デイリーアーカイブ Sep 18, 2025

ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS Ami/RIN」2023年モデル発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載

ヤマハ発動機は11月8日、通学向けの電動アシスト自転車「PAS Ami(パス アミ)」と「PAS RIN(パス リン)」の2023年モデルを発表。2023年1月31日に発売する。 「PAS Ami」「PAS RIN」は、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかなアシストと、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載した通学向け電動アシスト自転車。長距離の通学でも電池切れが起こりにくい15.4Ahの大容量バッテリー、大型のバスケットなど通学向けの装備も充実している。 「PAS Ami」は、「"かわいい"と"実用性"を両立した通学車」をコンセプトにしたモデルで、2023年モデルのカラーリングは、上質感があり落ち着いた印象の「マットインディゴ」を新たに設定。 「PAS RIN」は、「シンプルでかっこいい通学車」をコンセプトに、ストレート基調のフレーム採用などによるスポーティーでユニセックスなデザインを取り入れたモデル。2023年モデルのカラーリングは、カジュアルな印象を与える「マカロンラテ」を新たに設定した。 2023年モデルは、日常生活でも使いやすい機能的なデザインの「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。「スマートクロックスイッチ」は、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインしたスイッチで、実際の利用シーンで確認しやすい時計の表示を大きく表示。走行モード切替ボタンは、アシストダウンボタンに比べアシストアップボタンを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。 また、バッテリーの残量が20パーセントを切ると、お知らせランプが点灯し「ピピッピピッ」とブザー音が鳴ることで、目と耳で残量の低下を確認することができるため、突然の電池切れを防ぐ。バッテリーの残量は10段階のインジケーターと%で表示される設計で、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。 価格はPAS Amiが15万1800円(税込、以下同)、PAS RINが14万7800円。 関連記事 ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS」30周年限定モデル「PAS Babby un SP coord.30周年限定モデル」を発売 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 電動アシスト自転車のバッテリー盗難補償サービス「e-安心プラスone」登場 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 通勤・通学向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデルを発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載 - シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」開始 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク 電動アシスト自転車 PAS/YPJ | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ヤマハ発動機 個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」開始

ヤマハ発動機販売は11月9日、個人賠償責任保険付き自転車専用ロードサービス「e-レスキュー保険365」の販売を開始すると発表した。 「e-レスキュー保険365」は、事故や故障、バッテリーの充電切れなどにより自力走行ができなくなった場合、自転車店や自宅まで車両を無料で搬送するロードサービス。自転車賠償責任保険も付帯しており、PAS乗車中に生じた対人・対物賠償において、最大1億円の補償を行う。さらに、弁護士が被保険者に代わって被害者との交渉に当たる、示談交渉サービスも付帯している。 対象モデルは電動アシスト自転車ヤマハ PASシリーズで、スポーツ電動自転車のYPJシリーズは除く。対象者は新車・中古車問わずヤマハPAS利用者。内容は、ロードサービスは自走不能時、PASを無料搬送(最大100km、回数無制限)。自転車賠償責任保険は対人・対物補償 最大1億円(示談交渉サービス付)。 申込方法は専用サイトからで、年会費は4500円(税込)。決裁方法はクレジットカード決済のみ。 関連記事 ヤマハ発動機 電動アシスト自転車「PAS」30周年限定モデル「PAS Babby un SP coord.30周年限定モデル」を発売 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 小型バッテリー搭載E-Bike「YPJ-R」「YPJ-C」生産終了 – シクロライダー (cyclorider.com) YAMAHA YPJ-MT Pro 2023年モデル登場 最新型モーター「PW-X3」を搭載してビッグチェンジを実施 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 電動アシスト自転車のバッテリー盗難補償サービス「e-安心プラスone」登場 – シクロライダー (cyclorider.com) ヤマハ発動機 通勤・通学向け電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデルを発売 「スマートクロックスイッチ」を搭載 - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク 自転車ロードサービス+自転車賠償責任保険「e-レスキュー保険365」のご案内 - 電動自転車 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ベネリ OTAサイクルフェスタで新型Eバイク(参考出品)を先行公開

2022年11月12日(土) 、13日(日)に東京都大田区で行われた「OTAサイクルフェスタ」。ベネリブースでは、市販モデルの試乗だけでなく、新型E-Bikeと思われるモデルが参考出展されていた。最初に紹介するのは、クロスバイクタイプに泥除け、荷台、サイドスタンドを装着したトレッキングタイプ。トップチューブを無くすことで乗り降りしやすくしたモデルで老若男女扱いやすい仕様となっている。バッテリー、モーター共に先行販売されているMANTUS 27 TRKと同じと思われる。ブレーキは前後Vブレーキを搭載。タイヤサイズは27×1-3/8。 試乗コースを簡単に試乗した限りでは、乗車姿勢はMANTUS 27 TRKよりもアップライトで、車体のサイズ感もママチャリやMANTUS 27 TRKと比べて大柄な感覚があり、身長183センチメートルの筆者が乗ってもゆとりがあるサイズとなっている。 2台目は20インチ折りたたみモデル。ホイールは前輪インホイールモーターでMini Loop 20と同じAKMモーターを搭載しているようだ。バッテリー容量は不明でホイールサイズは20インチ。内装3段変速を装備している。泥除け、荷台などを装備しており、街乗り向けモデルとなっている。 両モデルとも発売日時は不明。予想価格に関しては20万円を切る価格の噂がある。 関連記事 BenelliからE-Bike「MANTUS 27 TRK」発売 税込15万円台で購入できるクロスバイクタイプのE-Bike - シクロライダー (cyclorider.com) ベネリの折りたたみE-Bike「miniFold16シリーズ」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞 - シクロライダー (cyclorider.com) ホテルグランヴィア和歌山が電動アシスト自転車「Benelli mini Fold」の貸出を開始 - シクロライダー (cyclorider.com) Benelli 小径電アシ「miniLoop20シリーズ」発売 車体一体ライトやかごを装備した街乗り系モデル - シクロライダー (cyclorider.com) BENELLIから、街乗り向け電動アシスト自転車「mini Loop 20シリーズ」発表 低価格低価格でデザインを重視した街乗りモデル - シクロライダー (cyclorider.com) 関連リンク BENELLI E-BIKE | ベネリ 電動アシスト自転車 (benellibike.jp)