デイリーアーカイブ May 30, 2025

スポーツ自転車シェアアプリ「CycleTrip」、特許取得のレインコート「レンサイエンス」のプレゼントキャンペーンを実施

スポーツ自転車シェアアプリ「CycleTrip」を運営しているZuttoRide Sharingは2月1日、 マックスアンドアレックスとのコラボで、レンサイエンス製レインコートを抽選で3名にプレゼントするキャンペーンを開始した。 CycleTripは、世界中で、スポーツ自転車を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるオンラインプラットフォーム。現在、東京を中心にロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、E-バイクなど400台以上のスポーツ自転車が登録されている。 アメージングレインスーツは、特許取得のズボン内蔵型レインコートで、「REN SCIENCE(レンサイエンス)」の人気製品。上着の内側にズボンが内蔵されており、必要なときだけ靴を脱がずにすぐにズボンを装着することができるのが特徴だ。2レイヤーの撥水透湿防水素材を採用することで、雨風を防ぎながら、蒸れにくく快適な着心地を実現。登山ウェアでも使われる丈夫さがありながら、軽くてかさばらず、コンパクトに収納できるのが利点だ。 https://youtu.be/id0SB3SStVc 応募方法は「CycleTrip」公式Twitterアカウントの@cycletrip_shareをフォローし、対象ツイートをリツイートする事で応募できる。キャンペーン期間は2月1日から2月7日23時59分まで。CycleTripが当選者のアカウントをフォローの上、ツイッターのダイレクトメッセージで連絡する。 レンサイエンス×CycleTripコラボキャンペーン🎉 / 特許取得!レンサイエンス製レインコート「アメージングレインスーツ」を抽選で3名様にプレゼント!🎁 \ 参加方法▶フォロー&RT 応募期間▶2/1〜2/7 当選発表▶2/11 ご参加お待ちしています✨#プレゼント企画 pic.twitter.com/BI3E4vTUnc — CycleTrip@自転車シェアサービス (@cycletrip_share) February 1, 2021 関連リンク CycleTrip

国土交通省が次期「自転車活用推進計画」の骨子についてアンケートを実施

国土交通省は1月29日、次期「自転車活用推進計画」の骨子についてアンケートを実施すると発表した。 2018年年6月に閣議決定された「自転車活用推進計画」は、計画期間が2020年度までとされており、現在、有識者等からの意見を踏まえながら次期計画の策定に向けて検討を進めている。今回、次期「自転車活用推進計画」の骨子を取りまとめて公表すると同時に、今後の計画策定に向け、広く国民の皆様からの意見を聞くために、WEBアンケートを実施する。 自転車活用推進計画の骨子では、自転車交通の役割拡大による良好な都市環境の形成、サイクルスポーツの振興等による活力ある健康長寿社会の実現、サイクルツーリズムの推進による観光立国の実現、自転車事故のない安全で安心な社会の実現の4つを目標とし、自転車通行空間の計画的な整備の促進、シェアサイクルの普及促進、自転車の情報通信技術の活用の促進、自転車通勤の促進、走行環境整備や受入環境整備等による世界に誇るサイクリング環境の創出、多様な自転車の開発・普及、交通安全意識の向上に資する広報啓発活動や指導・取締りの重点的な実施、損害賠償責任保険等への加入促進の施策を検討している。 WEBアンケートの回答は2021年2月7日まで。 関連リンク 次期「自転車活用推進計画」の骨子についてアンケートを実施します

SpecializedがロードバイクタイプのE-Bike 「TURBO CREO SL」のユーザーアンケート発表 ユーザアンケートから見えるe-bikeの楽しみ方とは

スペシャライズド・ジャパンは1月29日、2019年12月より展開しているロードバイク型E-Bike 「TURBO CREO SL」の購入者向けアンケート調査を実施した。 Specialized TURBO CREO SLは、従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したSpecialized製ドライブユニット「Specialized SL1.1」を搭載。バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽く、車体重量はカーボンフレームを採用した最軽量モデルの「S-Works TURBO CREO SL」で12.2キロ、アルミフレームの「TURBO CREO SL COMP E5」が13.9キロと非常に軽量なのが特徴だ。以下、リリースから。 CREO SLを購入されている方の年齢は? ユーザーの年齢について。一番多い世代は約3割以上を占める50代、次いで60代、40代が多い結果が得られました。現在、スペシャライズドのバイク全体のご購入者の平均年齢は40歳前後ですので、CREO SLをご購入された方の平均年齢の方が若干高くなっていることが判りました。 ※アンケート実施 期間 :2020年12月24日~2021年1月5日 有効回答:TURBO CREO SLをご購入の全ユーザーを対象に実施。(有効回答44人) CREO SLをどのように使っているか? 超軽量設計でアシストが切れた場合でも普通のロードバイクと同じような感覚で乗れるため、主にロングライドやグループライド(ペアライドを含む)などでご活用いただいている方が約5割弱いらっしゃいました。 以下のコメントからも分かるよう に、あのヒルクライムは自分にはちょっとつらい、ロングライドをこなせる体力がないなど、今まであった垣根を越えてさまざまな挑戦ができることがCREO SLの大きな魅力の一つと言えるでしょう。また、グループライドにおいても、脚力の差で遠慮していたルートもCreo SLのアシストがあれば置いて行かれる心配なく、一緒にライドを楽しむことが可能です。 アンケートからは普段の移動はもちろんですが、ほとんどの方がアクティビティとしてe-bikeを楽しんでいることがわかります。 <ユーザーコメント> ・無理と思っていたルートを、楽々走破できる。 ・自分のレベルを超える無茶なヒルクライムやロングライドも臆せず挑戦出来る ・どんな激坂が現れてもアシスト量を上げれば快適に登れる。 アシストが切れる速度域でペダルバイク同様(以上)に高速走行できる。 誰にも置いて行かれずに済む。 ・ツライというところがなく楽しいという部分のみ楽しめる。大抵のヒルクライム区間を楽に超えて峠を越えられるので行ってみようという気になる。 e-bikeによって遊びのフィールドはさらに広がる。アメリカ発祥のカルチャーグラベルライドとは? 注目に値するのは、観光・ツーリング、輪行+ライドとライドだけではなく+αのアクティビティをされている方がすでに3割もいることです。Turboであれば、スポーツをしているという爽快感を感じつつも、ペダルバイク程体力を消耗しません。その分、脚を運んだその地にある観光スポットを楽しんだり、素晴らしい体験をすることが可能です。 そして、さらに遊びを進化させた人たちが行っているのが今注目の「グラベルライド」です。 「グラベルライド」とは、グラベル(砂利道)と舗装路両方の走行を視野に入れた、長距離走行向けのロードバイクでダート走行をするアメリカ発祥のカルチャーのことであり、近年は日本のサイクリスト達にも親しまれているライドです。ほとんど人が立ち入らず、車もいない野生の領域でのサイクリングはその非日常感と相まってエキサイティングな経験となるため、愛好者が増えています。 とはいうものの、ダート走行は舗装路よりも抵抗が強く走るのが難しく、丘陵地帯である日本では勾配がきつくさらに過酷な道が多くなるため、体力に心配があるライダーの方々は敬遠する遊び方であり、参入のハードルが高い遊び方とも言えます。 e-bikeによりグラベルライドも誰もが楽しめるものに なかなか気軽にやってみようと思えないグラベルライドですが、TURBO CREO SLであれば「モーターによるアシスト」「エアボリュームのある太いタイヤ」などの機材の進化により、体力面、技術面がカバーできるので、ライダー達のライドフィールドはアスファルトの上にとどまらずに拡張され、勾配や路面を気にせずグラベルライドを楽しむことが可能になってきています。また、グラベルのフィールドは人も車も少ないことから通常のサイクリングよりもさらに密を回避でき安全という意味で最先端の遊び方と言えるでしょう。 実際、ラインアップの中でよりグラベルライドに対応したアッセンブルになっている”CREO SL EVO"を選択したユーザーはアスファルトでのライドはもちろん、未舗装路でのライドを想定して購入していることがわかります。 <ユーザーコメント> ・Expert EVOでの試乗では主に舗装路を走りましたが、路面の荒れている部分でもカーボンフレームと38Cの太いタイヤとカーボンホイール、そしてFuture Shockによる快適な乗り心地が得られ、車なら高級車に乗っているような気分でした。 首都圏では河川敷に多く存在する「グラベルロード」密を避けられるとともに、ライドに集中できます。 首都圏では河川敷に多く存在する「グラベルロード」密を避けられるとともに、ライドに集中できます。 世界の自転車シーンでは大きなムーブメントを見せる「e-bike」と「グラベル」ですが、日本は欧米と比べると土地や法令など様々な理由で普及が遅れています。しかし、「密を回避したアクティビティ需要」、「コロナ禍での健康投資」などによるサイクリングブームの流れから最新のe-bikeが普及し、そのe-bikeの性能を最大限活用して楽しもうというライダー達によってe-bikeの新たな楽しみ方が増えてきているという状況を確認することができました。 スペシャライズドは新しい体験をお届けしていきます。 2020年よりスペシャライズドではTurbo e-Bikeを使用した新しいアクティビティを広めていくため、日本全国で"Turbo Experience Station"(ターボエクスペリエンスステーション)プロジェクトを開始いたしました。 第一弾は、Turbo Experience Station Shhimanami。しまなみ海道のど真ん中、大三島のサイクリング総合施設WAKKAにてスタート。 e-クロスバイク”TURBO VADO SL”をレンタルしてのサイクリングはもちろん、しまなみの絶景を望む宿泊、地元の食材を使った食事、万が一の事態に備えたサイクルタクシーを使ったリタイア及び機材サポート、加えてサイクリング以外のアクティビティについても提供するなど、しまなみを安心して遊びつくすお手伝いをしています。このTurbo Experience Stationは、Turbo Charging Stationとしての役割ももち、航続距離を伸ばすレンジエクステンダーの貸し出し、充電なども可能ですので、ぜひご活用ください。今後の展開に関してはスペシャライズド・ジャパン Facebook等で発表いたします。 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/34815 関連リンク Specialized