デイリーアーカイブ Sep 16, 2025

ブルランス ミニベロE-Bike「X2」が1名に当たるプレゼントキャンペーンを実施

中国、ブルランス(Blulans)製E-Bikeを取り扱っているBlulans Japanは8月5日、「夏のサイクリングを楽しもうキャンペーン」を実施すると発表した。 Blulansは中国のE-Bikeメーカー。主にハイエンドE-Bikeを展開しており、日本国内ではロードバイクタイプ、ハードテールMTBタイプ、ミニベロタイプのE-Bikeを販売する予定だ。 今回のキャンペーンは、ミニベロE-Bike「X2」が1名に当たるプレゼントキャンペーン。X2はハンドルを折りたたむ事ができるため、自動車に載せたり、部屋に保管することが簡単に行うことができるだろう。ドライブユニットはBAFANG M420で出力350W、最大トルク80Nmを発揮する。バッテリーは374Whで着脱可能。価格は38万5000円(税込)。 応募方法はブルランスジャパン公式Twitterアカウントをフォローし、該当する投稿をリツイートする必要がある。期限は2022年8月31日23時59分まで。 【夏のサイクリング楽しもう!】プレゼント企画! 最新のE-bikeを当ててサイクリングに行こう👍 🎁ブルランスX2×1台🎁 《応募方法》 ①本投稿リツイート ②アカウントのフォロー【@blulans_japan】 《締切》 8/31 23時59分 まで#ブルランス#電動アシスト自転車 #ミニベロ pic.twitter.com/vmkinA17XM — ブルランスジャパン (@blulans_japan) August 5, 2022 関連リンク Blulans Japan https://blulans.jp/

HISがMERIDA共同企画した静岡サイクリングツアーを発売開始

エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は8月5日、メリダジャパンと共同で、静岡県の各地にてサイクリングコースの作成及び募集ツアーを企画、発売を開始したと発表した。 HISは、コロナ禍以降、アウトドアのアクティビティに人気が集まり、人との接触を避けながら運動不足の解消やリフレッシュにもなるサイクリングの注目の高まりに着目。自転車の貸し出しおよび返却、サイクリングガイドが付いた、身一つで参加できるツアーを企画した。 今回、サイクリング初心者や始めたばかりの人でも参加しやすいよう、レンタル自転車もスポーツバイクの走行性能と電動自転車のアシスト機能をかけ合わせたE-Bikeを用意した。 旅先として選定した静岡県の各地域は、メリダジャパンが運営する「MERIDA X BASE」をはじめ、各地にサイクリストのための休憩所「バイシクルピット」が設置されており、自転車に特化したアクティビティを多く有し、各自治体や団体もサイクリングで盛り上げようと様々な工夫をしている。 自然や景観を楽しむことのできる観光資源を多く有している一方で、公共交通機関では気軽に立ち寄りづらい地域もあり、同社は、自転車をアクティビティの一環および移動手段として活用することを期待している。 使用車種はMERIDA X BASEからクロスバイクタイプのE-Bikeを用意。またヘルメット、グローブ、フロントライト、テールライト、ボトルケージが使用可能。ツアー代金に自転車の破損及び盗難・紛失による補償が含まれており。ツアーでは、MEIRIDA X BASEサイクリングガイドが案内する。以下、ツアー内容を紹介。 オーシャンビューとパワースポットを巡るサイクリングツアー 協力:美しい伊豆創造センター https://www.sports-his.com/marathon/month/09/utsukushiiizu_heda.htm ・開催日:2022年9月3日(土)、11月3日(木・祝)、12月3日(土) ・料金:8,800円(大人お1人様) ・定員:5名様 / 最少催行人員:4名様 ・コース:JR三島駅(集合)<車両にて移動>くるら戸田→①出逢い岬→ ②昼食→③碧の丘→④海のほてる「いさば」→⑤諸口神社→ くるら戸田<車両にて移動>修善寺駅(解散) 富士シーサイドサイクリングツアー井田塩すくい&工場見学 協力:伊豆の国市観光協会 https://www.sports-his.com/marathon/month/09/itashio.htm ・開催日:2022年9月24日(土)・10月8日(土)・11月19日(土) ・料金:7,800円(大人お1人様) ・定員: 5名様 / 最少催行人員:4名様 ・コース:MERIDA X BASE(集合)→①おくだ荘の井田塩(体験)→ 昼食→②大瀬神社→MERIDA X BASE(解散) 狩野川自転車旅 協力:狩野川周辺サイクル事業推進協議会 https://www.sports-his.com/marathon/month/12/kanotabi.htm ・開催日:2022年12月4日(日) ・料金:9,900円(大人お1人様)・定員:5名様 / 最少催行人員:4名様 ・コース:MERIDA X BASE(集合)→①鎌倉殿の13人 伊豆の国 大河ドラマ館→②真珠院→③願成就院 →④韮山駅<サイクルトレイン乗車>修善寺駅→ ⑤昼食→⑥修善寺温泉街→⑦指月殿→修善寺駅 <サイクルトレイン乗車>田京駅→MERIDA X BASE 関連リンク HIS https://www.his.co.jp

折りたたみE-Bikeで快適に輪行する方法は? 純正オプションからキャリーカート輪行まで紹介

日本で比較的人気のE-Bikeの1つが、折りたたみ自転車タイプのE-Bike。モーターとバッテリーの力で快適に走ることができるE-Bikeに、折りたたみ機能を加えることで、車載や家の中に置くことが可能だ。 その一方で、折り畳みタイプのE-Bikeは、車体重量が重いため、公共交通機関を駆使して輪行を行うのは難しい。特に、BESV PSF1やTern Vektronシリーズなど、サイクリングも楽しめる折り畳みE−Bikeは、車体重量も重いため、輪行を行うのは容易ではない。今回は、様々な方法で折り畳みE-Bikeで輪行を行う方法を紹介する。 純正オプションを活用する方法 https://youtu.be/WjJJJYz0OFI BESVの折り畳みE-Bike「PSF1」は、様々なオプションが容易されている。折り畳んだ状態でも移動できる「転がし輪行」に関しては、リアフェンダー、リアキャリアを使用すれば移動することが可能だが、この状態では車体丸ごと袋に入れているわけでは無いため、多くの公共交通機関では利用することはできない。 現在、公共交通機関で利用できるのが純正オプションの「ハードキャリーケース」。通常の袋とは違い、頑丈なだけでなくケースにキャスターが装備されているので、持ち運びも簡単だ。ただし、ケースを畳んだ状態が小さく無いのが欠点。 BESV PSF1は2021年モデルが28万1600円(税込、以下同)。2022年8月発売モデルが29万8000円。オプションのハードキャリーケースが46200円。 Tern Vektronシリーズはキャリーカート輪行もあり https://youtu.be/U0XEkMFXm8U 折り畳みE-Bikeでは高価だが人気のTern Vektron。人気の理由は、折り畳みE-Bikeでありながら、本格的なE-Bikeの走行感覚を持っているモーター「Bosch Active Line Plus」を搭載しており、クロスバイクタイプのE-Bikeに近いスポーティなフィールが楽しめるところだろう。 そんなTern Vektronシリーズの欠点が、車体重量が21キロと重いこと。 https://youtu.be/efryYCabNQ8 Vektronには折り畳んだ状態で転がして移動させるようなオプションはないが、キャリーカートを使うことで輪行を簡単に行えるようだ。Vektronの価格は31万7000円から。 サイクルトレーラー(Burley Travoy)を使用すれば輪行も気軽にできるかもしれない https://youtu.be/3VtNNdWQLUw 折り畳みE-Bikeで気軽に輪行を行う場合は様々な方法があるが、個人的に可能性が高いのがサイクルトレーラー「バーレー・トラボーイ」を活用する方法だ。バーレー・トラボーイとは、2輪タイプのサイクルトレーラーで、キャリーカートとしても使用できるサイクルトレーラー。 トラボーイの活用方法の1つで、折り畳み自転車をトラボーイで運ぶという方法が紹介されているが、この方法は折り畳みE-Bikeでも活用できるだろう。注意点としては、サイクルトレーラーを装着した状態で走行すると、普通自転車の扱いから外れるため歩道走行ができないなどの問題があるだけでなく、トラボーイの積載重量の制限がある。しかし、それを差し引いても考えてみるのも一つだろう。