個性の塊のような折りたたみ自転車 STRIDA EVO

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高価ながら、自転車ごとに個性がある折りたたみ自転車こそ、購入前に試乗は絶対必要だ。特にSTRIDAに乗るとますますそのように感じさせる。

独特な三角形フレームの折りたたみ自転車のSTRIDAは、瞬時に折りたたみできる折りたたみ重視の街乗り用折りたたみ自転車だ。車輪径は16、18インチ、駆動方式はベルトドライブとなっている。

今回、試乗したSTRIDAは最上級モデルのEVO。EVOの特徴は内装3段変速。通常の内装3段はハンドルに装着してあるレバーで変速を切り替えるが、STRIDA EVOの場合、クランクを逆回転させて変速するという独特の方式を採用している。変速は1→2→3→1のように、一定方向にしか変速できない。

STRIDAの走りは非常に独特で、前方に脚を出すような乗車姿勢となる。またハンドリングも18インチと車輪が大きいのに、前輪の接地感が薄くてフラフラしやすい。STRIDA EVOで遠くにいたり下りを楽しむ使い方は個人的にはしたくない。変速機も逆回転させて変速する方法は、どのくらい逆回転させないといけないかわからないのでコツが必要で、コツを覚えるにも変速がどの辺にあるかわかるインジケーターがないため、コツを覚えるのに時間がかかると思う。個人的には内装3段は、長距離よりも街中での坂道用と言っていいと思う。

STRIDAは個性の塊の折りたたみ自転車の1つだと言ってもいい。ハンドリングや乗車姿勢は非常に癖があり、好き嫌いの差が大きいだろう。STRIDAは普通の自転車ではないので個人的にはSTRIDAは絶対に試乗してから購入したほうがいい。

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