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OMデジタルソリューションズ、多機能かつ高耐久のアウトドア向けコンパクトデジタルカメラ「OM SYSTEM Tough TG-7」を新発売

OMデジタルソリューションズ株式会社は、2023年10月13日に新型のコンパクトデジタルカメラ「OM SYSTEM Tough TG-7」を発売します。この新製品は、防水15メートル、耐低温-10℃という高い耐環境性能と、レンズ先端1cmまでの近接撮影能力を持ち合わせています。さらに別売の専用防水プロテクター「PT-059」を使用すれば、水深45メートルまでの水中撮影も可能です。

このカメラは、シーリング構造とダブルロック機構によって高い防水性と防塵性を誇ります。寒冷な環境や温度差が激しい状況でも、-10℃までの耐低温性と耐結露性を確保しています。その上、2.1メートルからの落下や100kgfまでの耐荷重性能も備え、山岳などの厳しい環境でも安心して使用できます。

明るいF2.0のズームレンズと高感度性能に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載しています。RAW記録にも対応し、無料の画像編集ソフト「OM Workspace」での編集と現像が可能です。

マクロ撮影にも優れ、レンズ先端からわずか1cmの近接撮影ができます。顕微鏡モードや深度合成モードなど、4種類の撮影モードと2種類の別売アクセサリーにより、非常に詳細なマクロ撮影が可能です。

水中撮影にも力を入れており、「PT-059」を用いれば水深45メートルまで対応。5つの水中撮影モードと3種類の水中ホワイトバランス設定を搭載しています。

OM SYSTEM Tough TG-7の価格はオープン価格となっています。

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Tough TG-7 レッド

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オートバイ用品販売で有名なナップス Eバイク(電動アシスト自転車)の「カスタム売り場」を立ち上げ

神奈川県横浜市に本社を置くオートバイ用品の小売・開発企業、株式会社ナップは、2023年9月30日(土)にららぽーと立川立飛店を中心に、新たなコンセプトの店舗『Naps +E Lab.』をオープンします。この新店舗は「走る、乗る、拘る、着る」をテーマに、サステナブルなライダーに向けた多角的なサービスを提供します。

この動きは、ナップスがオートバイ業界のダイナミックな変革期と捉え、過去1年で『Naps Sports』と『Naps +E』の二つのプロジェクトを立ち上げてきた流れに続くものです。特に『Naps +E Lab.』は、業界最大規模の電動バイクと電動アシスト自転車の品揃えを誇り、それぞれのカスタムに特化した研究拠点としての位置づけがされています。

また、店舗では機能性やデザイン性に優れたウェアや、トレンドを反映したおしゃれなアイテムも取り扱っています。これにより、さまざまなライダーに対して新しいライフスタイルの提案が可能となります。

地球環境に配慮した電動バイクや電動アシスト自転車に興味を持つ新規のお客様から、こだわりのカスタムを追求する熟練のライダーまで、多くの人々がこの新しい『Naps +E Lab.』でのショッピングを楽しめるでしょう。

リニューアルオープンを記念して、10月末まで特別なキャンペーンも実施されます。電動バイクや電動アシスト自転車の購入者には、ナップスポイントが3倍付与されるほか、無金利ローンのオプションも提供されます。

今後、『Naps +E Lab.』のコンセプトは、横浜店と京都八幡店にも順次導入される予定です。

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北海道で最高級輸入キャンピングカーのレンタルサービスが登場

2023年9月1日、北海道札幌市に本拠を構えるラグジュアリーモーターホーム株式会社が、北海道千歳空港周辺で始める高級モーターホームのレンタルサービスについて公式発表を行いました。このサービスは、最先端のモーターホームで最高レベルの贅沢を追求する、特に国内外の富裕層をターゲットとしています。

新サービスは、北海道の豊富な観光資源、美食、ゴルフ場、温泉、サウナなどを満喫できるものとされています。ラグジュアリーモーターホームのラインナップは最新のものばかりで、その内装はモダンかつ快適なデザインが施されています。広々とした内部には寝室、リビングエリア、キッチン、バスルームが備えられ、最新の設備とセキュリティシステムも完備されています。

同社はさらに、業界で最も多くの無料オプション装備を提供することでも知られています。これにより、顧客の快適な旅をより一層サポートしています。

同社は、「私たちは、豪華なluxury motor homeを通じて、お客様に北海道の魅力を存分に味わっていただきたいと考えています。北海道は自然の宝庫であり、美食や観光名所が満載です。私たちのモーターホームを利用することで、お客様は自由なスケジュールで素晴らしい体験をすることができます。快適な宿泊施設としての利用だけでなく、キャンプやアウトドアアクティビティの拠点としても最適です。ぜひ、私たちのluxury motor homeで北海道を思う存分満喫していただきたいと思います」とコメントしています。また、質問や不明点がある場合は、専門のカスタマーサポートチームが丁寧に対応してくれるとのこと。

同社の主力車種であるAdria Matrix Supreme シリーズは、Adria社とFiatの協力によって開発され、最高級のレンタカー体験を提供します。この車両は快適な内装と最新のテクノロジーを搭載しており、様々な安全装備も完備されています。

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LUXURY MOTORHOME|ラグジュアリーモーターホーム

SRAM、Eバイク用モーター「EAGLE Powertrain」発表 ブローゼ製モーターをベースにSRAM独自機能を採用

SRAMはEバイク用モーター「EAGLE Powertrain」を発表した。

大手自転車部品ブランドでは、Eバイク用モーターの参入を行っていなかったSRAMが参入した。同社は、ドイツ・ラインメタルグループのEバイク用モーターで知られていた「Amprio」を買収したという噂があった。

今回登場したEAGLE Powertrainは、モーター自体は噂されていたAmprioではなくドイツブローゼ製モーターをベースとしている。ブローゼは2023年に従来の36Vシリーズの代わりとなる新型の48V仕様モーターを発表したが、EAGLE Powertrainは形状を見る限りでは、従来型の36V仕様をベースにしているようだ。

モーターはピーク時には90Nmのトルクと680Wのパワーを発揮。さらに、630Whと720Whの2つの主要なバッテリーと250Whの拡張バッテリー(レンジエクステンダー)を用意している。

Eagle Powertrainが従来のブローゼ36Vモータと違うのは、Auto Shift、Coast Shift、ワイヤレス接続の3つ。Auto Shift機能はスピードとケイデンスセンサーを用いて、乗者の現在のペダリングリズムに最適なギアを選択する。

一方で、Coast Shiftはモーターを活用して、チェーンリングとカセットを独立して回転させ、現在の速度に適したギアを選択することで、ペダリングしていない際にもギアを自動的に変更することができる。Auto ShiftとCoast Shiftは先行してシマノの海外向けEバイク用モーターにも搭載されており、SRAMは追従したと言えるだろう。

EAGLE Powertrainの搭載車種はNukeproof、Propain、Transition、GasGasといった自転車メーカーからの4つのバイクで利用可能となる予定。日本での展開は不明だ。

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Honda、JAPAN MOBILITY SHOW 2023にて未来のモビリティを展示―環境と自由の両立を目指す新しいコンセプトモデルが登場

2023年10月28日から11月5日まで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」にて、Hondaは二輪車、四輪車、パワープロダクツ、航空機など多岐にわたるモビリティとその関連技術、コンセプトモデルを展示する予定です。

Hondaはグローバルブランドスローガン「The Power of Dreams How we move you.」のもと、個々の従業員の夢が企業を推進する力となり、その成果が人々の心や行動に影響を与えると位置づけています。このスローガンに基づき、同社は展示会で「時間や空間の制約から人を解放するモビリティ」や「人の能力と可能性を拡張するモビリティ」を紹介する予定です。

ブースのテーマは「Honda DREAM LOOP」。このテーマはHondaが追求する夢を具現化したモビリティを通じて、来場者が多様な夢を持つきっかけになるという考えから名付けられました。ブース内では、Hondaがこれまでに取り組んできたプロジェクトや、未来の生活にどのように貢献できるかを展示する予定です。

SUSTAINA-C Concept
Pocket Concept

ワールドプレミアで注目されているのが”SUSTAINA-C Concept”と”Pocket Concept”。前車はホンダ・初代シティ、後車はホンダ・モトコンポをオマージュした電動四輪・二輪モビリティのコンセプトモデルで、回収した使用済みアクリル樹脂を再利用しています。資源の循環利用により、限りある資源と地球環境の制約から解放されることを目的としています。

SC e: Concept

また、「SC e: Concept」という二輪電動モビリティのコンセプトモデルも展示されます。このモデルは、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を採用し、充電待機時間からも解放される設計がされています。

四輪電動スポーツのコンセプトモデル「Honda Specialty Sports Concept」も、カーボンニュートラルと運転の楽しみを両立させる形で登場します。このモデルは、自動運転技術が普及していく中で、人々が運転の楽しみを体感できるよう設計されています。

空と地上のモビリティシステムを組み合わせた「HondaJet」と「Honda eVTOL」も展示されます。特にHonda eVTOLは、開発中のガスタービン・ハイブリッドシステムを採用しており、三次元での立体的な移動が可能です。

Honda CI-MEV

さらに、Honda独自の協調人工知能や自動走行技術を活用した「Honda CI-MEV」、プラットフォーム型自律移動モビリティの「Honda Autonomous Work Vehicle」、そして時間や空間の制約を超える「Honda アバターロボット」など、多くの革新的な製品が展示されます。

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フランスAngel Bike ミニとコラボしたEバイクを発表

フランスのAngel Bikeは、BMWのコンパクトカーブランド「MINI」とコラボレーションを行ったEバイク「MINI E-Bike 1」を発表した。

MINIは。ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)が1959年に発売したコンパクトカー。1959年から2000年までの41年間、一度もモデルチェンジすることなく製造が続けられたことで知られており、2001年にはBMWがMINIブランドでBMC時代のコンパクトカーを製造している。

MINI E-Bike 1 は環境に配慮しながらも都市でのスムーズでスタイリッシュな移動を可能にするために開発されたと謳う都市型Eバイク。

デザインで特徴的なのは方向指示器やライトを車体に内蔵。また、車体後部にある219Whのバッテリーはテールライトも装着されており高い視認性とデザインが特徴となっている。

近年のEバイクはスマートフォントの接続機能があるが、ANGELL BIKEも採用している。ANGELL BIKEは専用のアプリを通じてスマートフォンと連携が可能でき、リアルタイムでバイクの位置を知ることができるだけでなく、GPSガイダンスや、Strava、Apple Music、Spotifyといった各種サービスとも連携可能。

同社は、定期的にソフトウェアのアップデートを提供することで、製品の安全性と利便性を更に向上させる計画です。特にPINコードによるロックとアンロック機能や、リアルタイムでのバイクの位置を確認することができる。さらに、許可なくバイクが移動された場合はアラームが即座に作動し、盗難を抑制することが可能だ。

また、ANGELL社は製品に2年間の保証を提供し、盗難が発生した場合、新しいバイクと交換するという保証を採用している。

MINI E-Bike 1の価格は3490ユーロ(日本円で約55万円)で、世界限定1959台の販売となる。日本での発売は不明。

スペシャライズド 新型電動ロードバイク「Creo 2」発売 旧モデルと何が違うのか解説

スペシャライズドは9月27日、電動アシストロードバイク「Creo 2」を発売した。

CREOシリーズはスペシャライズドの電動アシストロードバイク。今回登場したCreo 2は2世代目にあたる。

モーターに関しては、フルサスE-MTBである第2世代Levo SLに搭載されているSpecialized SL1.2を搭載。ハウジングなどの改良により従来よりも静音化したと謳うだけでなく、最大出力は33%アップの320W(旧モデルは240W)、トルクは43%アップの50Nm(旧モデルは35Nm)となった。バッテリー容量は320Whで、旧モデルと変わらない。

ヘッド部分には、油圧回路によって動きを減衰させ、快適な乗り心地を提供するだけでなく、走行中の操縦性も向上すると謳う同社独自のサスペンション「FUTURESHOCK 3」を搭載。S-WORKSおよびEXPERTモデルに標準装備されているFUTURESHOCK 3.3は、個々のライダーの体型や走行環境に応じて、プリロード(前荷重)を微調整でき、さらに、好みの固さに調節することが可能。コンプレッション(圧縮率)も、各走行状況やシチュエーションに合わせて、細かく調節可能だ。

Compモデルに採用されている、FUTURSHOCK 3.2も油圧回路を採用しており、個々のライダーの体型や走行環境に応じて、プリロード(前荷重)を微調整でき、好みの固さに調節することが可能だが、こちらは乗り心地が予め設定されている。

Creo 2の車体設計は旧モデルのCreo と比較して、よりグラベル向けに設定。前世代よりヘッドアングルが寝ており、BBハイトが低く、ステムが短く、ハイボリュームタイヤ専用設計へと変化。フロント及びリアのほかローライダーラックにも対応するマウントを備え、最大47Cのタイヤを併用できるフェンダーを取り付ければ、泥や水跳ねを防ぐことができツーリングやコミューター仕様に変更することも可能。また、全モデルにドロッパーポストが標準装備されているのでグラベルも安心して走ることができる。

標準装備されているタイヤは700×47Cで、最大で29×2.2インチのタイヤを装着することが可能。最小の推奨サイズは700x38Cとなる。Creo 2のフレームは全モデルカーボンフレームで、最軽量モデルのS-Works Creo 2の車体重量は12.9キロだ。

「S-Works Creo 2」は1,815,000円(税込、以下同)、サイズは49から58まで、カラーはFSTGRN/CARB/DARK MOSS GREEN SPECKLE。「Creo 2 Expert」は1,210,000円で、BLACK PEARL BIRCH/BLACK PEARL SPECKLEとMETALLIC OBSIDIAN/OBSIDIANの2色。「Creo 2 Comp」は935,000円で、DEEP LAKE METALLIC/DEEP LAKEとHARVEST GOLD/HARVEST GOLD TINTが選べる。

Creo 2は旧モデルと比較して、よりグラベル向けとなっているが、電動ロードバイクを購入する層は単純にスピードを求めるのではなく、舗装路やグラベルなど、より多用途を重視した構成となっている。

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英Bromptonと冒険家ベア・グリルスがコラボ、多様な冒険に適した特別モデルのブロンプトンを発表

英国の折りたたみ自転車ブランド「Brompton(ブロンプトン)」は、英国出身でリアリティ番組のスターとしても活躍している冒険家ベア・グリルスと手を組み、新たなコラボレーションモデルを発表しました。

この特別モデルは、ブロンプトン自転車が既に提供している多様な用途をさらに広げ、ライダーを都市の喧騒から未知なる郊外や山間へと誘います。この新作は、ベア・グリルスの長年にわたる冒険と小さな発見に対する情熱からインスピレーションを受けています。

色彩にもこだわりが見られ、モスグリーン、マッシュルームグレー、アドベンチャーオレンジの3色がメインカラーとして用いられています。技術面では、6速ギア、ブルックスのC1オールウエザーサドル、シュワルベのマラソンレーサータンウォールタイヤが採用されています。さらに、17Lの取り外し可能なバックパックと1Lのポーチも標準装備。これらのバックパックは、バイク本体にしっかりと取り付けることができるだけでなく、単独での使用も可能です。

冒険家でありベストセラー作家でもあるベア・グリルス自身も、この自転車を日常の小さな散策から世界規模の冒険に至るまで多用していると言います。「ブロンプトンという速くて便利な相棒は、冒険への世界を切り開いてくれます。」と彼はその多様性と実用性を称賛しています。

このBrompton x Bear Gryllsモデルは、2023年10月13日(金)から一部のブロンプトン正規取扱店での販売が開始される予定。価格は352,000円(税込)です。

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『VANS × BLUE LUG』 初のコラボレーションによるアパレル&シューズが登場

VANS(ヴァンズ)とBLUE LUG BIKE SHOP(ブルーラグバイクショップ)の初のコラボレーションコレクションが、2023年9月30日(土)より販売開始されることが明らかになりました。

このコラボレーションによる新たなコレクションは、自転車乗りとバイクメカニックのニーズを考慮に入れた製品がラインナップされています。具体的には、防汚コーティングが施されたスエードを使用した2モデルのシューズが特に注目されています。また、アパレルとアクセサリーにも同様の工夫が凝らされ、Tシャツ、ハット、バッグなど、ヘッド・トゥ・トウで楽しめる多彩な商品が展開されています。

特にVANSの名作であるLAMPIN(ランピン)は、パーツの油汚れなどを拭き取るメカニックタオルをイメージしたカラーリングが施されています。また、SLIP-ON(スリッポン)モデルは、しゃがみ込むことが多い作業中や、ペダルを踏む際に負荷がかかる部分にラバーの補強が施された特別仕様となっています。

このコレクションには、各シューズに小さいサイズのトライアングルリフレクターが一つ付属し、ツールボックスをイメージした特製のスペシャルボックスに収められています。Tシャツ、ハット、バッグも含め、細かいディテールにBLUE LUG BIKE SHOPの想いが詰まっています。

商品はBLUE LUG BIKE SHOP各店、オンラインストア、VANS STORE HARAJUKU、およびABC-MART各店で販売されます。価格は、シューズが¥13,750(税込)から¥12,100(税込)、アパレル&アクセサリーは¥4,400(税込)から¥9,900(税込)となっています。

さらに、発売日当日および翌日には、BLUE LUGオリジナルの限定カラー・トライアングルリフレクターがプレゼントされる特別なイベントも予定されています。このイベントは、BLUE LUG 幡ヶ谷店で2023年9月30日(土)から10月1日(日)にかけて開催される予定です。

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パナソニック サイクルテック、新サービス「スグマイル」を10月1日に販売開始—自転車トラブルに24時間対応

パナソニック サイクルテック株式会社(以下、パナソニック サイクルテック)は2023年9月25日、新たな自転車ロードサービス「スグマイル」を2023年10月1日(日)より販売開始すると発表しました。このサービスは、事故や故障などで自力走行が不可能になった際に、24時間365日、希望の場所まで自転車を搬送するというものです。

加入は年会費3,300円(税込)から可能で、パナソニック サイクルテックと取引のある販売店、または専用申込サイトから手続きできます。搬送の距離は最大20kmで、回数に制限はありません。

商品名は「スグマイル」で、年会費には1年プラン、2年プラン、3年プランがあります。1年プランは3,300円、2年プランは6,050円、3年プランは8,250円(すべて税込)となっています。加入対象はパナソニック製の自転車、電動アシスト自転車で、他社製の自転車や既存の自転車も加入可能です。

加入方法は専用申込サイトからのオンライン申込み、もう一つは販売店からFAXでの申込みが可能です。

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Kuiperbelt 日本企業も参加している未来系デザインのオートバイ系Eバイク

沖縄のEバイク製造工場であるJOeBテックは9月21日にKuiperbelt、EKADA、JOeBテックの3社間における戦略的パートナーシップ正式合意を発表した。同社は、パートナシップの第一弾プロジェクトとして、Kuiperbelt社のEU向けebikeをJOeBテックより出荷するとのことだが、Kuiperbeltは、どんなEバイクを製造しているのだろうか。

 

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Kuiperbelt社が製造する予定のEバイクは、所謂オートバイ風Eバイクと呼ばれているモデルで、Kuiperbeltは他社モデルにはない近未来的なデザインが特徴だ。車体デザインは、ライバル企業が単純にオートバイのフレーム形状を模したのではなく、トライアングル形状の異型パイプを採用。オートバイ風Eバイクながら、あえてオートバイの模倣から脱出したデザインを採用していることで、オリジナリティが高いスタイリングとなっている。

同社は、カーボンニュートラルにも拘っており、廃棄物削減、リサイクル可能な材料の使用、そしてサプライチェーン全体において持続可能性の基準を高める方針を確立している。製造面ではプロトタイピングと製造パートナーと緊密に連携し、リサイクルアルミニウムとプラスチックを主体に、成形、鋳造、塗装プロセスでの材料の無駄を削減することで、持続可能な製品作りにおいて一歩先を行く形となっているとのこと。

また、パッケージと物流においても地元の店舗への配送中に電動自転車が安全でありながらも環境負荷を最小限に抑えるよう、パッケージデザイナーと専門家との共同作業で独自のソリューションを開発を行う。マーケティング活動においても廃棄物削減の基準を組み込むことで、非仮想マーケティング制作物も再利用またはリサイクルできる方針を取る。

他にも、持続可能性の専門家と協力し、年次持続可能性監査を実施。業界内での持続可能な製造、物流、およびビジネス運営のベストプラクティスについても専門家からのアドバイスを受けている。

Kuiperbeltはオプションも豊富に用意しており、スキーやサーフボードを載せてアクティビティのお供としての使い方や、サイクルトレーナーを引いて日常利用に対応している。

このようなオートバイ系Eバイクで有名なのがSUPER73だが、亜種が沢山存在し先駆車であるSUPER73ですら、亜種である中国ODMモデルと同等のレベルで亜種に埋まっている状況だ。Kuiperbeltはデザインなどでオリジナリティが高いため、オートバイ系Eバイクの世界を変えるかもしれないだろう。Kuiperbeltの日本での発売は不明。

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一般社団法人日本RV協会、車中泊専用の予約サイト「RV-Park.jp」を公開―施設空き状況や特定車両対応が簡単に確認可能

一般社団法人日本RV協会(以下:JRVA、会長:荒木賢治、所在地:神奈川県横浜市)は、全国で認定を進める車中泊施設「RVパーク」の専用予約サイト「RV-Park.jp」(URL: https://rv-park.jp/)を本日より公開しました。この新サイトは、事前決済機能を備えるだけでなく、車中泊希望日や場所、車両の種類に応じた空き状況の検索が気軽に行えるよう設計されています。

JRVAは、これまで施設情報の検索をメインとしたWEBサイトを運営しておりましたが、新サイトの開設により、従来の問題点も解消される見込みです。旧システムでは施設ごとにホームページや電話で空き状況を確認する必要があり、特に大きな車両であれば適切な駐車スペースが空いているかどうかも確認する手間がかかっていました。

「RV-Park.jp」の開発と提供は、JRVAが目指す「日本にキャンピングカーというカルチャーを!」というビジョンに基づき、より多くの人々が快適で安心な車中泊ができるよう、今後もRVパークの認定や啓蒙活動を強化していくとのこと。

本サイトでは、クレジットカードによる事前決済はもちろん、車中泊可能日や場所、利用可能車種、施設設備などを絞り込んで検索できる機能が用意されています。また、特集ページや動画コンテンツを通じて、施設ごとの魅力や周辺の景色も紹介される予定です。

サービス開始日は2023年9月11日(月)からで、今後はクーポン機能やオプションの追加も予定されています。

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ジック アバルトブランドのクロスバイク2車種を発表

ジック株式会社は、イタリアの著名な自動車メーカー「ABARTH(アバルト)」との契約を締結しました。その結果、2023年10月よりABARTHの新モデルの自転車を日本で先行販売することを発表しました。

ABARTHは、1949年にイタリア・トリノで設立された歴史あるブランド。現在はフィアットのスポーツブランドとしての役割を持っています。

10月上旬に発売される「ABARTH AL-CRB7021urban」は、細いタイヤを装着したスポーティなクロスバイクです。その主な仕様として、アルミダイヤモンドフレームの採用や21speed、前クイックリリースなどが挙げられます。カラーはNotte BlackとBossa Nova Whiteの2種類で、希望小売価格は44,000円(税込み、以下同)となっています。

一方、11月上旬に発売予定の「ABARTH AL-GRB6507」は、無骨なデザインが特徴のグラベルタイプのアルミフレームクロスバイク。太めのタイヤを装着することで、段差にも強いのが特徴です。カラーはNotte BlackとItalian Grayの2種類で、希望小売価格は44,000円です。

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ブリヂストンサイクル 通学用電動アシスト自転車「カジュナe」2024年モデルを発売

ブリヂストンサイクル株式会社が2024年モデルの通学用電動アシスト自転車「カジュナe」を10月上旬に発売することが明らかになりました。この新しいモデルは、トレンドを追求する現代の女子高校生を中心に、ファッショナブルな「グレイッシュカラー」を採用したデザインにこだわっています。

電動アシスト自転車の利用は、お子様の送り迎え、買い物、通勤、サイクリングやスポーツなど、多岐にわたりますが、特に通学用途での需要が増えてきています。自治体も自転車を使ったまちづくりや地方創生に力を入れており、自転車は今や新たなモビリティとしての注目を浴びています。

「カジュナe」はその発売以来、デザイン性の高さと実用性を兼ね備えた通学用電動アシスト自転車として、特に「デザインも妥協したくない」という女子高校生から絶大な支持を受けてきました。特筆すべき機能として、1回の充電で長距離を走行可能な「走りながら自動充電」や、下り坂時のスピードコントロールが可能な「モーターブレーキ」、メンテナンスフリーな「ベルトドライブ」、そして大容量の「ステンレス幅広バスケット」が搭載されています。

そして、2024年モデルでは、これらの実用的な機能を維持しつつ、カラーリングの面でも革新を求め、女子高校生の感性に合わせた「グレイッシュカラー」のラインナップを拡充しました。具体的には、E.Xグレイッシュミント、E.Xクリームアイボリー、E.Xモルベージュ、M.Xソフトカーキの4色が追加され、より多くの選択肢を提供することとなりました。

カジュナeの価格は174,000円(税込み)です。

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パナソニック 小径電動アシスト自転車「グリッター」限定モデルを発表

パナソニック サイクルテック株式会社が、2023年10月に電動アシスト自転車「グリッター」の新たな限定カラーモデルを発売することを発表しました。今回の生産は、約1,250台に限定されています。

グリッターは、パナソニックの小径電動アシスト自転車。スリムバスケットとエコバッグを標準装備したファッションモデルとなります。

限定モデルは、マットスモークグレー(N83)とクレメントブルー(L0B)の2種類が用意。バッテリーの走行距離は、業界統一テスト条件での測定により、「パワー」モードで約42 km、「オートマチック」モードで約54 km、「ロング」モードで約80 kmとなっています。バッテリーの容量は12.0 Ahで、充電には約4.0時間を要します。メーカー希望小売価格は135,000円(税込)となっており、2023年10月から順次発売が開始される予定です。

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スーパー73等で話題のバイク風電動アシスト自転車 世界の変わったモデルを紹介

スーパー73などを中心に注目されているのがオートバイ風の電動アシスト自転車・Eバイクだろう。新興メーカーの参入が多いのはスーパー73の成功や、アリババといった中国の卸売サイトで、様々なオートバイ風Eバイクは売られているのもある。

出典:卸売ファットebike20インチスーパーエレクトリック73バイクフルサスペンションとファットタイヤ – Buy Electric Bike,Electric Bicycle,Ebike Product on Alibaba.com

アリババを見るとこのようなEバイクFOB(本船渡し)価格は、驚くほど安いと思う人が少なくないだろう。これは様々な理由があると思うが、一番はこのようなEバイクを購入する人は街乗りしか使わないので、それなりの性能で安く作っても問題ないのが大きいだろう。例えば、車体に使われているパイプは軽量にするためにパイプの中央部分を薄くするバテッドチューブではなくても、モーターパワーで無理やり走れば良い。モーターも低コストのハブモーターでも問題ないのもある。

低コストでデザインが受けしやすいためか、アリババでは様々なオートバイ系Eバイクを見かけるが、最近ではデザインを変えた物が登場している。

出典:2023 Super Design Vintage 20 Inch Oem 750w Fat Tire Electric Bike Retro Super 73 For Off-road Riding – Buy Retro Super 73 For Riding,Vintage 20 Inch Electric Bike,Oem Fat Tire Ebike Product on Alibaba.com

オートバイ系Eバイクは、ファットタイヤやデュアルクラウンのサスペンションを搭載しているため、オフロードイメージがあるが、こちらは、あえて低めのハンドルやサドルシート、バーエンドミラーを装着して、カフェレーサー仕様となっている。

出典:Super Fat Tire 73 Electric Cafe Racer Hybrid 750w 1000w 23ah Velo Electrique Homme Retro Electric Bicycle E Bike – Buy Electric Cafe Racer Full Suspension Ecycle Electric Bicycle,Super Fat Tire 73 Fast Electric Bicycle Bike1500 W Dual Battery,Cafe Racer Electric E Bike 750w 1000w 48v Mtb Battery Cycle Electric Bicycle Product on Alibaba.com

オートバイ系Eバイクには様々な物があるが、基本的にはオートバイのデザインを近づけた物が増えつつある。上の画像の車両は、フレームデザインは既存の仕様と同じだが、よりオートバイの雰囲気を出したタンク型バッテリー、ワイドなハンドルバー、オートバイのようなサイドカバー、ドレスアップ用のホイールカバーを標準装備した。

出典:View Larger Image Add To Compare Share Wholesale Electric Bike 1500w 48v Powerful Motor 20 Inch Fat Tire Electric Bicycle Dirt – Buy Dirt Electric Bike,Fat Tire Electric Bicycle,China Cheap Lithium Battery 48v Fat Tire Electric Bike Product on Alibaba.com

メーカーによっては、フレームデザインをオンロードオートバイ風のデザインを採用した物も存在する。ここまで来ると、もはやミニバイクをEバイクにしたような物に近いと言えるだろう。

オートバイ系Eバイクは、世界的にブームとなっているが、オランダではファットタイヤEバイクの保険加入の停止があり、日本でも違法車両の暴走などの問題がある。現在の流れを見る限り、オートバイ系Eバイクは、よりオートバイのようなスタイリングを採用する流れになりそうだ。

ブリヂストンサイクル トレンドカラーの新色を追加した買い物向け電動アシスト自転車「フロンティア デラックス」「アシスタU STD」を発売

ブリヂストンサイクル株式会社は9月22日、買い物に最適な電動アシスト自転車「フロンティア デラックス」と「アシスタU STD(スタンダード)」の2024年モデルを9月下旬より順次発売すると発表しました。今回、両モデルにトレンド感溢れる「グレイッシュカラー」と人気のブラウンカラーが新たにラインアップされます。

近年、電動アシスト自転車は学生からシニアまで幅広く親しまれており、お子様の送り迎えや通学、通勤、サイクリングに至るまで多岐にわたる用途で使用されています。自治体による自転車活用のまちづくりや地方創生の推進もあり、その需要は増加の一途をたどっています。

「フロンティア デラックス」は日常生活での利用に特化しており、またぎやすさを追求した設計になっています。さらに、当社独自の「走りながら自動充電」機能により、長距離走行が可能となっており、充電の手間も軽減されます。また、下り坂時の安全性も考慮し、「モーターブレーキ」機能が搭載されています。

一方、「アシスタU STD」は、電動アシスト自転車の生活を始めたい方をターゲットとしており、お手頃価格でありつつ、基本的な機能をしっかりと搭載しています。シンプルで使いやすいデザインが特長です。

価格はフロンティアデラックスが169,000円(税込み、以下同)、アシスタU STDがオープン価格です。

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車中泊を快適にするRVパーク10施設が新規認定 磐梯山の絶景が望める「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」など

一般社団法人日本RV協会(以下、JRVA)は9月7日、車中泊が快適で安心してできる場所「RVパーク」を全国に展開しています。神奈川県横浜市を拠点とするJRVAは、2012年から温泉地、旅館、道の駅、遊園地など、さまざまな場所でのRVパークの設置を進めてきました。最近では福島県の「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」や山梨県の「RVパーク Campingcar Trip L」など、10の新しい施設を認定しました。

この「RVパーク」とは、JRVAが提供する快適かつ安心して車中泊できる施設で、現在全国に350カ所以上が存在します。これらの施設は、温泉地や道の駅、遊園地など、多岐にわたる場所に併設されています。アメリカでは、このような施設が国立公園やテーマパーク、高速道路の入り口付近など、10,000カ所以上に設置されています。

日本における車中泊は、多くの人々にとってまだ馴染みのないライフスタイルです。一部でマナー違反や違法行為とみなされることもあるため、安全な場所での車中泊が求められています。JRVAは、アメリカの「RVパーク」の成功を基に、日本独自の方式で車中泊が楽しめる施設の展開を行ってきました。

新たに認定された「ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト」は、星野リゾートのゲレンデ内に位置し、壮大な磐梯山を望むことができます。この場所は、裏磐梯、猪苗代、会津若松、喜多方の中心にあり、観光の拠点としても最適です。利用者は、「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」の温泉を何度でも利用することができ、さらにキャンピングカーのレンタルとRVパークの利用を一緒にできるプランも提供されています。

JRVAは、これからも多くの人が車中泊を安心して楽しむことができる「RVパーク」の普及と、旅行の多様性の拡大を目指して取り組んでいく予定です。

ネコマ マウンテン RV&キャンプサイト(福島県)

  • 所在地:福島県耶麻郡磐梯町更科字清水平6838-68
  • アクセス:磐越自動車磐梯河東IC 15分、猪苗代磐梯高原IC 20分
  • 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、ゴミ処理、電源、水道、コインランドリー、ペット可、Wi-Fi
  • 電話:0242-74-5025(08:30~17:00)
  • 料金:4,000円/1泊
  • 公式HP:リンク

RVパーク Campingcar Trip L(山梨県)

  • 所在地:山梨県南巨摩郡南部町南部9426-1
  • アクセス:中部横断自動車道南部インタ 3㎞、国道52号線柳島交差点 500m
  • 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、温泉、ゴミ処理、電源、水道、炊事場、ペット可、Wi-Fi
  • 電話:0556-64-3131(09:00〜17:00)
  • 料金:5,500円/1泊
  • 公式HP:リンク

RVパーク ALOHA Village・BaseCamp(高知県)

  • 所在地:高知県高知市春野町甲殿1422-27
  • アクセス:高知道高知IC 31分
  • 施設特徴:トイレ、温暖便座トイレ、入浴施設、シャワー、ゴミ処理、電源、水道、炊事場、ペット可、コインランドリー、Wi-Fi
  • 電話:088-854-8588(11:00〜22:00)
  • 料金:2,500円〜/1泊
  • 公式HP:リンク

その他8月認定RVパーク(2023年8月末日時点)

  1. ガーデンヴィラ二日市(福岡県):リンク
  2. ホテルスワンレイク(千葉県):リンク
  3. たてやま倶楽部(千葉県):リンク
  4. BooBooステージ(山口県):リンク
  5. 琵琶湖RVパークアヤメ(滋賀県):リンク
  6. smart 天空の牧場 スクーデリアステラin八百津(岐阜県):リンク
  7. RVパークsmart 下呂萩原(岐阜県):リンク

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