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Brose Eバイク用モーターの再生事業「リマンドライブ」発表

ドイツの自動車部品製造企業で、Eバイク用モーターも製造しているBroseは、旧型Eバイク用モーターの再生サービス「リマンドライブ」を発表。製造プロセスを開発した、初の電動自転車ドライブメーカーとなったとのことです。

リマンドライブは、修理不能なドライブから5つの事前定義されたコンポーネントを再生製造するプロセスを行います。これらは徹底的に検査・クリーニングされ、欠けている部品が追加され、リマンドライブとして組み立てられます。

これにより、資源を節約するだけでなく、シリーズドライブと比較して、最低でも21キログラムのCO2当量を節約し、同じ品質と完全な製造元の保証を提供します。

交換モーターは、マグネシウムとアルミニウムプラットフォームのすべてのドライブバージョンのアフターセール製品として提供され、購入時のドライブの約半分の価格で顧客に提供されます。

Broseは、持続可能な取り組みを行っておりプロセスや材料の選択時に早い段階で可能な限り最小のCO2フットプリントを実現することに重点を置いています。また、Broseは製品のほとんどをドイツで製造し続けることも重要視しています。全体の89%の部品がEUで製造され、そのうち78%がドイツで製造されています。

Broseはまた、トレードフェアのコンセプトも改革しています。Broseは、ISO 14001基準に基づいたモジュラーでリソース効率の良い展示スタンドコンセプトでEUROBIKE 2023でソリューションを提供しています。展示スタンドを複数回組み立てて使用する能力、環境に優しい材料の使用、システマチックなリサイクルとアップサイクルの戦略に依存しています。

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GASGAS ファットタイヤのモトスタイルEバイク「GASGAS MOTO」発表

GASGASは、ファットタイヤのモトスタイルのEバイク「GASGAS MOTOを発表しました。カリフォルニアのビーチクルーザースタイルの自転車をインスピレーションに、GASGASならではのアレンジを施したEバイクです。

GASGAS MOTOは、モトスタイルクルーザーセグメントで初めてスーパーモトの美学を取り入れた現代的なスタイリングを持っているのが特徴。

シンプルなデザインながら、頑丈な鋼フレームが特徴であり、「ワンサイズフィットオール」のリラックスした乗り姿勢を実現する長いシートが装備されています。

GASGAS MOTOはペダルアシスト式で、リアハブモーターと最大672Whのバッテリーを搭載。また、北米市場向けには最大出力750Wのスロットルグリップ付きのバージョンも提供されます。他にも、スマートフォンとの接続が可能なBluetooth機能を備えたディスプレイも搭載されます。

GASGAS MOTOの日本発売は不明です。

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OVER Racingからヤマハ YPJ-MT Pro用のカスタムパーツが登場

OVER Racingが電動アシストマウンテンバイク(e-MTB)のカスタマイズに初進出しました。

OVER Racingはオートバイ用のカスタムパーツなどで知られている企業。YPJ-MT Proは、モーターサイクルからの着想を基にヤマハが創り出したフルサスペンションタイプのe-MTBで、デュアルツインフレームなど、モーターサイクルブランドであるYAMAHAだけが創造できる独特のデザインを採用しています。

今回、OVER Racingは新たに数々のカスタマイズパーツを提案。1つ目の「フラットペダル ラージ(ノンスリッププレートタイプ)」が登場。剛性と機能性を追求したシンプルなデザインで、OVER Racingの加工技術を生かしています。また、V溝とR溝を混合させた表面加工を採用したノンスリッププレートは、ペダルワーク全体を支え、ソールから伝わる力を効率よく受け止めます。さらに、このペダルはピンタイプとプレートタイプが選べ、ライダーのペダルワークに合わせてカスタマイズ可能です。価格は58300円(税込、以下同)です。

次に、「クランク セット」はYPJ-MT Proのドライブユニット「PW-X2」専用開発で、マシニングセンターで加工されています。シンプルなデザインにより車体との親和性を高め、剛性と軽量化をバランスよく取り、コントロール性を最大限に引き出します。価格は40700円です。

また、「チェーンデバイス」はダウンヒルでのチェーン脱落を防止するフロントチェーンデバイスで、メンテナンス性を高めるために3ピース構造とし、取り付けやすくなっています。価格は29150円です。

「ステム」は、コントロール性を重視した設計で、軽量化されており、クイックなハンドリングを実現します。また、剛性を保ちつつ、ロードインフォメーションをより感じ取りやすくし、正確なハンドリングをサポートします。価格は28050円です。

加えて、「カーボンカバー」は、バッテリー用とモーター用を開発中で、車体保護を目的とし、軽量かつ丈夫なカーボン素材を選択しています。さらに、「ディスプレイスタンド」は、容易な組み立てと分解が可能な三ケ月型のスタンドで、存在感と省スペース性を兼ね備えています。カーボンカバーはいずれも27500円で、スタンドは31350円です。

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キャノンデール 新型ロードバイク・MTB用ヘルメットを発売 新機構のMIPS Evolveを採用

キャノンデール・ジャパン株式会社は、2023年6月20日にロード用1モデルとMTB用2モデルの新型ヘルメットを発売しました。

新機構のMIPS Evolveを採用し、高い安全性を確保しながら軽量性とフィット感を向上させています。また、取り外し可能なパッドにより梅雨時期や真夏の使用でも衛生的な状態を保つことができます。全てのモデルにはインモールド構造が採用されており、外層と内層のフォームを接着剤なしで一体成型しているため、丈夫で軽量な特長を持っています。

「Dynam Adult Helmet(ダイナムアダルトヘルメット)」は、スタリーナイトブラックとエレクトリックイエローの2つのカラーバリエーションがあります。ハイエンドモデルとして、額部分が大胆に斜めにカットされたデザインが特徴です。軽量でありながら高い防護性と通気性を持っており、レースにも使用することができます。大きな開口ベンチレーションとサングラスを確実に固定するFrameLockアイウェアグリッパーも搭載されています。また、スライド式のFidlockバックルを採用しており、ヘルメットの着脱が簡単です。価格は30,000円(税込)となっています。

「Terrus Adult Helmet(テラスアダルトヘルメット)」は、スタリーナイトブラック、フォレストグリーン、ショーアラインブルーの3つのカラーバリエーションがあります。このヘルメットはMIPS(R)とFidlockバックルを搭載したプレミアムなマウンテンバイク用ヘルメットです。頭部を包み込む後方カバーや3ポジションのバイザー、さらにライトやアクセサリーを取り付けるためのマウントも備えています。快適で通気性も抜群であり、ライディングの向上を促します。価格は29,000円(税込)です。

「Tract Adult Helmet(トラクトアダルトヘルメット)」は、ファイアハイドラントレッドのカラーバリエーションがあります。このヘルメットは軽量で通気性が良く、マウンテンバイクに最適です。MIPS(R)を搭載しており、トレイルに対応した3ポジションのバイザーも特徴です。眉間には複数の通気口が配置され、中央部には大きな通気口と吸気口があり、さらに5つの排気口も備えています。これにより、優れたパッシブクーリングを実現しています。価格は23,000円(税込)です。

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キャノンデール | Cannondale Bikes – Creating the Perfect Ride

愛犬とのハイエース車中泊旅を手軽に楽しめる、お手軽バンライフモデル「HACO×DOG」登場 トイファクトリー

ハイエースベースのキャンピングカー製造台数が国内首位であり、キャンピングカーの楽しみ方を提案する株式会社トイファクトリーは、愛犬と一緒に移動や宿泊を楽しみたい愛犬家向けに、手頃な価格の新製品「HACO×DOG(ハコドッグ)」を発売することを発表しました。

「HACO×DOG」は、ハイエースのロング・ナロー・DXをベースにしたコンパクトなキャンピングカーで、大人2人と愛犬がゆったりと寝られるフルフラットベッドが装備されています。ベッドマットは愛犬と一緒に寝ることを考慮し、お手入れが簡単で強度に優れ、愛犬のひっかき傷にも強いトイファクトリー専用ファブリック「プレミアムスエード」が使用されています。

標準仕様としては、収納力のあるリアサイドキャビネット、木目調ウッドパネルを使用した内装、LEDライト4灯、ワンちゃんマットなどが装備されています。さらに、オプションとしてフロントシートカバーやセカンドシートカバー、セカンドシート追加マットなどが用意されており、さまざまなカスタマイズが可能です。

「プレミアムスエード」は、人や地球環境に優しいリサイクル原料から作られており、製造工程でも有機溶剤を完全に使用せず、愛犬と一緒に長く過ごすための車中泊モデルとして、安心して利用できる仕様になっています。

HACO×DOGのベース車はトヨタのハイエース ロング・ナロー・DXであり、登録は4ナンバーです。エンジンには2.0Lガソリンと2.8Lディーゼルの2種類が用意されており、駆動方式は2WDと4WDがあります(ただし、2.0Lガソリンは2WDのみ)。

車両のサイズは全長4,680mm×全高1,980mm×全幅1,690mmであり、乗車定員は6名+ワンちゃん、就寝定員は2名+ワンちゃんです。価格は車両本体価格(税抜)で2,980,000円からとなっており、2.0Lガソリン・2WDの場合は税込で3,278,000円、2.8Lディーゼル・2WDの場合は税込で3,858,000円、2.8Lディーゼル・4WDの場合は税込で4,180,000円となっています。

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キャンピングカー&トラベルトレーラー専門店のトイファクトリー (toy-factory.jp)

みんなのためにやめて! 駅の放置自転車を60台を撤去 持ち主判明すれば通達/岡山・津山市

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津山朝日新聞社

岡山県津山市横山のJR津山駅北口駐車場内駐輪場で15日、放置自転車の撤去作業が行われ、市都市整備公社…

カワサキ フル電動仕様の3輪ビークル「noslisu e」 発売を発表 スロットルで自走できる3輪モビリティ

カワサキモータースジャパンは、フル電動仕様の「noslisu e」を2023年6月30日に発売すると発表しました。

「noslisu e」は、カワサキモータースジャパンの「noslisu(ノスリス)シリーズ」の一部です。このシリーズは、安定感と快適さ、そして操る楽しさを提供することをコンセプトに開発されました。カワサキの設計技術と経験を活かし、独自の2輪ステア機構を採用しており、3輪ならではの安定感と2輪自転車に近い自然な操縦性を両立しています。

先行発売した「noslisu」は免許不要の電動アシスト自転車仕様なのに対して、「noslisu e」は、普通自動車運転免許を持つ人々が自転車感覚で乗ることができる電動3輪ビークルで、気軽に乗り込み、スロットルレバーを押すだけで爽快かつ快適な移動ができます。前2輪と後1輪のレイアウトは独自のステアリング機構により、軽快なハンドリングを実現しています。また、低い位置にセットされたバスケットには最大20kgまでの荷物を積むことができ、都市部はもちろん、公共交通の少ない地域でも日常の移動手段として利用できる、新世代のエコ・ビークルと謡っています。

このフル電動仕様の「noslisu e」は、スロットルレバーを押し込むだけで安定した走行性能を発揮します。さらに、高剛性としなやかさを兼ね備えた機能美あふれるフレームが特長です。大容量の積載時にも安定した走行を実現するため、フレーム直結の荷台が設けられています。

「noslisu e」の希望小売価格は430,100円(税込)で、メタリックスパークリングゴールドのカラーバリエーションが用意されています。発売予定日は2023年6月30日で、全国のnoslisu取扱店にて販売されます。

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ハリオ商事、アウトドアコーヒーミル「ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター」を発売

株式会社ハリオ商事は、アウトドアコーヒーギア「Zebrang(ゼブラン)」シリーズの新商品「ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター」を発売することを発表しました。販売は、2023年7月6日(木)からHARIO NETSHOPおよび全国のZebrang取扱店で開始されます。

「ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター」は、株式会社ハリオ商事の強みであるコーヒー器具の開発ノウハウを活かした新製品です。これまでにも「V60フラットドリッパー」など、世界中のコーヒー愛飲家に選ばれる「自由に本格を持ち運べる」コーヒーギアを展開してきました。

今回の新商品は、より上質なアウトドアコーヒー体験を実現するために開発されました。コーヒー器具専門メーカーの視点を生かし、コーヒー豆の風味を引き出すためにステンレス刃を採用しています。

「ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター」は、鋭利な切れ味により、ムラなく均一な粒度で豆を挽くことができます。セラミック刃からステンレス刃への変更により、雑味のないすっきりとした味わいを楽しむことができます。

また、ステンレス刃のシャープな切れ味によって、従来品と比べてグラインド時間を半分以下に短縮することができます。さらに、粗さの調整も可能で、自由なコーヒータイムを迅速に楽しむことができます。

商品のデザインは、直径5.5cmのスリムボディで持ち運びがしやすく、ハンドルはバンド部分に収納できるコンパクトな設計となっています。シックなブラックのデザインは、機能性とデザイン性を両立させた商品です。

「ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター」のサイズは幅140×奥行55×高165mmで、価格は6,600円(税込)です。

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パナソニック サイクルテック、Eバイク「XEALTシリーズ」に「ゼオルト・カラーオーダー」導入

パナソニック サイクルテック株式会社は6月21日、電動アシスト自転車スポーツタイプXEALTシリーズから、マウンテンバイク「XEALT M5」とスポーツユーティリティーバイク「XEALT S5」の2モデルについて、「ゼオルト・カラーオーダー」を実施することを発表しました。このオーダーサービスでは、お好きなカラーを選択でき、40台限定で受注が開始されます。

近年、体力差に関係なく幅広い層が楽しめるeバイクが注目を集めています。今回の「ゼオルト・カラーオーダー」では、全34色のフレームカラー、全4色のロゴカラー、光沢ありまたは光沢なしのフレーム表面仕上げの選択が可能で、合計920通りの組み合わせから自分だけの1台を手に入れることができます。

パナソニック サイクルテックは、1987年に国内工場で匠の職人によるフレーム加工から塗装までを手作業で行うスポーツ自転車のオーダーメイドサービス「パナソニック オーダー システム(POS)」を開始し、約35年間ご好評をいただいてきました。POSで培ったノウハウを活かし、熟練の職人が丁寧に塗り上げたお好みのカラーのeバイクを提供することが可能になりました。

パナソニック サイクルテックは、ユーザーの個性や好みに合わせた製品を提供することを重視しており、オーダーメイドサービスの拡充により顧客満足度の向上を図っています。また、オーダーメイドのeバイクは、所有者にとって特別な存在となり、自転車乗りの楽しみがさらに広がることでしょう。

「ゼオルト・カラーオーダー」は、2023年7月上旬に発売予定のXEALT M5とXEALT S5に対して実施され、40台限定の受注生産となります。価格は車体価格が368,000円(税込)からで、カラーオーダー費用が50,000円からとなっています。

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BESV JAPAN、Ai搭載次世代スマートEバイク「SMALO」のCM公開 

BESV JAPANは、2023年7月1日に世界同時発売される次世代プレミアムe-Bike「SMALO」の新CMを発表しました。同CMは、俳優・創作あーちすとのんを起用し、6月20日に公開されました。

SMALOは、AIによる自動アシスト制御とオートマチック7段変速機能を搭載し、さらにIoT技術を利用した位置確認機能やE-Lockの解除、オートエラー診断など、BESVのテクノロジーが満載のスマートバイクです。専用のアプリを通じて、バイクの管理や盗難防止など、先進的な機能を実現しています。

購入者は専用のAPPを通じて、バイクの設定やカスタマイズが可能です。また、GPSによって正確な所在地が確認できるほか、バイクのステータスをクラウドに保存する4G通信機能も備えています。さらに、自動制御のスマートモードやE-Shiftによる自動変速機能、専用APPによる遠隔解錠のE-Lock、振動や移動を感知して警告音やスマートフォンへの通知を行う盗難防止アラーム、感光センサーによるオートライト(テールランプ&ブレーキランプ)など、さまざまな機能を備えています。位置確認やバッテリーステータスの遠隔管理などの機能には4G通信が必要であり、初年度は無料ですが、APP登録後の13か月目からは月額350円(年払い)が必要となります。

新CMでは、クールなのんが未来感溢れる映像の中で、SMALOの特徴を紹介しています。このCMはYouTubeやTVerなどで放映される予定であり、また、BESVの公式ウェブサイトや正規取扱店でもカタログが配布されます。

SMALOは、BESVが誇るアシスト制御のスマートアシストに加え、新技術によるオートマチック7段変速機を搭載しています。AIが常に最適なアシスト出力とギア選択を自動で判断し、操作をサポートする「AI Driving System」も備えています。また、IoT技術の統合により、ユーザーとバイクがシームレスにコミュニケーションできるスマートeバイクとして位置づけられています。

SMALOの価格は、LX2が税込み448,000円、PX2が税込み398,000円となっており、発売日は2023年7月1日です。なお、日本国内でのデリバリーは6月28日から開始されます。

さらに、BESV JAPANは、2023年のメインビジュアルにおいて、人気のPSシリーズをカジュアルかつアクティブに表現し、SMALOとは異なるイメージを持たせることを意図しています。このメインビジュアルは、クリエイティブディレクター岡田喜則率いる「FIRSTORDER」によって制作され、映像監督には山本北斗、BESVのメインビジュアルを撮影したのはファッションカメラマンの田中丸善治という豪華なクリエイター陣が参加しています。

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アウトドアブランド「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」 ブルックリンのコーヒーショップBKGとコラボしたキャンプコーヒーが登場

アウトドアライフスタイルとエコサステナビリティを組み合わせたアイデアから生まれた商品を取り扱うブランド、「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」(BOC JAPAN株式会社)は6月14日、ニューヨーク・ブルックリンに拠点を持つコーヒーショップBKGと共同で開発した「THE CAMP COFFEE」を発売開始しました。

同製品は、ブルックリンにあるBKGとのコラボレーションによるもので、BROOKLYN OUTDOOR COMPANYのキャンプギアと相性の良いコーヒーブレンドです。朝から晩まで自然を満喫しながら、豆を挽いて楽しむコーヒータイムを演出する一品です。

このキャンプコーヒーは、1日の時間帯に合わせて「モーニング」「アフタヌーン」「イブニング」「ナイト」の4種類のブレンドから選べます。各々のブレンドはそれぞれの時間帯を象徴し、アウトドアでの平穏な時間をより楽しむことができるよう調整されています。

さらに、このブレンドはニューヨーク・ブルックリンで2010年に誕生したコーヒーショップ、BKGとのコラボレーションによるもので、コーヒー豆は全てオーガニックで、ソーラー発電によるロースターマシンで一回一回少ない量で焙煎するスモールバッチ式。その結果、フレッシュな味わい深さが特徴となり、現在ではヒルトンホテルやフォーダム大学などでも提供されています。

「THE CAMP COFFEE」は1つ¥990(税込)で、BROOKLYN OUTDOOR COMPANYのウェブサイトで購入可能です。原産国はエチオピアとニカラグアで、全てのコーヒーブレンドはアメリカで焙煎されています。商品重量はコーヒーブレンド3.5オンス(約100グラム)です。

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「エンゼルフォレスト白河高原」施設内にある「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」予約受付開始

福島県と栃木県で宿泊施設を運営する株式会社エンゼル那須白河は6月19日、「エンゼルフォレスト白河高原」(福島県天栄村)の敷地内に、株式会社スノーピーク(新潟県三条市、代表取締役:山井太)の直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」の予約受付を開始しました。

「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年4月に開業した直営店「スノーピーク白河高原」がある複合リゾート「エンゼルフォレスト白河高原」内に新設されたキャンプフィールドで、スノーピーク社にとって東北地方初の直営キャンプフィールドとなります。

本キャンプフィールドは、ノーリードで愛犬と自由に遊べる「ドッグランサイト」、初心者や子ども連れにおすすめの「電源区画サイト」、木々に囲まれた自然豊かな「林間フリーサイト」の各種サイトを用意しており、キャンプに必要な道具のレンタルも可能な「手ぶらCAMPプラン」も提供しています。さらに敷地内には国内最大級の管理釣り場が設けられており、キャンプと釣りを一緒に楽しむことが可能です。

豊かな自然に囲まれた「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、様々なアウトドア活動が楽しめる拠点となっています。愛犬家の方はもちろん、訪れるお客様一人ひとりが楽しめるように、多種多様なキャンプサイトが用意されています。

営業時間は4月から11月までは9:00~19:00、12月から3月までは9:00~18:00となっており、定休日はなく、「エンゼルフォレスト白河高原」の休館日に準じています。また、予約は公式ウェブサイトから行うことができます。

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ヤマハ発動機 新型モーター「PW-XM」発表 マグネシウムを採用することで軽量化を実現

ヤマハモーターヨーロッパは新型ドライブユニット「PW-XM」を発表しました。

PW-XMは、ヤマハ発動機の最高級eMTBドライブユニット「PW-X3」に代わる新型ドライブユニット。最大トルク85Nm、重量わずか2.6kgという超軽量設計で、軽量マグネシウム製ハウジングを採用し、ヤマハの長年の鋳造ノウハウを活かしたこのハイテクモーターは、ヤマハのEバイクシステムの中で最高のトルク重量比を誇っているとのことです。

ヤマハ発動機のスーパースポーツオートバイ「YZF-R1」の鋳造技術を駆使して製造したPW-XMは、モーターハウジングには大量のマグネシウムが使用されており、重量の軽減とともに熱の放散も改善されているとのこと。また、製品名の「M」はマグネシウムだけでなく、このモーターが組み立てられる森町に因んでいます。

このPW-XMは、PW-X3やPWseries S2と互換性があるため、メーカーは既存のシャーシ設計を活用して製品ラインを簡単に強化することができます。また、ヤマハの先進的なセンシング技術、つまり自動サポートモードとゼロケイデンス技術が、直感的な操作と自然なライディング体験を確保するとのことです。新しいPW-XMは、ヤマハの全てのディスプレイとバッテリーとペアリングすることが可能です。

PW-XMの日本投入に関しては不明です。

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ミヤタ フルサスE-MTB「RIDGE-RUNNER i 8080」登場 内臓バッテリーを採用したフルサスペンションモデル

株式会社ミヤタサイクルは、E-BIKEシリーズの新モデル「RIDGE-RUNNER i 8080」を発売しました。この新モデルは、フルサスペンションMTBとして、内蔵型のバッテリーを採用したことが特徴です。

同社は、MTBの黎明期から登場し、1980年代にはアルミやカーボンといった新素材を使用したフレームや、フルサスペンションの技術を先駆けて投入しました。その後、1989年にはMTB世界選手権ダウンヒルで優勝を飾るなど、「RIDGE-RUNNER」シリーズはその伝統と高い評価を得てきました。

新モデル「RIDGE-RUNNER i 8080」では、インチューブバッテリーSHIMANO BT-E8035が新たに採用され、アシストコンポーネントにはSHIMANO STEPS DU-E8080が継続使用されています。これにより、パワフルなアシスト性能と走行性能の向上を実現しました。

新型バッテリーの採用により、バッテリーの残量を気にせずにライドを楽しむことが可能となり、重心位置が下がることで走行安定性も向上しました。また、前モデルと比較してスイングリンクとチェーンステーが短く、コンパクトになったことでフレームの剛性が向上し、トラクションとペダリングロスの減少を実現しました。

アシストモードはECO、NORMAL、HIGHの3つで、それぞれ140km、130km、95kmという航続距離を実現しています。充電時間は、フル充電まで7.5時間、80%まで4時間となっています。

価格は税込で630,000円で、サイズは400と460の2種類、カラーはグリーン/ブラックとネイビー/ブラックが選べます。

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WHILL HIS​​チャーターのクルーズ​​旅行で近距離モビリティWHILLを試乗・レンタルが可能に

WHILL株式会社(は、高齢者を含む全ての人々が旅行をより楽しむことを目指し、株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)と協業して、近距離移動デバイス「WHILL」の試乗やレンタルが可能なサービスを開始することを発表しました。これは、夏休みの旅行需要が高まる時期に合わせて行われるもので、HISがチャーターするクルーズ旅行中に提供されます。また、HIS新宿本社営業所ユニバーサルツーリズムデスクでは、2023年7月1日(土)からWHILLの購入やレンタル(月額/日額)が可能となるサービスの提供も始まります。

新型コロナウイルスの流行から約3年が経過し、感染症法の分類が「5類」に移行したことで旅行や外出の活動が活発化しています。しかし、WHILL社が実施した調査によれば、65歳以上の約70%がまだ外出頻度が減っていると回答し、長期間の自粛生活から「体力が衰えた」「長時間歩くのがしんどい」と感じている人もいます。それでも、9割近くが「外に出る機会が増えれば、社会と関わることにより前向きになれる」と答えており、自由に外出や旅行をしたいという意欲があります。

このような背景を受け、WHILL社はHISと協業し、シニア世代を含む家族全員が旅行に出かけるニーズが高まる夏休みに向けて、2023年8月2日(水)に出発するクルーズ旅行「MSCベリッシマ夏休みねぶたに沸く東北夏祭りとよさこい祭り釜山クルーズ10日間」でWHILLの試乗やレンタルができるサービスを提供します。大型客船内の各施設利用時やレストランやバーでの食事時などに、長時間の歩行が困難なシニア世代を含む全ての人々が疲れずにゆっくりと移動できるようになり、家族や友人と一緒に旅行を心から楽しむことができます。

また、HIS新宿本社営業所ユニバーサルツーリズムデスクでは、2023年7月1日(土)からWHILLの購入やレンタル(月額/日額)の申し込みが可能となるサービスも開始します。旅行の予約やツアー申し込みの際にWHILLを旅先で借りる手続きができるようになり、より快適な旅行体験が提供されます。HIS新宿本社営業所にはWHILLのプレミアムモデル「Model C2」、折りたたみ可能な「Model F」、スクータータイプの「Model S」全モデルが展示されており、試乗や比較が可能です。

クルーズツアーでのWHILLの試乗・レンタルサービスは、ツアー名「MSCベリッシマ2023年8月2日出発夏休みチャーターねぶたに沸く東北夏祭りとよさこい祭り釜山クルーズ10日間」、期間は2023年8月2日から10日間となっており、貸出機種は「Model C2」、「Model F」です。申込方法は、船内にて乗船中のお客様向けに試乗会を開催し、ご要望に応じて当日申込のデイリーレンタルサービスを行います。試乗・レンタルともに料金は無料です。

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FreeMile 3輪タイプの電動キックボード「atico(あちこ)」を公開 歩道走行にも対応

東京都渋谷区に本社を構えるFreeMile株式会社は6月20日、新型の電動キックボード型EVモビリティ「atico(あちこ)」を公開しました。同製品は2023年秋ごろより、自社ECサイトと販売代理店を通じて販売が始まる予定です。

ラストワンマイル市場では、電動キックボードが自転車や自動車より手軽なため注目を浴びています。そんな中、警察庁は2023年1月19日に「特定小型原動機付自転車」という新たな区分を設ける改正道路交通法を施行し、電動キックボードは「自転車並み」の扱いになると決定。これにより16歳以上であれば運転免許が不要となり、最高速度を6km/h以下に制御すれば歩道も通行可能となります。

新型「atico」は、この新法の基準を全て満たす製品として開発されました。その特徴は、安全性を追求した3輪構造にあり、老若男女問わずに幅広く使えることが可能です。

FreeMile社は2018年秋にEVモビリティ事業を始動し、乗る人にも乗らない人にも安全なモビリティを目指してきました。「atico」もこのミッションを体現する製品であり、FreeMile社は今後も「あちこちノーヘルでラクラく行ける」シリーズとして全3製品の展開を予定しています。第一弾が「atico」、続く第二弾「ノヘル」、そして第三弾の「ラクラ」は2024年以降に順次発売予定です。

「atico」は、特許を持つFreeMile社の技術を用いて開発され、長年のノウハウと日本の交通事情に対応するために約3年の開発期間を経て完成しました。設計には自立型の三輪車が採用され、前1輪、後2輪の構造が車体の転倒リスクを軽減します。また完全防水の設計や日本製のバッテリー、ハザード機能や補助ウインカーなどの安全機能、最高速度表示灯、IoT機能などが特長として挙げられます。

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ホダカが倉庫直売 自転車アウトレットセールを開催 最大45パーセント引きで自転車を販売

スポーツ自転車からシティサイクルなどの実用自転車まで手掛ける日本の自転車メーカー、ホダカ株式会社は6月20日、本社倉庫と越谷市内施設、そして直営オンラインアウトレットショップにて大規模な直売セールを開催します。

今回、今年の6月に発生した台風2号により被災された方々への応援として、地元企業として貢献するべく、例年7月と12月に行われる越谷市流通団地の優待セールをベースに、応援価格を設定した大規模なセールを実施するとのことです。商品は輸送中のキズやサンプル品など、流通に乗せることが難しいアウトレット品を中心に取り揃えています。

セールの実施は7月9日(日)から7月14日(金)、7月16日(日)、7月23日(日)、7月30日(日)の直売セールと、8月31日(木)まで初のオンラインダイレクトショップで実施されます。ショッピング体験をさらに広げるため、オンラインでのセールも初めて行われるとのことです。

セール商品は、軽快車やシティサイクル、クロスバイク、ロードバイクなど、ホダカが展開する商品の多くを取り揃えており、価格は平均45%オフとなっています。

セールの詳細は以下の通りです。

■ホダカ株式会社 倉庫直売セール 日程:2023年7月9日(日)~7月14日(金)、7月16日(日)、7月30日(日)9時~15時 場所:埼玉県越谷市流通団地1-1-9 ホダカ株式会社 本社

■出張 アウトレットセール 日程:2023年7月23日(日)9時~15時 場所:越谷市葛西用水ウッドデッキ(越谷市役所東側)

■オンラインセール概要 セール期間:2023年8月31日(木)まで

購入後の部品交換、修理等は行っておらず、商品はいずれも現品限りです。駐車場のご用意はないため、公共交通機関をご利用ください。また、会場内では自転車の防犯登録を行っております。登録料金は1台600円(税込)です。

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MERIDA、PARTNER SHOP限定でePASSPORT SUMMERキャンペーンを開催 台数限定でキャンペーン価格でEバイクが購入可能

MERIDAは、6月16日から全国のMERIDA PARTNER SHOPで、先着30台限定の「ePASSPORT SUMMERキャンペーン」を開始しています。

このキャンペーンでは、メリダのEバイク「ePASSPORT CC 400 EQ」が、通常の本体価格から30,000円割引となるキャンペーンです。キャンペーン適用前の価格は473,000円(税込、本体価格430,000円)であり、キャンペーン適用後の価格は440,000円(税込、本体価格400,000円)になります。このキャンペーンは先着台数に達するまで続きます​。

「ePASSPORT CC 400 EQ」は、Energy Cradleデザインのバッテリーをフレーム内に収めるインチューブ方式を採用しており、またぎやすく乗降りが容易なステップスルータイプのフレームが特徴のEバイク。

車体は、剛性があり、独自の設計がされているのを売りにしているだけでなく、デザイン&イノベーションアワードを受賞したライト内蔵のリヤキャリアを標準装備しています。さらに、サークル錠、前後ライト、サイドスタンド、泥除け、サドルサスペンションなど、日常生活に便利な装備が標準で搭載されています。

一充電で最大130kmの走行が可能な大容量の504Whリチウムイオンバッテリーも特徴的で、街中の通勤や週末のサイクリングなど、さまざまな用途で利用することができます。さらに、サスペンションフォークやグリップ力のあるワイドタイヤを採用しており、通常のママチャリタイプの電動アシスト自転車とは違い、快適なサイクリングを楽しむことが可能です。

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