ヤマハ発動機から新型E-Bike用ドライブユニット「PW-X3」登場 最大トルク85Nmでコンパクトになったドライブユニット

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ヤマハ発動機は9月1日(水)、E-Bike用ドライブユニット「PW-X3」を発表した。

ヤマハ発動機のE-Bike用ドライブユニットのPW-Xシリーズは、E-MTB用ドライブユニットとして知られている。日本市場では9月2日(木)現在、PW-XシリーズはハードテールE-MTBのヤマハ・YPJ-XCにPW-Xが、フルサスペンションE-MTBのヤマハ・YPJ-MT ProにPW-X2が搭載されている。

今回、登場したPW-X3は、PW-X2に比べて約20パーセントの小型化と約10パーセントの軽量化を実現。最大トルクも85Nmとアップした。PW-X3の日本での展開は不明だ。


PW-X3は、ドライブユニットの設計を一新し、広いケイデンス範囲で85Nmのモータートルクを実現した。PW-X3はモーターの性能にこだわり、大幅な小型・軽量化にもかかわらず、高いトルク出力を維持していると謳っている。

PW-Xシリーズのドライブユニットは、当初からE-Bikeシステムの中で最高のQ値を実現する128mm ISISインターフェースボトムブラケットアクスルが採用されている。今回のPW-X3は、この理想的なレイアウトを踏襲しており、上級者にとっても魅力的なモデルとなっているとのこと。

また、ラチェット機構のバックラッシュを抑え、アクスルシャフトやリダクションギアなどの主要可動部を軽量化することで、ペダリングに対する素早い反応を実現した。クランクを回した後ではなく、ペダルを踏んだ瞬間にフルトルクでサポートするという、ヤマハならではの基本設計を採用している。

PW-X3はPW-X2に比べて約20%の小型化と約10%の軽量化を実現。非常にコンパクトなサイズは、理想的なフレームジオメトリーとサスペンションキネマティクス、そしてグランドクリアランスの向上を目指し、E- Bikeメーカーがより自由にデザイン性の高いバイクを開発することを可能にする。

PW-X3は、独自のチューニングを施した「オートマチックサポートモード」を搭載し、トレイルライドからレースまで、状況に応じて「Eco」「Standard」「High」の3つのライディングモードから最適なアシストを行う。平坦な道ではアシストを弱め、急な坂道ではアシストを強めるなど、きめ細かなアシストフィールを実現している。

PW-X3の重量は2.75キログラム。定格出力は250Wで、最大トルクは85Nm。最大アシストスピードはEU仕様のため時速25キロメートル。アシストモードはEXPW、HIGH、STD、ECO、+ECO、オートマチックサポートモードの5つのモードを用意している。

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