デイリーアーカイブ Jul 3, 2025
アウトドアブランド「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」 ブルックリンのコーヒーショップBKGとコラボしたキャンプコーヒーが登場
アウトドアライフスタイルとエコサステナビリティを組み合わせたアイデアから生まれた商品を取り扱うブランド、「BROOKLYN OUTDOOR COMPANY」(BOC JAPAN株式会社)は6月14日、ニューヨーク・ブルックリンに拠点を持つコーヒーショップBKGと共同で開発した「THE CAMP COFFEE」を発売開始しました。
同製品は、ブルックリンにあるBKGとのコラボレーションによるもので、BROOKLYN OUTDOOR COMPANYのキャンプギアと相性の良いコーヒーブレンドです。朝から晩まで自然を満喫しながら、豆を挽いて楽しむコーヒータイムを演出する一品です。
このキャンプコーヒーは、1日の時間帯に合わせて「モーニング」「アフタヌーン」「イブニング」「ナイト」の4種類のブレンドから選べます。各々のブレンドはそれぞれの時間帯を象徴し、アウトドアでの平穏な時間をより楽しむことができるよう調整されています。
さらに、このブレンドはニューヨーク・ブルックリンで2010年に誕生したコーヒーショップ、BKGとのコラボレーションによるもので、コーヒー豆は全てオーガニックで、ソーラー発電によるロースターマシンで一回一回少ない量で焙煎するスモールバッチ式。その結果、フレッシュな味わい深さが特徴となり、現在ではヒルトンホテルやフォーダム大学などでも提供されています。
「THE CAMP COFFEE」は1つ¥990(税込)で、BROOKLYN OUTDOOR COMPANYのウェブサイトで購入可能です。原産国はエチオピアとニカラグアで、全てのコーヒーブレンドはアメリカで焙煎されています。商品重量はコーヒーブレンド3.5オンス(約100グラム)です。
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BROOKLYN OUTDOOR COMPANY 日本公式サイト
「エンゼルフォレスト白河高原」施設内にある「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」予約受付開始
福島県と栃木県で宿泊施設を運営する株式会社エンゼル那須白河は6月19日、「エンゼルフォレスト白河高原」(福島県天栄村)の敷地内に、株式会社スノーピーク(新潟県三条市、代表取締役:山井太)の直営キャンプフィールド「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」の予約受付を開始しました。
「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、2023年4月に開業した直営店「スノーピーク白河高原」がある複合リゾート「エンゼルフォレスト白河高原」内に新設されたキャンプフィールドで、スノーピーク社にとって東北地方初の直営キャンプフィールドとなります。
本キャンプフィールドは、ノーリードで愛犬と自由に遊べる「ドッグランサイト」、初心者や子ども連れにおすすめの「電源区画サイト」、木々に囲まれた自然豊かな「林間フリーサイト」の各種サイトを用意しており、キャンプに必要な道具のレンタルも可能な「手ぶらCAMPプラン」も提供しています。さらに敷地内には国内最大級の管理釣り場が設けられており、キャンプと釣りを一緒に楽しむことが可能です。
豊かな自然に囲まれた「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」は、様々なアウトドア活動が楽しめる拠点となっています。愛犬家の方はもちろん、訪れるお客様一人ひとりが楽しめるように、多種多様なキャンプサイトが用意されています。
営業時間は4月から11月までは9:00~19:00、12月から3月までは9:00~18:00となっており、定休日はなく、「エンゼルフォレスト白河高原」の休館日に準じています。また、予約は公式ウェブサイトから行うことができます。
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SHIRAKAWA KOGEN Campfield | スノーピーク * Snow Peak
ヤマハ発動機 新型モーター「PW-XM」発表 マグネシウムを採用することで軽量化を実現
ヤマハモーターヨーロッパは新型ドライブユニット「PW-XM」を発表しました。
PW-XMは、ヤマハ発動機の最高級eMTBドライブユニット「PW-X3」に代わる新型ドライブユニット。最大トルク85Nm、重量わずか2.6kgという超軽量設計で、軽量マグネシウム製ハウジングを採用し、ヤマハの長年の鋳造ノウハウを活かしたこのハイテクモーターは、ヤマハのEバイクシステムの中で最高のトルク重量比を誇っているとのことです。
ヤマハ発動機のスーパースポーツオートバイ「YZF-R1」の鋳造技術を駆使して製造したPW-XMは、モーターハウジングには大量のマグネシウムが使用されており、重量の軽減とともに熱の放散も改善されているとのこと。また、製品名の「M」はマグネシウムだけでなく、このモーターが組み立てられる森町に因んでいます。
このPW-XMは、PW-X3やPWseries S2と互換性があるため、メーカーは既存のシャーシ設計を活用して製品ラインを簡単に強化することができます。また、ヤマハの先進的なセンシング技術、つまり自動サポートモードとゼロケイデンス技術が、直感的な操作と自然なライディング体験を確保するとのことです。新しいPW-XMは、ヤマハの全てのディスプレイとバッテリーとペアリングすることが可能です。
PW-XMの日本投入に関しては不明です。
関連リンク
PW-XM (yamaha-motor.eu)