デイリーアーカイブ May 15, 2025

シナネン、エヌアセットと業務提携し川崎市でのシェアサイクル「ダイチャリ」の展開を拡大

シナネンモビリティPLUSは9月27日、エヌアセットと業務提携し、2021年10月1日から川崎市高津区を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」の展開を拡大すると発表した。 シナネンモビリティPLUSは、一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクル「ダイチャリ」を運営しているシェアサイクル事業者で、大手コンビニエンスストア3社や各種商業施設、マンションなどの不動産物件、飲食店と提携し、シェアサイクルサービスを提供している。 今回、神奈川県川崎市高津区・宮前区を中心市に不動産管理事業を展開するエヌアセットと連携し同社の管理物件を中心にシェアサイクルのステーションを展開していくこととなった。エヌアセットは管理物件のオーナーに対して、入居者への移動手段の提供や遊休地の有効活用といった付加価値向上の提案ができるようになる。 また、エヌアセットの所在する高津区が川崎市の脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」のモデル地区に選定されていることから、同地域内企業として管理物件へのシェアサイクルステーションの展開を通じて環境配慮への取り組みに貢献する狙いもある。 関連リンク エヌアセット:https://www.n-asset.com シナネンモビリティPLUS:https://www.sinanen-mplus.com/

茨城県つくば市、シェアサイクル実証実験事業「つくチャリ」を開始

つくば市は2021年9月27日、シェアサイクル実証実験事業「つくチャリ」を開始すると発表した。 つくチャリは、公共交通を補完する新しい移動手段として、つくばエクスプレスつくば駅、研究学園駅を中心に、つくば市内20箇所に設置されたサイクルポート間を自転車で移動できるサービス。スマートフォンに「ecobike」アプリを入れることで、各地に配置されたサイクルポート間を自転車で自由に移動できる有料サービスとなる。 シェアサイクルに使用される自転車はOSCサイクルが開発した「RootOne(ルートワン)」、ペダルを踏み込む力でギアに内蔵されたシリコーンを圧縮し、その反発力を使うことで軽いペダリングを実現する。 利用料金は15分間で77円、8時間毎上限1500円。実証実験期間は、2021年10月1日から2024年9月30日まで。運営主体はつくば市、委託事業受託者はecobike株式会社。 関連リンク つくチャリ:https://interstreet.jp/tsuku-chari/

東海汽船 大型客船に自転車をそのままで載せるサービス発表 無料モニターを募集

東海汽船は、大型客船に自転車をそのままで載せるサービスを2021年秋に行うと発表した。 東海汽船は、東京23区の竹芝桟橋から伊豆諸島をを結ぶ海運会社。今まで、東海汽船に自転車を載せる場合、ジェットフォイルの場合は輪行のみ、大型客船の場合は輪行か有料でコンテナに入れるしかなかったが、2021年秋に自転車を大型客船内にそのまま載せるサービスを行うようだ。 また、サービス開始に先立ち、無料モニターを募集する。このモニター募集に関しては特2等往復乗車券、朝食、昼食は東海汽船が負担する。 開催日は2021年10月23日(土)21時竹芝桟橋集合。翌24日(日)20時頃 竹芝桟橋解散。応募期間は、2021年9月27日午前9時から10月10日24時まで。応募条件があるため注意が必要だ。 関連リンク 東海汽船 無料モニター募集ページ:https://www.tokaikisen.co.jp/news/261824/