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高級輸入車よりも国産スポーティーカーは高額買取傾向があり クイックネットワーク

クイック・ネットワーク株式会社は、同社が運営する愛車買取オークションSellCaで出品された1970~1980年代の車の買取状況を調査し、その結果を公表しました。177件の取引データをもとに、高額で落札された車種を上位5つ抽出したものです。

メルセデスベンツ・Sクラス
メルセデスベンツ・SLクラス

今回のデータでは、5車種の中でも3車種が輸入車で、さらに2車種がメルセデスベンツ製の高級車でした。1980年式のメルセデスベンツSクラス450SELは、走行距離は9.3万km、落札価格は約198万円。1989年式の300SLは走行距離7.4万kmで、非常に綺麗な状態で保管されていたことから、約364万円で落札されました。

フォルクスワーゲン・タイプ2

高額買取された輸入車の1つである1989年式のフォルクスワーゲン タイプⅡは走行距離が0kmで、最終的に約303万円で落札されました。

トヨタ・カローラレビン

国産車では2車種が高額買取を実現。1985年式のトヨタ カローラレビンGTAPEXの場合、走行距離は12.9万kmで事故車と評価されていましたが、最終的な落札価格は約283万円でした。

日産・スカイライン

さらに、1974年式の日産 スカイライン2000GTは、走行距離は6.7万kmで事故車と評価されていましたが、最終的には約862万円で落札されました。

今回の旧車の買取価格は、新車時の価値ではなく、現在の人気により買取価格が上下すると見ればいいでしょう。両車は新車販売時は、輸入車と比較すると比較的手ごろな価格で購入でき、トヨタ カローラレビンはドリフト族やアニメなどの影響、日産 スカイラインは、新車販売時は「ケンとメリー」キャンペーンや後の改造車による影響で、買取価格が上昇したのだと考えられます。

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コーダブルームからAIを使用してデザインしたクロスバイクを限定発売

ホダカ株式会社のスポーツバイクブランド「KhodaaBloom」が、クロスバイクシリーズ「RAIL」の一部として、エントリーモデル「RAIL DISC」のデザイナーズエディションを発売することを発表しました。

KhodaaBloomは日本の道路環境や体格データを基に、最適化されたスポーツバイクを展開しているブランドで、特にRAILシリーズは同価格帯でトップクラスの軽量さを実現しています。

新しく発売するRAIL DISCは、RAILシリーズ共通の軽量フレームに加えて、油圧ディスクブレーキや幅広タイヤ、穴開きサドルを搭載し、快適性と利便性を追求したモデルです。今回のデザイナーズエディションでは、AIを使用してデザインが制作され、「KhodaaBloom」、「painting」、「masterpiece」などの単語から形成されたプロンプトを元にAIがデザインを導き出しました。

このデザイナーズエディションは、完全受注生産となり、価格は83,600円(税込)で、サイズは480mm(適応身長:170-190cm)、440mm(適応身長:165-180cm)、400mm(適応身長:155-170cm)の3種類から選べます。受注期間は2023年7月18日までで、納品時期は同年11月を予定しています。注文方法は、KhodaaBloomの取扱いディーラーから注文する形となります。

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ハローキティのカラーリングを採用した電動アシスト自転車が登場 8万9800円

PELTECは、2023年7月10日から電動アシスト自転車ブランド「PELTECH」にて、”Hello Kitty(ハローキティ)”とのコラボレーション製品第1弾、「TDN-206L-HK」の限定販売を開始する予定です。

「TDN-206LD-HK」は、PELTECHブランドでロングセラーモデルとなっているTDN-206Lを基に、ハローキティのカラーリング取り入れた限定モデルです。車体全体の配色は白と黒で統一され、シンプルで可愛らしいデザインが採用されています。新色マットホワイトのフレームには”Hello Kitty”のロゴが、またヘッドマークとチェーンケースにはハローキティの顔が描かれています。さらに、手元のスイッチにもハローキティのロゴとリボンをデザインしたオリジナル仕様となっています。

変速機はシマノ製外装6段変速機を装備し、全長1760mm、全幅580mm、重量約24kgとなっています。サドルの高さは730mmから900mmに調整可能で、タイヤは20×1.75(in)のサイズ。8.0Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一回の充電で最大約42km(エコモード時)走行することが可能です。充電にはAC100V-240Vの電源を使用し、充電時間は約4.5時間です。

販売はAmazonとPELTECH公式オンラインストアのみで行われ、商品は日本交通管理技術協会から型式認定を受けています。カラーリングは、マットホワイトの色で89,800円(税込)の価格に設定され、100台の限定販売となります。

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ボッシュ Eバイク用ドライブユニット「カーゴライン」「パフォーマンスライン」を日本国内に投入か

欧州市場でEバイク用ドライブユニットのトップと知られているボッシュEバイクシステム。海外では様々なドライブユニットが展開されているが、日本ではラインナップが非常に少ないことで知られていた。しかし、その状況は少しづつ変わりつつあり、日本公式サイトには、新たに「カーゴライン」と「パフォーマンスライン」が公開されていた。

カーゴラインとは、E-カーゴバイク向けのドライブユニット。カーゴバイクとは、通常のEバイクと比較して重い荷物を積むことができるように設計されたジャンルのEバイク。様々な所でカーゴバイクは注目されており、非常に伸びているジャンルとして知られている。

カーゴラインは、ボッシュのハイエンドEバイク用モーター「パフォーマンスラインCX」をベースにしつつ、カーゴバイク用にチューニングを施したドライブユニット。スペックは定格出力250W、最大トルク85Nm。海外仕様ではアシスト比率を大きくすることで、重い荷物を載せても快適に走ることができるが、日本仕様ではアシスト比率が制限されている。ただし、発進時のアシスト感はパフォーマンスラインCXが「非常にスポーティー」なのに対して、カーゴラインが「パワフル」となっているため、アシストの味付けが違うと思われる。

そして、パフォーマンスラインは、パフォーマンスラインCXとアクティブラインプラスの真ん中を埋めるドライブユニット。定格出力は250W、最大トルクは75Nm。ハイエンドモーターのパフォーマンスラインCXと比較すると、多少大柄で重いモーターですが、オフロード走行に対応できるスペックは確保しており、コストパフォーマンスを重視する人向けのモデルと言えるでしょう。カーゴラインもパフォーマンスラインも、スマートシステム搭載車となります。

これにより、日本国内で展開していないのは、限定モデルの「パフォーマンスラインCX レース リミテッドエディション」、アシスト速度が時速45キロでS-Pedelec扱いとなり、ナンバープレートの装着が必要な「パフォーマンスラインスピード」、街乗り向けの低価格ドライブユニット「アクティブライン/アクティブライン スマートシステム」、「アクティブラインプラス スマートシステム」が投入されていないという状況となります。

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岐阜県可児市がハイエースベースの多目的公用車両「MARU MOBI」導入 災害対策から日常業務まで多目的活用を実現

岐阜県可児市に本社を構える株式会社トイファクトリーは6月29日、新型の公用車両「MARU MOBI(マルモビ)」を可児市に納入することを発表しました。

この車両は、脱着式のシートや家具を設置できるモードチェンジ機能を持ち、用途に応じた組み替えが可能であり、多様な活用が期待できる特徴を備えています。1台の車両で多方面・多目的に活用可能なこの車両は、平常時でも有事の際でも利用でき、「平時活用、有事機能発揮」という国土強靭化に向けた概念を具現化したものとなっています。

マルモビは、トヨタのハイエースをベースに、トイファクトリーが特許を取得した特殊構造を導入しました。取り外し可能な脱着式のシートを利用し、車内のレイアウトを用途に応じて自由に変更することができます。これにより、災害時の対策として、人員や物資の輸送や簡易事務所として活用することが可能となります。

岐阜県可児市は、このマルチパーパスモビリティ「マルモビ」を公用車として全国で初めて導入する自治体となります。トイファクトリーの創業の地でもある可児市は、災害対策を視野に入れた新型車両の導入を決定しました。また、トイファクトリーは今後、地方自治体や民間企業へのマルチパーパスモビリティ「マルモビ」の提案を進めていく方針を示しています。

具体的な活用イメージとしては、人員輸送モードでは、車両内に8席の脱着式シートを設置し、コミュニティバスや公務用車として利用することができます。緊急時には多くの人を運ぶための車両としても活用可能で、運転者の免許制限もないため非常に便利です。

救護室モードでは、シートやテーブルを設置し、災害時などに移動式の救護室として利用することが可能です。また、投票所モードでは、移動式の投票所としても使用可能で、投票率の向上にも寄与します。

観光PRモードでは、リヤゲート前に受付カウンターを設置することで、イベントなどで地域の観光PRを行うブースとして活用することができます。荷物輸送モードでは、脱着式リヤシートを全て取り外すことで、広い荷室として利用可能で、災害時の緊急物資輸送車としても活躍します。

車両自体の仕様としては、エンジンは2.7Lのガソリンを使用し、四輪駆動となっています。また、乗車定員は10名で、フロントに2名、リヤに8名が乗車可能です。さらにパワースライドドアやデジタルインナーミラー、電動ステップなどの装備も備えています。

このように多機能で柔軟な活用が可能な「MARU MOBI」の登場は、地方自治体の災害対策や日常業務に新たな選択肢をもたらすとともに、トイファクトリーの技術力を強くアピールする機会となりそうです。

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CAMELBAKから新製品「パーフェクトフィット・ポディウムケージ」発売 振動に強く、軽量かつ堅牢なボトルケージ

ハイドレーションブランドの最大手であるCAMELBAKは、新たなボトルケージ「パーフェクトフィット・ポディウムケージ」を2023年7月12日に発売します。これは同社の「Podium」ボトル用に専用設計されたもので、舗装路から未舗装路まで、さまざまな路面状況に対応できる設計が施されています。

CAMELBAKの開発チームは、日本の道路状況を考慮に入れてこの新製品を開発しました。軽さと堅牢さという通常は反比例する要素を両立させるために、ナイロンとカーボンファイバーを適所で使い分け、ボトルケージとして必要な堅牢さを確保しながらも、重量を25gに抑えることに成功しました。

このボトルケージは、中央のラバー部分が伸縮し、ボトルとのフィット感を高めます。また、内部に6本のレールが均等に配置されているため、ボトルの荷重が分散し、振動や衝撃を受けてもボトルがズレることがなく、脱落を防ぎます。

他にも、ホールド性を保ちつつ、ボトルの取り出しや差し込みが容易な設計が施されています。このため、ライド中に素早くボトルを取り出したり、フレームサイズが小さくてボトルの取り扱いが難しい場合でも、ボトルの取り回しが容易になります。また、同社が現在販売しているすべてのポディウムボトルに対応しており、直径73~74.5mmの他のボトルも装着可能です。

新製品「パーフェクトフィット・ポディウムケージ」は、5種類のカラーバリエーションがあり、それぞれがCAMELBAKの本拠地であるカリフォルニア州の名所や象徴に由来しています。具体的には、「グリフィスブラック」、「カーメルホワイト」、「グリズリー」、「モハーヴェグレー」、「ナパブルー」の5色が用意されています。

ボトルケージの価格は税込2,860円で、2023年7月12日に発売されます。

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CENTURION Easy R900i ユーロバイクアワード2023を獲得した超低床ステップスルーEバイク

MERIDA & CENTURION Germany GmbHのEバイク「CENTURION Easy R900i」が、Eurobike Awardを受賞しました。

Easy R900iは、CENTURIONのステップスルータイプのEバイク。このようなデザインの自転車は、日本でも街乗り向け電動アシスト自転車が展開していますが、これらの車種は短距離向けとなっています。海外では、街乗りだけでなくサイクリングなどのレジャーなどに使われており、様々なモデル。

CENTURION Easy R900iは数あるステップスルーEバイクの中でも、他車には無い低床フレームを実現。車体デザインを見るからにまたぎやすい形状となっていますが、それだけでなく、直線的なシャープなフレームデザインを採用することで、スポーティで力強いデザインを実現。フレームマウントされたフロントラックや、CENTURIONのロゴが入ったテールライトを採用しており、日本の電動アシスト自転車には無い高級感を実現しています。

ドライブユニットはボッシュ パフォーマンスラインCXで625Whの内蔵バッテリーを組み合わせています。

出典:Youtube

CENTURION Easy R900iは正式発売はされていませんが、ユーロバイクアワード2023を獲得。審査員の公式の理由は次のとおりです。「CENTURION Easy R900iは特別なフレームアーキテクチャで魅力を放ち、幅広いステップが乗降りを特に快適にし、運動能力が低い人々に最適です。E-Bike全体がスポーティでエレガントな見た目にもかかわらず、快適さとスタイリッシュな美学が矛盾しないことを証明しています。2つの小さな荷物棚と前方のシックなバッグが装備されていて、この俊敏で活発なバイクは日常の使用、ショッピングや素敵な旅行に最適です。CENTURION Easy R900iが実際に低い乗り降りが必要でありがたいと思っている人々、特に高齢者を考慮に入れていることで、このバイクは重要な声明となり、象徴的な存在となります。」

CENTURION Easy R900iの価格や日本での展開は不明です。

プライベートビーチで豊かな自然を満喫する多機能リゾート&オートキャンプ場 「Alica Beach南伊豆」が開業

静岡県のResort&Spa雲風々株式会社は6月22日、伊豆半島の最南端、南伊豆町大瀬海岸に位置するプライベートビーチを有するオートキャンプ場と素泊まり民宿「Alica Beach 南伊豆」を新たに開業しました。これは同社のリゾート事業の一環となります。

透明度が抜群の海でのシュノーケリングや海水浴、自分スタイルのキャンプ、車やオートバイの乗り入れ可能なオートキャンプ、さらに気軽なビーチリゾートとして素泊まりの民宿といった、多様なリゾートアウトドア体験が楽しめるとのことです。

「Alica Beach 南伊豆」には、車を乗り入れ可能な8区画のオートキャンプサイトと2区画のビーチサイトがあります。素泊まりの民宿は部屋単位で利用できるA棟と、利用人数に合わせて貸切可能なB棟の2タイプを用意。

プライベート感溢れるキャンプサイトは全10区画。管理棟にはウォシュレット付きのトイレ、共用炊事場、お風呂があり、無料で利用可能。食材のご用意はないので、お客様自身でご用意ください。ペットとの同伴も可能です。

素泊まり民宿A棟は部屋単位で利用可能で、バイクツーリングなどに最適で、他にもBBQ用具の貸出もあります。こちらも食事の用意はないため、自身で用意する必要があります。

「Alica Beach 南伊豆」の近くには、蓑掛岩(みのかけいわ)があり、その昔、役の行者が飛行用の衰をこの岩に掛けたという伝説からその名が付けられているとのこと。夜にはムーンロードや天の川、満天の星空を楽しむことができ、また、蓑掛岩越しに望む初日の出の名所でもあります。

海を満喫するだけでなく、周辺には弓ヶ浜海岸、シーカヤック、人気のヒリゾ浜でのシュノーケリングなど多くのアクティビティが揃っていると謳っています。

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スキーやMTBなど、アウトドアスポーツが低額で楽しめる「アースホッパー」23-24シーズン販売を開始

Pioneerworkは、2023年6月28日から、広域定額スノーパス「アースホッパー」の23-24シーズン販売を開始します。このパスは、日本全国38箇所の人気スキー場で利用できるほか、昨シーズンからはマウンテンバイクやウォーターアクティビティ施設、キャンプなどのグリーンシーズンの遊びも楽しめるようになり、通年で展開されます。さらに、今シーズンからは人気のフォレストアドベンチャーも参画します。提携施設は今後も順次追加される予定です。

「アースホッパー」は、38箇所のスキー場で利用できる定額パスで、各スキー場ごとに2回まで利用できます。お好みの場所や天候、雪の状態に合わせて、スキー場を自由にホッピングすることができます。また、レンタル可能なスキー場では、高品質なスキーやスノーボード用品を手ぶらでレンタルすることもできます。

23-24シーズンでは、全国38箇所のスキー場に加えて、マウンテンバイクやウォーターアクティビティ施設などの参画が増え、さらに全国9箇所の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」も加わりました。また、スキー場が運営するキャンプ場などをお得なクーポンとして利用することもできます。これにより、グリーンシーズンの選択肢が充実し、季節や場所を問わず楽しめるパスとして展開されます。

アースホッパーには、利用回数上限が異なる3つのプランが用意されており、7月31日まではオープニング特別価格で販売されます。1dayパスは昨シーズンから追加された商品で、いずれのパスユーザーでなくても購入可能で、11月頃に販売開始される予定です。なお、早朝やナイターは対象外となりますので、ご注意ください。価格については、施設利用券価格の上昇によって変更される可能性があります。

アースホッパーには3種類のプランが用意されています。「アースホッパー アンリミテッド」は、自然とアクティビティを心から楽しみたい人々向けで、合計利用回数に制限がないプランで、スキーやスノーボード、マウンテンバイク、ウェイクサーフィンや人工サーフィン、さらには自然共生型のフォレストアドベンチャーなど、さまざまな活動を存分に体験することができます。

料金は、一般の方は65,000円(税込)で、2023年7月31日までは特別価格の59,000円(税込)で利用できます。また、小学生以下のジュニアの方は、通常価格が39,800円(税込)で、こちらも2023年7月31日までは36,000円(税込)の特別価格で利用可能です。

「アースホッパー スタンダード」は、アースホッパーの中で最も人気のあるプランで、合計利用回数が16回までとなっています。料金は、一般の方が42,800円(税込)で、2023年7月31日までの特別価格は39,800円(税込)です。小学生以下のジュニアの方は、通常価格が26,000円(税込)で、こちらも2023年7月31日までの特別価格は23,800円(税込)となっています。

「アースホッパー ライト」は、ライトなアースホッパーライフを体験したい方向けのプランで、合計利用回数が7回までとなっています。料金は一般の方が27,800円(税込)、小学生以下のジュニアの方は16,800円(税込)となっています。

全プランには、提携スキー場のリフト1日券や、提携マウンテンバイクコースの利用料、さらにウォーターアクティビティ施設利用料、そしてフォレストアドベンチャー施設利用料が含まれています。さらに、その他のお得な割引クーポンも提供されており、自然を満喫しながらさまざまな体験ができることでしょう。

ただし、各提携施設には利用制限があり、原則として施設ごとに2回まで、合計で16回まで利用が可能です。また、TRIBEマリーナ、CORAL PARK、citywave Tokyo Sakaimachi、BOON江田島店、琵琶湖ウェイクボードCover、山梨MTBベースオートキャンプ場などの施設は、1回の利用につき2回分の利用回数が消費されます。

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ボッシュから軽量Eバイク用モーター「パフォーマンスラインSX」登場 日本仕様も用意

ボッシュは6月28日、新型Eバイク用ドライブユニット「Performance Line SX」を発表。日本市場に投入するとのことです。

パフォーマンスラインSXは、ボッシュ初の軽量Eバイク用ドライブユニット。高出力で軽量という 2 つの特徴を併せ持っているおり、ボッシュ製ドライブユニットのなかでも最も体積に対するパワー重量比が高いと謳っています。モーターの定格出力は250W、最大出力は600W、最大トルクは55Nm。参考としてSpecialized SL1.2が定格出力250W、最大出力320W、最大トルク50Nm。TQ HPR50が定格出力250W、最大出力300W、最大トルク50Nm、FAZUA Ride60が定格出力250W、最大出力450W、最大トルク55Nm。他社のEバイク用モーターと比較して高出力という特徴を持っています。

また、パフォーマンスラインCXスマートシステムと同じく、パフォーマンスラインSXもスマートシステムを搭載しています。

バッテリーは新型のCompactTube 400。フレームのダウンチューブに統合されたこのバッテリーは、Bosch eBike商品ラインナップの中で最も軽量で、重量は2kgで、容量は400Whです。

新たに登場した小型コントロールユニット Mini Remote Dropbarは、アヘッドステムの左横のドロップバーステアリング (直径 31.8 mm) に固定が可能。

ドライブユニットは、ケイデンスが高まれば高まるほどライダーをサポートする特徴を持っています。また、新しいアシストモード「SPRINT(スプリント)」も開発され、高速状態に迅速に到達し、それを維持するのを助けるとのことです。

重量はモーターのみで2キロ、Performance Line SX、CompactTube 400、Mini Remote、System
Controller の組み合わせの場合4キロです。

Bosch eBike Systems の経営責任者クラウス・フライシャーは以下のようにコメントしています。

「ほぼすべての自転車カテゴリーが電動化された今、これからはひとつひとつのカテゴリー
がさらに多様化していくことが考えられます。新しい「 Performance Line SX」では、主にスポーツ志向の強いライダーをターゲットにしています。スピーディかつ自然な流れに乗った走行体験を求める彼らにとって、軽量性は非常に重要なポイントです。
また、私たちの目標は、Bosch ならではのクォリティ、走行性能、信頼性を、敏捷な軽量自転
車でも実現することであり、「Performance Line SX」では、最先端の eBike 設計と最大限の走
る楽しみを理想的な形で組み合わせることが可能となっています」

パフォーマンスラインSX 搭載の新登場モデルは、2023 年秋より欧州地域で市販開始の予定です。
日本国内でのパフォーマンスラインSX 搭載Eバイクの市販も予定されているようです。

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注目のペダル付き特定小型原動機付自転車は違法!?その理由を解説

ここ最近、注目されているのが特定小型原動機付自転車です。特定小型原動機付自転車とは、2023年7月1日に改正される道路交通法の一部を改正する法律により、登場した新たなジャンルのモビリティ。最高速度は車道で時速20キロに制限されるなど、性能上の最高速度が自転車と同程度であるなどの一定の要件を満たすと、免許不要で運転できるという特徴があります。

様々な特定小型原動機付自転車がある中、ペダル付き特定小型原動機付自転車というのが存在します。これは、モペットのようにスロットルで自走することができますが、モーターの最高速度を時速20キロに抑えています。

しかし、 JEMPA(一般社団法人日本電動モビリティ推進協会)によると、特定小型原動機付自転車は道路交通法で、「車体の構造上、二十キロメートル毎時を超える速度を出すことができない」ことが求められています。しかし、販売されている一部の車両では、ペダルによる人力走行によりこの制限を超えることが可能であると確認されており、これは法令違反となります。

JEMPAはこの問題について警察庁に確認を求めたところ、「ペダルによる人力走行を行った場合でも二十キロメートル毎時を超えることができてはならない」との回答がありました。この結果、制限なく人力走行が可能な車両は、道路交通法に基づく特定原付の基準を満たしていないということが明らかとなりました。

このような車両で公道を走行した場合、たとえ道路運送車両法の保安基準を満たし、性能等確認済みのステッカーのある車両であっても、ナンバーの交付を受けていても、違法となります。その運転は道路交通法違反となり、警察による交通取り締まりの対象となるとのこと。

道路交通法違反は運転する方の責任となり、特定原付は運転免許不要で乗れる新しいモビリティであり、交通違反通告制度の対象ではないため、軽減措置の適用が受けられません。このため、軽微な違反であっても行政処分や刑事処分の対象となるとのことです。

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【注意喚起】ペダル付き特定小型原動機付自転車を謳う違法車両に ご注意ください | JEMPA 一般社団法人日本電動モビリティ推進協会

Tern、折りたたみ自転車、Eバイク購入者を対象にキャッシュバックを行う「エンジョイサマーセール」キャンペーンを開催

Ternは6月23日、「エンジョイサマーセール」を開催すると発表しました。

期間中に対象モデルをご成約いただくと、モデルごとの指定金額をキャッシュバックいたします。具体的には、車体価格が税別10万円未満のモデルは、店頭販売価格より10,000円(税別)をキャッシュバック。また、車体価格が税別10万円以上のモデルについては、店頭販売価格より15,000円(税別)をキャッシュバックします。さらに、ebike各モデルについては、店頭販売価格より25,000円(税別)のキャッシュバックを行います。期間は、2023年6月30日(金)から8月6日(日)までです。

キャンペーン対象外となるモデルは、「QuickHaulD8各色」「VergeX11」「Verges8i」「LinkD8各色」「LinkB8各色」「BYBS11」「BYBP8各色」で、「ROJIBIKESシリーズ」も対象外となります。

セールは全国のTern正規販売代理店で実施されますが、一部の販売店ではキャンペーンの受付ができない場合もございます。

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Enjoy Summer SALEのお知らせ | Tern Bicycles Japan ターン バイシクルズ ジャパン

Liv、女性向けクロスバイク「ESCAPEシリーズ」の「LTD(限定)モデル」に新色追加

Livは6月27日、クロスバイク「ESCAPE(エスケープ)シリーズ」の人気限定モデル「LTD(限定)モデル」に新たなカラーバリエーションを追加することを発表しました。

「ESCAPE R」は、GIANT ESCAPE Rシリーズと同じく30mm幅のタイヤ、エルゴ(人間工学設計)グリップ、クッション性に優れたサドル、ユニクリップシステムなど、快適な仕様が特長のベストセラークロスバイク。女性向けモデルのLivでは、女性専用の車体や部品構成を採用していることで知られています。

LTDシリーズには、通常モデルではオプションとなっているキックスタンドを標準装備しています。これにより、通勤や通学から週末のサイクリングまで、さまざまな用途に幅広く対応します。「ESCAPE R LTDシリーズ」にはディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルがあり、一部モデルではマイクロシフト製コンポーネントも採用されています。

新たなカラーバリエーションは、「ESCAPE R3 W LTD」「ESCAPE R DISC LTD」の各モデルに追加されます。価格は「ESCAPE R3 LTD」が59400円(税込、以下同)、ディスクブレーキ仕様の「ESCAPE R DISC W LTD」が69300円となっています。

なお、今回の新色追加は限定販売となり、予定数に達し次第、終売となります。

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2023 Liv Cycling

GIANT、クロスバイク「ESCAPE(エスケープ)シリーズ」の「LTD(限定)モデル」に新色追加

GIANTは、クロスバイク「ESCAPE(エスケープ)シリーズ」の人気限定モデル「LTD(限定)モデル」に新たなカラーバリエーションを追加することを発表しました。

「ESCAPE R LTDシリーズ」は、30mm幅のタイヤ、エルゴ(人間工学設計)グリップ、クッション性に優れたサドル、ユニクリップシステムなど、快適な仕様が特長で、LTDシリーズには、通常モデルではオプションとなっているキックスタンドを標準装備しています。これにより、通勤や通学から週末のサイクリングまで、さまざまな用途に幅広く対応します。「ESCAPE R LTDシリーズ」にはディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルがあり、一部モデルではマイクロシフト製コンポーネントも採用されています。

新たなカラーバリエーションは、「ESCAPE R3 LTD」「ESCAPE R3 MS LTD」「ESCAPE R DISC LTD」「ESCAPE R DISC MS LTD」の各モデルに追加されます。価格は「ESCAPE R3 LTD」が59400円(税込、以下同)、「ESCAPE R3 MS LTD」が56100円、ディスクブレーキ仕様の「ESCAPE R DISC LTD」が69300円、「ESCAPE R DISC MS LTD」が標準価格66000円となっています。

なお、今回の新色追加は限定販売となり、予定数に達し次第、終売となります。

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KILEYから、クラシックデザインが特徴のコインリフレクターの販売を開始

台湾出身の自転車アクセサリーブランド、「KiLEY(キーレイ)」が新商品、コインリフレクターの販売を開始しました。KiLEYのオフィシャルショップだけでなく、日本全国170店舗以上のKiLEY正規販売店でも購入可能で、日本総代理店は大阪府の株式会社GEEK TRADEとなっています。

今回のコインリフレクターの開発背景には、自転車愛好者からのリアライトの充電が面倒だったり、充電が切れることへの心配、走行中のON/OFF切り替えが面倒だったりという声がある一方で、リフレクターとしてのバリエーションがそれほど多くないことに対する要望があったため。

アルミニウム削り出しボディは質感を損なわず、カスタムのイメージを保つことができます。多くのリフレクターはプラスチック製で、それが車体のイメージを損なう場合がありますが、金属削り出しのボディであればそのような心配はありません。また、取り付け方法はKiLEYアイライトと同じマウントを採用しているため、汎用性が高く、さまざまな箇所への取り付けや既存のパーツとの差し替えが可能です。コンパクトながらも夜道ではしっかりと存在感を放つことができます。これは、ISO規格に準拠した設計となっています。

サイズは、30.9mm*32.0mm、重量が12g、カラーがシルバー、ブラック、ペールゴールド、素材がアルミニウム等、付属品が本体と取り付けボルト(5mm,6mm)、メーカー希望小売価格が2,530円(税込)となっています。

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ティアフォー 自動運転ソリューションシステム「ファンファーレ」発表 多くのモビリティの自動運転化が可能に

ティアフォーは、オープンソースの自動運転技術を先導する企業として知られています。このたび、同社は自動運転機能に対応した電気自動車(EV)の生産を加速させる新たなソリューション「ファンファーレ」の提供を開始しました。

「ファンファーレ」という名前は、「白」を象徴する「ff」の発音に由来しており、ホワイトレーベルEVを生産するプロジェクトの華やかさと勇ましさを表現しています。

日本政府は、デジタル田園都市国家構想総合戦略において、25年度までに約50か所、27年度までに約100か所以上での無人自動運転移動サービスの事業化を目指しています。この目標の達成に向けて、産官学が連携し、実証実験や制度設計、EVの開発を推進しています。しかし、市場では一般公道での走行が可能なレベル4水準の自動運転EVの調達が困難な状況が続いており、特に保安基準に適合する自動運転EVの需要が急速に高まっています。

このような状況を受けて、ティアフォーは完成車メーカーと提携し、車両に対して駆動系の電動化モジュールやレベル4水準の自動運転機能に対応した電気電子アーキテクチャを開発しました。これにより、後付けのソフトウェアによって自動運転機能を定義可能な設計を実現しました。また、国内の工場で自動運転EVを生産できる環境を整えるために、「レベル4自動運転化ガイドライン」を策定しました。

提供されるソリューション「ファンファーレ」は、ティアフォーが開発したEVをホワイトレーベル製品として提供し、顧客が自動運転機能を定義することで、自社ブランドで自動運転EVを生産できるように支援します。また、メンテナンスやリース、保険といったアフターサービスも提供されます。最初は小型バスから提供を開始し、2024年までには9車種の商用車モデルを順次出荷する予定です。

ティアフォーは、自動運転の安全性について規制省庁や有識者との議論を重ねながら、自動運転実証実験を実施してきました。ファンファーレは、これまでの知見を基に構築され、様々な運行設計領域に対応した自動運転EVを生産することが可能です。また、自動運転のグローバルスタンダードを学ぶため、国内外のパートナー企業と連携しています。

ティアフォーは、今後も日本政府の目標達成に向けてホワイトレーベルEVの生産を進めると同時に、ファンファーレのオープン仕様を提供し、サードパーティ企業との協力関係を強化していく予定です。さらに、レベル4水準の自動運転機能を標準搭載したEVの設計も進め、国内の完成車メーカーに提供することで、自動運転EVの量産を目指します。

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愛知県新城市に釣りとキャンプが楽しめるキャンプ場「リバーベース塩瀬」オープン

愛知県名古屋市に本社を置く一般社団法人ClearWaterProjectは、2023年6月17日に自然とフィッシングを堪能できるキャンプ場「リバーベース塩瀬」をオープンいたします。

最近のアウトドアブームにおいて、キャンプやBBQを楽しむ人々が増えています。そこで、「少し深い遊びをしたい」という方々に、フィッシング(釣り)を提案します。

リバーベース塩瀬では、自然に囲まれた渓流での釣りを体験できる管理釣り場を用意しています。初心者の方でも釣り方を学ぶことができます。

キャンプ場の隣には美しい渓流「島田川」が流れており、管理釣り場を通じて渓流釣りに挑戦しやすい環境を提供しています。さらに、川遊びや魚の手づかみ体験、モルックなどのアクティビティも楽しむことができます。

また、6月2日の大雨によりこの地域は水害に見舞われ、リバーベース塩瀬も被害を受けました。現在は完全復旧していませんが、「災害復旧中キャンペーン」としてお得な利用プランをご用意しています。

リバーベース塩瀬は、2023年6月17日(土)から営業を開始します。営業時間は、管理棟が9:00~18:00、管理釣り場が9:00~17:00(塩焼きサービスは10:00~16:00)となっており、デイキャンプや宿泊も利用可能です。

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世界で話題のEバイク(電動アシスト自転車)を初心者でもわかりやすく解説した書籍「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」発売!

エッジプレス合同会社は、「Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本」を全国の書店で発売しています。

1993年に、日本のヤマハ発動機が量産世界初の電動アシスト自転車が登場して30周年を記念する2023年。電動アシスト自転車は日本だけでなく世界でも注目されており、特に「Eバイク」と呼ばれている、趣味性が高い高性能な電動アシスト自転車が注目されています。

ドイツでは、Eバイクの販売台数は単年で200万台を記録し、MVアグスタやドゥカティ、ハーレーダビッドソンといった高級オートバイブランドや、ポルシェなどの高級車ブランドが参入しているほど注目されているモビリティで、日本でも様々なメディアで注目されています。

本書では、Eバイクは従来の電動アシスト自転車やオートバイとは何が違うのか、Eバイクで旅を行うには何を注意するべきか、Eバイクを購入する際はどのような所をチェックすればいいか、日本では知られていないEバイクの歴史や未来までを1冊にまとめた書籍となります。

主な内容

「これからEバイクに乗る人に向けた本」をコンセプトにした本書は、Eバイクは従来の電動アシスト自転車やオートバイと何が違うのかを紹介するだけでなく、Eバイクを運転する際に覚えておきたい事や、長距離を走る際に考えておきたいルート選び、Eバイクの種類と選び方、試乗する際にチェックしておきたい部分などを解説します。

他にも、日本では殆ど知られていない電動アシスト自転車・Eバイクの歴史と未来を紹介。リーマンショックの影響で新規事業としてEバイク用モーターの開発を行い、現在は欧州市場で大きなシェアを持っているロバート・ボッシュ・Gmbh(ドイツ)、小型オートバイで事業を開始し紆余曲折ありながらも、Eバイクが基幹事業となったオートバイブランドのファンティック・モーターS.P.A(イタリア)、1993年に世界初の量産電動アシスト自転車を発売し、2023年に完成車で欧州市場参入を予定しているヤマハ発動機株式会社(日本)、沖縄にEバイク製造工場を設立した株式会社JOeBテック(日本)の4社を紹介します。

表紙、本文イラストは、漫画「南鎌倉高校女子自転車部」(マッグガーデン)、「ミニスカ宇宙海賊シリーズ」(KADOKAWA)の小説イラストなどで知られており、Eバイクオーナーでもある松本規之氏が担当。

Eバイクとはどういう乗り物なのかわからないという人から、Eバイクを購入しようと考えているが、どのようなEバイクを購入すればいいかわからない、Eバイクは所有している人まで楽しめる内容となっています。

目次

1 Eバイクとはどのような乗り物か
・Eバイクは街乗り用電動アシスト自転車と何が違う?
・人力スポーツ自転車と比較した場合のE バイクの特徴
・Eバイクとオートバイは何が違う?
・Eバイクはどのような活用方法がある?

2 Eバイクを運転する際に覚えておきたい事
・Eバイクを楽しく走るための乗車姿勢の考え方
・Eバイクを運転する際のブレーキのかけ方
・街中での走り方
・雨天や夜間走行の注意点
・コーナリングの注意点
・峠道を走る時の注意点
・砂利道・オフロードなどの未舗装路の走り方
・E バイクの変速機の使い方と漕ぎ方
・モーターアシストの活用方法は?

3 Eバイクで旅をしよう
・Eバイクに慣れたら遠くへ行ってみよう
・Eバイクサイクリングでのルートの作り方は?
・自動車や公共交通機関の活用を考えよう
・Eバイクサイクリングての宿泊プランや予算は?
・Eバイクでのグループライドのコツは?
・サイクリングでは何を持っていく必要があるか
・荷物はどのように積載するか

4 Eバイクの選び方・点検・カスタマイズ
・Eバイクはどのような種類がある?
・Eバイクを選ぶ際にめ見ておきたい部分とは?
・Eバイクの試乗でチェックしたい部分
・Eバイクに乗る際のライディングウェアは?
・Eバイクの点検方法は?
・Eバイクをより楽しむためのカスタマイズ

5 知っておきたいEバイクの歴史、そして未来
・ロバート・ボッシュ・GmbH(ドイツ)
・ファンティック・モーター S.P.A(イタリア)
・ヤマハ発動機株式会社(日本)
・株式会社JOeBテック(日本)

書籍概要

Eバイク事始め 次世代電動アシスト自転車がよくわかる本
(レーベル:シクロライダーブックス)
出版社:エッジプレス合同会社
本体価格:税込1650円(税抜き1500円+税)
著:松本健多朗イラスト:松本規之
ISBN 978-4-911100-00-4
A5判/モノクロ/168ページ