デイリーアーカイブ May 14, 2025
2021年モデル最新版 10万円以下のグラベルロード/シクロクロスまとめ 注目モデルを中心に紹介
ロードバイクは舗装路を高速走行できる面白さがある一方、砂利道など荒れた道を走るのは難しく、汎用性が低いという欠点があります。
https://youtu.be/lOiiCpzafWE
そのため、ロードバイクよりももっと幅広い楽しみ方がしたい人にオススメなのがグラベルロードです。元々は砂利道を高速走行するために生まれた自転車ですが、舗装路でもクロスバイクよりも快適に走れるため、サイクリングも楽しむために購入する人が増えています。
https://youtu.be/JRlYgNsPic0
グラベルロードには、何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが多いです。しかし、そんなグラベルロードの世界でも、10万円クラスのモデルが用意されています
今回は10万円以下のグラベルロードやシクロクロスをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるグラベルロードやシクロクロスも紹介します。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いでしょう。価格は追記が無い限り税抜き表示です。
2021年モデルの10万円以下のグラベルロード/シクロクロスの傾向
2021年モデルでは、10万円以下で購入できるグラベルロードやシクロクロスは少なく、10万円プラスアルファのモデルが多い傾向です。10万円以下のグラベルロードでは、フラットバー仕様も用意している所も多いため、ここでは、そのようなフラットバー仕様のグラベルロードも含めることとしました。
グラベルロードは、ロードバイクとは違い、メーカーやブランドによって車体設計に特徴があります。シクロライダーでは、車種別の解説を行っていますので、それらの解説を見て購入するのをお薦めします。
グラベルロードバイクとシクロクロスバイクの違いは?
グラベルロードを購入する時、購入検討の1つにシクロクロスを加えている人も少なくないでしょう。シクロクロスバイクは、グラベルロードとは違いシクロクロス競技を重視した設計を採用しているのが特徴です。
https://youtu.be/pPcGHnVyn4M
シクロクロスは、不整地にコースを作りレースを行う自転車競技。短い周回コースで走るため、グラベルロードよりも俊敏性を重視した設計になっているモデルが多いです。また、レース用自転車のため、タイヤの太さ等に規則が定められており、グラベルロードよりも太いタイヤを装着できるモデルは多くありません。
ただ、10万円以下のシクロクロスバイクは、競技性よりも街乗りやツーリング性能を重視しているのが多いのが特徴です。10万円プラスアルファで購入できるシクロクロスでレース向けなのがCannondale CAADX 2ぐらいでしょう。
10万円以下のグラベルロード
JAMIS RENEGADE A1
JAMISは1979年に創業したスポーツ自転車ブランド。日本ではロードバイクよりもグラベルロードのRENEGADEが有名な事で知られています。RENEGADEシリーズにはカーボンフレームのレースモデルや、軽量スチールフレームの高価格帯のモデルもありますが、10万円以下で購入できるモデルも用意されています。
RENEGADEシリーズのエントリーモデルのA1は、10万円以下ながら流行のグラベルロードの設計を採用したモデルです。フレームは、一番小さい車体はホイールサイズを650Bにすることで、車体サイズの適正化を行っているのを売りにしています。700Cホイールを採用したモデルは一回り小さい650Bに変更し、47ミリタイヤを装着したロードプラス規格も可能です。
コンポーネントはShimano CLARISで、クランクはFSA Vero, 50/34T、スプロケットはShimano HG41 11-34T, 8速。ブレーキはTektro Lyra機械式ディスクブレーキ。タイヤはWTB Byway 650B x 40c(44) Ridder 700 x 37c(48-61)、protection belt。価格は9万9800円です(税抜、以下同)。
出典:JAMIS
NESTO GAVEL FLAT
GAVELNESTOのグラベルロード。、グラベルロードの中では比較的オンロード走行も重視している設計を採用し、舗装路走行も重視しており650Bホイールは非対応です。シートステーとチェーンステーを縦方向にしならせることで柔軟に路面状況に追従する振動吸収機構FLEXOR(フレクサー)を搭載。フレームには4箇所、フォークに2箇所のボトルケージ台座を装備しています。
また、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」がGAVELに乗って1泊2日のキャンプツーリングをしながら富士山を目指すアドベンチャームービーをYoutubeで公開している事でも知られています。
GAVEL FLATはドロップハンドルモデル「GAVEL」のハンドルをフラットバーにした低価格モデル。幅広ライザーバーと、油圧ディスクブレーキを搭載し、お手頃な価格でグラベルロードを楽しむことが可能。フラットバー仕様の安定性を生かして街乗りや林道をそのまま走るのもよし、最初はフラットバー仕様で乗って、後々ドロップバー仕様に変更するのも良いでしょう。
車体は6061アルミニウム スムースウェルディング FLEXOR 12x142mmスルーアクスルアルミフレームと、 カーボンフォーク 1-1/8~1-1/2 アルミテーパーコラム 12x100mmスルーアクスルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Acera M3000で、クランクはアルミ 40/28T、スプロケットはシマノ SHIMANO CS-HG200 11-32T 9速。ブレーキはSHIMANO BR-MT400 油圧式ディスクブレーキ。タイヤはCST C1894 700x38C。価格は8万9000円です。
10万円プラスアルファで購入できるグラベルロード
Cannondale TopStone 4
キャノンデールのグラベルロード「TopStone」シリーズは、アルミフレームモデルやカーボンフレームモデル、E-Bikeなど様々なモデルが用意されている事で有名なグラベルロード。その中でもTopStone 4は、アルミフレームとリジッドフォークを組み合わせたTopstoneシリーズのエントリーモデルです。
TopStone 4で興味深い所はコンポーネントにMicroShift ADVENT Xを採用していること。フロントシングルギア、リア10段変速のオフロードライド用で、10万円クラスのグラベルロードの中でも、林道ライドを中心にした構成を採用しています。
車体はSmartForm...
アンカーのNEWカラーロードバイクが手に入る 公式インスタグラム「ホログラムカラーデビューキャンペーン」を実施
ブリヂストンサイクルは10月20日、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」のカラーオーダー「シンプルスタイル」にスペシャルカラーで「ホログラム」が新たに追加されたことを記念し、公式インスタグラムでホログラムカラーの「RL6D 105モデル」が当たる「ホログラムデビューキャンペーン」を実施すると発表した。
アンカーRL6Dは、エンデュランスロードバイクのRL6をベースにディスクブレーキを採用したディスクロードバイク。アルミフレームの車体は、32ミリまで対応したタイヤ幅に、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着でき、バイクパッキングスタイルでのツーリングなどが楽しめるのが特徴。期間は2020年10月20日(火)12時から11月19日(木)23時59分まで。以下、リリースから。
本キャンペーンは、期間内にアンカーの公式インスタグラムアカウント(@anchor_bridgestone)をフォローの上、本キャンペーン開始の投稿にいいね!をしていただいた方の中から抽選で1名様に、スペシャルカラー「ホログラム」塗装を施した「RL6D 105モデル」をプレゼント※するものです。
今回景品となる「ホログラム」カラーは、2021年のアーリーモデルとしてデビューしたスペシャルカラーで、光を当てると小粒のラメが虹色に輝き、さらに、光の種類や加減などで、その輝き方が変化することで、様々な雰囲気を醸し出してくれます。通常購入時は、15,000円(税抜)のアップチャージで、アンカーのカラーオーダー対象車全車種で選択可能です。
※景品に付属するパーツは標準スペックのパーツとなります。パーツ変更によりアップチャージが発生する場合は当選者にてご負担ください。
【名称】
ホログラムカラーデビューキャンペーン
【応募期間】
2020年10月20日(火)12:00 ~ 11月19日(木)23:59まで
【応募方法】
①アンカーの当公式Instagramアカウント(@anchor_bridgestone )をフォロー
②本キャンペーン告知投稿にいいね!
③抽選で1名様にアンカーRL6D 105モデル(ホログラム)をプレゼント
※景品の発送は2021年2月中旬頃を予定しています。当選者には11月下旬に当アカウントからInstagramのダイレクトメッセージをお送りします。当選連絡後、お好きなサイズ・パーツをお選びください。なお、景品に付属するパーツは標準スペックのパーツとなります。パーツ変更によりアップチャージが発生する場合は当選者にてご負担ください。また、景品は、アンカー取り扱い販売店でのお渡しとなります。
関連リンク
アンカー
アンカー公式Instagram
環境と地域に貢献するフランスのスポーツアパレル「PALMARES(パルマレス)」が日本上陸
HYPERHOLICは、フランスのスポーツアパレル「PALMARES(パルマレス)」の取り扱いを開始したと発表した。以下、プレスリリースから。
10月1日(木)、HYPERHOLIC(ハイパーホリック)合同会社が取り扱い(販売)を開始したフランスのスポーツアパレル「PALMARES(パルマレス)」のおもな特徴や魅力は次のとおりです。
1.綿製品にリサイクルコットンを使い、ヨーロッパ各国に生産拠点をもつことで、環境と地域に貢献するサスティナビリティを強く意識したブランド
綿製品にはヨーロッパ域内のリサイクルコットンを積極的に採用し、地球環境への配慮をしています。また、すべての生産をフランス、イタリア、ポルトガルの拠点で行うなど、衰退の一途をたどるヨーロッパのアパレル製造業の保護を目指しています。
2.高い縫製技術とディティールへのこだわりで、日常づかいでも快適さとファッション性が楽しめる
3.サスティナビリティとフランスのブランドらしい空気感が融合
HYPERHOLICが代理店として取り扱う(販売する)きっかけになったのは、ファッションモデルの友人からまだ日本に上陸していない おもしろいブランドがあると紹介されたことでした。
ブランドのオーナーとの会話を通して、環境保護、地域経済に貢献する意識の高さに魅せられ、日本でも認知されてほしいという思いから代理店を始めました。
関連リンク
HYPERHOLIC