デイリーアーカイブ May 28, 2025
THIRDBIKESから手軽に乗れる街乗りスポーツ自転車「SUPERSONIC」登場
総合自転車メーカーのホダカは2月11日、スポーツバイクブランド「THIRDBIKES (サードバイクス)」から、街乗り向け低価格クロスバイク「SUPERSONIC (スーパーソニック)」を発売した。
SUPERSONICは細身のフレームに、街乗りで必要なスタンドやバッテリーライトを装備した量販店向けのクロスバイク。車体色はレッドとダークブルーが単色でシンプルなもの加え、サイケデリックシルバーはシルバー地にカラフルな色やカタカナを取り入れた個性的なデザインとなっている。また、自転車業界の自主基準である BAA (一般社団法人自転車協会認証) を取得している。
適応身長は160センチメートルからで、カラーはサイケデリックシルバー、レッド、マットダークブルーの3植。重量は13.8キロ。付属品はベル、LEDバッテリーライト、リフレクター、キックスタンド、バルブアダプター、ペダル。取扱店舗は全国の自転車専門店、大手ホームセンター、家電量販店。価格は2万4000円(税抜)。
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THIRDBIKES
競輪用自転車を作る会社「山本製作所」が身体に障がいを持つ子供用のオーダーメイド自転車を製作
山本製作所は2月10日、身体に障がいがある子供向けの自転車「オーダーメイドハンディキャップバイク」を開発。2021年3月1日に発売する。
山本製作所は競輪選手や自転車愛好家向けにオーダーメイド自転車フレーム製造する仙台の会社。2015年に日本自転車振興会(NJS)の認定を取得。NJSの認定は、競輪選手用自転車フレームの製作事業所に必須。スチール製フレームでNJSの認定を取得している事業所は、ブリジストン、パナソニックなど全国で27メーカーあり、山本製作所は東北・北海道では当社が唯一のNJS認定フレームメーカーとなる。
「オーダーメイドハンディキャップバイク」開発のきっかけは、とある幼稚園の先生からの「先天的に手足が短い園児が乗れる自転車を作っていただきたい」という要望から。園児の体型を基に、通常の幼児用自転車よりサドルからペダルまでの距離を大幅に短く設計し、フレーム形状を工夫することで、他の園児が乗る幼児用自転車と同様の形状を保つことで完成。完成した際、家族や幼稚園の先生、園児自身が他の子供たちと一緒になって自転車に乗れることをとても喜んでくれたのをきっかけに、「オーダーメイドハンディキャップバイク」の開発が始まったとのこと。
オーダーメイドハンディキャップバイクは、股下約25センチの幼児が乗れるフレーム設計で、健常者と変わらぬフレームフォルムを実現。仙台ゆるキャラむすび丸でお馴染みのドット柄を採用し、オーダーメイドならではの、自分好みのカラーデザインを選択することができる。価格は8万円(税抜)。オーダーの流れは以下の通り。
ホームページ・メール・電話より予約
ご来店、または電話にて身長、体重、リーチ、股下の長さを測定
スチール素材等の設定
フレーム製作開始
カラーデザインの選択
パーツを組み上げ
完成(納期は混み具合により異なりますので、随時お知らせ致します。)
来店にて納品/発送可
商品概要
商品名 : オーダーメイドハンディキャップバイク
種類 : 幼児用自転車
価格 : 8万円(税別)
内容 : 塗装済み自転車フレーム・フォーク×1
サイズ : 幼児用自転車14インチ相当
重量 : フレーム&フォーク重量1.6kg
完成重量約9kg(補助輪含む)
カラー : ネイビー×イエロー
素材 : スチール
提供開始: 2021年3月1日
販売場所: 山本製作所 〒981-1102 宮城県仙台市太白区袋原三丁目8-16
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山本製作所
サスペンションで移動の負担を和らげるビジネスバックパック「AGS ビズリュック」が登場
AOKIは2月9日、同社が展開する「ORIHICA」ブランドにて、ビジネスバックパック「AGS ビズリュック」を発売する。
「AGS ビズリュック」の一番の特徴は、アンチグラビティシステム(AGS)の採用。バックパックが上下にスライドするサスペンション機構により、歩行中や自転車移動時の身体への負担を軽減する。内部にはクッション付きのPCポケットを装備しており、ケースがなくても直接ノートパソコンが収納可能し、他にも小物用ポケットなどを多数装備している。
サイズは、高さ41cm、横30cm、マチ15.5cm。重量は1535グラム。ORIHICA全店並びにORIHICAオンラインショップにて発売する。価格は1万2800円(税抜)。
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ORIHICA