茨城県つくば市、シェアサイクル実証実験事業「つくチャリ」を開始

つくば市は2021年9月27日、シェアサイクル実証実験事業「つくチャリ」を開始すると発表した。

つくチャリは、公共交通を補完する新しい移動手段として、つくばエクスプレスつくば駅、研究学園駅を中心に、つくば市内20箇所に設置されたサイクルポート間を自転車で移動できるサービス。スマートフォンに「ecobike」アプリを入れることで、各地に配置されたサイクルポート間を自転車で自由に移動できる有料サービスとなる。

シェアサイクルに使用される自転車はOSCサイクルが開発した「RootOne(ルートワン)」、ペダルを踏み込む力でギアに内蔵されたシリコーンを圧縮し、その反発力を使うことで軽いペダリングを実現する。

利用料金は15分間で77円、8時間毎上限1500円。実証実験期間は、2021年10月1日から2024年9月30日まで。運営主体はつくば市、委託事業受託者はecobike株式会社。

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