デイリーアーカイブ May 16, 2025

Ducatiから電動アシストロードバイク(E-Bike)「FUTAシリーズ」登場 カーボンフレームで最軽量モデルは12.2キロを実現

イタリアのオートバイブランド「Ducati」から、電動アシストロードバイク(E-ロードバイク)「Futaシリーズ」が登場した。 Futaという名前は、エミリア・ロマーニャ州とトスカーナ州を結ぶ同名の峠のカーブにちなんで付けられたもの。ドゥカティは「デザイン、革新性、楽しさを重視し、快適性と性能を完璧に融合させた、純粋なドゥカティ・スピリットを体現する軽量Eロードは、より長い距離と期待以上の傾斜をカバーするために開発された最新世代の製品である」と謳っている。 車体はカーボンファイバー製モノコックフレームを採用し、スポーツエンデュランスのジオメトリーでありながら、エアロダイナミクスとスピードを重視。リアトライアングルは、横方向の剛性を高め、ホイールへのパワー伝達を向上させるとともに、バイクの反応性を高めているとのこと。ダウンチューブ、シートポスト、フォークスライダーの形状は、グレーとブラックをメインカラーにドゥカティレッドをアクセントカラーとしたカラーリングを採用。 ドライブユニットは「FSAシステムHM1.0エンジン」リアハブに搭載されたエンジンは、出力250W、最大トルク42Nmを実現。ユニットの総合重量は3.98キロと軽量なのを売りにしている。このユニットは、ハンドルバーのガーミンコントロールで選択できる5段階のアシストレベルを搭載しており、好みのレベルで管理することが可能だ。 iOSおよびAndroidデバイスで利用可能なFSAアプリにより、サイクリストは走行統計、システムステータス、バッテリー残量、充電状況などを迅速かつ直感的に確認することができる。また、このアプリを通じて、あらゆるソフトウェアのアップデートをダウンロードしたり、世界各地のFSAサービスセンターと連絡を取ったりすることも可能。250WhのFSAバッテリーは、ダウンチューブに完全に統合され、オプションでさらに250Whのレンジエクステンダーを装着することも可能だ。 コンポーネントは、FSA K-Force WEコンプリートグループセット。2x12スピードのワイヤレス電子シフトとなっている。 Futaには限定モデルも用意。これは、より軽量化されたE-ロードバイクが欲しい人に向けて、わずか50台の限定バージョン。重量はMサイズで12.2キロ。価格は通常モデルのFutaが7690ユーロ(日本円で約96万5000円)で、限定モデルのLIMITED EDITIONが11990ユーロ(日本円で約150万円)。日本での発売は不明だ。 関連リンク Ducati https://www.ducati.com/

ストライダー試乗会イベント FIRST ADVENTURE 全国各地で開催

Ampusは3月2日、同社が運営するストライダージャパンは、2022年3月より全国各地で、『子どもたちだけの冒険』ストライダー試乗会イベント FISRT ADVENTUREを開催すると発表した。 STRIDER®は、世界25ヶ国、300万人以上の子どもたちに使用されているランニングバイク。今回の試乗会では、試乗をすると「GO ADVENTURE Tシャツ」がもらえるキャンペーンとなる。以下、リリースから。 試乗アドベンチャーコースに入れるのは子どもたちのみ 本試乗会はストライダーに試乗していただくだけではなく、子どもたちの冒険への第一歩となる試みを行います。 試乗コース内に足を踏み入れることができるのは、子どもたちとサポートスタッフだけ。保護者の方はコース外から子どもたちを見守ります。 子どもがストライダーに乗って、親として必ず出会う瞬間。 それは、子どもが力強く、一人で走り出す後ろ姿の光景です。 その背中を見て感じるのは、たくましさと、嬉しさに少し寂しさが入り混じった、特別な感情です。 本試乗会でも、そんな特別な体験をしてもらいたいと願い、入場を子どもたちだけとしています。 子どもたちが自分の力でストライダーに乗ることで、たくましさや力強さ、そして「成長」を感じるイベントとなっています。 試乗をすると「GO ADVENTURE Tシャツ」がもらえる 会場でストライダーに試乗していただいたお子さまには、ストライダーをお持ちでない方限定で「GO ADVENTURE Tシャツ(非売品 / サイズ120のみ)」をプレゼントいたします。当日会場にてWEBアンケートにご回答いただき、ストライダージャパン公式SNS(twitter、instagram、facebookのうちいずれかひとつ)へのフォローが必要となります。 ※Tシャツは試乗いただいた当日のみ会場にてお渡しさせていただきます。Tシャツの郵送は承っておりません。 ※Tシャツの配布数には限りはあります。予定数量に達し次第、配布終了とさせていただきます。 ストライダー製品フルラインナップを試乗できる ストライダーだけではなく、0歳(※つかまり立ちができるお子さま)から乗れるロッキングストライダーや、ペダルの着脱ができ自転車デビューに最適なストライダー14x(ランニングバイクモード)の試乗が可能です。たくさんのお子さまにストライダーラインナップを体験いただける機会となっています。 ―イベント概要 ― 2021年3月12日(土)〜 全国各地にて開催 全国各地にて開催。詳細は特設サイトをご覧ください。 https://www.strider.jp/special/firstadventure/ 0歳 〜 5歳 ※0歳はつかまり立ちができるお子さま対象です。 無料(当日受付 / 定員になり次第受付終了) (一部会場のみ実施、いずれも参加費無料、参加方法は、開催場所のイベント情報にて) ●ストライダースクール ・ストライダーよちよちスクール (STRIDER) ・自転車デビュースクール (STRIDER 14x) ●ロッキングストライダーゆらゆら選手権 特設サイト>>https://www.strider.jp/special/firstadventure/ 関連リンク ストライダージャパン https://www.strider.jp

シェアサイクルの「カリテコバイク」と「Charichari(チャリチャリ)」が、名古屋市大曽根駅周辺でポート相互利用の実証実験を開始

名鉄協商と、neuet(ニュート)は3月1日、両社が運営するシェアサイクル事業において、シェアサイクル用自転車の駐輪場(以下「ポート」)の相互利用に関する取組みを進めることに合意した。民間のシェアサイクル事業者が、ポート用地の新規開拓から相互利用の推進まで共同で進めるのは初めての取り組みとなる。 以下、リリースから。 1.背景・目的 カリテコバイクとチャリチャリは、すでに4ヶ所の名古屋市公共用地においてポートの敷地を共有しているほか、民有地においてもポートの併設事例があります。シェアサイクルの利便性向上には、展開地域におけるポート密度を高めることが必須であり、都心部の限られたスペースを事業者間でより有効に活用することで「オール名古屋」で事業の活性化をめざします。 また、今回実証実験を行う大曽根駅は、市内有数の交通結節点であり、「バンテリンドームナゴヤ」や「イオンモールナゴヤドーム前」、「μPLAT(ミュープラット)大曽根」など周辺集客施設の行き来においても移動ニーズが高いエリアです。本実証実験を通して回遊性の高い街づくりにも貢献してまいります。 2.実証実験期間 2022年3月1日より1年間 3.相互利用対象ポート イオンモール ナゴヤドーム前 敷地内(名古屋市東市区矢田南4丁目102-3) 計3ポート、ラック32台(2社合計) 関連リンク caritecoBIKE(カリテコバイク)https://www.cariteco-bike.com/ Charichari(チャリチャリ) https://charichari.bike/