイールベースが長いため、直進安定性も高い。直線ではクロスバイクよりもリラックスした状態で走れるだろう。 ドライブユニットはBosch Active Line Plus。Bosch製ドライブユニットの中では、コミューター向けのモデルだ。このドライブユニットはスポーツ走行を楽しむE-MTBに装着するのには疑問だが、Townie Go!のように普段はゆったりと走り、時々少しスポーティさを楽しむのには合っている。このE-Bikeに、Shimano STEPS E8080のような脚を高回転で回すスポーツタイプのドライブユニットは合っていない。 今回試乗した限りで気になる所は車体サイズが大きい事。筆者みたいに身長183cmと大柄な体格で男性用に乗車したが、肩が少し下がる姿勢だった。一般的な身長の人が乗った場合、肩が上がりすぎて運転しにくいだろう。乗車姿勢で気になった場合は、ステム調整で高さを合わせるか、フラットハンドルや手前に曲がったクルーザー用ハンドルに交換したほうが良いだろう。 https://www.cyclorider.com/archives/24896

2019年のE-Bike業界はどうなるか?

2018年の自転車業界で一番注目されたジャンルと言えばE-Bike(電動アシストスポーツ自転車)だろう。様々なE-Bikeが日本市場にやってきており、ブームを感じつつある。死滅しつつある原動機付自転車(50CC)よりも元気なE-Bikeだが、今後はどうなるのか考えてみた。 PanasonicとYamahaは、ドライブユニットを他社に供給するか 2019年1月1日現在、日本市場には様々なE-Bikeがあるが、その中でもPanasonicとYamahaは日本のE-bike界TOP2と言えるだろう。この2社の特徴は自社設計の車体に、自社製のドライブユニットを搭載している所。両社のドライブユニットは試乗した限りでは、パワーやトルク感が他社よりも一歩先を行っているが、2019年1月1日現在、この2社は他社にドライブユニットを供給していない(GIANT Escape RX-E+のドライブユニットはYamahaとGIANTの共同開発)。エンドユーザーからすれば、PanasonicやYamahaユニットを搭載した他ブランドのE-Bikeに興味があるだろうし、自転車会社も大手ブランドのドライブユニットに興味を持つ所もあるだろう。ただ、自転車製造を行っている会社が他の自転車会社にドライブユニットを提供すると、ライバルを増やしてしまう可能性があるため、ユニットのみの提供があるかは不明だ。 他社に電動ユニットを供給する会社はどこまで力を入れるか? 自社設計に拘るYamahaやPanasonicに対し、BoschとShimano。多くの会社にドライブユニットを供給するBoschとShimano。一番の利点は、多種多様なジャンルのE-BIKEを選ぶことができる事だ。 https://www.youtube.com/watch?v=H88il0b-Hfk https://www.youtube.com/watch?v=UjclfLmbqN0 https://www.youtube.com/watch?v=QnnxlYyLMB4 特に、Bosch製ドライブユニットを搭載したE-BIKEは、E-MTBやクロスバイクタイプ、ビーチクルーザータイプなど、多種多様なE-Bikeにドライブユニットを供給している。海外ではTern GSDや、butchers & bicycles mk1-eなどのカーゴバイク、HAIBIKE XDURO DHなどのダウンヒルMTBと、幅広い車種に採用されている。このような多種多様なE-Bikeが日本で売られるには市場規模が大きくないといけないだろう。 中国「BAFANG」は日本市場を変化させるか 中国の電動アシスト自転車用部品を製造している「BAFANG」は日本市場に参入するようだ。この会社は中小規模の会社にも日本市場に合わせたドライブユニットを提供してくれる噂がある。ただ、PSEや型式認定の問題もあるため、容易に参入できるわけではないようだ。気になるのがアシストのマッピング。ShimanoやBoschは、違うブランドのE-Bikeに乗っても同じアシスト感で乗れるが、BAFANGは許可を得てマッピングを変更しているブランド(Benelli)がある。筆者はBenelliのE-MTB「TAGETE27.5」の初期型と2018年モデルに試乗したことがあるが、アシストOFF時の制御が変更してあり、2018年モデルのほうがなだらかにアシストOFFする設定になっているようだ。マッピングの優劣でE-Bikeの乗り味は変わってしまうため、初期設定でどこまで追い込んでいるのか気になる所だろう。    

ファットバイクで雪上走行を楽しめるイベント・サイクリングツアー一覧

サイクリングの季節と言えば、春・夏・秋の3シーズンしかないと思う人が多いだろう。しかし、雪道を走れるマウンテンバイクやファットバイクが登場し、冬でも自転車を楽しむことができるようになった。 特にファットバイクは自転車では走れない雪道を走ることができ、今ではファットバイクで雪道走行を楽しむガイドツアーやイベントがある。今回はファットバイクのガイドツアーやイベントをまとめてみた。 知床サイクリングサポート(北海道)/ガイドツアー 知床周辺でマウンテンバイクやロードバイク、クロスバイクのレンタルやガイドツアーを行っている知床サイクリングサポートは、冬季のファットバイクサイクリングツアーも行っている。 コースは、網走市鱒浦付近の海岸で、流氷を見ながら浜辺をサイクリングする「流氷ファットバイクアドベンチャー・網走海岸コース」、網走市能取岬で、流氷を見ながらサイクリングする「流氷ファットバイクアドベンチャー・能取岬コース」、小清水原生花園付近の海岸で、流氷を見ながら浜辺をサイクリングする「流氷ファットバイクアドベンチャー・小清水海岸コース」、斜里・以久科原生花園周辺で、流氷を見ながら浜辺をサイクリングする「流氷ファットバイクアドベンチャー・斜里海岸コース」の4つ。 Shiretoko Cycling Support - 冬のサイクリング 釧路湿原FatBikeガイドツアー(北海道)/ガイドツアー 北海道の釧路湿原近くを走るファットバイクツアー。3時間コース、5時間コース、7時間コースがあり、途中でスノーシューに履き替えてトレッキングを楽しむプランもある。またリピーター向けのオリジナルコースもあるとのこと。 釧路湿原FatBikeガイドツアー 札幌近郊雪上ファットバイクサイクリングツアー(北海道)/ガイドツアー 札幌近郊の大雪原を走るのを売りにしたファットバイクサイクリングツアー。1名からでも http://h-takarajima.com/detail/index/1581 那須岳スノーサイクリングツアー(栃木県) https://www.youtube.com/watch?v=L3GL3txQZzs 栃木県那須町にあるスキー場「マウントジーンズ那須」で行われているサイクリングツアー。ガイドと一緒に雪上をファットバイクやMTBで林道を走るスノーライドツアーのようだ。防寒具として推奨しているスキー/スノーボード用ウェアは、スキー場でレンタル可能なのも特徴。 ライドエクスペリエンス-那須岳スノーサイクリングツアー 八ヶ岳サイクリング(長野県) 長野県茅野市でサイクリングツアーやレンタサイクルを行っている「八ヶ岳サイクリング」。冬季はファットバイクのサイクリングツアーも行っている。東京で一番近い場所でファットバイクスノーライドを楽しめるガイドツアーだ。 https://www.cyclorider.com/archives/14765 八ヶ岳サイクリング 小谷ファットバイクセンター(長野県) 長野県小谷村でファットバイクのスノーガイドツアーを行っている小谷ファットバイクセンター。現在はファットバイクのスノーライドだけでなく、オールシーズンで小谷村の自然を楽しめるサイクリングツアーも行っている。 スキー場のゲレンデや林間エリアでファットバイクのガイドツアーを行っている。2018-2019年シーズンから林間エリアのナイトライドツアーを行うようだ。  小谷ファットバイクセンター-Facebook 戸狩高原スキー場 雪ちゃりスノーパーク(長野県) ファットバイクでスキー場をダウンヒルする「雪ちゃりナイター」で有名な長野県戸狩高原スキー場。今までは、日時限定でしか楽しむ事ができなかったが、2018-2019年シーズンでは雪ちゃりゲレンデ専用コースを作り、通年でスノーダウンヒルを楽しむことが可能になった。ファットバイクやウェア、ヘルメットのレンタルも可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/25432 モトクロスインターナショナル ファットバイク雪上試乗会 2012年に始まったモトクロスインターナショナルのファットバイク雪上試乗会。2019年1月4日現在、国営アルプスあづみの公園内MTBパーク(2019年1月26日(土)、27日(日))、蒜山・津黒高原(2019年2月9日(土)、10日(日))で行うと発表している。 https://www.cyclorider.com/archives/19962 https://www.cyclorider.com/archives/9817