DAHONインターナショナル初のEバイク「K ONE」「UNIO」をチェック

2022年11月12日(土) 、13日(日)に東京都大田区で行われた「OTAサイクルフェスタ」。DAHONインターナショナルブースでは展示、試乗を行っていた2台のEバイク「K ONE」「UNIO」をピックアップする。

K-ONEは、DAHON HORIZEに近いデザインを採用した20インチ折りたたみEバイク。モーターはBAFANG製リアインホイールモーターで定格出力250W、シートポストタイプのバッテリーを搭載。価格は21万8900円(税込、以下同)。

BAFANG製リアインホイールモーター自体のパワーやトルク感はBESV PSA1やベネリ ZERO N 2.0シリーズと同等で、モーター音も静か。試乗コースは短いため評価は差し控えるが、この価格帯のEバイクでは合格ラインには達しているだろう。

UNIOは、SPEEDシリーズやVitesseシリーズをイメージした20インチ折りたたみE-Bike。モーターは折りたたみEバイクでは珍しいM065MDミッドドライブを搭載。K-ONEと同じくシートポストタイプのバッテリーを搭載。価格は27万5000円。

K-ONEがBAFANGリアインホイールモーターを採用しているのに対し、UNIOはM065MDミッドドライブモーターを搭載。型番や形状から推測してDP MOTOR製M065MDと思われるが、チューニング内容がDP MOTORと同一かは不明で、DAHONインターナショナルオリジナルのチューニングが採用されている可能性はある。

モーターのスペックは定格出力200W、最大トルク60Nm、重量2.5キロ。調べた限りでは軽量系Eバイクに使われるモーターで、海外では電動ロードバイクや電動グラベルロードに採用されているようだ。

アシストのチューニングはSpecialized Turbo SLシリーズに採用されているSpecialized SL1.1モーターのように、発進時は人力メインでアシストは補助のフィーリングに近い。今回試乗した限りでは平地ではSpecialized SL1.1(定格出力240W、最大出力240W、最大トルク35Nm)以上はあるが、Bosch Active Line Plus(定格出力250W、最大出力推定400W中盤、最大トルク50Nm)と比較するとパワーは少し負けるが、トルク感はいい勝負といった感じだ。但し、高速域の試乗ができなかったため、詳細なインプレッションを行うには試乗車を貸し出してを行う必要があり、これ以上の内容は控える。

音に関しては、やや高音のノイズが発生するSpecialized SL1.1よりは静かだが、無音のBosch Active Line Plusよりは煩い。音質はSpecialized SL1.1にBAFANG M500の僅かに発する高音が混ざったようなイメージだと感じたが、こちらも再試乗を行ってチェックする必要がある。

重量17キロと比較的軽量でスポーティな走行感もあるので、注目の折りたたみEバイクの1台だろう。但し、両車ともシートポストバッテリーを採用しているが、バッテリーを盗難防止するための鍵がないのが気になる。ライバル車だとEvol Mini F207は同じくシートポストバッテリーを採用しているが、盗難防止ロックが装備されているため、防犯部分が少し気になる所だ。

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