折りたたみ自転車

三角フレームが特徴的な折りたたみ自転車「STRIDA」を解説

投稿日:2019/04/08 更新日:

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「STRIDA」は、イギリスのマークサンダースによって考案された折りたたみ自転車。この折りたたみ自転車の一番の特徴は独特な三角形フレームで、瞬時に、そしてコンパクトに折りたたみできる事で知られている。車体デザインだけでなく駆動方式も一般的な自転車に使われているチェーンではなく、ベルトドライブを採用した。

ラインナップは2019年現在は、16インチモデルは3車種(LT、MultiCam、EVO16)、18インチモデルは2車種(SX、EVO18)をラインナップ。3段変速仕様はEVOシリーズ(EVO16、EVO18)のみで、その他はシングルスピードのみとなる。

2014年試乗時の評価

2014年に試乗したSTRIDAは最上級モデルのEVO。EVOの特徴は内装3段変速。通常の内装3段はハンドルに装着してあるレバーで変速を切り替えるが、STRIDA EVOの場合、クランクを逆回転させて変速するという独特の方式を採用している。変速は1→2→3→1のように、一定方向にしか変速できない。

STRIDAの走りは非常に独特で、前方に脚を出すような乗車姿勢となる。またハンドリングも18インチと車輪が大きいのに、前輪の接地感が薄くてフラフラしやすい。STRIDA EVOで遠くにいたり下りを楽しむ使い方は個人的にはしたくない。変速機も逆回転させて変速する方法は、どのくらい逆回転させないといけないかわからないのでコツが必要で、コツを覚えるにも変速がどの辺にあるかわかるインジケーターがないため、コツを覚えるのに時間がかかると思う。個人的には内装3段は、長距離よりも街中での坂道用と言っていいと思う。

STRIDAは個性の塊の折りたたみ自転車の1つだと言ってもいい。ハンドリングや乗車姿勢は非常に癖があり、好き嫌いの差が大きいだろう。STRIDAは普通の自転車ではないので個人的にはSTRIDAは絶対に試乗してから購入したほうがいい。

2019年モデルのSTRIDA EVOは16インチモデルと18インチモデルの2種類をラインナップしている。

STRIDAのハンドリングが独特な理由

STRIDAのハンドリングが独特な理由は乗車姿勢だろう。一般的な折りたたみ自転車は、折りたたみ性能を重視するためにリアセンター(ボトムブラケットの中心から後輪車軸までの長さ)を短くしている。リアセンターを短くすると、折りたたみ時のサイズを小さくできる一方、後輪に荷重がかかり前輪の設置感が希薄な状態になる。

また、乗車姿勢がアップライトになればなるほど、後輪に荷重がかかってしまう。その対処法の1つとしてリアセンターを長くする方法がある。例えば、アップライト・スポーツバイクは、下手なクロスバイクよりもリアセンターを長くして極端な後輪荷重を防止している。

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しかし、STRIDAはアップライトな乗車姿勢に、後輪近くまでサドルが位置しているため、極端な後輪荷重になっている。そのため、前輪の設置感が少なく、一般的な自転車から乗り換えると不安定に感じることが多い。購入前は試乗したほうがいいだろう。

STRIDAの折りたたみ方法

STRIDAの一番の特徴は簡単に折りたたみができる所。一般的な横折れ式折りたたみ自転車よりも簡単に折りたたむことができる。また折りたたみ状態で転がし移動も可能だ。

(STRIDAの参考サイト)

ストライダ入門:http://strida.web.fc2.com/



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