
Moto Megane(モトメガネ)
【Brand PR】 令和5年7月1日から道路交通法における二輪車の規制が緩和され、運転免許がなくて…
2024年9月18日から19日まで有明GYM-EXで開催された自転車販売店向けの完成車・パーツ展示会「ジャパンバイクショー」。ライフサイズモビリティは、シティEバイクのコンセプトモデルを公開していた。
XROSSのEバイクと言えば、フルサスペンションのマウンテンバイクタイプのEバイクが有名だが、今回公開されたモデルは、街乗り用のシティEバイクだ。
シティ向けEバイクには様々な物があるが、今回発表されたコンセプトモデルは折りたたみフレームを採用している。折りたたみ自転車タイプのEバイクには様々な物があるが、この写真のようなモデルは珍しい。
一般的な折りたたみEバイクと言えば、Tern VektronやESR VENTIのように、サイクリングまで楽しめるモデルや、TRANS MOBILLY NEXT 140のように短距離移動と折りたたみサイズを重視した物が一般的だが、XROSSのモデルは両車とも違う。あえて言うのなら、シティ向けだが走りにも拘っていたモデルに見える。
折りたたみフレームは跨ぎやすいステップスルー仕様を採用しつつ、折りたたみハンドルを採用しない車体や16インチのホイールを使うことで走行性能を重視。乗車姿勢はアップライトだが、トップチューブ長がこれだけ短くなるとスポーツサイクルポジションでは首が痛くなるので妥当だ。またがった限りでは、身長183cmの筆者でも辻褄が合う乗車姿勢となっていた。
車体のクオリティは30万円クラスで、今後に期待の一台だ。
スペシャライズドは2024年9月18日、次世代のトレイルバイク「Stumpjumper 15」のアルミモデルを発表しました。今回の「Stumpjumper 15 Alloy」は、2024年夏に登場したカーボンモデルに続くもので、耐久性に優れたM5アルミ合金を使用したフレームを採用し、優れた走破性とカスタマイズ性を特徴としています。
この新モデルは、トレイルライドに必要な剛性を高めるため、前後シャシーを一体の構造として設計されており、安定感とコントロール性が大幅に向上しています。さらに、「Stumpjumper 15 Alloy」は6つの異なるジオメトリ設定が可能で、ライダーの好みやトレイルの地形に応じて細かく調整できるのが特徴です。ヘッドアングルは、特殊な偏心円型のヘッドセットを回転させることで63度から65.5度まで変更でき、BBハイト(ボトムブラケットの高さ)も調整可能です。これにより、トレイル上での安定性やクリアランスを状況に合わせて最適化できます。
また、サイズによってホイールサイズを変更できる点も注目ポイントです。S3からS6サイズでは、ショックリンクを交換することで後輪を27.5インチに変更可能で、S1-S2サイズはマレット仕様(前後異径ホイール)専用となります(S1サイズは日本未展開)。
ライダーであるマット・ハンターは、Stumpjumperの限界に挑戦する性能を絶賛し、「このバイクは、以前ブレーキをかけていたセクションを全開で突き進む勇気を与えてくれる」と、そのパフォーマンスに強い信頼を寄せています。
Stumpjumper 15 Alloyの主な仕様
2024年9月18日から19日まで有明GYM-EXで開催された自転車販売店向けの完成車・パーツ展示会「ジャパンバイクショー」。太陽誘電は回生充電システム「FEREMO」の新商品が展示されていた。
回生電動アシストシステム「FEREMO(フェリモ)」は、ブレーキやペダルを停止させた際に前輪のモーターで発電し、運動エネルギーを回収・再利用する仕組みを採用している事。
FEREMOは「Future Energy Recycling system for Mobility」の略称で、持続可能なエネルギー利用を目指したシステム。発電によるエネルギー回収は、坂道や下り坂でのエンジンブレーキ効果も兼ねている。回生充電機構を採用することで300Whバッテリーで最大航続距離1,000キロを達成したと謳っている。
そんなFEREMOだが、新型バッテリーが展示されていた。このバッテリーの一番の特徴は充電をUSB タイプCを採用している事だろう。今までの電動アシスト自転車用バッテリーは専用の充電器を使う必要があるという欠点があったが、FEREMOの新型バッテリーの登場で欠点が解消されそうだ。
バッテリー容量は従来型の半分を予定しているので、予想容量は150Whクラスで予想最大航続距離は500キロ。バッテリー台座は従来の300Whと互換性がある。
他にも、従来型バッテリーに装着するUSB出力アダプターも用意。このUSB出力アダプターは、従来の300Whクラスバッテリーに対応している。
株式会社BESV JAPANは、2024年9月24日、次世代プレミアムe-Bike「BESV(ベスビー)」の特別なアーティストモデルを、<限定30台>のリミテッドエディションとして2モデル同時にリリースすることを発表しました。これらのモデルは、現代アートとe-Bikeが融合する『MAISON BESV』プロジェクトの一環として、アーティストの天野タケル氏とベン・アイン氏とのコラボレーションにより誕生しました。
今回のコラボレーションでは、アートのクリエイティビティをe-Bikeに取り入れることで、単なる移動手段を超え、ファッションアイテムや自己表現の一部としての新しいライフスタイルを提案しています。『MAISON BESV』は、アートとテクノロジーの融合を目指し、アーティストのインスピレーションを形にした特別なe-Bikeを展開しています。
天野タケル氏による「VENUS」モデルは、彼の代表作である「Venus」をベースに、鮮やかなパステルカラーを用いて繊細な女性美を表現した特注デザインが施されています。黄色を基調としたオリジナルボディカラーには、アーティスト自身のサインがプリントされ、フレームには限定台数の証となるエディションNo.が記されています。価格は30万円(税込、以下同)で、生産台数はわずか30台のため、予約制での販売となります。
一方で、「DRAWING」モデルは、天野タケル氏のアクリルスプレードローイングによって大胆な色彩がアルミフレームに描かれた唯一無二の1台です。このモデルは、色彩の混ざり合いやドリップ効果によって躍動感が感じられるアート作品となっています。こちらも特別なアート作品として、価格はお問い合わせが必要です。
もう一つのモデルは、イギリスのストリートアーティスト、ベン・アイン氏とのコラボレーションによるものです。彼の代表的な「サーカスフォント」を使って、BESVのアルミフレームに独自のレターデザインが施されました。モノトーンの配色で、モダンな雰囲気を持つこのモデルも、価格は30万円(税込、以下同)で、限定30台での販売となり、ベン・アイン氏のユニークな美学を体現しています。
これらの特別なアーティストモデルは、2024年10月1日10時から専用ページにて予約が開始され、先着順で販売されます。製品の出荷は11月中旬を予定しています。
ヤマハ発動機は、2024年モデルのCROSSCORE RC/WABASH RTを発表した。
「WABASH RT」は、「いろいろ使えそう。ONもOFFも。」をコンセプトに、オンロードでの快適性とオフロード(林道・砂利道などの未舗装路)での走破性を求める人をターゲットにしたグラベルロードスタイルのEバイク。一方で、「CROSSCORE RC」は、「365days,1bike」をコンセプトに、通勤から仲間とのレジャーライドまで1台で楽しみたい方をターゲットに、街中でのコミューティングから郊外のロングライドまで快適に走行できる点に注力したクロスバイクタイプのEバイクとなる。
2024年モデルのCROSSCORE RC/WABASH RTの一番の特徴は、新型モーター「PWseries S2」を搭載したことだろう。
従来モデルのCROSSCORE RC/WABASH RTに搭載されていた「PWserise ST」と比較して、従来モデルに比べ、550g軽く、約20%小型化しながらも、最大トルク向上を実現したと謳っている。
旧モデルの「PWserise ST」は、同価格帯のEバイクに搭載されているBosch Active Line Plus、Shimano STEPS E6180などと比較して、力強さやスムーズなアシスト、このクラスでは静かなモーター音でトップクラスの性能を持っている。
今回の「PWseries S2」は、「PWserise ST」と比較すると、音は明らかに小さく無音に近い状態まで持っていっている。アシストの力強さに関しては「わかる人間はわかるようになっている」と思えば良い。単純な力強さ”感”をアピールするのであれば、アシストのON/OFFをわかりやすくした荒い感覚のほうが、アシストの力強さはわかるが「PWserise ST」のように元々がスムーズなアシストを売りにしている場合、電動アシスト自転車・Eバイクに精通していないと、アシストの力強さはわかりにくい。個人的には、PWseries S2はアシストが緻密になったという印象がある。
PWseries S2は、ヤマハ発動機のフラグシップEバイク「YPJ-MT Pro」に搭載されているモーター「PW-X3」の雰囲気を感じることができると感じた。
外観はカラーチェンジに加えて、フロントフォークにヘッドライトを装着。従来モデルではヘッドライトをハンドルに装着していたが、フロントバッグやスマートフォンホルダーの装着に支障を来すため、この変更はプラスだろう。
CROSSCORE RCに関しては、新たにCROSSCORE Connectedがラインナップに登場した。
CROSSCORE Connectedは、ヤマハ発動機初のコネクテッドEバイク。スマートフォンに「YAMAHA e-Bike Link」アプリを入れて車体を接続させることで、メンテナンス方法や推奨点検時期の通知、作業履歴の管理、取扱可能な店舗の情報など、長期間安全に走行するために必要なサポート機能を提供するメンテナンスノート、走行距離または経過時間をもとに経過を表示。メンテナンス方法の確認やメンテナンス内容を記録することができるメンテナンス指示、任意の期間での走行データを記録し、振り返ることができるライドログ、安全運転をした時や、ライトオン、走行での疲労による危険を避けるための通知などを行うセーフティライドアシストなどを装備している。
他にもKmootと接続することで簡易ナビゲーション機能や、アプリで詳細な情報を表示するe-SYNC connectionとの連携を行うこともできる。
コネクテッドEバイクには様々な物が存在するが、スペシャライズドのターボSLのように、接続しないとアシスト調整ができないなどの機能があるため実質的にスマートフォンが必要となる場合や、ホンダ・スマチャリ搭載車のように、スマートフォンで接続しないと電源を入れることができないという”スマホ依存”が多い中、ヤマハ発動機のコネクテッド機能の特徴は、コネクテッド機能をプラスアルファの存在として使っている事だろう。
そのためか、ディスプレイはハンドル中央部に大型タイプを装備。コネクテッドEバイクの多くはスマートフォンをハンドルに装着するのが主流となっているが、振動や雨による故障やスマートフォンホルダーとの相性、走行中の操作などの問題があるため、大型タイプのディスプレイで対応するのも1つの考え方としてはあり。ただ、個人的にはボッシュ・Eバイクシステムのように小型ディスプレイ仕様も用意してほしい所。
また、コネクテッド機能をオプションにするのではなく専用車種のCROSSCORE Connectedのみの展開になったのは、一先ず様子を見て後々の展開を考えていると思われる。個人的には、30万円を超えるEバイクならコネクテッド機能の装備は当たり前になりつつあるため、WABASH RTにも装着すべきだろう。
スズキ株式会社は、2024年9月20日、新型軽乗用車「スペーシア ギア」を発売しました。「スペーシア ギア」は、2018年の初登場以来、広い室内空間とアクティブなデザインを融合させた軽ハイトワゴンとして人気を博しており、今回のモデルはアウトドアに特化した専用装備とデザインが特徴です。
今回の新型「スペーシア ギア」は、「アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ハイトワゴン」をコンセプトに掲げ、2023年にフルモデルチェンジを果たした「スペーシア」および「スペーシア カスタム」の優れた機能性を引き継ぎつつ、アウトドア愛好者に向けた専用の装備とデザインを追加しています。エクステリアは「10マイルアドベンチャー」をテーマに、日常生活の中でも気軽にアウトドア気分を味わえるようなスタイルを追求しています。
外装は、「スペーシア ギア」ならではの丸型LEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリルが、力強く個性的な印象を与えています。さらに、サイドドアやホイールにもオレンジのアクセントを施し、遊び心を演出しています。また、アウトドアシーンでの使用を考慮し、撥水加工シートや防汚ラゲッジフロア、ルーフレールといった装備が標準搭載されています。
内装には、アウトドアギアを意識した「道具感」を表現したデザインが採用され、シートの表面には山やタイヤのパターンをモチーフにした意匠が施されています。シートバックには、サコッシュバッグを連想させるメッシュポケットを採用し、遊び心を加えた細部へのこだわりも感じられます。
快適性においても、後部座席には「マルチユースフラップ」が搭載され、オットマンモードや荷物ストッパーモードなど、アウトドアや日常生活での多用途な使用を可能にしています。また、寒冷地でも快適な運転をサポートするステアリングヒーターも標準装備されています。
安全面では、「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準搭載し、さらにアダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援機能も導入されており、安心・安全なドライブをサポートします。さらに、新型「スペーシア ギア」は、経済産業省が推進する「サポカーS ワイド」や「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)」認定車として、高い安全基準を満たしています。
スペーシアギアの価格は195万2500円(税込)からです。
ダイハツ工業株式会社(以下、ダイハツ)は、軽トラックの荷台に設置可能な専用の荷箱を活用し、移動販売を行いたい小売業者などを支援するオールインワン移動販売パッケージ「Nibako」の提供を2022年9月6日から開始しています。
このサービスは、東京都、埼玉県、千葉県、京都府の4都府県で、ダイハツの販売会社を通じて展開され、地域の事業者を支援することで地域活性化を目指す取り組みの一環となっています。
「Nibako」は、軽トラックの荷台に簡単に設置でき、移動販売を始めたい事業者が手軽に活用できるように設計されています。レンタル方式を採用し、1日単位や1か月単位での貸出が可能です。料金は1日13,200円(税込)から、1か月66,000円(税込)で、利用者のニーズに応じた柔軟なプランを提供しています。また、販売車両の品質を保証するため、車両と「Nibako」は貸し出し前に販売会社で点検整備が行われ、事業者に安心して利用してもらえるよう万全のサポート体制が整えられています。
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「Nibako」は、さまざまな業種や業態に対応できるよう設計されており、食品の販売から衣料品や小物類の物販まで幅広く利用可能です。ただし、調理を伴う営業は対象外とされ、食品販売の場合は地域の保健所の条件に従う必要があります。今後は、移動販売だけでなく、さらなる用途に対応できる「Nibako」の開発も進められる予定です。
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ダイハツは、地域の顧客ニーズに応えるため、「Nibako」を活用した移動販売のサポートに加え、事業者向けの相談サービスや、移動販売に関するノウハウ提供も行います。さらに、ダイハツの販売店舗で開催されるマルシェへの出店機会の提供や、事業者同士のコミュニケーション促進を図るWEBサイトも開設しました。
また2024年9月1日から荷箱部分単体での貸出しトライアルを4都府県の販売会社で開始。レンタルスキームを検証し、2025年9月以降の全国展開を目指しているとのこと。また、将来的な電源や保冷機能等のオプション備品を見据えた検討も進め、事業者の方々のより多様なニーズにお応えできるモビリティサービスを目指すと謳っています。
【公式】Nibako (ニバコ)-ダイハツ工業 | 1日単位で物販用の移動販売車が借りられる。出店場所情報のご紹介も。 (daihatsu.co.jp)
株式会社LIXILは、2024年9月13日、国内有数のRVメーカーである株式会社KWORKSとのコラボレーションにより開発したムービングルーム「MIO SPACE」の予約受付を2024年9月28日から開始すると発表しました。さらに、この新しい製品は、9月28日から29日に名古屋で開催されるJRVA主催の「名古屋キャンピングカーフェア2024」で初公開されます。
「MIO SPACE」は、家でもアウトドアでも365日利用できる持ち運び可能な居住空間を提供する、全く新しいライフスタイルを提案する製品です。急速に進化するライフスタイルの多様化に対応し、リモートワークやワーケーションの普及、アウトドア活動の人気上昇に合わせて設計されました。LIXILのデザイン思考に基づく創造的なコンセプトにより、KWORKSが開発・製造・販売を担当することで実現したこのムービングルームは、常に快適で自分だけの空間を持ち歩くことができます。
「MIO SPACE」は、室内の高さを確保した居住性に加え、外観はシンプルながらも開放的なデザインが特徴です。大開口のバックドアを採用しており、自然と一体化したアウトドア体験が可能です。さらに、タイムレスなデザインに加え、内装のレイアウトはユーザーが自由にアレンジできる柔軟性を持っています。高品質なFRPボディとアルミフレームのハイブリッド構造により、車体の強度を保ちながらも内部のアレンジが可能で、アウトドアや災害時の避難スペースとしても利用できる多目的性を備えています。
LIXILのデザイン哲学「Design Style」を反映し、住宅やアウトドアのどちらでも違和感なく馴染むモダンな外観に仕上げられています。室内にはリモートワーク向けのデスクスペースも配置されており、日常のビジネス環境としても活用できる機能が充実しています。
「MIO SPACE」のサイズは全長4575mm、全幅2095mm、全高2465mmで、価格はNATURAL CONSCIOUSベーシックモデルで887万円からとなっています。この新しいムービングルームは、アウトドアライフの拡張だけでなく、庭先でのセカンドスペースとしてや在宅勤務の書斎、さらにはアートや創作活動の空間としても活用可能で、現代の多様なニーズに応える商品となっています。
株式会社BESV JAPANは、同社設立10周年を記念する「BESV 10th Anniversary Year」企画の一環として、第6弾となる「秋のオプションキャンペーン」を2024年9月21日から開始することを発表しました。このキャンペーンは、新車購入者を対象に、特定のオプションセットを割引価格で購入できる期間限定の特典となっており、BESV、Votani、SMALOの19モデルが対象となります。
今回のキャンペーンでは、BESVの新型e-MTBモデル「TRS1.3」および「TRX1.3」もラインナップに加わり、スポーツライドからシティライドまで幅広いニーズに対応するモデルが揃っています。対象期間は2024年9月21日から11月30日までの約2ヶ月間となり、キャンペーンは全国のBESV正規取扱店にて実施されます。
この「秋のオプションキャンペーン」では、通常価格よりも大幅に割引されたオプションセットが提供され、たとえばBESVの人気モデル「PSF1」に対応する輪行セットは、18,810円から10,000円に、Jシリーズのバッテリー&バッグセットは47,850円から20,000円へと割引されます。また、VotaniブランドのQ3用バスケットやスタンド、キャリアフルセットが19,910円から10,000円で購入できるなど、各モデルに合わせたオプションが幅広く提供される予定です。
BESVの各モデルは、デザインと機能性の両立を追求しており、グッドデザイン賞を受賞したPS1シリーズや、スポーツ性能に優れたJGR1.1など、さまざまなユーザー層に支持されています。特に、新型e-MTB「TRS1.3」は、フルサスペンションを備えた高い走行性能で、荒れた地形でも快適なライディングを実現します。一方、「TRX1.3」はハードテール仕様で、より軽快な走りを提供し、オフロードからオンロードまで多用途に対応できるモデルです。
キャンペーン中に購入される新車1台に対して、1セットのみオプションが適用されるという制約があるものの、充実したオプション内容と大幅な割引は、購入を検討している顧客にとって大きな魅力となるでしょう。
<第6弾>秋のオプションキャンペーンキャンペーン概要
◆期間 :2024年9月21日(土)~11月30日(土)まで。
◆対象商品 :BESV、SMALO、Votaniの全19モデルが対象。(アウトレット価格対象モデル含む)
◆対象店舗 :正規取扱店(https://besv.jp/shop/)にて。
◆内容 :期間中、新車購入時に対象オプションセットを同時購入できます。
◆キャンペーンページ:https://besv.jp/10th-anniversary/
※期間中、新車1台のお買い上げに対して、1セットのみの適用となります。
※セット内容の変更はできません。
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▼主なオプションセット例(価格は税込)▼
・【BESV】PSF1輪行セット=18,810円→10,000円
・【BESV】Jシリーズ/バッテリー&バッグセット=47,850円→20,000円
・【BESV】TRS2 XCフルオプションセット=31,900円→10,000円
・【Votani】専用バスケット+ディスプレイカバーセット=9,680円→5,000円
・【Votani】Q3用バスケット・スタンド・キャリアフルセット=19,910円→10,000円
・【SMALO】PX2用リアキャリア=7,590円→5,000円
株式会社トイファクトリーは、全日本トライアル国際A級シリーズチャンピオンであり、ハードエンデューロでも活躍する日本トップライダー、藤原慎也氏に対し、ドイツのモーターホームブランド「WEINSBERG」の特別仕様車「OUTLAW」をスポンサーとして貸与した。貸与式は2024年8月22日に行われ、藤原氏は今後、この車両を使用してレースやイベントに参加する。
藤原氏は、二輪オフロードレースで世界一過酷とされる「エルズベルグロデオ」への参戦を果たしており、2024年には世界屈指の難関レース「ダカール・ラリー」への挑戦を表明している。常に挑戦を続ける藤原氏の姿勢に共鳴したトイファクトリーは、彼の活動を全面的に支援することを決定した。
スポンサー貸与された「OUTLAW」は、FIAT DUCATOをベースにしたモーターホームで、全長6360mm、全高2820mmと大型でありながら、バイク2台を積載できるリアガレージを備えている。居住空間には回転式フロントシート、広いキッチンスペース、シャワールーム、そして2名が就寝可能なベッドエリアなどが揃い、快適な空間が提供されている。また、リアガレージとリビングスペースはセパレートされているため、バイクの排気ガスなどを気にせず過ごせる設計となっている。
この「OUTLAW」は日本国内で1台のみの特別車両で、トイファクトリーが正規輸入を行い、販売も可能。車両は各レース会場でも注目を集める特別ラッピングが施されており、藤原氏の活躍とともに広く認知されることが期待されている。藤原氏の活動の様子は、トイファクトリーの公式ウェブサイトやSNSを通じて報告される予定である。
国内総合自転車メーカーであるホダカ株式会社は、軽量性とフィット感、安全性に特化したスポーツサイクルヘルメットブランド「KARMOR(カーマー)」の日本国内での取り扱いを開始することを発表しました。ホダカはKARMORの日本代理店となり、2024年12月から日本市場向けに順次製品を発売する予定です。
KARMORのヘルメットは、プロのアスリートと共に開発された高性能モデルで、軽量でありながら衝撃吸収性に優れていることが特徴です。アジア人の頭部形状を3Dスキャンで精密に分析し、人間工学に基づくフィット感を追求した設計となっており、長時間の使用でも快適に装着できるよう工夫されています。さらに、衝撃吸収素材として高評価を受けているPORON(ポロン)を一部モデルに採用し、また、安全なフィットを提供するためのBOA(ボア)ダイヤルも搭載。これにより、ライダーが事故や転倒時に頭部を守るための高い安全性を実現しています。KARMORのヘルメットはCE規格をクリアしており、独自の厳しい安全試験を経て市場に投入されています。
KARMORは、2017年以来、サイクリングをもっと安全で快適にするための製品開発に力を注いできました。「最適なヘルメットとは何か?」という問いに向き合い、全てのライダーに安心とスタイルを提供することを目指しているブランドです。このKARMORの開発理念と、ホダカが持つ「より良い製品を提供したい」という思いが一致したことから、今回の代理店契約が実現しました。
ホダカは、日本代理店としてKARMORヘルメットを多くのライダーに届けるとともに、全国の販売チャネルを活用して、アフターサービスの提供にも力を入れる予定です。また、2024年10月5日から6日にかけて開催される「東京ベイ バイシクル2024」では、KARMORヘルメットの展示が行われ、実際に体験することが可能です。
取扱製品ラインナップ
Veliant(ベリアント)
空力性能と安全性を両立させたハイエンドモデルで、長距離ライドやレースに最適。重量はS/Mサイズで273±5g。価格は42,900円(税込)。
AIOS(アイオス)
マグネットバックルを採用した軽量モデルで、持ち運びが容易。重量はS/Mサイズで209±5g。価格は36,300円(税込)。
Fianza(フィアンツァ)
オールラウンドに対応する汎用モデル。重量はS/Mサイズで240±5g。価格は27,500円(税込)。
Swallo(スワロー)
スタイリッシュでシンプルなデザインのモデル。重量はS/Mサイズで259±5g。価格は19,250円(税込)。
Breeo(ブリーオ)
メッシュストラップを採用し、通気性に優れたモデル。重量は240±5gで、価格は18,480円(税込)。
株式会社ストリーモは、同社の立乗り三輪モビリティ「ストリーモS01JTA」の一般販売を自社Webサイトにて開始しました。これにより、消費者はいつでもストリーモを購入でき、自宅への配送とナンバープレート取り付けを経て納車されるため、初めてモビリティを購入する方でも安心して利用できます。なお、ナンバープレートの取得は購入者が自身で行う必要があります。
また、ストリーモの体験機会をさらに拡大すべく、新たに株式会社サンオータス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:北野 俊)が運営する電動モビリティ専門店「SQUARE Mobility」でのレンタルサービスが加わりました。これにより、東京都や神奈川県を中心とした導入企業でストリーモを体験できる場が広がり、さらに多くのユーザーが実際に製品に触れ、試乗を通じて体験することが可能となります。今後もパートナー企業との協力を通じ、体験スポットを全国的に拡大していく予定です。
ストリーモは、立乗り三輪モビリティとして、歩く速度から自転車程度のスピードまで自分のペースで移動できる製品です。独自の「バランスアシストシステム」により、停止時でも自立し、極低速から快適な速度まで安定した走行を提供します。重量物を載せてもバランスを保ち、石畳や轍、傾斜のある場所でも快適な走行が可能です。低速時でもふらつきにくく、歩行者や他の交通手段との親和性が高いため、さまざまな環境で安全に使用できます。
神奈川県藤沢市の湘南T-SITEにある電動モビリティ専門店「SQUARE Mobility」では、ストリーモのレンタルサービスが開始されました。利用者は事前に予約を行い、店頭でストリーモをレンタルして体験することができます。レンタルは体験のみの提供であり、店頭での販売受付は行っていません。
ジヤトコ株式会社とホダカ株式会社は9月11日、ジヤトコ製のドライブユニットを搭載した電動アシスト自転車のプロトタイプモデルを公開した。このモデルは、2025年の市場投入を目指しており、量産を前提とした開発が進められている。また、両社はこのプロジェクトに関連する量産ビジネスの実現に向け、覚書(MOU)を締結している。今後、共同で認証取得を目指し、協力して市場展開を進めていく方針だ。
ジヤトコは、世界的に知られる自動車トランスミッションメーカーであり、これまでに1億2,900万台以上のオートマチックトランスミッション(ATおよびCVT)を提供してきた実績を持つ。自動車業界の電動化が進む中、ジヤトコはe-Axleなどの電動パワートレインの供給を進めており、その技術を応用した電動アシスト自転車用の2-in-1ドライブユニット(モーターと変速機が一体化したシステム)を開発。今回のホダカとの提携により、同ユニットはホダカの電動アシスト自転車に搭載されることとなった。
両社は、ジヤトコのドライブユニットを活用し、ホダカが持つ競争力ある自転車開発・生産の強みを融合させて新たな電動アシスト自転車を開発する。この協業により、2024年9月以降、ジヤトコはホダカに対してドライブユニットを供給し、認証取得や評価のためのプロセスが進められる予定だ。さらに、両社は市場拡大に向けたプロモーションや販売活動においても協力し合うことを確認している。
ジヤトコのコーポレート事業推進部門の部門長である小川英二氏は、ホダカとの提携について「ホダカは国内トップクラスの自転車メーカーであり、今回の協業が新しいビジネスチャンスを広げるとともに、ジヤトコのドライブユニットが広く国内市場に認知される大きな一歩となる」とコメントした。
一方、ホダカ株式会社の取締役で企画開発部部長を務める雀部庄司氏は、「ジヤトコのドライブユニットは、モーターと変速機が一体となった2-in-1システムで、コンパクトで自由度の高い設計が可能です。また、自動車業界で培われたジヤトコの高品質な技術にも大いに期待しています」と述べ、プロジェクトへの期待を示した。
ホダカは、1972年に設立された総合自転車メーカーであり、KhodaaBloomやNESTOなどのスポーツバイクブランド、シティバイクブランドのMarukinなど、多様な自転車ブランドを展開している。さらに、同社は自転車文化の発展にも積極的に貢献しており、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー」や「埼玉県環境SDGs取組宣言企業」としても認定されている。
台湾発の自転車アクセサリーブランド「KiLEY(キーレイ)」は、クラシックなデザインが特徴の新作自転車ベル「Kicca Bell(キッカベル)」と「Showa Bell(ショーワベル)」を発表し、一般販売を開始した。これらの新製品は、KiLEYオフィシャルショップをはじめ、日本全国の230店舗以上の正規販売店で購入可能だ。
Kicca Bellは、日本の伝統的な菊の花をモチーフにしたデザインが特徴で、皇室で採用されている菊花紋章に着想を得ている。その花言葉である「高貴」「高尚」「高潔」を象徴するこのベルは、フレームに取り付けることで自転車にエレガントな印象を与える。素材には真鍮を使用しており、真鍮特有の柔らかで優雅な音色が特徴。ベルの音が周囲に心地よく響き渡り、耳障りな音を避ける設計がされている。また、真鍮は経年変化を楽しめる素材であり、使用するほどに味わい深い風合いが増していくことから、長く愛用できるアイテムとなっている。
一方で、「Showa Bell」は、その名の通り昭和時代の実用車のベルをモチーフにしたデザインで、昭和のレトロな趣を漂わせる。昭和の時代を知る人々にとっては懐かしさを呼び起こし、若い世代には新鮮なレトロ感を提供するアイテムだ。しかし、懐かしさだけでなく、アラベスク模様やクラウンモチーフを取り入れたことで、デザイン全体にエレガントな雰囲気を持たせている。このベルの「チリンチリン」というクリアな音色は、現代のサイクリングシーンにも違和感なく溶け込み、周囲に優しく存在を知らせる役割を果たす。
KiLEYは2013年のブランド設立以来、レトロでクラシックなデザインを特徴とする自転車用ライトの開発を手掛けてきた。その中で、多くのユーザーからライトに合うレトロなベルを求める声が寄せられ、今回の新作ベルの開発に至った。ベルの音色にこだわり、素材にはスチール製のシルバーと真鍮製のゴールドを採用。シルバーはライトに合わせたクラシックな外観を持ち、真鍮は音色に優れた特性を持つ。これにより、見た目の美しさだけでなく、心地よい音色を実現する製品となっている。
「Kicca Bell」のデザインは、日本のパスポートに描かれている菊の花をモデルにし、そのデザインには自然界でも見られるハニカム構造(六角形)を取り入れている。ヘキサゴンの形は、安定性と強靭さを象徴しており、長期間にわたって安心して使用できるよう願いが込められている。
また、「Showa Bell」は、ヨーロッパのクラシックアクセサリーからインスピレーションを受けてスタートしたデザインだが、結果的に昭和時代の日本のベルと共通点を持ち、ノスタルジーを感じさせる要素が盛り込まれた。
Showa Bellの価格は1,980円(税込、以下同)。Kikka Bellの価格は5,380円。
ブリヂストンサイクル株式会社は、同社の人気スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」の2025年モデルとして、「RP8」「RL3」「RL1」の3車種を、価格の見直しと新カラー追加によりさらに魅力的にして、9月下旬から順次発売すると発表した。これにより、各モデルがより手の届きやすい価格設定となり、新たなライダー層の獲得を目指している。
「RP8」は、ブリヂストンサイクルのフラッグシップモデルである「RP9」の技術を受け継ぎ、レース向けのパフォーマンスをより多くのライダーに提供することを目指して開発されたモデルである。RP9同等の剛性バランスを実現しながらも、カーボン素材のグレードを見直すことで、価格の抑制に成功。さらに、空力性能もRP9と同等のレベルを維持し、レースに挑戦するライダーに最適な選択肢となっている。電動シフトとワイヤーシフトの両方に対応している点も、幅広いニーズに応えるポイントだ。
今回、105Di2モデルと105モデルの価格を改定し、旧モデルからの買い替えを検討しているユーザーや、新たにレースバイクを手に入れたいと考えているユーザーにとって、より手の届きやすい価格設定となった。具体的には、105Di2モデルは524,000円(税込)となり、従来の価格から48,000円の値下げが実現した。105モデルについても、414,000円(税込)と37,000円の価格差が生じている。
「RL3」は、アンカーのエントリーモデルとして、手頃な価格ながらも上位モデルの性能を受け継いだロングライド用バイクである。シマノ・クラリスのコンポーネントを採用し、ブレーキやクランクなどの主要パーツもシマノ製で統一されている。また、フルカーボンフォークや独自のフレーム解析技術「PROFORMAT」を採用し、上位モデルと同様の快適な乗り心地を実現している。
2025年モデルでは、新たに「ストリームターコイズ」という鮮やかなカラーが追加され、自然の中で爽快に走るイメージを演出。デザイン性も強化され、ロードバイクならではのスポーティな走行を楽しむことができる。
「RL1」は、スポーツバイク初心者に最適なクロスバイクで、RLシリーズの設計思想を受け継ぎながら、より気軽にスポーツバイクの楽しさを体験できるモデルとなっている。3年間の盗難補償やライト、ワイヤー錠、スタンドなど、初心者に嬉しい装備が充実しており、フィットネスやサイクリングに加え、日常の通勤・通学にも適した仕様だ。
また、天候に左右されにくいディスクブレーキや耐パンクガード付きの32mm幅タイヤを採用し、安全性と快適性を兼ね備えている。今回の価格改定により、油圧式モデルは74,000円(税込)、機械式モデルは69,000円(税込)となり、それぞれ6,000円および8,000円の値下げが行われた。さらに、「RL1」も「RL3」と同様に、新色「ストリームターコイズ」が追加され、鮮やかなカラーバリエーションが魅力を増している。
米国オレゴン州を拠点とする自転車メーカーのBike Fridayは、Boschとの協力のもと、世界最軽量のBosch製モーターを搭載したEバイク「All-Day」を発表した。この製品は、2025年2月に正式リリースされる予定。
Bike Fridayは、1992年にアラン・ショルツとハンズ・ショルツ兄弟によって設立された。彼らは、自らの週末のレースや旅行の際に、手軽に持ち運べる高性能な自転車が求められていると感じ、自転車旅行の課題に取り組むことを決意。その結果、世界初の「スーツケースに収まる自転車」というコンセプトのもと、軽量でコンパクトに折りたたむことができる性能を備えた自転車を開発した。設立当初からの目標である「Performance That Packs(性能をそのままにパックできる自転車)」は、今日に至るまでBike Fridayの製品哲学の基盤となっている。現在、同社はアランの娘であるハンナ・ショルツが率いている。
「All-Day」の開発は、顧客からのニーズに応えた結果とのこと。Bike Fridayは以前から電動アシスト自転車の開発に取り組んでおり、当初はBionxという独自のブランドを採用していたが、その企業が廃業した際には、顧客に修理やメンテナンスの選択肢がなくなってしまう問題が発生した。この経験を踏まえ、長期間にわたり修理可能で、メンテナンスが容易な自転車を目指し、オープンソースの電動アシストシステムに切り替えた。しかしながら、顧客は依然として信頼性が高く、UL認証を受けた大手ブランドによる電動アシスト自転車を求めていた。
こうした声に応え、Bike FridayはBoschと提携することを決定。Boschは、高い信頼性とアフターサポートが充実したブランドであり、UL認証を取得していることも大きな要因となった。Boschは長年にわたるサポート体制と、米国内における優れた部品供給網を持っており、信頼できる電動アシストシステムを提供できるパートナーとして選ばれた。
「All-Day」は世界最軽量のBosch製モーター搭載のEバイクで、SRAM Apex AXSコンポーネントを搭載したモデルは、わずか33ポンド(約15kg)という軽量設計を実現しており、標準的な9速Microshiftモデルでも37ポンド(約17kg)と、競合製品と比較しても圧倒的な軽さを実現。
そして、Boschの電動システムを搭載しながら、航空機の受託手荷物としてチェックインできる最初の自転車であり、わずか20秒で折りたたむことができる。これにより、車のトランクや電車、バスに簡単に積み込むことができ、マルチモーダルな移動にも対応する。バッテリーは飛行機に持ち込むことができないが、Boschの広範な販売ネットワークを活用し、現地でバッテリーをレンタルできるという利点もある。
さらに、この自転車は、世界初の偏心ボトムブラケット/モーター設計を採用しており、ベルトドライブやシングルスピード駆動をインストールする際に必要な調整が可能だ。この設計により、さらなるドライブトレインのカスタマイズが可能となっている。
「All-Day」は、Bike Friday製品の伝統に則り、個々のライダーに合わせて完全にカスタマイズできるのが特徴。ドライブトレインは、ベルトドライブやシングルスピード、Rohloffといったさまざまなオプションから選択でき、色やその他の仕様も顧客の希望に応じて調整可能である。
モーターはBoschの最新のPerformance Line SXモーターで定格出力250W、最大出力600W、最大トルク55Nmを実現バッテリーは、400Whおよび545Whのものに加え、さらなる航続距離を提供する250WhのPowerMoreバッテリーとも互換性がある。また、全地形対応の設計がされており、20×2.2インチのタイヤ(フェンダー付き)にも対応可能で、通勤やツーリング、舗装されていない道路でも優れた走行性能を発揮する。
この自転車のフレームには、190ポンド(約86kg)まで対応する軽量バージョンと、260ポンド(約118kg)まで対応可能なスタンダードバージョンの2種類が用意されている。
「All-Day」は、ライダーのニーズに合わせた3つのモデルで提供される。ベースモデルは、1×9速のチェーンドライブ、フラットバー、ディスクブレーキを装備し、価格は5,200ドルから。一方、ベルトドライブモデルは、Gatesベルトドライブと8速Alfineハブを搭載し、価格は5,650ドルとなっている。さらに、ウルトラライトモデルは、SRAM Apex AXSのワイヤレスドライブとHバーを装備し、33ポンドという驚異的な軽さを実現しており、価格は7,300ドルとなる。日本での発売は不明だ。
Bike Friday | High Performance Folding Bikes Handmade in the USA
JR大糸線の糸魚川駅(新潟県)と南小谷駅(長野県)間で、サイクリング愛好家に向けた特別な電車の運行が発表されました。この「サイクルトレイン」は、自転車を折りたたんで輪行袋に入れる手間なく、そのまま列車に乗せて移動できる便利なサービスです。運行日は2024年9月28日(土)と10月19日(土)の2日間で、各回15名の定員が設けられています。
利用者は、糸魚川市の日本海沿いや長野県の小谷村、白馬村周辺でサイクリングを楽しむことができ、鉄道と自転車を組み合わせた新しい旅のスタイルを体験できます。運行区間は糸魚川駅から南小谷駅までで、途中の駅での乗降はできません。
サイクルトレインの運行スケジュールは2つのコースが用意されており、糸魚川駅発と南小谷駅発のいずれかを選べます。糸魚川駅発は午前8時54分に出発し、南小谷駅に9時56分に到着。復路は南小谷駅を16時22分に発車し、17時21分に糸魚川駅に戻ります。南小谷駅発のコースは10時04分に南小谷駅を出発し、糸魚川駅に11時03分に到着。復路は15時13分に糸魚川駅を出発し、16時15分に南小谷駅に到着します。
利用料金は大人1名あたり1,360円、こども1名680円で、手回り品きっぷは不要です。申し込みは糸魚川市の公式ウェブサイトから行うことができ、9月分は9月18日(水)、10月分は10月9日(水)までの締め切りとなっています。