デイリーアーカイブ Sep 18, 2025

大人気YouTuberの「スーツ」が江戸時代の東海道を自転車で東京から大阪まで走破「東海道五十三次の旅」の本が発売

二見書房は11月28日、「スーツの東海道五十三次 自転車の旅 東京・日本橋から京都・三条大橋」を発売したと発表しました。 スーツさんは、JRを使い日本全国、北海道から九州を一筆書きのルートで往復した日本初の「最長往復切符の旅」の動画で本格的に活動を開始したことで有名なYoutuber。鉄道に限らず地理・歴史・文化などの幅広い知識と流暢な語り口が人気を呼び、スーツ交通チャンネルの登録者数は約100万人と、鉄道系での登録者数ナンバー1で知られています。 本の内容は、​東海道の起点日本橋から旅がスタートし、急こう配の箱根峠、江戸時代は人々を苦しめた川越え、当時から大人気の伊勢神宮のお宮参りなど、東海道の宿場を自転車で巡り、各所の名物や名所、スーツさんによる見どころポイントを紹介する内容となっています。 「スーツの東海道五十三次 自転車の旅 東京・日本橋から京都・三条大橋」の価格は1800円(税抜、以下同)。NFT特装版は2300円です。 関連リンク 二見書房 (futami.co.jp)

最新の軽トラが懐かしのスタイルに 夢久からカスタムパーツ「キャブ(Cab)」登場

夢久(ムーク)は12月12日、最新の軽トラが懐かしのスタイルになるカスタムパーツ「キャブ(Cab)」を発表しました。 夢久はエアロパーツやキットカーなどのカーデザインなどを行っている会社。光岡自動車やヤンマーのデザイン、テーマパーク「キッザニア」のイベント用車輌のデザイン を行っています。 キャブはスズキの軽トラック「キャリイ」をベースに、昭和レトルデザインで有名なマツダの軽トラック「ポーターキャブ」の雰囲気を持たせたモデルとなります。 キャブは兼業農家の奥様が「軽トラで買い物嫌だ」との知人の話を聞いて、可愛い軽トラックが作れないかという発端で生まれたとのこと。近年注目の軽トラックカスタムの中でも、貴重な昭和レトロスタイルとして注目されそうです。 本体の材質はFRP(グラスファイバー、塗装無し)製で、部品構成はフロントマスク、ライトベゼル、フロントバンパー、5インチヘッドライト(IPF製)、ウインカー、サイドマーカー、配線類となっています。 価格はキット価格で23万5000円(税抜)で送料別途。また、コンプリート車も展開予定とのことです。 関連リンク 有限会社ムーク - mooku/夢久 - (xrea.com)

アマゾン、イギリスで電動アシストカーゴバイクの配送を拡大 自転車配送でCO2削減

アマゾンは11月24日、イギリス マンチェスターとロンドンで電動アシストカーゴバイクの配送を拡大すると発表しました。 日本で注目されているのが電動アシスト自転車による配送業務でしょう。既にヤマト運輸や佐川急便では、都市部で電動アシスト自転車を使用した配送に取り組んでおり、海外でもルノートラックが電動アシストカーゴバイクの製造を行うと発表しています。 アマゾンは、マンチェスターとロンドンに3つのマイクロモビリティ・デリバリー・ハブを開設して、英国の電動アシストカーゴバイクの配送を拡大することを発表。 同社は、英国の輸送網の電化と脱炭素化のために5年間で3億ポンドを投資し、その一環として、電子貨物バイクと歩行者により年間200万件以上の配達を行う予定です。電動アシストカーゴバイクの配送を行うことで、都心の交通渋滞を緩和し、大気の質を改善することができるとリリースで述べています。 アマゾンのUKカントリーマネージャーであるジョン・ブーフリーは、次のように述べています。「今後5年間で、ヨーロッパの輸送ネットワークの電化と脱炭素化に10億ユーロ以上を投じ、英国だけでも3億ポンド以上を投じ、2040年までに純炭素ゼロを達成することに焦点を当て続けています。これらの新しいハブは、当社のお客様により多くの電気自動車による配送を提供するだけでなく、混雑を緩和し、代替輸送手段を模索する地方自治体を支援するものです。今後数ヶ月の間に、e-cargo bikeのフリートがさらに拡大することを楽しみにしています」 ジェシー・ノーマン脱炭素技術担当大臣は「E-Cargoバイクは、排出量の削減に重要な役割を果たすため、すでに何百もの企業が配達に使用できるよう支援しています。オンラインで商品を購入する人がますます増えている今、環境に優しい代替品への移行はこれまで以上に重要であり、本日の発表はその目標達成に一歩近づくものです」と語っています。 https://youtu.be/AOmH2kfN2Gc 関連リンク Amazon expands electric cargo bike deliveries in Manchester and London (aboutamazon.co.uk)