デイリーアーカイブ Jul 5, 2025
車中泊とオフロード性能を両立 スズキ ジムニー用のルーフテントが登場
株式会社カマドは12月26日、同社が運営する「ジムニー秘密基地」で、スズキ ジムニー/シエラ専用のルーフテント「キャノティエ」を発表しました。
このルーフテントは、レーシングカーデザイナーの由良拓也氏が率いる「ムーンクラフト株式会社」によって企画、設計、デザインされ、純正部品のようなローシルエットで低重心を実現しています。
今までにも、車のルーフに装着できるテントはたくさん発売されていますが、汎用性が高い一方で高速走行時の風切り音が気になったり、装着時の重心が高くなることでジムニーのオフロード能力が発揮できない場面がありました。
今回発売されたジムニー専用のテントは、ジムニーのルーフ形状を三次元スキャナーで測定し、ピタッと装着できるように設計されました。テントを展開するときも、油圧ダンパーとリンケージ機構を採用して、運転手一人でも簡単に展開でき、女性でも一人でも簡単に開閉ができるようになっています。
FRA製の本体はモーターボートと同様のゲルコート仕上げで、軽量でありながら耐候性や耐久性に優れています。リンケージ機構にはアルミフレームを使用し、テント生地にはウェットスーツにも使われるネオプレーン生地を使用して遮光性と保温性を確保。就寝位置が高いので周辺のキャンパーや野生動物から守られ、ぐっすり眠れるようになっています。ジムニーは3ドアの構造上、室内空間が限られ、天井の前後の長さも短いため、後端部を折りたたんで展開することで、身長180cmの人でも足を延ばして就寝することができます。
展開サイズは、長さ2100mm×幅1120mm×高さ970mm 重量45Kg。付属品は伸縮式ハシゴ、フロアシート、ウレタンマット、各々専用ケース。本体価格(取付費込) は、77万円(税込)です。
関連リンク
JB64W/74W専用ルーフテント キャノティエのページ | カマドウォッチ | 株式会社カマド | 車のことなら何でもカマド!JR御殿場線 南御殿場駅前の車屋さん。
JR西日本 きのくに線サイクルトレインの利用拡大策を発表
JR西日本は12月26日、きのくに線サイクルトレインの利用者が1年間で7500人を超えたと発表しました。また、きのくに線の美しい景色をより多くの人にに楽しみめるよう、利用時間の拡大や設備充実などの取り組みを実施します。
利用可能時間の拡大に関しては、月曜日から土曜日の朝通学混雑列車を除くすべての列車で、「きのくに線サイクルトレイン」が利用可能に。また、学校の長期休暇期間(例えば、夏休み)は終日全列車で利用できます。そして、周参見駅と串本駅のこ線橋に、自転車を持ち上げずに移動できる階段スロープを設置します。
他にも、SNSキャンペーンを実施します。「#きのくに線サイクルトレイン2023」をつけてSNSに投稿した写真は、公式ホームページやポスター、SNSで掲載されるかも。応募期間は2023年12月末までです。
関連リンク
きのくに線 サイクルトレイン:JRおでかけネット (jr-odekake.net)
あさひからロングセラークロスバイク「プレシジョンS」登場 6万3800円
あさひは2022年12月27日、クロスバイク「プレシジョンS」を、2022年12月下旬から全国のサイクルベースあさひ各店やネット通販サイトで販売することを発表しました。
プレシジョンSは、サイクルベースあさひのロングセラークロスバイク「プレシジョンスポーツ」をモデルチェンジしたクロスバイク。新しいグラフィックデザインやカラーを採用しています。
車体には軽量のアルミフレームやフロントフォーク、軽量パーツを使用し、エントリークラスのクロスバイクでありながらも車体重量は11.4kg(470mmサイズ/サイドスタンド含む)と、この価格帯では軽量なのが特徴。フレームのデザインによりハンドルのポジションがより高くなるようになっており、スポーツサイクルにありがちな前傾姿勢を避け、楽な姿勢で乗車することができます。
変速はSHIMANO社製の24スピード、タイヤサイズは700C×28C。車体重量は11.4㎏(470㎜)で、サイズは430㎜(165㎝~)、470㎜(170㎝~)、510㎜(175㎝~)の3サイズ展開。販売日は2022年12月下旬で、販売価格は6万3800円(税込)。カラーはマットブルー、マットガンメタ、ホワイト、マットグリーンの4色展開です。
関連リンク
PRECISION S(プレシジョン エス)|製品情報-サイクルベースあさひ (cb-asahi.co.jp)