デイリーアーカイブ Sep 16, 2025

自転車競技トラック日本代表の梶原悠未選手が「スペシャライズド」のロードバイクアンバサダーに就任

スペシャライズド・ジャパンは1月21日、自転車トラック種目オムニアム日本代表で、現世界チャンピオンの梶原悠未選手とロードバイクアンバサダー契約を締結し、同選手の競技活動をサポートすると発表。同時に、自転車競技の認知拡大を目指す梶原選手と共に、スポーツバイクを普及させるための様々な活動を行うと発表した。 梶原選手は2020年2月にドイツ・ベルリンで行われましたUCIトラック世界選手権女子オムニアムで、途中落車もありながら総合ポイントで2位に大きく差をつけて日本人女性史上初の快挙である金メダルを獲得。同年11月に群馬県前橋市で行われた全日本自転車競技選手権大会トラックレースでは、6種目に出場し、6冠を遂げる完全優勝を果たした。 競技では、女子オムニアムと女子マディソンの2種目で日本代表に選出されており今後の大舞台での活躍が期待されている。今シーズンに控える大舞台に向けたトレーニングやロードレースで使用するバイクに2021年1月1日より、日頃のトレーニングやロードレースではTARMAC SL7、個人ロードタイムトライアルではSHIV TTに乗車。また、シューズなどのエキップメントに関してもサポートを行い、年始からの沖縄合宿では早速トレーニングで使用している。(トラックレースでは他社バイクを使用。) ●梶原悠未選手コメント この度、スペシャライズドジャパン様にサポートしていただくことになりました梶原悠未です。スペシャライズドバイクに乗り、世界に挑戦できることをとても楽しみに感じています。TARMAC SL7に乗ってみて、軽さと剛性に胸が高鳴りました。スプリントではバイクがまっすぐと前へ進み、力がダイレクトに推進力へ繋がる感覚があり、登りではしなやかなハンドリングで軽やかに進んでいく感覚がありました。2021年は更なる飛躍をご報告できるよう、日々、限界を越えるトレーニングに取り組みます。また、自転車競技を日本で人気スポーツにできるよう、活動していきたいです。今後とも応援よろしくお願いいたします。 ●プロフィール 生年月日:1997年4月10日 出身地:埼玉県和光市 身長:155cm 自転車競技トラック日本代表 ●主な戦績 2014年  全日本選手権ロードレース・女子ジュニア+U-17 優勝 2015年  ジュニア・アジア自転車競技選手権大会 ・ポイントレース    優勝 ・団体追い抜き     優勝 ・個人追い抜き     優勝 ・個人ロードレース   優勝 ・個人タイムトライアル 優勝 2016年  UCIトラックワールドカップ第3戦 女子オムニアム 優勝 UCIトラックワールドカップ第4戦 女子オムニアム 優勝 2018年  全日本選手権個人タイムトライアル 優勝 2019年   The 60th Anniversary Thai Cycling Association 総合優勝 2020年   世界選手権女子オムニアム 優勝 (日本人女子として初めて世界一の称号であるアルカンシエルを獲得) 全日本選手権自転車競技大会トラックレース ・3km個人パーシュート 優勝 ・ポイントレース    優勝 ・オムニアム      優勝 ・マディソン      優勝 ・スクラッチ      優勝 ・エリミネーション   優勝 全6種目で完全優勝 ※戦績はスペシャライズドのバイクではありません。 関連リンク スペシャライズド

板橋区・荒川区のUR賃貸住宅にシェアサイクル「ダイチャリ」導入 UR都市機構との連携地域拡大

シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUSは1月19日、独立行政法人都市再生機構との連携地域を城北エリアにも拡大し、板橋区及び荒川区のUR賃貸住宅にシェアサイクル「ダイチャリ」のステーションを12月18日に設置したと発表した。以下、リリースから。 ■概要 一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約1,500か所、電動アシスト自転車を約7,300台展開する日本最大級のシェアサイクル事業者です。これまで大手コンビニエンスストア3社やショッピングセンターなどの商業施設、マンションなどの不動産物件、コインパーキングと業務提携し、ラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供することで、自転車利用による展開エリアでの回遊性向上や放置自転車対策など、地域の課題解決に貢献してきました。 今回UR賃貸住宅で新たに「ダイチャリ」を導入する板橋区ではステーションの数は90を超えており、荒川区でも40を超えるステーションを運営しています。それぞれの区の周辺エリアにも多数のステーションがあり、UR賃貸住宅の住民の方及び地域にお住まいの方は、シェアサイクルを使って、買い物やレジャーなど様々な場所へ柔軟かつ効率的に移動できるようになります。 モビリティPLUSでは、今後もシェアサイクルユーザーの利便性を高めていくために、様々な企業と連携し、ステーションを積極的に展開して参ります。 ■導入ステーションマップ (左)エステート西台(板橋区4-8-20) (右)坂下けやき台ハイツ(板橋区坂下2-1) アミティ大山西町(板橋区大山西町17-8) (左)リバーハープタワー南千住(荒川区南千住4-9) (右)リバーハープコート南千住(荒川区南千住3-41) ■ダイチャリの利用について 15分/70円、12時間まで/1,000円 ※ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。 ※利用方法についてはアプリ又はダイチャリHPをご覧ください。 (https://daichari.hellocycling.jp/) 関連リンク シナネンモビリティPLUS HelloCycling

サイクルデザインからディスプレイスタンド、フォークホルダーの新製品が登場

「サイクルデザイン」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは1月15日、ディスプレイスタンドとフォークホルダーの新製品の販売を開始した。 アジャスタブルハブスタンド アジャスタブルハブスタンドは、ディスクブレーキや小径車など、様々なホイールサイズに対応するディスプレイスタンド。折り畳み・分割式で使わない時はコンパクトに収納できる。セット方法はハブ軸の高さに合わせて差し込み部を調整し、後輪を置く方法でスポーツバイクの部屋置き向けだ。カラーはブラックで、対応ホイールサイズは20~29インチ。価格は3900円(税抜、以下同)。 メンテナンススタンド リアステー メンテナンススタンド リアステーは、リアステーに引っ掛けるタイプのスタンドで様々なホイールサイズに対応。後輪が浮くので、メンテナンススタンドとして使用でき、コンパクトに折り畳めるので、使わない時の収納も可能だ。カラーはブラックで、対応ホイールサイズは20~29インチ。価格は4400円。 フォークホルダー フォークホルダーは、フロントホイールを取り外したフォークに通し、すっきりと収納するフロントフォーク用ホルダー。木材や壁面などを台座にして、ネジ止めで取り付けする方法を採用しており。車体を直立させるので、倒して傷をつけたくない車載時に便利。また、車載以外にも壁面収納など、工夫次第で様々な収納に使えるのを売りにしている。(ヒッチやルーフなど、車外の積載には対応しておりません) カラーはブラックで、対応アクスルは、100mmQR,12×100mmTA,12×110mmTA,15×100mmTA,15×110mmTA。取り付け用ネジ3本付。価格は1850円。 関連リンク サイクルデザイン