デイリーアーカイブ May 12, 2025
【自転車漫画】ロードバイクを始める理由をまとめた「ロードバイクに至るまで」を紹介
ロードバイクブームで、多くの人がロードバイクに乗るようになった。ここで気になるのが、どのようにしてロードバイクを乗り始めたか気になるだろう。
今回、狐古さやかさんが、TwitterやBlogで公開している自転車漫画「ロードバイクに至るまで」を紹介し、どのようにロードバイクを初めたのかを見ていきたい。
ロードバイクを初めたきっかけは?
ロードバイクに限らず、自転車趣味を始める切っ掛けは沢山ある。この漫画では某自転車レース漫画を読んで、ロードバイクに乗り始めた狐古さやかさんの姉の話から始まる。この漫画だけでなく様々な所で某漫画の影響でロードバイクを始めた人は多くおり、影響は計り知れない。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで①からどうぞ)
何かしら影響を受けたら実際に乗ってみたいと思うのが普通だ。「ロードバイクに至るまで」は、知り合いからミニベロ(小径車輪のスポーツサイクル)を借りて、自転車趣味を初めている。知り合いから乗っていない自転車を借りられないのなら、自転車店での試乗会やレンタサイクルでスポーツサイクルを借りるのがベストだ。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで②をどうぞ)
そんな話を聞いたり、某自転車レース漫画を借りて読んでいくうちにスポーツサイクルに興味を持つことになり、早速ミニベロを借りることとなった。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで➂をどうぞ)
乗車の仕方から学ぶことに
早速、ミニベロを借りて乗ろうとするが、一般的な自転車よりも跨ぎにくいため、乗り方から習うことに。乗り降りの仕方からギアの使い方などを解説。因みに「ロードバイクに至るまで」では簡易ヘルメット「カスク」を紹介している。カスクに不安を感じるのなら、KOOFU CS-1など洒落たヘルメットを選ぶのも手だ。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで【4】、ロードバイクに至るまで【5】、ロードバイクに至るまで【6】をどうぞ)
ミニベロを借りて早速サイクリングすることとなるが…
借りたミニベロで乗り降りの仕方からペダルの漕ぎ方まで学んだ後、実際に走ることに。ママチャリよりも楽に走れるため、さっそく2人でサイクリングをすることに。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで【7】からどうぞ)
そして2人(自転車はミニベロとママチャリ)で牧場までサイクリング。田舎道を走り、きつい坂を越えて牧場についたが、ミニベロに乗った人は…。
サイクリングの魅力にはまり、ロードバイクを購入
一回のサイクリングで、もう一人の方がロードバイクが欲しくなりオークションで購入することに。そこから、どんどん部品を買ったり距離を伸ばして行くにつれて、狐古さやかさんもロードバイクを買うことに。
(詳しい内容はロードバイクに至るまで【9】と、Twitterからどうぞ)
ロードバイクに至るまで【9】
自転車漫画の続きー。夏コミの新刊頑張ってます。続きはまた後日〜。【1】から読みたい方はpixivかblogからどじょ。https://t.co/T9EMSdgJ0Uhttps://t.co/hIZzYOj64B pic.twitter.com/ldugivxSr5
— 狐古さやか🚲 (@kitunekosayaka) 2018年6月25日
ロードバイクに至るまで。【10】
自転車漫画続きー。漸くロードバイクに至りはしたぞ! pic.twitter.com/au3hgmaFBY
— 狐古さやか🚲 (@kitunekosayaka) 2018年7月2日
この他の漫画は作者のブログ(ポンコツローディーは今日も無事カエル)や同人誌でも見ることができます。
狐古さやかさんのTwitter:作者のTwitter
ポンコツローディーは今日も無事カエル:作者のブログ
狐古さやかさんのPIXIV FANBOX:作者のFANBOX(ファンコミュニティ)
https://www.cyclorider.com/archives/24937
夏コミ新刊は、自転車コミックエッセイの2巻!自転車初心者が借り物のミニベロを経てロードにステップアップ!なオールカラー52P。通販はboothとStoresで予約受付中、ZINでもお願いする予定です、来られない方は是非〜🚲
Stores:https://t.co/4I9mxf4kVh
booth:https://t.co/PzbOoZnDxH pic.twitter.com/pzUHNBZLHC
— 狐古さやか🚲3日目N47b (@kitunekosayaka) 2018年8月3日
10万円を切る街乗り系電動アシストスポーツ自転車 パナソニック・ベロスターを解説
パナソニックの電動アシストスポーツ自転車は、2つの系統に分かれている。1つはXシリーズ。高回転で漕いでもアシストが追従するスポーツドライブユニットを採用したシリーズで、オフロード走行を楽しめるXM1・XM2と、スポーティに走りたい人に向いているXU1に搭載されている。
2つ目はシティサイクル用ユニットを搭載したモデル。主にハリヤ、ジェッターに搭載されている街乗り用電動アシストスポーツサイクルだ。スポーティなライディングよりも、トルクでゆったりと進む仕様でXシリーズよりも低価格で購入できる。
2018年9月発売予定のベロスターシリーズは、シティサイクル用ユニットを搭載した街乗り用電動アシストスポーツサイクル。ハリヤやジェッターとの違いは、街乗り用に扱いやすくした部品チョイスと手頃な価格だ。
ベロスター(700C)
出典:http://cycle.panasonic.com/products/elvs/
ベロスターは、700Cという大径車輪を採用した「ベロスター」と、20インチの小径車輪を採用したベロスターミニの2種類がラインナップ。
ベロスターシリーズは、音鳴りやローメンテナンスに対応したシティサイクル用ブレーキ(前:サイドプル形キャリパーブレーキ。後:ローラーブレーキ)を採用。また、服が汚れにくくするための泥除けや、前カゴが簡単に取り付けられる前荷台、簡単に鍵をかけられるリング錠を装備し実用性もある。変速は外装7段変速を採用した。
ベロスター・ミニ(20インチ)
出典;http://cycle.panasonic.com/products/elvsmini/
ベロスター、ベロスターミニ両方とも価格は95,000円(税抜き)。日本ブランドの電動アシスト自転車では10万円を切る貴重な電動アシストスポーツ自転車だ。街乗りメインでスポーティなデザインを採用した電動アシスト自転車がほしい人に合っているだろう。
http://cycle.panasonic.com/
アドベンチャースタイルのクロスバイク Fuji Rafesta(2019)
ロードバイクながらグラベルも走れるグラベルロードがブームになっている。このブームはクロスバイクにも飛び火している。今回、紹介するクロスバイクはFuji Rafesta 2019年モデルだ。
一般的なクロスバイクは、シティサイクル並の太さを持つタイヤを装着したタイプや、ロードバイクに近いぐらい細いタイヤを装備したタイプ(スピードクロス)がメインだ。しかし、Fuji Rafestaは車輪径は27.5インチとマウンテンバイクと同じサイズを採用し、タイヤ幅は1.75インチと太い。従来のクロスバイクよりもダート走行を重視している。フレームは2.2インチ幅のタイヤまで対応しているので、マウンテンバイク風にすることもできるとのこと。
部品もダート走行を意識している。ブレーキは砂利道でも効くために油圧式を採用し、変速はシマノ・Deore 10速でフロントシングル仕様。マウンテンバイクで流行の規格を意識している。車体重量は11kgと軽く、舗装路走行や輪行もマウンテンバイクよりも楽にできるだろう
Rafestaは一般公道レベルならオールマイティに楽しめる事ができる事だろう。Rafestaを購入した後にロードバイクを買っても、太いタイヤが装着できるので街乗りやちょっとしたダート走行用にカスタマイズして、使い分けて楽しめそうだ。
https://www.cyclorider.com/archives/20510