「Heritage ALTITUDE」 Valeo製ギアボックスモーターを採用したフランス製スーパーE-MTB

フランスのE-Bikeブランド「Heritage」は、Valeo製ギアボックスモーターを採用した高級E-MTB「ALTITUDE」を発表した。

Heritageは、アヌシー湖とアルプスの麓、フランスで設計・製造・組み立てを行う高級E-Bikeブランド。主に、シマノ製モーターを搭載したオートバイスタイルのE-Bikeを展開しているが、ALTITUDEは同社初のフルサスE-MTBとなる。

フランス製カーボンフレームと超耐久性高級部品を搭載したのを売りにしているHeritage Altitude。カーボン製フレームを採用しつつ、Heritageのカラーアイコンであるグリーンを採用しつつエンジンガードやタンクのトップチューブなど、ヘアライン加工を採用した金属を使うことエモーショナルなデザインを実現。

モーターは、Valeoのスマートe-Bikeシステムを搭載、定格出力250W、最大130Nmのトルクを実現し、最大450パーセントのアシストを発生する、強力なモーターとして知られている。モーターには、2002年からフランスのギアボックス専門メーカーであるEffigearと緊密に協力して開発した7速オートマチックギアボックスが搭載されている。バッテリー容量は630Wh。

さらに、オンボードテクノロジーにより、GPS同期化された市場で最も優れた盗難防止システムの1つを利用することが可能。盗難時には電動アシストが自動的に停止し、ペダルを踏むことなく内蔵の変速機が自動的にニュートラルになる。

サスペンションは前後ともにBOSSブランドを採用。ブレーキはMAGURA 4ピストンタイプの油圧ディスクブレーキ。ホイールはMAVIX DEEMAX。重量は25.3キロ。

E-MTBといえばスポーツやレーシングイメージが強いモデルが多いが、Heritage ALTITUDEのように本格的なE-MTBでありながら高級感やレトロ感をもたせているのは珍しく、スーパーE-Bikeの一種と言えるだろう。Heritage ALTITUDEの価格は9900ユーロ(日本円で約137万7000円)。日本での発売は不明。詳細スペックは以下の通り。

フレーム:カーボン製前三角形 アルミニウム製後三角形
フォーク:BOSサスペンション Idylle 39 SC – 150 mmトラベル
ショック:BOSサスペンション Stoy 3 – 150 mmトラベル
エンジン:Valeo Smart Ebike System – トルク130Nm
ギアボックス:7速オートマチックまたはシーケンシャル
バッテリー:Valeo Smart Ebike System、630 Wh – 取り外し可能
航続距離:1回の充電で100km、使用状況により調整。
盗難防止システム:Valeo社製盗難防止システムをエンジンに内蔵
メーター:Valeo Smart Ebike System、ブルートゥース、USBポート
ハンドルバー:エルゴテックRISER BAR
ハンドル: Con-Tec
レバー:Valeo Smart Ebike System ヴァレオ・スマート・エクイック・システム
サドル:フィジーク テラエイドンX3ブラック
テレスコピックシートポスト:マニトー・ジャック 160mmトラベル
ブレーキ:フロント、リア/マグラMT7 Pro-4ピストン/203mmディスク
ホイール:マヴィックEディーマックス
タイヤ:シュワルベ – Eddy Current 27.5 x 2.8
フレームカラー:グリーンパールAHB、ブラック
重量:25.3kg

関連リンク

Heritage ALTITUDE https://ateliers-heritagebike.com/heritagebike/43-53-heritage-altitude.html

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