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2021年モデル最新版 10万円以下のクロスバイクまとめ スポーティなモデルからグラベルスタイルまで様々なモデルを紹介
(2020年10月8日更新)通勤、通学やサイクリングまで幅広い楽しみ方ができるクロスバイク。ロードバイクは10万円以下で購入可能なモデルは少ないが、クロスバイクは10万円以下の予算でもよりどりみどりで選ぶ楽しさがある。
この記事では、サイクリングが楽しめる10万円以下のクロスバイクをジャンル別に分けて紹介する。価格は追記が無い限り税抜き表示だ。
タイヤが細くてスポーティな走りが楽しめるスポーツタイプのクロスバイク
多種多様なクロスバイクの中でも、スポーティな走りを楽しみたい人にオススメなのが車体が軽量でタイヤが細いクロスバイク。車体重量は10キロから11キロと軽く、タイヤも一般的な軽快車(38ミリ)よりも細い28ミリから30ミリタイヤを装着しているため、舗装路は軽快に走行できる。
欠点は、タイヤが細いと乗り心地が固くなり、砂利道での走行は不安定、空気が抜けやすく段差に乗り上げたときにパンクしやすい問題がある。車種によってはタイヤを太くすることもできるので自転車店で相談しよう。
Bianchi ROMA 3
Bianchiのクロスバイクの中でもROMAシリーズは、スポーツライドを重視したクロスバイク。C SPORTシリーズよりも細めのタイヤを採用する事で、舗装路走行のスポーツライドを重視している。
車体はアルミフレームとアルミフロントフォークで、コンポーネントはシマノ Altusで、クランクは SHIMANO FC-TY5012 48/32T、スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはShimano MT200油圧ディスクブレーキ。タイヤKENDA K1081 700×28C。価格は7万9800円。
出典:Bianchi
サイクルベースあさひ限定モデル MERIDA CROSSWAY150
CROSSWAY150 あさひ限定モデルは、台湾の自転車ブランド「MERIDA」とサイクルベースあさひのコラボレーションモデル。「CROSSWAY」シリーズをベースに、平地での高速走行向けのロードバイク用パーツを採用し、舗装路でのスポーツ走行に重点を置いた28ミリ幅のタイヤを装着することで、ロードバイク風の走りを重視した。
車体はアルミフレームと、 アルミフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ CLARISで、クランクは FSA 50-34T、スプロケットはSHIMANO CS-HG50-8 11-28T 8速。ブレーキは TEKTRO RX1 Vブレーキ。タイヤはKENDA K193 700X28C。価格は6万1980円(税込)。
出典:サイクルベースあさひ
サイクルベースあさひ限定 GIANT Escape R CITY
ESCAPE R CITYは、フレームカラーにマットレッドとマットブラックを採用した独自カラーを採用。また、GIANT製のヘッドライトとテールライト、サイドスタンドを標準装備し、タイヤ幅は太めの32Cのタイヤを採用することで、段差の多い街中でも気軽に乗ることができるなど、タウンユースでの利便性を重視している。価格は6万2980円(税込)
https://www.cyclorider.com/archives/41175
Corratec SHAPE SPORT
Corratec SHAPE SPORTは、SHAPEシリーズのエントリーモデル。車体サイズは4種類と多く、小柄な体格の人やジュニア向けのサイズをラインアップしている。
車体はSHAPE DISC 6061 ハイドロフォーミング アルミフレームと、 SHAPE アルミ製フロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ ALTUSで、クランクはSHIMANO FC-TY501 48x38x28。スプロケットは11-32T 8速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはWTB SLICK COMP 700x32C。価格は5万9000円。
出典:Corratec
Corratec SHAPE URBAN...
折りたたみ自転車の名車「ブロンプトン」のメンテナンス本「BROMPTON メンテナンスブック」が発売
辰巳出版は8月3日、イギリスの折りたたみ自転車「ブロンプトン」のメンテナンス本「BROMPTON メンテナンスブック」を発売した。価格は1600円(税抜)。
ブロンプトンはイギリスの折りたたみ自転車。独特の形状の折りたたみフレームは、慣れてしまえば10秒足らずでコンパクトに折りたたむ事ができ、人気の折りたたみ自転車ブランドとして知られている。
「BROMPTON メンテナンスブック」では、一般的なメンテナンスの手順からブロンプトン特有の調整箇所までわかりやすく解説。技術監修は折りたたみ自転車&小径車の聖地として知られる和田サイクルが担当している。主な内容は以下の通り。
現行ブロンプトン オールラインアップ紹介
折りたたみ&展開手順
PART 1 デイリーメンテナンス
PART 2 タイヤ・ホイール
PART 3 ハンドル・サドル・ペダル
PART 4 ブレーキ・変速・チェーン
PART 5 エクストラメンテナンス
ブロンプトン正規輸入モデルの変遷
ありがちなトラブル集
「BROMPTON メンテナンスブック」概要
技術監修:和田サイクル
判型:AB版/112ページ
定価:本体1600円+税
発売日:2020年8月3日
※本書の内容は編集部独自の取材によるもので、ブロンプトン社およびミズタニ自転車が公認するものではありません。
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真夏対策の必需品 自転車用保冷ボトル5選 保温タイプも紹介
真夏のサイクリングで問題になるのが水分補給。自転車で走行している最中は風を受け、汗が乾くため、発汗しにくい印象があるが、実際は多くの汗をだしている。そのため、水分を取らないと、汗や皮膚で体温が調整できなくなり、体に熱がたまってしまい熱中症になる危険がある。
https://www.cyclorider.com/archives/31583
そのため、真夏のサイクリングを行うときは、積極的に水分を摂取しないといけない。必需なのが、ボトルケージを複数装着し、ダブルボトルでサイクリングを行うのが基本だ。
そして、重要なのがボトル。ペットボトルや一般的なサイクリング用ボトルを使うと、暑さによりボトルの中身の温度がすぐに上がるため温い状態になってしまう。
温い状態の飲み物は味が悪いだけでなく、飲んだ時に体の中が冷えない問題もある。そこでお薦めなのが保冷機能が付いたボトル。ペットボトルよりも口が広く氷を入れることができ、従来のボトルよりも長時間冷えるのが持続するため、真夏の必需品とも言える存在だ。また、多くの保冷ボトルは保温にも対応しているのもあるため、1年中使用することも可能だ。
ここでは、保冷ボトルの中でも注目の5種類をピックアップ。ステンレスの魔法瓶タイプや保冷だけでなく保温にも対応した物を紹介しよう。
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムチル
アメリカの水分補給システムのパイオニアブランドとして有名なCAMELBAK(キャメルバック)。ポディウムチルは、通常ボトルの2倍の保冷力を発揮するサイクリング用ボトルだ。
他のサイクリング用ボトルと同じく、軽く握るだけで水分補給が出来、新設計のデザインでさまざまなボトルケージにフィットする。キャップは自動で開閉するJet Valveにすることで、キャップの開け閉めのストレスと飲料の飛び散りがゼロを売りにしている。また、冬は温かいドリンクを保温することも可能だ。(熱湯は非対応)
容量は620mlタイプと710mlタイプの2種類を用意。価格は620mlタイプが1750円。710mlタイプが1950円。
リンク:riteway-jp.com/pa/camelbak
CAMELBAK(キャメルバック) ポディウムアイス
キャメルバックのポディウムアイスは、エアロジェルテクノロジーにより、通常ボトルの4倍の保冷力を発揮する自転車用ボトル。ポディウムチルの能力では不満な人にピッタリのモデルだ。
ポディウムチルと同じく、軽く握るだけで水分補給が可能で、多種多様なボトルケージにフィットするボトルデザイン、自動で開閉するJet Valveキャップ、冬は温かいドリンクを保温することも可能だ。(熱湯は非対応)
容量は620ml。価格は3600円。
リンク:riteway-jp.com/pa/camelbak
ELITE(エリート) DEBOYO(デボヨ)サーモボトル
サイクル用アクセサリーで有名なELITE。ボトルも用意されており、その中でもDEBOYOは最長で12時間の保冷・保温が可能なサーモボトルとして知られている。
ボトルの素材は304ステンレス製を採用し、真空二重構造を採用し、優れた断熱性能を実現。キャップはステンレスキャップとサイクリングキャップの2種類が付属し、サイクリング時だけでなくアウトドアやオフィス等、幅広く活躍する。ボトルの直径は74ミリで、エリート社製ボトルケージに対応する。
容量は500ml。価格は3590円。
サーモス 真空断熱ストローボトル FFQ-600
FFQ-600はサーモスが作った自転車専用ボトル。ステンレス製魔法びん構造により10度以下を6時間キープする性能を持っている。ヘッドはワンタッチ・オープンですばやく水分補給できるストロータイプで、飛び散りにくい開閉構造を採用した。保冷専用モデルとなる。
容量は600ml。価格は3600円。
リンク:thermos.jp/product/pickup/cycling/cycling.html
サーモス 真空断熱ケータイマグ FJF-580
サーモス FJF-580は「直接口をつけて飲めるマグタイプの自転車ボトルが欲しい」「寒い季節は温かい飲み物を入れて使用したい」というユーザーのニーズに答えた、保温・保冷対応の自転車専用ボトル。FFQ-600と同じく、ステンレス製魔法びん構造により10度以下を6時間キープする性能を持っている。保温にも対応しており、70度以上を6時間キープする。
容量は580ml。価格は3800円。
リンク:thermos.jp/product/pickup/cycling/cycling.html