デイリーアーカイブ May 13, 2025

折りたたみ自転車専用輪行バッグ「QUICQ(クイック)フォールディングカバーバッグ」が登場

GSジャパンは10月6日、折りたたみ自転車専用輪行バッグ「QUICQ(クイック)フォールディングカバーバッグ」を発売した。 「QUICQフォールディングカバーバッグ」は16~20インチの折りたたみ自転車に使用可能な簡易輪行バッグ。使い方は、あらかじめ折りたたんだ自転車に付属のベルトで2箇所を固定し、バッグ本体を自転車の上から被らせて裾を絞る方法を採用し、輪行が簡単で便利なカバーバッグとのこと。 収納サイズは縦180ミリ×横240ミリ×奥行80ミリで、展開サイズは縦1200ミリ×横660/1260ミリ(平置きサイズ)。重量は46グラム。 関連リンク GS JAPAN QUICQフォールディングカバーバッグ 取り扱い説明書  

2021年モデル版 Corratec(コラテック)のE-Bikeを解説 日本オリジナルのE-Bikeも用意

Corratec(コラテック)は1990年に南ドイツのローブリングで誕生した自転車ブランド。日本では、R.T.CARBON、DOROMITI等の一部モデルを、大阪府堺市「株式会社ワコー」で組み立てが行われている。 2021年モデルのE-Bikeは、クロスバイクタイプ、マウンテンバイクタイプ、ミニベロタイプの3モデルを展開。2020年モデルと大きな違いは無く、日本市場向けのE-POWER X VERT CXやE-POWER SHAPE PT500をメインとなる。 Corratec製E-Bikeの特徴 モーター等のパーツはBosch製を採用 E-Bikeで重要な部分の1つと言えるのが駆動系のドライブユニット。CorratecのE-Bikeには、全車ドイツ「Bosch」のドライブユニットを搭載している。 Boschはドイツを本拠とする総合自動車部品、電動工具メーカー。2011年にヨーロッパで初代モデルが登場し、ヨーロッパ市場ではトップクラスのE-Bikeサプライヤーの1つとして知られている。2017年に日本市場に参入。2019年にE-MTB等で採用されているハイエンド用ドライブユニット「Performance Line CX」を、世界同時に発表した。 Corratec製E-Bikeには、2種類のBosch製ドライブユニットを搭載。ミニベロタイプの「E-POWER LS」と、クロスバイクタイプの「E-POWER SHAPE PT500」には、Active Line Plusを採用。静かでスムーズなフィーリングを売りにした、街乗り、サイクリング用ユニットだ。定格出力は250W、最大トルクは50Nmを発揮する。   E-MTB(電動アシストマウンテンバイク)のE-POWER X VERT CXは「Performance Line CX」を搭載。Performance Line CXは、ヨーロッパで高い支持を得ているハイエンドE-Bike用のドライブユニット。2019年にフルモデルチェンジを行い世界同時発売し、日本市場初のPeroformance Line CXとなる。 コンセプトは「Uphill flow(坂を駆け上がる楽しみ)」で、Performace Line CXを搭載した電動アシストマウンテンバイク(E-MTB)には、E-MTB用途に特化したアシストモード「eMTBモード」が搭載されている。eMTBモードではライダーの踏み込み力に応じた最適なアシスト力が瞬時に提供し、狭い箇所でのターンや滑りやすい斜面を駆け上る場面で、予期せぬアシストの挙動を排除しているのが特徴だ。定格出力は250W、最大トルクは75Nmを発揮する。 日本オリジナルのE-Bikeを用意 Corratec製E-Bikeの中でも、クロスバイクタイプの「E-POWER SHAPE PT500」と、マウンテンバイクタイプの「E-POWER X VERT CX」は、日本市場専用モデルとして知られている。 E-POWER SHAPE PT500は、タイヤが細くスポーティなサイクリングを楽しめるようにしたスポーティタイプのクロスバイクデザインを採用。ロングホイールベースで安定感がありながら、軽快に走行可能なツアラーとして仕上げている。 E-POWER X VERT CXは、ヨーロッパ市場向けのツーリング重視の設計を一新し、山道を走るトレイルライド重視の設計に変更。後輪を車体中心部に近づけてハンドリングを重視し、ヘッドアングルを寝かして、オフロードでの安定感を求めた設計を採用した。 CorratecのE-Bike一覧 E-POWER LS CorratecのE-POWER LSは、他ではあまり見られないミニベロタイプのE-Bike。楽な乗り降りを実現した車体は、ソファーに座るような姿勢で運転できるのが特徴。タイヤは20インチと小さいが、3インチとマウンテンバイクよりも太いタイヤを採用することで、荒れた道や段差でも安定して走れるだろう。 実用性に関しては、夜道にも対応したフロントライト、リアライトに、泥はねを防ぐフェンダー、荷物を積載する際に便利な車体一体式のキャリアを装備した。 ドライブユニットはBosch Active Line Plus。バッテリーはBosch PowerPack 300でコンパクトな街乗りタイプを採用。価格は25万8000円(税抜、以下同)。 フレーム:6061アルミ フロントフォーク: 6061アルミ 重量:24.9kg ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 油圧ディスクブレーキ ギア(前):CORRATEC...

28万円のE-Bikeをプレゼント サイクルスポットがオリジナルE-Bike「eVITA」のプレゼントキャンペーンを実施

自転車専門店サイクルスポットの公式twitterアカウントで、同社のオリジナルE-Bike「eVITA」が1名に当たるプレゼントキャンペーンを実施している。 サイクルスポットは関東圏に100店舗以上を持つ自転車専門店。オリジナルブランドの自転車も販売しており、E-Bikeの「eVITA」もサイクルスポットオリジナルブランドのモデルだ。 eVITAは、27.5インチホイールを採用したクロスバイクタイプのE-Bike。SRサンツアー製のMTBタイプのフロントサスペンションと、太めのスリックタイヤを装着することで、街中の段差や荒れた道でも気にしなくても走行でき、オールマイティに楽しめるE-Bikeだ。6mm厚ブレードの自転車用ロックとLEDライト、サイドスタンドが付いているのも特徴だ。 応募方法は下記Tweetを参照。期間は10月1日から10月31日まで。当選はDMにてお知らせとなる。 衝撃の #ebike ⚡️プレゼント企画🎁 twitterフォロー&リツイートで「eVITA」を1名様にプレゼント!🚴‍♂️ ■応募方法 ① @cyclespot_lecycをフォロー🐸 ②このツイートをRT ■期間 10/1 木-10/31 土 迄 当選はDMにてお知らせ ■対象商品https://t.co/QabYvABYAW#Eバイク #ロードバイク #クロスバイク pic.twitter.com/ssK3ZC88Ra — サイクルスポット/ル・サイク (@cyclespot_lecyc) October 1, 2020 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/35551 関連リンク eVITA