デイリーアーカイブ Nov 5, 2025

glafitが立ち乗りスクーター「X-SCOOTER LOM」をCES2020 Unveiledで発表

glafiは、3Cコンセプト(Compact, Connected, Comfortable)を備えた電動バイク「X-SCOOTER LOM(クロススクーターロム、以下LOM)」を新たに開発した。ラスベガスで米国時間1月5日に開催される「CES Unveiled」にて発表し、1月7日より開催される「CES 2020」にてプロトタイプの展示を行う。 https://youtu.be/C9hSdJBURmw X-SCOOTER LOMは、ステップに跨り立ち乗りで運転するスクーター。前輪12インチ、後輪10インチの電動バイク用タイヤを採用し、段差や石畳みなどのデコボコ道にも対応できる安定性と操作性を実現したとのこと。デザインからフレーム設計、電気系統は全て自社開発を行い、本社を置く和歌山で組み立てを実施する。 車体には、ハンドルやハンドルポストを折りたためる事ができ、車載も可能。本体のスイッチON/OFFが行えるだけでなく、バッテリー残量・航続可能距離の可視化ができる専用スマートフォンアプリを提供する。車体にはUSBポートが標準装備されており、スマートフォンなどの充電も可能となった。新たに、新開発のPanasonic製 BMS(Battery Management System)モジュール搭載キーシェア機能を搭載することで家族や友人とのシェア利用もできる。バッテリーは、基本モデルは48Vで航続距離は約40km。オプションで大容量バッテリーを用意しており、その場合は航続距離は約60Kmが可能となる(どちらも試験環境)。 発売に関しては、米国にて2月よりkickstarterにてクラウドファンディングを行う予定。日本国内での販売予定は現時点では未定、kickstarterからの購入は日本でも可能だ。 Glafit公式サイト:https://glafit.com/

輪行袋としても使用できる「Vistacy ハイスペック サイクルカバー」が登場

アドベンチャーエイドは高機能素材を使用した自転車カバー兼輪行袋「Vistacy ビスタシー ハイスペック サイクルカバー」を2020年1月6日に販売すると発表した。 「Vistacy ビスタシー ハイスペック サイクルカバー」は、生地に「リップストップ ナイロン 210D オックスフォード生地」を使用。耐水圧は3000mmを実現し、防水性の高さを売りにしている。また、リップストップ生地はテント、リュック、パラシュートなどのアウトドアでも多用されていることでも有名だ。 前後の裾部分にはドローコードがついており自転車に合わせて絞って使用可能、センター部分には固定用のストラップも採用した。そして、保管時のカバーとしてだけではなく、輪行袋としても使用可能。前後輪を外して車体にストラップなどで括り付け、逆向きにして入れることで輪行袋として使用できる。 サイズは一般的なママチャリから700Cのロードバイク、29インチのMTBまで対応。後部チャイルドシート有の場合はサイズが合わないため注意が必要だ。販売は楽天市場の直営ネットショップで開始する。  

E-Bike/電動アシスト自転車インプレッション記事まとめ シクロライダーの中でも注目のモデルをピックアップ

注目されつつある電動アシストスポーツ自転車「E-Bike」。従来型の電動アシスト自転車は、E-Bikeが大々的なブームになっていない日本国内ですら、50CCの原動機付自転車よりもラインナップが多い状況だ。そこで気になるのが、実際にE-Bikeや電動アシスト自転車に乗った時の評価。E-Bikeや電動アシスト自転車は、アシストの追加により従来の自転車より車両特性が違いが簡単にわかる。また、車両価格も高額なため、見た目だけで簡単に購入するのも難しいため、インプレッション記事を読んだり、実際に試乗するのがベストだ。今回ばシクロライダーで紹介したE-Bikeや電動アシスト自転車のインプレ記事をまとめて紹介する。 クロスバイクタイプ YAMAHA YPJ-C YPJ-Rのフラットバーロードバイク版のE-BikeがYPJ-Cだ。こちらも超小型バッテリーの採用で航続距離が短くなった一方、マスの集中化を実現。車体設計も変えており、タイヤは太めの28ミリタイヤを装備するなど、YPJ-Rよりも公道走行向けのモデルを実現した。 https://www.cyclorider.com/archives/20982 Louis Garneau AVIATOR-E AVIATOE-Eは、シンプルなデザインにShimano STEPS E5080ユニットを組み合わせたクロスバイクタイプのE-Bike。20万円台前半とE-Bikeの中では手頃な価格を実現した。また、オプションも豊富なのが特徴だ。 https://www.cyclorider.com/archives/32143 Corratec E-POWER SHAPE PT500 ドイツの自転車ブランドで知られているCorratec。その中でもE-POWER SHAPE PT500は日本市場向けにデザインされたクロスバイクタイプのE-Bike。大容量の内蔵型バッテリー「Bosch PowerTube 500」を採用しロングライドも楽しめるようになっている。 https://www.cyclorider.com/archives/40010 Specialized Turbo Vado SL Turbo Vado SLは、日本市場で購入できるSpecialized製のクロスバイクタイプのE-Bike。価格は36万3000円(税込、以下同)と、Specialized製E-Bikeの中では一番安いのも特徴だ。軽さを重視した車体やバッテリー、モーターを採用することで輪行できる車体重量を実現した。 https://www.cyclorider.com/archives/44176 マウンテンバイクタイプ Benelli TAGETE 27.5 2017年春に販売開始したE-MTBの「Benelli TAGETE 27.5」。20万円台前半の価格で購入できる貴重なE-MTBの1つとして有名だ。 https://www.cyclorider.com/archives/26951 MIYATA RIDGE RUNNER 27.5×2.8サイズのワイドタイヤを採用したE-MTBがリッジランナー。ドライブユニットにはSHIMANO STEPS E8080の搭載し、リニアなフィーリングを実現した。また、ロングトレイルライドにも使用できる36V/14Ahの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、サイクリングからハードなオフロードライドを楽しめる。 https://www.cyclorider.com/archives/24764 YAMAHA YPJ-XC ヤマハ発のマウンテンバイクタイプのE-Bikeが「YPJ-XC」。大容量の大型バッテリーに、パワフルなE-MTB用ユニット「ヤマハ・PW-X」ユニットを組み合わせる事で、ロングライドとオフロードライドの両立が可能だ。 https://www.cyclorider.com/archives/21794 TREK Rail9.7 2020年モデルのE-Bikeで一躍話題となったのがTREK Rail 9.7。カーボンフレーム、カーボンホイールを採用し、日本初投入のBOSCH製E-MTBユニット「Performance Line CX」を搭載したフルサスペンションE-MTB。 https://www.cyclorider.com/archives/37082 Specialized Turbo LEVO SL 2020年に軽量フルサスE-MTBとして一躍有名となったSpecialized Turbo LEVO SL。軽量なSpecialized製ドライブユニットや、バッテリーを脱着不可能にして、軽量化を重視することで、カーボンフレーム仕様では車体重量は17キロ台を実現した。 https://www.cyclorider.com/archives/42176   Corratec E-POWER X VERT CX フルサスE-MTBは高価なモデルが多く、お手頃な価格でE-MTBを楽しみたい人もいるだろう。そんな人にお薦めしたいのがCorratec E-POWER X VERT CX。39万8000円と40万円を切る価格で、2.8インチの太いタイヤに、滑りやすいオフロードでもアシストコントロールしやすい「eMTBモード」を搭載したBosch Performance Line CXを搭載。 https://www.cyclorider.com/archives/38111 NESTO...