デイリーアーカイブ Sep 16, 2025
ICOMA CES2023で話題になった電動オートバイ「タタメルバイク」の先行オーダーメイド抽選販売を開始
株式会社ICOMAは、2023年5月5日(金)から折りたたみ電動オートバイ「ICOMA タタメルバイク」の先行オーダーメイド抽選販売を開始しました。公式ホームページの専用フォームからエントリーができます。
「ICOMA タタメルバイク」は、CES 2023でイノベーションアワードを受賞した、変形玩具から着想を得た折りたたみ電動オートバイ駐車スペースが限られる日本で生まれたこのバイクは、小さな箱型サイズとデザインで、従来のオートバイが入り込めなかった様々な生活シーンに活用できる可能性から注目されています。
オーダーメイド販売価格は、550,000円(税込/送料別途/ベースオーダーメイド費用)で、抽選販売となります。オーダーメイドの内容は、左右のパネルやフロントセンターパネルへの特殊印刷加工、オリジナルカラーの塗装など、オーナーのデザインを具現化するとのこと。その他のカスタムも可能ですが、内容によっては別途費用が発生することがあります。
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ICOMA
ヤマハモーターEU ファットタイヤEバイク「BOOSTER」発表 時速45キロまでアシストする「S-Pedelec」モデルも用意
ヤマハ・モーター・ヨーロッパは5月4日、新型Eバイク「BOOSTER」シリーズを発表しました。BOOSTERは、かつてMBKから登場したスクーターの名前を受け継いだEバイク。MBK BOOSTERはオフロードテイストの50CCスクーター「ヤマハ bw's50」のMBK生産モデルとして、長年に渡って販売されていました。
2023年に登場したBOOSTERは、FANTIC ISSIMOをベースとしたEバイクに進化。デザインは所々に差異が見られ、モーターはFANTIC ISSIMOが、中国BAFANG製のモーターを搭載していたのに対して、YAMAHA BOOSTERでは、YAMAHA PW-S2モーターを搭載しています。
ラインナップは2種類あり、BOOSTER Easyは最高速度25キロの免許不要のEバイクで、BOOSTERは最高速度45キロのAMライセンスが必要なS-Pedelecとなっています。BOOSTERの日本投入は不明です。
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YAMAHA MOTOR EUROPE
ヤマハ発動機 Eバイク「YPJ」を気軽に体験できるイベントを開催決定 東京湾を回るサイクリングツアー
ヤマハ発動機販売株式会社は、スポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズの魅力を体感できる「YPJショートトリップ」を開催すると発表しました。
これは、季節に合わせたテーマで約20kmのコースをヤマハ製Eバイクで走行するガイド付きサイクリングツアーです。第2回の開催テーマは「Seaside tour in Tokyo」で、6月4日(日)に開催され、4月28日(金)からエントリー受付が開始されます。
「YPJ」は、各モデルの特性に合わせたアシストセッティングを搭載したドライブユニットが特徴で、軽快なスポーツ走行が可能です。第2回「Seaside tour in Tokyo」では、東京湾周辺の約25kmのコースを楽しめます。車両、ヘルメット、グローブのレンタルも用意され、サイクリングツアーに慣れたガイドがYPJの操作方法を教えてくれます。
参加費は7,000円で、昼食・保険料・車両レンタル代・ガイド代が含まれます。参加対象は18歳以上で自転車走行が可能な方です。エントリー期間は4月28日(金)から5月21日(日)までで、募集人数は1回につき10名です。
エントリー方法は、ヤマハファン向けカスタマーポータルサイト「My YAMAHA Motor Web」で会員登録・ログインし、「お知らせ」からエントリーすることができます。イベントは雨天決行ですが、荒天の場合は中止になる可能性があります。詳細はイベントサイトを参照してください。参加者は自転車走行に適した服装で参加するようお願いされています。
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ガイド付きYPJサイクリングツアー「YPJショートトリップ」