デイリーアーカイブ May 11, 2025
Tern 折りたたみE-Bike「VEKTRON N8」モトベロでの試乗会を開催 「TRUNK CARGO」「Kalita」とコラボしたライフスタイルを提供
Tern日本総代理店のアキボウは6月15日(水)、電動アシスト自転車の専門店「モトベロ」各店においてTRUNK CARGOとKalitaの協力によるTernの折りたたみE-Bike「VEKTRON N8」の特別試乗会を開催する。
今回、電動アシスト自転車の専門店「モトベロ」全店において、発売予定のVEKTRON N8の試乗会が開催。今回は、車体の展示・試乗に加え、キャンプギアの収納ボックスとしての使い勝手の良さで有名な「TRUNK CARGO」と、60年以上の間レギュラーコーヒーの文化を広める為の提案を行っているコーヒー機器の総合メーカー「Kalita」の2社協力のもと、VEKTRON N8に各メーカーの商品を利用したカスタムバイクによる実施が実現。「VEKTRON N8を使った珈琲の楽しみ方」をテーマに、広がりのあるライフスタイルを提案する。
開催店舗と開催期間は以下の通り
代官山モトベロ(東京都) 2022年6月18日(土)~7月17日(日)
モトベロ二子玉川(東京都) 2022年6月15日(水)~6月19日(日)
モトベロ湘南(神奈川県) 2022年7月8日(金)~7月17日(日)
モトベロ港北(横浜市) 2022年6月24日(金)~7月3日(日)
モトベロ星が丘(名古屋市) 2022年6月15日(水)~6月19日(日)
モトベロ枚方(大阪府) 2022年6月24日(金)~7月3日(日)
モトベロ広島(広島県) 2022年7月8日(金)~7月17日(日)
※代官山モトベロでは事情により開催期間が前後する場合があります。詳細は店舗へお電話でご確認ください。
関連リンク
Tern https://ternbicycles.jp/
モトベロ https://www.motovelo.co.jp/
ARGYLE(アーガイル) アップサイクル糸使用の自転車ソックス登場
スポーツソックス、機能ソックスを手掛けてきたウネビは6月9日、同社のオリジナルブランド「ARGYLE(アーガイル)」がアップサイクル糸使用の自転車ソックスを発表した。
ウネビは、ファッション産業で地球環境保全を考えた企業活動やSDGsに貢献する対応が求められる中、同社は靴下を製造する際に発生した編みくずや、カットくずなどを廃棄せずに再生利用したアップサイクル糸「Looplus(ループラス)」を使用し環境負荷低減を目指した自転車用ソックスを開発した。
本体に使用しているアップサイクル糸「Looplus(ループラス)」とは、クラボウが開発した、繊維製品の製造途中に発生するの廃棄素材を糸に再生する取り組みから生み出された素材。本製品に使用する糸には靴下の生産途中に発生したカットくず、編みくずなどが素材として含まれている。
ソックスの本体構造は2021年に発売され、同社ブランド「ARGYLE(アーガイル)」自転車ソックスをベースに、同ソックスの機能特長である伸縮性の高い編み方による足とソックスのズレや回転防止機能、滑り止め効果のあるマイクロファイバーをつま先・踵に採用し足のグリップ力向上、再帰反射糸の採用による夜間時走行の視認性向上などを活かしながら、本体に使用する「Looplus(ループラス)」に最適となるように編み方に改良を加えたとのこと。
同社「本製品の製造・販売を通じ、これまで廃棄されていた素材の活用と資源使用量の削減を実現することで、環境負荷低減につながることが期待される」と述べている。
カラーは全2色で価格は1650円(税込)。発売日は2022年6月22日。同社公式オンラインショップを通じて販売する予定。
関連リンク
ウネビ http://unebi-corp.jp/
カワサキ「noslisu 電動アシスト自転車カーゴ仕様」発表 120Lの積載スペースを実現し商用からレジャーまで対応
カワサキモータースは6月13日、電動3輪ビークル「noslisu(ノスリス)」シリーズの新モデル「noslisu電動アシスト自転車カーゴ仕様」(以下、noslisuカーゴ仕様)を発表した。
「noslisu」は、豊富な積載性と安定感のある走行を両立した電動3輪ビークル。今回、発表された「noslisu カーゴ仕様」は、「より大容量の荷物を積載したい」という多くの要望に応えるために開発された。車体中央に積載スペースを確保することで、「noslisu 電動アシスト自転車仕様」、「noslisu EV仕様」を大幅に上回る大容量の積載性を実現。宅配業や小売での配送業務や工場内の搬送など、さまざまな物流シーンでの活用が可能と謳っている。
「noslisu カーゴ仕様」は新形状フレームと、これまでの「noslisu」をベースにリンクを追加した独自の前2輪操舵機構を採用し、大容量の積載スペースを確保しながら、2輪自転車に近いハンドリング特性を両立。また、モーターサイクルの設計技術を活かし、荷物の積載に最適化したレイアウトを実現し、120Lの積載スペースを装備した。他にも、荷物を積載した状態でも安定感のある走行を可能にするために、ステアリング およびシートの位置を見直し、車体中央付近の低い位置に積載スペースを設定している。
ベース車両は「noslisu 電動アシスト自転車仕様」を採用しているため、物流業界におけるカーボンニュートラルの実現、運転免許を持たない方など多様な人材の活用、用途に応じて自動車に代わる代替輸送手段として貢献すると謳っている。
2022年7月より「noslisuカーゴ仕様」を日本郵便株式会社に貸与し、郵便業務での活用の可能性について実証実験を行う予定。今後は、事業用途だけでなく、一般消費者に向けた販売も予定している。
関連リンク
noslisu https://noslisu.jp/