デイリーアーカイブ Sep 17, 2025
GORIXから2万円台のハイブリッドローラー台「GX-ROLLER」発売
ごっつは11月18日、自転車パーツブランド「GORIX」の「GX-ROLLER GORIX 自転車ハイブリッドローラー台」が登場した。
ロードバイク、クロスバイク・シクロクロス・マウンテンバイクなどに使うことができるローラー台。軽量・コンパクトで持ち運びもできるのを売りにしている。マグネット式で負荷五段階調整可能で、重力は6.3キロ。また、クイック(9mm)、スルー(12mm/15mm)にも対応している。
GORIX GX-ROLLER スペック
適用ホイールベース:950-1175mm
適用タイヤサイズ:650-700c、26-29インチ
適用フロントフォーク:幅100mm クイックレバー9mm/ スルーアスクル12mm / スルーアスクル15mm
ローラー台正味重量:約6.3kg:収納ケース込総重量:約7.65kg
収納方法:折畳み式でコンパクトに収納可能
収納時サイズ:約52×17×21cm
完成品寸法:幅800mm、長さ1150-1465mm、高さ420-475mm
フロント高さ調整可能:420/433/447/461/475mmの五段階式
センターレールの長さ調整:950-1175mm (可動域225mm)
ローラー間距離調節可能:250/275/300mmの三段階式
ローラータイプ:自重式 (加圧調整が不要)
ローラー幅:15cm
負荷方式:手動調節のマグネット式(磁力式)
負荷段階:5段階
最大出力負荷:約600W
最大搭載重量:120kg
素材:航空機向けアルミ合金、工業用プラスチック、樹脂エンドキャップ
付属:ローラー本体・サポート脚x2本・取付工具5mm六角レンチ・説明書
スルーアスクル変換用アダプター12mm&15mm
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ごっつプライス
折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」15話が無料公開中 折りたたみ自転車の荷物の積み方とは?
講談社の「マガポケ」で、折りたたみ自転車漫画「おりたたぶ」15話が無料で公開されている。
おりたたぶは、自転車好きな少女「鳴嶋ゆうみ」と、同じく自転車好きの少女「滝沢奈緒」が一緒に、折り畳み自転車ライフを楽しむ自転車漫画。折りたたみ自転車の描写も拘っている漫画として知られている。
15話では、折りたたみ自転車で荷物を積むために様々な部品を装着して奮闘する話。折りたたみ自転車で荷物を積む場合、一般的なスポーツ自転車と同じように、荷台やカゴなどを装着するのが一般的だが、折りたたみ自転車の場合、自転車を折りたたんだときに干渉する問題があるので、結構難しい問題の1つ。この漫画を参考にしつつ、様々な方法を試してみよう。
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別冊少年マガジン
おりたたぶ(マガポケ)
おりたたぶ【公式】@oritatabu(公式Twitter)
こんきち(作者のTwitter)
Wahoo初のGPSスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL(エレメントライバル)」登場。
Wahoo Fitness Japanは11月17日、Wahoo初のスマートウォッチ「ELEMNT RIVAL GPSマルチスポーツウォッチ」を発表した。以下、リリースから。
「RIVALの本当のマジックは、ELEMNTサイクルコンピューターで行っていたことをすべて取り込んでいる点であり、トライアスリートやランナーにも、2016年からサイクリストが享受してきたのと同じような使い勝手の良さを完璧に享受できる点なのです。」とWahoo創業者のチップ・ホーキンスは述べています。「デザイン上の重要な関心事は、性能に見合ったルックスの時計を作ることでした。RIVALはスタイリッシュで高性能なマルチスポーツウォッチであり、長時間のレースを記録するための信じられないほどのバッテリー稼働時間を誇る軽量GPSウォッチを探しているアスリートの選択肢になるはずです。」
ELEMNT RIVALは、マルチスポーツイベントのステージでアスリートのレースデータを記録する方法を革新した初のスポーツGPSデバイスです。RIVALのために開発されたこの独自のタッチレス・トランジション技術は、スイムからライド、ランにかけて、時計に触れることなく、途切れることなくトランジションすることを可能にします。Wahooのエコシステムの一部として、RIVALのマルチスポーツハンドオーバーモードはELEMNT GPSサイクリングコンピューターと連動し、トライアスロンなどのマルチスポーツの自転車セクションにおいて、時計からハンドルバーに取り付けられたサイクルコンピューターにレースデータを移行させることができます。これによりデータは常に確認しやすく、簡単に状況を理解し、アスリートはレースに集中することができます。
RIVAL(39,800円(本体価格))は、セラミックベゼルやバックライトを自動調整する照度センサーなど、クラストップレベルの機能を搭載しています。その他にも、ウォッチモードで14日間、GPSモードで24時間持続するバッテリー、気圧高度計、光学式心拍センサー、ライブトラッキングなどの機能が搭載されています。
Wahoo初のウォッチカテゴリーへの参入となるRIVALは、WahooのELEMNT GPSサイクリングコンピューターと同じ、設定が簡単で使いやすいプラットフォームとモバイルアプリを採用しています。RIVALは、標準的なラン、バイク、スイムのすべてのメトリックスをトラッキングし、Wahoo TICKRx心拍数モニターと組み合わせれば、高度なランニングダイナミクスをトラッキングすることもできます。ワークアウト後のデータはWahooコンパニオンアプリで確認でき、TrainingPeaksやStravaなどのサードパーティ製プラットフォームに自動的にアップロードすることができます。また、RIVALはANT+やBluetoothセンサーと接続したり、Wahoo KICKRスマートトレーナーをコントロールすることもできます。
アイアンマン世界チャンピオンのヤン・フロデノ、アメリカのアイアンマン世界記録保持者のヘザー・ジャクソン、2度のオリンピック出場経験のあるサラ・トゥルーなど、世界最高のトライアスリートたちがすでにRIVALを使用しています。
ELEMNT RIVALを使用するアスリートからのコメント:
ヘザー・ジャクソン(アメリカのアイアンマン世界記録保持者)
「私は実際に、2位になった女性よりもトランジションの時間が短かったためにレースで優勝したことがあります。私にとって、スイム、バイク、ラン、そしてその間のトランジションをトラッキングできるデバイスがあれば、貴重な秒数を稼ぐチャンスがまた一つ増えることになります。」
ヤン・フロデノ(アイアンマン世界チャンピオン)
「プロスポーツで重要なことのひとつは、自分自身に集中できることです。レース中は集中を妨げるものが多いので、使用している機材のことを気にかけないで済む状態は理想的です。レース中は自分のことに100パーセント集中したいと思っています。だからこそスマートウォッチのことを忘れることができるのは素晴らしいことです、なぜならそれも間違いなく自分の集中を削ぐ要因の一つだからです。」
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