オートマE-Bikeの乗り味ってどんな感じ?ミニベロE-Bike「ルイガノ EASEL-E INTER5E Di2」に乗ってみた

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自動車では、セダンやミニバンだけでなく、スポーツカー、バス、トラックなど非常に多くのクルマに搭載されているオートマチックトランスミッション。自転車に関しては、オートマは少数派だが、E-Bikeに関しては、少しづつオートマ仕様のE-Bikeが登場している。

自転車のオートマには内装変速機を電子制御したタイプや、CVT(無段変速)様々な種類がある。今回紹介するルイガノ EASEL INTER5E Di2は、内装変速機を自動変速化したE-Bikeだ。

ルイガノのミニベロシリーズとして知られているEASELシリーズ。その中でも、EASEL-EはEASELシリーズのE-Bike仕様で、一般的な外装8段変速のEASEL-Eと、自動変速仕様の内装5段変速のEASEL INTER5E Di2の2モデルを用意している。今回紹介するEASEL INTER5E Di2の価格は24万8000円(税抜)。

EASEL INTER5E Di2は、路面状況に合わせてコンピュータ制御による高精度な自動変速が行われるシマノ NEXUS INTER 5E Di2 内装5段変速を搭載。変速は自動で行うようになっている。

ハンドル左には、スイッチと一体になったディスプレイを搭載。右にはシフトレバー代わりのシフトスイッチが付いており、手動で変速も可能だ。

今回、ヨコハマサイクルスタイル2021の試乗コースで簡単に乗ってみたが、フィーリングは、脚をゆっくり回すママチャリ以上、脚を高回転で回す本格的なスポーツライド向け未満の、ポタリングからサイクリング向けのセッティングとなっている。

短いコースでの試乗だったが、筆者が試乗した限りでは、何かしらの欠点はあまり感じなかった。興味深いのはパワフルに加速すると、1速から一気に3速に変速する事。普通の内装5段変速の自転車なら、1速から一気に3速に変速する事は、ギアが一気に重くなるため行わないが、EASEL-E INTER5E Di2の場合、モーターアシストがあるため問題ないと感じた。

1速から3速に変速する際、変速ショックが1回しか発生しなかったことも注目したい。一般的な自転車で1速から3速にシフトアップする際、1→2→3と1段ずつシフトアップするが、EASEL-E INTER5E Di2の内装5段変速は、1→3と1段飛びで変速するため、変速ショックが1段しか感じない。

また、EASEL-E INTER5E Di2はある程度スピードが落ちると、自動的にシフトダウンを行う。面白いと思ったのは、脚を漕がない状態でスピードが落ちている場合、一気に1速にシフトダウンするが、シフトダウン時のショックが無くて、気づかない事。普通の自転車ならシフトダウン時に、カチカチと音がなるが、EASEL-E INTER5E Di2の自動変速は、その音すらなく、いつの間にかシフトダウンしていたようだ。

自転車の自動変速に関しては、普及した事例は無かったが、電動アシスト自転車やE-Bikeに関しては、モーターアシストと協調することで、上手く普及する可能性はあるだろう。

LOUIS GARNEAU EASEL-E INTER5E Di2のスペック

 

  • フレーム:6061 ALUMINUM
  • フロントフォーク:ALLOY
  • 重量:18kg
  • ブレーキ:SHIMANO BR-MT200 HYDRAULIC DISC
  • ギア(前): ALLOY 44T
  • ギア(後):シマノ NEXUS INTER 5E Di2 内装5段変速 自動変速
  • フロントホイール:SHIMANO TX505 QR DISC 32H+WEINMANN U26 32H
  • リアホイール:SHIMANO SG C7050 5D 32H+WEINMANN U26 32H
  • タイヤ: KENDA 20×1.95
  • ドライブユニット:Shimano STEPS E5080(定格出力250W、最大トルク40Nm)
  • アシスト方式:ミッドドライブ
  • バッテリー:-
  • 充電時間:-
  • アシストモード:-
  • 航続距離:最大105キロ

文:松本健多朗

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