デイリーアーカイブ Jul 1, 2025

急な雨にも対応する撥水機能付き新感覚ビジネスウェア「軽量撥水セットアップ」が登場

はるやま商事は6月8日、2020年春にデビューしたスポーツテイストを取り入れた新ブランド「TOKYO RUN(トウキョウラン)」より、高い耐久撥水性と取り外し可能なフードが急な雨に対応可能、軽さと高ストレッチがラクな着心地を実現した「軽量撥水セットアップ」を発表。6月9日より全国の「はるやま」で販売を行う。 「TOKYO RUN」は、軽さ・動きやすさ・手入れの簡単さなど“スポーツウェア”が備える機能性に着目し、ドレススタイルに取り入れた新感覚ビジネスウェアを展開するブランド。近年多くの企業で取り入れられているオフィスウェアのカジュアル化や、自由な発想の“いつでも着られるウェア”を意識し、ビジネスパーソンのライフスタイルに寄り沿ったアイテムを提案を行っている。 「軽量撥水セットアップ」は、気温や湿度が上がりやすくレインコートを重ね着するのが億劫になる梅雨時期や、梅雨時期の外出向けの新感覚ビジネスウェア。高撥水のフード付きジャケットにより、素早くレインウェアに変身し、雨に濡れても着替えが不要なのを売りにしている。 素材は、軽量で高ストレッチの素材を採用し、シワになりにくく雨に濡れた後は洗濯可能なウォッシャブル機能がついている。ジャケットはフード収納ポケットが付いており、袖裏にリフレクター付いている。同生地を採用したパンツはサイドウエストがゴム仕様となっている。スーツ風のコーディネートから、カジュアルダウンさせての着用も可能。 素材はナイロン86%、ポリウレタン14%。カラーはブラックのみ。サイズはジャケットがAB4~AB7で、パンツは82~94㎝(3cm刻み)。価格はジャケットが1万9900円(税抜、以下同)。パンツが8990円。 関連リンク はるやま

サイクリングチャレンジビデオ「GP-1200 ジローナ~ポルトガル サイクリングチャレンジ」が公開 日本語字幕も選択可能

オランダのサイクルパーツ総合ブランド「BBB(ビービービー)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは6月5日、BBBアンバサダー、ジャック・トンプソンのアドベンチャー記録ビデオ「GP-1200 ジローナ~ポルトガル サイクリングチャレンジ」(日本語字幕付)を公開した。 「GP-1200 ジローナ~ポルトガル サイクリングチャレンジ」とは、2019年10月7日にスペインの東海岸にあるジローナからスタートし、「世界メンタルヘルスデー」の10/10に合わせてポルトガルまでの1,200㎞、獲得標高11,910mをノンストップで走り切るサイクリングチャレンジ。この過酷なアドベンチャーは、10/10に制定されている「世界メンタルヘルスデー」を周知させる目的で行われた。また、動画では、ジャック・トンプソンは自身の過去の薬物使用経験や、うつ病との葛藤、また自転車を通しどのようにしてそれを克服できたのかを語っている。 ジャック・トンプソンのコメント 「ジローナからポルトガルまでノンストップで走るという過酷なチャレンジであっても、10代前半頃の私のメンタルヘルス障害との闘いに比べれば、何でもないことです。このビデオをご覧になり、私の物語を共有した皆様が自分の限界に挑戦し、幸せを手にするきっかけになればいいなと思っています。」 https://youtu.be/cipx1VcTqQ4 ・ジャック・トンプソン(BBBアンバサダー)について 地球上で最も過酷な長距離ライドに挑むサイクリスト。西オーストラリア州パースで生まれ、現在はスペインのジローナ在住。2015年よりウルトラサイクリング(超長距離のサイクリング)の限界に挑戦し、現在では世界中のメディアから「地球上で最もエクストリームなサイクリスト」と評されています。これまでに以下のような極限のチャレンジを完走しています。 ・2017年 – 12ヶ月間で50,000kmのサイクリングを達成 ・2018年 – 台湾KOM(4xノンストップ – 720km&標高13,600mを56時間で走る) ・2019年 – エベレスティング3カ国3日間(71時間の全移動を含む880km&標高26,768m横断) 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/37113 関連リンク ライトウェイプロダクツジャパン BBB  

au損保が東京都在住の会社員を対象に自転車通勤の実態を調査 自転車通勤をしてみたい理由や困る事などを紹介

au損害保険(以下、au損保)は6月5日、東京都在住で週1回以上自転車を利用している会社員を対象に、自転車通勤の実施率やその実態を調査、発表した。 環境に優しい、交通渋滞緩和だけでなく、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大により、新たなメリットが見いだされている自転車通勤。政府から発表された「新しい生活様式」では、いわゆる「三密(密閉、密集、密接)」を避けるため、公共交通機関と徒歩や自転車の併用が示されている。また、国土交通省は2020年4月3日、自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度「『自転車通勤推進企業』宣言プロジェクト」を発表し、自転車通勤の活用を勧めている。 そ自転車保険を取り扱うau損保が、「どれくらいの人が、会社から自転車通勤を認められているの?」、「自転車通勤をする理由は?」、「自転車通勤の距離は?」といった質問を、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基に回収・分析を行った。 ※本調査における「自転車通勤」は、週に一日以上、自宅から勤務先まで自転車で通勤していることを指す。自宅から最寄り駅まで、また勤務先の最寄り駅から勤務先まで自転車を使っている場合等は含まない。 【調査概要】※au損保調べ 調査方法:インターネットによるアンケート調査 対象者:自転車に週一度以上乗っている会社員 対象地域:東京都 回答者数:1,500人 実施時期:2020年5月1日~2020年5月3日(本調査の回答者には、緊急事態宣言下ではなく平常時の行動を基にご回答いただきました) ※n=母集団のデータの数 ※本調査では小数点第2位以下を四捨五入しています。 以下、プレスリリースから。 会社で自転車通勤を認められている人 50.1% うち自転車通勤している人は45.1% 東京都内で自転車を利用している会社員の男女1,500人に、勤務先では自転車通勤を認められているか尋ねたところ、「認められている」と答えた人が50.1%(752人)と過半数を超えました。「認められていない」が36.2%(543人)、「分からない」が13.7%(205人)でした。 会社で認められていると答えた752人に、実際に自転車通勤をしているか尋ねたところ、45.1%(339人)が通勤に自転車を使っていることが分かりました。また会社で「認められていない」、「分からない」と答えた748人に、もし認められていたら自転車通勤をしたいか尋ねたところ、「したくない」55.3%(414人)、「したい」28.9%(216人)、「分からない」15.8%(118人)でした。 自転車通勤をしている人の理由 トップは「職場が近いから」36.3% 自転車通勤をしている人(339人)にその理由を尋ねたところ、「職場が近いから」36.3%(123人)で1位となりました。次いで「満員電車が嫌だから」19.5%(66人)、「健康のため(ダイエット含む)」13.0%(44人)、「ストレス解消」10.3%(35人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.5%(22人)、「自転車に乗ることが好きだから」5.6%(19人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」3.8%(13人)となりました。 「会社が推奨しているから」は1.5%(5人)となり、用意した選択肢の中では最も低い結果となりました。国土交通省は自転車通勤を推進する企業・団体を認証する制度を始め、企業に従業員への自転車通勤を促していますが、会社の推奨によって自転車通勤をする人は少なく、個人的な理由によって選択する人が大半なようです。 また中には「震災を経験し、電車が止まっても帰れるメリットを考えて」、「緊急事態の時に素早く移動できる」等の理由もありました。 自転車通勤未実施だけどしてみたい理由 1位は「満員電車が嫌だから」41.7% 会社で認められていない、もしくは認められているか分からないものの、もし認められたら自転車通勤をしたいという人(216人)にその理由を尋ねたところ、「満員電車が嫌だから」41.7%(90人)が1位となりました。日頃混雑した電車に乗っている人は、自転車通勤に憧れるようです 。次いで「健康のため(ダイエット含む)」20.8%(45人)、「職場が近いから」10.2%(22人)、「ストレス解消」8.8%(19人)、「自転車に乗ることが好きだから」7.9%(17人)、「交通費を浮かすため(会社から支給されない)」6.9%(15人)、「通勤途中に立ち寄れる場所が増えるから」2.8%(6人)となりました。 自転車通勤の距離 「3キロ未満」が35.1%で1位 短距離での利用が多い 自転車通勤をしている人(339人)に、その距離を尋ねたところ、「3キロ未満」35.1%(119人)がトップとなりました。次いで「3~7キロ未満」30.7%(104人)、「7~10キロ未満」21.2%(72人)、「10~12キロ未満」5.9%(20人)、「15キロ以上」4.1%(14人)、「12~15キロ未満」3.0%(10人)となり、短い通勤距離で自転車を利用している人が多いことが分かりました。しかし中には15キロ以上という長距離でも、自転車通勤をしている人もいるようです。 自転車通勤で困るのは「雨や雪が降ること」56.0%  点検行う人多数 自転車通勤をしている人(339人)に困ったことを聞いたところ、「雨や雪が降ること」が56.0%(190人)で過半数を占めました。次いで「事故の危険がある」16.2%(55人)、「故障して帰れなくなった」5.0%(17人)、「会社に着いたら疲れてしまっている」3.5%(12人)、「朝早く起きるのがつらい」3.2%(11人)、「自転車を停める場所がない」2.4%(8人)、「身だしなみが崩れてしまう」2.4%(8人)、「多くの荷物を運ぶことができない」2.1%(7人)となりました。 また自転車通勤を快適にするために気をつけていることを尋ねると(自由回答)、「事故を起こさないよう、交通ルールを守る」、「パンク・空気圧などの自転車の整備・点検を小まめに行う」などの声が多数集まりました。 関連リンク au損保