デイリーアーカイブ Sep 19, 2025

産経デジタル 茨城県内のサイクルルートをPR バーチャルサイクリングプロモーションを開催

株式会社産経デジタルは、茨城県と連携してサイクリスト向けのプロモーションイベントを開催します。このイベントは、台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」を活用し、2024年9月14日から9月29日までの期間、都内3拠点でバーチャルライド体験イベントを実施するものです。開催場所は稲城中央公園、荒川BASE CYCLING STATION、TX PLAZA 秋葉原の3カ所で、サイクリストが集まるスポットでの実施が予定されています。 茨城県は、首都圏におけるサイクリストの誘致を目的に、自転車ショップ向けの宿泊型サイクリングツアーを企画しており、その一環として県内のサイクルルートをPRするためにこのイベントを開催します。会場では、バーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」を利用し、茨城県内の有名なサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」や「奥久慈里山ヒルクライムルート」などを仮想体験できます。これにより、サイクリング愛好者に茨城県の魅力を伝えるとともに、実際の走行をシミュレートできる体験が提供されます。 イベントの開催場所では、いばらきサイクリングナビゲーターを務める篠さんやもえさんが登場し、トークショーやバーチャルライド体験を行います。篠さんは9月14日に稲城中央公園、9月21日に荒川BASE CYCLING STATIONに登場し、もえさんは9月28日にTX PLAZA 秋葉原でインスタグラムライブ配信やライド体験を行います。これらのイベントは、一般のサイクリストにも体験の機会を提供し、茨城県内のサイクルルートを広く紹介します。 産経デジタル (sankei-digital.co.jp)

ホンダ「N-BOX」に新グレード「N-BOX JOY」の情報を先行公開

Hondaは、軽自動車「N-BOX」に新たに追加されるグレード「N-BOX JOY」の情報を、本日、公式ホームページで先行公開しました。この新グレードは、2024年秋の発売が予定されています。   N-BOX JOYは、N-BOXの広い室内空間を最大限に活用し、利用者がもっと自分らしく過ごせる、心躍る時間を提供することを目指して誕生しました。このモデルは、シンプルで上質なデザインを基にしながら、専用のフロントグリルやブラックを基調とした前後コンビネーションバンパーを装備し、アクティブな雰囲気を演出しています。インテリアには、汚れが目立ちにくいチェック柄のシートが採用され、後部座席を倒すとフロア後端までフラットな空間が広がり、足を伸ばしてリラックスできる「テラス」のような空間が提供されます。 また、株式会社ホンダアクセスは、この「N-BOX JOY」用に純正アクセサリーの一部情報を先行公開しました。これらのアクセサリーは、スタイルや遊び心をさらに楽しめるように設計されており、アクティブなイメージを強調するエクステリアアイテムや、レジャーシーンで活躍する実用性の高いインテリアアイテムがラインアップされています。具体的には、フロントフェイスを個性的にカスタマイズする「フロントグリル」や、便利な「ルーフユーティリティーフック」「ユーティリティーネット」などが用意されており、様々なシーンでの利便性が高まります。 N-BOX JOY 先行情報サイト|N-BOX|Honda公式サイト N-BOX 純正アクセサリー先行情報サイト|Honda Access|Honda公式サイト

Lime、日本で電動マイクロモビリティサービスを開始 – 国内初の「電動シートボード」と業界初の「ヘルメットセルフィ」機能導入

世界280都市以上で電動マイクロモビリティシェアリングサービスを展開するLime株式会社は、2024年8月19日より日本市場でのサービスを開始しました。Limeは、日本で初めて座って乗る「電動シートボード」を提供するだけでなく、業界初となる「ヘルメットセルフィ」機能を導入し、安全性と利便性を兼ね備えたサービスを提供します。 Limeは、専用アプリを通じて電動マイクロモビリティを予約し、街中に設置されたポートで利用・返却できるシェアリングサービスを提供します。今回の日本進出では、まず東京都内の渋谷区、新宿区、目黒区、世田谷区、豊島区、中野区の6エリアに計40以上のポートが設置され、200台の電動マイクロモビリティが導入されました。Limeは、これらのエリアを皮切りに、今後さらにポートと車両の数を増やし、サービスの拡大を予定しています。 Limeが提供する電動マイクロモビリティには、立って乗る「電動キックボード」と、国内で初めてシェアリングサービスとして提供される「電動シートボード」の2種類があります。電動シートボードは座って利用できるため、キックボードに比べて安定感があり、特に電動モビリティ初心者や長時間の利用を考慮した設計が特徴です。さらに、車輪が通常の電動モビリティより150%大きく設計されており、縁石などの障害物にも対応しやすい構造となっています。 また、Limeは安全性の強化にも力を入れており、今回のサービスには業界初となる「ヘルメットセルフィ」機能が導入されました。この機能により、利用者はヘルメットを着用したセルフィ写真をアプリに送信することで、料金の割引などの特典を受けることができます。これにより、ヘルメット着用率の向上と安全な利用環境の整備が期待されています。 Limeは、世界280都市以上で得たデータと経験を基に、日本市場に最適化された車両とサービスを提供します。これにより、都市部での短距離移動手段としての利用だけでなく、渋滞緩和や公共交通が行き届かないエリアでの移動手段としての活用が期待されています。 さらに、Limeは行政や警察との協力を強化し、安全教育や交通ルールの啓発活動を推進する計画です。これに加えて、悪質な利用者には違反金や利用停止措置などの厳しい対策を講じることで、サービスの安全性を確保します。 Lime株式会社のカントリーマネージャー、テリー・サイ氏は、「Limeのサービスは、電動マイクロモビリティが公共交通手段として社会に根付くことを目指しており、日本の交通問題や環境問題の解決に寄与したい」と述べ、今後の日本市場での成長に意欲を示しました。 LimeのCEOであるウェイン・ティン氏も、「東京をはじめとする日本の都市でのサービス展開により、住民や観光客に安全で持続可能な移動手段を提供することで、都市生活の質を向上させる」との意向を表明しており、今後も地域の特性に応じたカスタマイズを進めながら、サービスの拡充を図る予定です。 Limeの日本でのサービス提供開始日は2024年8月19日で、現在は東京都内の6つのエリアにて展開中です。利用者は専用アプリを通じて電動キックボードや電動シートボードを予約・利用でき、料金は通常100円の基本料金に加え、1分ごとに30円が課金されます。また、2024年9月末までの特別キャンペーンとして、基本料金を無料とするサービスも提供されています。 日本国内では、電動キックボードのシェアリング事業で注目されているのがLuupでしょう。先行するLuupに対してLimeは、いち早く着座式のシェアモビリティを導入したり、ヘルメットを着用したセルフィ写真をアプリに送信することで、料金の割引などの特典を受けることで、先行しているLuupを追い越そうとしているようです。 Japan (Japanese) | Homepage (li.me)