デイリーアーカイブ May 11, 2025
神奈川県 サイクルツーリズムの取り組みで豊かな自然を巡るルートマップを完成
神奈川県は2023年12月8日、地域活性化を目指し、豊かな自然環境を活かしたサイクルツーリズムの新しい取り組みを発表しました。この取組により、県内のグルメ、観光、アウトドアスポーツなどを楽しむための14本のサイクリングルートが策定されました。これらのルートは、市町村や地域団体との連携により作成され、神奈川県の新しい魅力を自転車で発見する機会を提供します。
サイクリングルートは、神奈川の海、山、川を満喫できる多様なコースから成り立っています。例えば、太平洋岸自転車道や相模原の山間部、三浦半島一周のルート、ヤビツ峠へのヒルクライムなどが含まれています。これらのルートは、ロードバイク初級者から長距離ベテランまで、幅広い層のサイクリストに適したコースが用意されています。
また、このプロジェクトでは、株式会社モンベルとの連携により、特別なサイクリングマップも作成されました。このマップには、グルメや観光スポット、アウトドア活動に関する情報が豊富に掲載されています。利用者は、A4サイズのパンフレットとして30,000部が全国のモンベル店舗や県内の観光協会、地域県政総合センターで入手可能です。
さらに、無料でダウンロード可能な専用アプリも提供されており、エリアや走行距離、体力レベルに合わせたルート検索、GPS地図機能、現在地の標高や残り距離の確認などが可能です。アプリでは、パンフレット以上の詳細情報が提供されており、立ち寄りスポットの詳細も確認できます。
更に、サイクリストが安心して立ち寄れるように、ルート上のスポットにはサイクルラックの設置や工具の貸出しサービスが行われます。これらの設備はアプリの店舗情報で確認できます。
ジャパンエコトラック公式サイト|JAPAN ECO TRACK
日産 ツインリードボーカルバンドPenthouseとのコラボ動画公開 小沢健二の名曲「ぼくらが旅に出る理由」をカバー
日産自動車株式会社は、2023年12月6日に新たな試みとして「エクストレイル」とツインリードボーカルバンドPenthouseとのコラボレーション動画「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」を、同社の公式YouTubeチャンネルでプレミア公開しました。
https://youtu.be/ngJOT_ZNM0w?si=lXAruHQ2eepGbEBL
この動画は、通常では困難なオフロード走行中の生演奏を可能にし、エクストレイルの圧倒的な静粛性と走行安定性を強調する内容となっています。演奏された楽曲は、1994年にリリースされた小沢健二のヒット曲「ぼくらが旅に出る理由」のカバーです。
日産自動車は、電動化戦略の一環として「e-4ORCE」という独自の電動駆動4輪制御技術を開発しています。この技術は、前後の電動モーターの駆動力やブレーキを細かくコントロールし、よりスムーズな走行を実現します。特に、「エクストレイル」に搭載されているこの技術は、快適な乗り心地、優れたハンドリング性能、安定した走行を提供し、ドライバーに新たな驚きと楽しさをもたらしています。
「NISSAN X-TRAIL e-4ORCE presents THE CONCERT DRIVE」では、Penthouseのメンバーが山道を走行中の「エクストレイル」の車内でギターやキーボードを使用して演奏します。この動画は、車内の快適さと演奏の質を強調し、オフロード走行中でも音楽の楽しみを損なわないことを示しています。
https://youtu.be/beflYaOihhg?si=jPjSuAAmUpCSPyGF
インタビュームービーでは、Penthouseのメンバーが「エクストレイル」での演奏体験や、車の走行性能について感想を述べています。彼らは、車内での演奏が予想以上にスムーズであったことに驚きを表し、特にエクストレイルの静粛性に高い評価を与えています。
浪岡真太郎さんは、普段の演奏と変わらないレベルで演奏できたこと、車内が非常に静かであることに感銘を受けました。一方、大島真帆さんは、車内の騒音がほとんど気にならず、音楽が車内全体に広がることを評価しています。矢野慎太郎さんも、カメラが回っていない時でも自然とギターを弾いていたと話しています。
また、彼らは、X-TRAILでのオフロード走行体験についても言及しています。平井辰典さんは、荒れた道でも車が安定して走行できたと述べ、浪岡真太郎さんと大島真帆さんも、なめらかで快適な走行感を強調しました。
関連リンク
日産自動車ホームページ (nissan.co.jp)
ロカフレーム 新フレームを採用したオートバイ風Eバイク「FUMA/MAKAMI」の2024年モデルを発表
ロカフレームがオートバイ風Eバイク「FUMA/MAKAMI」の2024年モデルを発表しています。
ROCKA FLAMEと言えば、ファットタイヤのオートバイ風Eバイクで有名なブランド。全車型式認定を取得して公道走行可能なのを売りにしています。
2024年モデルでは、車体デザインを一部変更を実施。ライバル車が多くなったため、バッテリー回りの板状のパーツを取り除き、ボトルホルダー部分も一体型の穴あきフレームを採用することで、シンプルなデザインを実現しています。
そして、車体中央にはセンターバスケットの取り付けが可能となりました。
価格はMAKAMI、FUMA共に299,200円(税込)からとなっています。
関連リンク
イエローソウルクリエイション|e-Bike、電動アシスト自転車、Rocka Flame (yellowsoul.jp)