パナソニック 東京2020オリンピック ケイリン先導用E-Bikeを納入 

パナソニック サイクルテックは7月30日、東京2020オリンピックの自転車競技トラック「ケイリン」で使用される先導車を開発、納入したと発表した。

ワールドワイドオリンピックパートナーであるパナソニック。パナソニックの中でも、パナソニック サイクルテックは、東京2020オリンピック 自転車競技で、従来使用されるオートバイではなく、環境に配慮した電動アシスト自転車によるケイリン先導車を開発。

オリンピックの自転車競技のケイリンは日本発祥で、7人までの選手によってトラック6周で競われる種目。ペースメーカーである先導車が選手たちへの風よけになり段階的に速度を上げ、選手たちはその後ろでポジション争いをくりひろげる。先導車が時速50キロメートルまで速度を上げてペースを作り、残り3周で離脱したあと選手だけのレースとなり、勝敗を決する種目となる。

パナソニック サイクルテックは、ケイリン競技で高速走行にも対応できるスポーツドライブユニットや高剛性のフレームを持つE-Bike「XU1(BE-EXU44)」をベースに先導車を開発。ケイリンが行われる「伊豆ベロドローム」で試験を重ねて完成し、東京2020オリンピックに納入した。

納入するケイリン先導車は、最高速度時速50キロメートルを発揮する高出力モーター、選手が追従しやすい非常に滑らかで安定した加速を可能にするアシスト制御、あらゆる速度域でも正確にラインをトレースし直進安定性を確保するフレーム設計を採用したと謳っている。

今回製作されたケイリン先導車は自転車競技用特別仕様となる。また、ケイリン先導車の開発を通じて設計された市販E-Bike「新型XU1」が同日に発表された。

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