デイリーアーカイブ May 14, 2025

ターン クイックホール D8 荷物が沢山積めるお手頃価格のEバイク

ターンからカーゴバイクタイプのEバイク「クイックホールD8」が登場しました。 https://youtu.be/DNhNjYpfBwk ターンのEバイクと言えば、折りたたみタイプの「ヴェクトロン」、コンパクトに収納できる「HSD」があります。 クイックホールD8は、32万7800円(税込)と、ターンで一番安いEバイク。車体(フレーム)は、高強度と高耐久性に優れた構造で、ヨーロッパ有数の自転車試験所である「EFBE Prüftechnik GmbH」にて、フレームとフォークが最大150kgの車両総重量に対応できる試験に合格しています。 工具不要で調整可能なシートポストとSpeedlifterステムを標準装備することで、身長150~195cmのライダーに対応しています。また、スタンドオーバーハイトは490mm(19インチ)と低いため、荷物を積んでいるときでも安心感が高いのが特徴です。 積載量は標準装備のリアキャリアで50kg、さらにオプションのフロントキャリアを装着すると、20kgを追加することが可能。 ドライブユニットはボッシュ アクティブラインプラスで定格出力250W、最大トルク50Nm。バッテリーはボッシュ パワーパック300で容量は300Wh。変速機はシマノアルタス外装8段変速。 ターンのカーゴバイクと言えばHSDが有名ですが、HSDが折りたたみステムを装着することで、SUVやステーションワゴンに積載することができるのに対し、クイックホールは、シンプルなデザインを採用することで、HSDと同じボッシュ アクティブラインプラスモーターと、ボッシュ パワーパック300バッテリーを搭載しつつ、低価格を実現している強みがあります。 関連リンク Quick Haul: Best Affordable Compact Electric Cargo Bike | Tern Bicycles

ミヤタ リッジランナーi 6180登場 内蔵バッテリーを採用したハードテールE-MTB

ミヤタサイクルは2022年12月27日、マウンテンバイクタイプのEバイク「リッジランナーi 6180」を発表しました。 リッジランナーは、マウンテンバイク黎明期より登場。1989年にはMTB世界選手権ダウンヒルでも勝利を飾るなど、伝統あるMTB モデルとして知られており、2018年にEバイクとして新たに発売されたことで知られています。 今回のリッジランナーi 6180は、新たにインチューブバッテリーSHIMANO BT-E8035を採用することにより、スッキリとした見た目を実現。リッジランナーシリーズの特徴だった、ハンドル位置がやや高めの車体設計に、前後27.5×2.8インチセミファットタイヤ、ドロッパーシートポストを装備しています。 車体は、多くの人が使用出来るように、前モデルよりもトップチューブのスローピングを強くしサドル付近はベンドをさせることで足つき性を確保しています。ヘッドチューブは、前モデルである「リッジランナー6180」と比較して、ヘッドチューブを40~45mm伸ばしたアップライトなジオメトリーを採用しつつ、インチューブバッテリーにより、重心を下げることで、トレイル走行時の安定感も一層向上させていると謳っています。他にも、ディスクブレーキマウントをシートステーからチェーンステーマウントに変更し、軽量化とより安定した制動力を確保しているほか、オフセットさせたボトルケージマウントを引続き採用することで、ドロッパーシートポストを一番下に下げながらボトルを装着することが可能です。 サイズはこれまでの2サイズ展開(38cm,43cm)に46cmを追加することで、3 サイズ展開でよりワイ ドレンジな対応が可能になりました。また、組み立ては日本国内で行う「Made in Japan」となっています。 ドライブユニットはシマノ・STEPS E6180で定格出力250W、最大トルク60Nm。バッテリーはSHIMANO BT-E8035 504Wh。重量は46mmで23.7キロ。価格は39万6000円(税込)です。 連リンク MIYATA自転車 | MIYATA | ラインナップ | リッジランナー | リッジランナー i 6180 (miyatabike.com)

「日本一 サイクリストが集まるサウナ」を目指すスパ・サウナつき宿泊施設「しまなみ温泉 喜助の宿」が全国旅行支援「えひめぐりみきゃん旅割」を再開

愛媛県今治市にあるスパ・サウナ付き宿泊施設「しまなみ温泉 喜助の宿」は1月5日、1月10日から全国旅行支援「えひめぐりみきゃん旅割」の対象ホテルになると発表しました。 この施設は、サイクリングの聖地である瀬戸内しまなみ海道の玄関口に位置しており、ビジネスや観光だけでなく、サイクリストが快適に過ごせるようにデザインされているのが特徴です。 瀬戸内しまなみ海道は、全長約70キロの愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ道路です。この道路には、瀬戸内海に浮かぶ美しい島々と、それらを結ぶ雄大な橋があり、その風景を見ながらサイクリングを楽しむことができます。そのため、日本初の「海峡を横断できる」場所とされ、サイクリストの聖地の1つとして知られています。 「しまなみ温泉 喜助の湯」は、瀬戸内しまなみ海道の四国側の玄関口に位置しており、国内外のサイクリストが安心して過ごせるように、安全で快適な温浴施設をコンセプトに運営されています。 同施設は、サイクリストが快適に過ごせるように、鍵付きの自転車ロッカーや高濃度炭酸風呂、無料マッサージ機など、充実した設備を導入。また、「安心・快適に安く泊まれるホテルがほしい」要望を受け、2020年2月に2階エリアを改装して開業しました。 https://youtu.be/DbcsvkRgY5k 「えひめぐりみきゃん旅割」は、愛媛県の全国旅行支援事業です。この事業では、宿泊代から20パーセント割引を適用し、さらに平日2000円や休日1000円のクーポンが付与される旅行割引制度です。 注意点としては、各自治体の割引との併用については、各自治体の割引に関する利用条件の確認が必要です。また、感染拡大により、外出自粛要請や知事による行動制限のアラートが出た場合には、このプランの販売を中止することがあります。さらに、このプランを利用するためには、新型コロナウイルスのワクチンを3回以上接種済であること、または検査結果が陰性であることが必要です。そのため、身分証明書と予防接種済証等または検査結果通知書の提示が求められます(予防接種済証等を撮影した画像や写し、電子的なワクチン接種証明書などの提示も可能です)。 関連リンク カプセルホテル 喜助の宿(宿泊/予約) | しまなみ温泉 喜助の湯 (kisuke.com)