デイリーアーカイブ Jul 3, 2025

都市生活を彩る、ほぼ日とtokyobikeの特別仕様自転車が登場!家族や職場で共有可能なコンパクトなミニベロ

都市の生活を楽しくするための自転車作りを掲げるtokyobikeと、ライフスタイルブランドの株式会社ほぼ日が、共同開発した特別仕様の自転車の発売を始めました。これは、身長140cmから170cmまでという幅広い範囲にフィットする、タイヤサイズが20インチのコンパクトな自転車で、家族や職場での共有も可能です。2023年5月31日(水)11時より、ほぼ日のオンラインストアにて限定販売が開始されます。 特筆すべきはそのデザイン性です。ほぼ日オリジナルカラーの淡い水色「Powder Blue」および深いグリーン「Fog Forest」の2色が用意されており、マットな仕上がりが洗練された雰囲気を醸し出しています。この自転車は、「ミニベロ」と呼ばれる種類で、小さなタイヤが細い路地でも素早く動ける機能性を持ち、7段変速機能により坂道でもスムーズに走行可能です。 さらに、雨上がりでも荷物が多いときでも安心して乗ることができるよう、泥除けとダブルスタンドが標準装備されています。バーにはほぼ日の理念を示す「Only is not Lonely」というメッセージも刻印されており、特別な仕様となっています。 https://youtu.be/FUpGgbdR4jc オンラインのほぼ日ストアでは、自転車を更に楽しむためのアクセサリーも一緒に販売予定です。その中には、可愛らしいライトやベル、おしゃれなサングラスなども含まれています。なお、この自転車はほぼ日ストア限定の販売で、tokyobikeの店舗では取り扱っていません。価格は13万2000円(税込み)です。 関連リンク 株式会社ほぼ日

HW ELECTRO ELEMO-K 電気自動車専用設計を採用したEV軽トラック

5月12日から13日に開催されていたBICYCLE-E·MOBILITY CITY EXPO 2023。HW ELECTROのブースでは、軽トラックタイプの電気自動車「ELEMO-K」が展示されていた。 HW ELECTROは現在、電気自動車タイプの商用車「ELEMOシリーズ」を展開している。車体はアメリカと中国に拠点を置くCENNTRO社の車体をベースに、日本向けに改修を行っている。 HW ELECTRO ELEMO/ELEMO-Kのベースは、CENNTRO METROだがベース車両は、北米では低速車両 (LSV) として分類されており、公示制限速度が時速35マイル(時速56キロ)以下である道路でのみ走行できる。欧州市場だとL7e(Heavy quadricycles)という扱いで、高速道路の走行はできない。 一方で、日本ではELEMOは小型商用車扱いで、ELEMO-Kは軽自動車扱いとなる。いずれの規格も高速走行が可能で、北米や欧州の規格と比較して条件が厳しくなる。そのため、ELEMO/ELEMO-Kは、様々な所を日本独自仕様として改修を行っているようだ。 ELEMO-Kの外観は、日本ブランドの軽トラックと比較すると、ファニーなイメージを思わせる丸型ヘッドライトや、ヘッドライト周辺を黒色にすることで、トラムの雰囲気を感じるフロントフェイスになっている。また、フロントガラスも日本ブランドの軽トラックと比較して、縦長となっているため開放感がある。 ELEMO/ELEMO-Kの車体は、電気自動車専用設計となっている。このようなキャブオーバータイプの車両の場合、コンパクトなモデルでも座席に座るには、体を大きく動かすのが一般的だ。しかしELEMO/ELEMO-Kは、この手のキャブオーバー仕様の自動車では、座席位置が低めに設定されているため、比較的乗りやすいだろう。このあたりは電気自動車専用設計の強みがあるようだ。 関連リンク HW ELECTRO    

マウンテンバイクで有名なモンドレイカーが日本国内市場にEバイクを導入予定

モンドレイカーの日本国内代理店であるマムアンドポップスは、モンドレイカーブランドのEバイクを日本国内に導入すると発表している。 モンドレイカーはスペインのマウンテンバイク専業ブランドで、フォワードジオメトリで有名なMTBブランド。日本国外市場ではEバイクを投入しているが、公式ブログによるとEバイクも日本国内市場に導入するようだ。 ラインナップに関しては、オールマウンテンタイプのフルサスE-MTBのChaser、Crafty Carbon RR、Crafty Carbon R。スーパーエンデューロのLEVEL、ハードテイルマウンテンバイクタイプのPRIMEの導入を予定しているとのこと。 全車、モーターはボッシュ パフォーマンスラインCXだと思われるが、詳細スペックや価格に関しては公開されていない。全車日本仕様での販売となるようだ。 モンドレイカー(マムアンドポップス) Eバイク導入に関する内容1(マムアンドポップス公式ブログ) Eバイク導入に関する内容2(マムアンドポップス公式ブログ)