デイリーアーカイブ May 17, 2025

【自転車漫画】クロスバイクは運転しにくい!?クロスバイクな日々 Part2

リアルな自転車ライフをわかりやすく紹介する只野うささんの自転車漫画「クロスバイクな日々」を解説。今回は、初めてのクロスバイクの運転についての話をまとめました。 自転車用品の使い方も練習:クロスバイクな日々06・納車その3 スポーツ自転車に使われている規格は、一般的な自転車(ママチャリ)と比べると特殊なため、事前に使い方を覚えておいたほうがいい。いい例がタイヤに空気を入れるバルブ。自転車のバルブには、一般車(ママチャリなど)に使われる「英式」、一部スポーツ自転車だけでなく自動車に使われる「米式」、多くのスポーツ自転車に使われる「仏式」の3種類がある。この中でも仏式バルブに関しては空気の入れ方が独特なので、初心者は事前に教えてもらったほうがいいだろう。 車輪の外し方も練習:クロスバイクな日々07・納車その4 一般的なクロスバイクは、工具無しで車輪の着脱が可能なクイックリリースレバーが使われている。この機構は、車輪を外し袋に入れて公共交通機関で運ぶ輪行やタイヤ交換、パンク修理など様々な場面で活躍するため、使い方は覚えたほうがいいだろう。 バッグをつけてもママチャリとは違います:クロスバイクな日々08・納車その5 フロアポンプも購入して帰ろうと思い、フロアポンプが持てないことに気づいた只野うささん。ママチャリにはたくさんの荷物が積める前かごがあるが、クロスバイクは小さい荷物しか入らないフロントバッグなので、フロアポンプが入らなかったとのこと。一般的なスポーツサイクルはカゴや荷台を装着しないとママチャリ並に荷物が積めないので、日常使いをしたい人は注意だ。 クロスバイクは運転が難しい!?:クロスバイクな日々09・1日め-1 クロスバイクを買い、試し乗りをした只野うささん。しかし、ママチャリと違う走りに戸惑ったようだ。なぜこのようになったのだろうか。 ・タイヤが細くて怖い 只野うささんが購入した自転車は恐らく Raleigh RF-Lというクロスバイク。 この自転車のタイヤ幅は28ミリ相当と細いタイヤが使われている。一般的なママチャリが35ミリ相当なのを考えると細い。メーカー側は高速走行の爽快感を重視して細いタイヤを採用したと思われるが、只野うささんにとっては逆効果だったようだ。この場合、一回り太い32ミリ幅相当のタイヤを装着すればいいだろう。 ・微妙に前かがみで手に力が入る スポーツ自転車は、空気抵抗削減や早くペダルを漕げるように前傾姿勢で運転する設計だ。この姿勢に慣れていないと運転しにくいだろう。 この場合、角度調整可能なステムに交換して、ハンドル位置を上げるのも1つ。ただ、ブレーキやワイヤー類の干渉などの問題があるので、装着時は注意したほうがいいだろう。 ・地面が硬い 地面が硬い≒乗り心地が硬いという意味だろう。乗り心地を簡単に向上させるには3つの方法がある。 1つ目は手のひらに均等に力がかかるハンドルグリップに交換すること。 2つ目がサドルのクッションを柔らかめのスポーツタイプにするか、バネ付きのスポーツタイプに交換する。 3つ目が柔らかく乗り心地が良いタイヤか太いタイヤに交換することだ。この3つを行うだけでも乗り心地は大きく向上するだろう。 初めてのクロスバイクは慎重に運転:クロスバイクな日々10・1日め-2 今まで乗ったママチャリとは違い、少し乗っただけで疲労困憊になったとのこと。これに関しては、安全な所で練習して慣れていくしかないだろう。 クロスバイクな日々は作者のWebサイトで見れます。 クロポタNOTE:作者のWebサイト 只野うささん|Twitter:作者のTwitter

テーマは自転車を活用したまちづくり BICYCLE CITY EXPO 2019 ~自転車まちづくり博~

2019年5月23日(木)・24日(金)に東京ドームシティ・プリズムホールで「BICYCLE CITY EXPO 2019 ~自転車まちづくり博~ in 東京ドームシティ・プリズムホール」が開催される。 日本初の自転車まちづくり展として大きな注目を集めた「BICYCLE CITY EXPO 2017」から3年目(3回目)を迎える「BICYCLE CITY EXPO 2019 ~自転車まちづくり博~ in 東京ドームシティ・プリズムホール」は、2019年は試乗コースを拡張し、展示内容も拡充する。 今回の開催テーマは自転車を利活用したまちづくりの推進。ナショナルサイクルルートの創造、自転車走行空間・駐輪場の整備・拡充、自転車と都市創造計画、IoT技術の導入、シェアサイクル、自転車の安全・安心、最新自転車・パーツ・用品、サイクリングと観光、自転車を取り入れたライフスタイルの導入、海外の自転車利用システムなど、機能的、健康的で魅力に富む自転車ワールドの構築を提案する。開催日時は2019年5月23日(木)・24日(金)の2日間。 http://www.rising-publish.co.jp/

シクロライダーのレンタサイクル・シェアサイクル関連記事まとめ

歩くよりも速く、騒音も出さないで気軽に移動できる自転車。多くの観光地では「レンタサイクル」として気軽に借りることができる。かつてレンタサイクルと言えば、短距離用のママチャリしかない所が多かったが、自転車ブームによりマウンテンバイクやクロスバイク、ロードバイクなどのスポーツ自転車を借りられる場所が登場している。 スポーツ自転車に興味を持ったらレンタサイクルから始めるのがいい理由 スポーツ自転車の本では、いきなり自転車を買うのを薦める内容が多い。しかし、シクロライダーはいきなりスポーツ自転車を買うのではなく、レンタサイクルからスポーツ自転車を始めるのを薦めている。その理由は主に2つある。 1つ目は価格が安いこと。スポーツ自転車のレンタルは1日2,000~4,000円の所が多い。初心者にとっていきなり何万円もする高価な自転車を買うよりは、レンタサイクルで気軽に借りて、特性を確認した後に買ったほうが長い間楽しめるだろう。 2つ目は様々な自転車が楽しめる事。場所にもよるが、スポーツ自転車のレンタサイクルは、クロスバイクやママチャリタイプの電動アシスト自転車、街乗り用の低価格マウンテンバイクから、レース用ロードバイク、マウンテンバイク、折りたたみ自転車、E-Bikeなど様々な自転車がある。購入せずとも体験できるので、気になったら気軽に試してみよう。 シクロライダーとのコラボレーション企画 東京23区一部で宅配レンタサイクルを行っている「CycleTrip」(ZuttoRide Sharing株式会社運営)とコラボレーション企画として、期間限定で「CycleTrip伊豆諸島特別割引プラン」を提供しています。記事を読んだ人限定で通常料金の半額近くでレンタサイクルが借りられます。 https://www.cyclorider.com/archives/27210 地域別レンタサイクル一覧 霞ヶ浦・土浦エリア版 https://www.cyclorider.com/archives/20947 東京都版 https://www.cyclorider.com/archives/20504 新潟県版 https://www.cyclorider.com/archives/11094 京都府版 https://www.cyclorider.com/archives/10370 大阪府版 https://www.cyclorider.com/archives/27270 淡路島版 https://www.cyclorider.com/archives/18737 しまなみ海道エリア版(広島県尾道市・愛媛県今治市) https://www.cyclorider.com/archives/12269 国東半島「仁王輪道」版 https://www.cyclorider.com/archives/27208 ジャンル別レンタサイクル ロードバイクに乗れるレンタサイクル(全国版) 北は北海道から、南は沖縄までロードバイクがレンタルできるショップまとめ。多くの場所でロードバイクはレンタルできるため、ロードバイクが欲しいと思ったら買う前にレンタルして試してみよう。 https://www.cyclorider.com/archives/23019 クロスバイクに乗れるレンタサイクル(全国版) ロードバイクよりも運転しやすいクロスバイクが借りられるレンタサイクルをまとめました。 https://www.cyclorider.com/archives/26434 ファットバイクで雪上走行を楽しむレンタサイクル・自転車ツアー 雪道走行ができるファットバイクは、一部積雪地ではレンタルや自転車ツアーを行っている。雪上走行は自転車ツアーが多いが数少ないながら貸出可能な場所もある。 https://www.cyclorider.com/archives/17539