ヤマハ発動機 スタンダードモデル「PAS Withシリーズ」2022年モデル発売

ヤマハ発動機は10月20日、同社の電動アシスト自転車シリーズ「PAS」のスタンダードモデル「PAS Withシリーズ」の2022年モデルを発表。2021年11月下旬に発売する。

「PAS With シリーズ」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適なアシストと状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載したスタンダードモデル。2022年モデルは快適機能はそのままに、カラーリングを変更した。

「PAS With」は、幅広いシーンで使いやすいデザインと機能を備えた「PAS Withシリーズ」内で最軽量のスタンダードモデル。2022年モデルは、人気の定番カラーは継続し、新たに26型限定で「マットグレイッシュベージュ」設定。カラーラインナップは全6色となる。

「PAS With DX」は、籐風ナチュラルバスケットや、クラシカルテリーサドルなどのパーツを採用したファッショナブルモデル。2022年モデルは、サスティナブルを象徴する「ミスティグリーン」「ピュアパールホワイト」「マットグレイッシュベージュ」を新たに設定。カラーラインナップは全5色となる。

「PAS With SP」は、PASシリーズ最上位のアシストレベルの登坂性、大容量バッテリー(15.4Ah)の搭載、約24リットルの大容量エレガントバスケットの採用など、高機能仕様のプレミアムモデル。2022年モデルは「ブラック」を新たに設定した。カラーラインナップは全3色。

PAS Withはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで26.6キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、12.3Ahで充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで48キロメートル、スマートパワーモードで53キロメートル、オートエコモードプラスで78キロメートル。価格は12万8700円(税込、以下同)。

PAS With DXはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで27.7キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、12.3Ahで充電時間は約3.5時間。一充電あたりの走行距離は強モードで48キロメートル、スマートパワーモードで53キロメートル、オートエコモードプラスで78キロメートル。価格は13万4200円。

PAS With SPはアルミフレームを採用し、車体重量は26インチで28.1キログラム。タイヤは26×1 3/8 WOか24×1 3/8 WO。変速は内装3段変速。モーター定格出力は240W。バッテリーは25.5V、15.4Ahで充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで59キロメートル、スマートパワーモードで66キロメートル、オートエコモードプラスで100キロメートル。価格は16万1700円。

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ヤマハ発動機:https://global.yamaha-motor.com

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