木曜日, 10月 22, 2020
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2021年モデル最新版 10万円以下のグラベルロード/シクロクロスまとめ 注目モデルを中心に紹介

ロードバイクは舗装路を高速走行できる面白さがある一方、砂利道など荒れた道を走るのは難しく、汎用性が低いという欠点があります。 https://youtu.be/lOiiCpzafWE そのため、ロードバイクよりももっと幅広い楽しみ方がしたい人にオススメなのがグラベルロードです。元々は砂利道を高速走行するために生まれた自転車ですが、舗装路でもクロスバイクよりも快適に走れるため、サイクリングも楽しむために購入する人が増えています。 https://youtu.be/JRlYgNsPic0 グラベルロードには、何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが多いです。しかし、そんなグラベルロードの世界でも、10万円クラスのモデルが用意されています 今回は10万円以下のグラベルロードやシクロクロスをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるグラベルロードやシクロクロスも紹介します。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いでしょう。価格は追記が無い限り税抜き表示です。 2021年モデルの10万円以下のグラベルロード/シクロクロスの傾向 2021年モデルでは、10万円以下で購入できるグラベルロードやシクロクロスは少なく、10万円プラスアルファのモデルが多い傾向です。10万円以下のグラベルロードでは、フラットバー仕様も用意している所も多いため、ここでは、そのようなフラットバー仕様のグラベルロードも含めることとしました。 グラベルロードは、ロードバイクとは違い、メーカーやブランドによって車体設計に特徴があります。シクロライダーでは、車種別の解説を行っていますので、それらの解説を見て購入するのをお薦めします。 グラベルロードバイクとシクロクロスバイクの違いは? グラベルロードを購入する時、購入検討の1つにシクロクロスを加えている人も少なくないでしょう。シクロクロスバイクは、グラベルロードとは違いシクロクロス競技を重視した設計を採用しているのが特徴です。 https://youtu.be/pPcGHnVyn4M シクロクロスは、不整地にコースを作りレースを行う自転車競技。短い周回コースで走るため、グラベルロードよりも俊敏性を重視した設計になっているモデルが多いです。また、レース用自転車のため、タイヤの太さ等に規則が定められており、グラベルロードよりも太いタイヤを装着できるモデルは多くありません。 ただ、10万円以下のシクロクロスバイクは、競技性よりも街乗りやツーリング性能を重視しているのが多いのが特徴です。10万円プラスアルファで購入できるシクロクロスでレース向けなのがCannondale CAADX 2ぐらいでしょう。 10万円以下のグラベルロード JAMIS RENEGADE A1   JAMISは1979年に創業したスポーツ自転車ブランド。日本ではロードバイクよりもグラベルロードのRENEGADEが有名な事で知られています。RENEGADEシリーズにはカーボンフレームのレースモデルや、軽量スチールフレームの高価格帯のモデルもありますが、10万円以下で購入できるモデルも用意されています。 RENEGADEシリーズのエントリーモデルのA1は、10万円以下ながら流行のグラベルロードの設計を採用したモデルです。フレームは、一番小さい車体はホイールサイズを650Bにすることで、車体サイズの適正化を行っているのを売りにしています。700Cホイールを採用したモデルは一回り小さい650Bに変更し、47ミリタイヤを装着したロードプラス規格も可能です。 コンポーネントはShimano CLARISで、クランクはFSA Vero, 50/34T、スプロケットはShimano HG41 11-34T, 8速。ブレーキはTektro Lyra機械式ディスクブレーキ。タイヤはWTB Byway 650B x 40c(44) Ridder 700 x 37c(48-61)、protection belt。価格は9万9800円です(税抜、以下同)。 出典:JAMIS NESTO GAVEL FLAT GAVELNESTOのグラベルロード。、グラベルロードの中では比較的オンロード走行も重視している設計を採用し、舗装路走行も重視しており650Bホイールは非対応です。シートステーとチェーンステーを縦方向にしならせることで柔軟に路面状況に追従する振動吸収機構FLEXOR(フレクサー)を搭載。フレームには4箇所、フォークに2箇所のボトルケージ台座を装備しています。 また、NESTO サポートアスリート「安田大サーカス団長安田」がGAVELに乗って1泊2日のキャンプツーリングをしながら富士山を目指すアドベンチャームービーをYoutubeで公開している事でも知られています。 GAVEL...

2021年モデル最新版 10万円以下のマウンテンバイクまとめ

マウンテンバイクは、山の中にあるトレイルなど、オフロードを走行するための自転車。太いタイヤと頑丈な車体が特徴だ。ロードバイクやクロスバイクは、舗装路のライディングがメインなのに対し、マウンテンバイクはオフロード走行ができる強度を持っているので、車体は重いが、太いタイヤで荒れた道でも自由気ままに走れるのも一つだ。 そんなマウンテンバイクには、下り坂の専用コースを走るダウンヒルや、上り下りがある道を走行するクロスカントリーなど様々なモデルがあり、価格も5万円以下のモデルから100万円を超えるモデルまで、様々なマウンテンバイクがある。 今回は、マウンテンバイクの中でも10万円以下のエントリークラスのモデルを紹介しよう。 (随時更新) 高価なマウンテンバイクと安価なマウンテンバイクの大きな違い マウンテンバイクの価格帯は安いモデルでは5万円台から用意されているのがあるが、オフロード走行を行う場合、一般的に10万円以上のモデルを薦められる事が多い。 実際、10万円以下のマウンテンバイクでも、5~6万円台のマウンテンバイクと、8~9万円台のマウンテンバイクと比較した場合、高価な8~9万円台のマウンテンバイクのほうが、オフロード走行に適している。 例えば、車体設計はオフロード走行でも、走行中に車体がブレないように各部の剛性を上げ、サスペンションは内部にダンパーを搭載し、荒れた場所でも車体が跳ねにくくしている。ブレーキもワイヤー引きの機械式ディスクブレーキではなく、軽い力で高い制動力を持つ油圧式ディスクブレーキを搭載するなど、オフロード走行に適した装備を搭載している。 10万円以下のマウンテンバイクを購入する場合、本格的な林道を走る、予算にゆとりがあるのなら、油圧式ディスクブレーキを搭載したマウンテンバイクがオススメだ。 10万円以下のマウンテンバイクの特徴 マウンテンバイクには、ダウンヒルやオールマウンテン、クロスカントリーなど、様々な種類があるが、ここで紹介している10万円以下のマウンテンバイクの大半が、ハードテールのクロスカントリー向けモデルに近いマウンテンバイクだ。 クロスカントリー(XC)とは、上り下りを含む山道の走行に特化したMTB。高価格帯のレース用モデルになると前傾姿勢が強くなり、安定性より俊敏性を重視したMTBが多いが、10万円以下のエントリーMTBでは、レースモデルよりも安定性を重視しているのが一般的だ。また、街乗りやサイクリングでも楽しめるように、荷台が装着可能なモデルが殆ど。 フレームの素材はアルミニウムがメイン。フレームにサスペンションを装着しないハードテールがほとんどだ。 街乗り向けマウンテンバイク 一時期、マウンテンバイクで街乗りを行うブームがあり、一時期は標準装備でスリックタイヤを装着した街乗りマウンテンバイクが売られていた時代もあった。ここで紹介するモデルは、街乗りや舗装路でのサイクリングがメインでちょっとした砂利道を走りたい人にオススメだ。 GIANT SNAP GIANT SNAPはアルミフレームの街乗り向けマウンテンバイク。シティライドなどの普段使いに便利なアルミ製キックスタンドや極太のスリックタイヤを装着し、マウンテンバイクスタイルで街乗りを気軽に楽しみたい人に向いている。 車体はALUXX-Gradeアルミフレームと SR SUNTOUR XCT、80mmトラベルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/32/22T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはKenda、26x2.1インチ。価格は4万9000円。 GIANT GT PALOMAR   GTのエントリー向けマウンテンバイク「PALOMAR」は街乗り重視のマウンテンバイク。現代のマウンテンバイクでは使われなくなったVブレーキは、街乗りでは必要十分の性能を持っている。車体は6061-T6アルミフレームとAll Terra CH-565、80mmトラベルフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキはVブレーキ。タイヤはKenda、27.5 x 2.25インチ。価格は4万2800円。 GT アグレッサーリジッド 「アグレッサーリジッド」はトリプルトライアングルフレームそのままに、フロントサスペンションが無い日本オリジナルのリジッドフォーク仕様のモデル。フロントフォークとフレームにはダボ穴が用意されており、キャリアやフェンダーなどのオプションパーツが取付可能。街乗りや舗装路でのサイクリングがメインでちょっとした砂利道を走行したい人向け。 車体は6061-T6アルミフレームとアルミリジッドフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7...

舗装路やダートに対応するGTのクロスバイク「TRANSEOシリーズ」

マウンテンバイクやグラベルロードで有名な自転車ブランド「GT」。そんなGTのクロスバイクが「TRANSEO」シリーズだ。 フレームは、近年のGTの特徴である、シートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。機械式ディスクブレーキで、細かいブロックが付いた40ミリ幅相当のInnova製タイヤを装着し、街中からちょっとした砂利道まで走行できるクロスバイクだ。 TRANSEOシリーズは、TRANSEO SPORTSとTRANSEO COMPの2種類のモデルを用意。TRANSEO SPORTSは、サスペンションが無いリジッドフォークを採用したモデル。シンプルな構造や車体の軽さを重視したい人に向いている。 TRANSEO COMPは、フロントサスペンションを装着したクロスバイク。本格的なマウンテンバイクのサスペンションと比較して、ストロークが短い街乗り向けのサスペンションを搭載。マウンテンバイクよりもアップライトな乗車姿勢と合わせて、普段のサイクリングやちょっとした荒れた道も安心して走行をできるクロスバイクになった。乗り心地や安心感を重視したい人はTRANSEO COMPがお薦めだ。 GT TRANSEO SPORT GTのクロスバイクが「TRANSEO」シリーズの中で、TRANSEO SPORTSはリジッドフォークを装着。アップライトなコンフォートジオメトリーのフレームに走破性や乗り心地に優れた40Cの太めのタイヤを装備している。サスペンションを装着したTRANSEO COMPと比較して、車体重量は1キロほど軽い(12.44キロ)のが特徴だ。 車体は 6061 T6 Triple Triangle フローティングシートステーアルミフレームと、 スチールフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクは PROWHEEL 42/34/24T、スプロケットはSUNRACE 11-28T 7速。ブレーキはTEKTRO 機械式ディスクブレーキ。タイヤはInnova、700x40c。価格は5万1800円。 GT TRANSEO COMP TRANSEO...

2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年10月13日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

アドベンチャースタイルの街乗りMTB「GT アグレッサーリジッド」が登場

アメリカのバイクブランド「GT Bicycles」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは5月27日、マウンテンバイク「アグレッサーリジッド」の発売を開始した。 GT アグレッサーは、GTのエントリー向けのマウンテンバイク。アグレッサーにはExpert、Comp、Sportの3モデルを用意。新たに登場した「アグレッサーリジッド」はフレームはGTの売りであるトリプルトライアングルフレームそのままに、フロントサスペンションが無い日本オリジナルのリジッドフォーク仕様のモデル。 フロントフォークとフレームにはダボ穴が用意されており、日常使いに便利なキャリアやフェンダーなどのオプションパーツを取付可能。特にフロントフォークにはダボ穴が用意されており、バイクパッキングスタイルも楽しめる。そのまま乗って砂利道を楽しんだり、スリックタイヤを装着して街乗りやツーリングバイクとして使うのも良いだろう。 車体は6061-T6アルミフレームとアルミリジッドフロントフォークの組み合わせ。コンポーネントはシマノ Tourneyで、クランクはProwheel 42/34/24T、スプロケットはシマノ CS-HG200-7 11-32T 7速。ブレーキは機械式ディスクブレーキ。タイヤはWTB Ranger Comp、27.5 x 2.25インチ。価格は5万1800円(税抜)。 関連リンク ライトウェイプロダクツジャパン GT Bicycle

GTのMTBで香港を巡るアドベンチャー動画「TransHongKong」

MTBやBMXを製造するアメリカ「GT Bicycles」は、GTのライダー「ハンス・レイ」と「マーティン・マエズ」のアドベンチャービデオ「TransHongKong Urban Bike Adventure w Hans Rey 」(日本語字幕付)が公開された。 https://youtu.be/-h6iwumtei8 ハンス・レイは、トライアルの世界チャンピオンに何度も輝き、現在はMTBで走れる限界を追求するエクストリームライディングのスペシャリストとして知られている。1987年から現在までチームGTの現役ライダーとして走っている。また、慈善団体「Wheels 4 Life」チャリティーの創始者で、発展途上国へ自転車の移動手段を届けるためのチャリティー活動も行っている。 「TransHongKong Urban MTB」は、ハンス・レイが、GTファクトリーチームライダーのマーティン・マエズと共にの巨大都市・香港をめぐる5日間のアドベンチャー・ライドの記録。自然や、都市のジャングルに混沌、文化と歴史等をMTBで巡る。7,000もの摩天楼がひしめく香港を紹介するだけでなく、美しい自然や、都市と島々を巡るMTBトレイルも紹介する。 関連リンク ライトウェイ

カーボングラベルロード「GT グレード カーボン」が「BikeRadar」のグラベルバイク・オブ・ザ・イヤーを受賞

「GT Bicycles」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパンは3月30日、GTグレード カーボンが、「バイクレーダー」の「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表した。 GTグレードカーボンは、カーボンフレームタイプのグラベルロードバイク。フォークオフセットを55mm/70mmへ調整できる「フリップチップフォーク」を搭載することで、グラベルレース・スポーツ走行と長距離ロングライド等、その時のシチュエーションに合わせてハンドリングを変えることができる。 「バイクレーダー」は、自転車専門Webメディアとして世界トップ5のアクセス数を誇る。「バイク・オブ・ザ・イヤー」は、イギリスの自転車メディア「バイクレーダー」「サイクリングプラス」「マウンテンバイキングUK」が2009年から始めた、その年で最高のバイクを決めるアワードで、その中の1部門に「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」がある。アワードの選考方法は、事前にメディア側より候補として取り上げられたバイクをメーカーが提出し、悪天候が多いイギリスの冬に過酷な実走テストを経て選考される。 アワード受賞バイクのレビューでは、GTの特徴的な「トリプルトライアングル」を新しく設計し直し、シートステイとシートチューブを分離した「フローティングステイ」による路面追従性の良さと機敏な動きを両立している点や、フォークオフセットを調整可能にする「フリップチップフォーク」が、バイクパッキング満載時でも乗りやすく調整できることなどが高く評価された。 【GT本社の受賞コメント】 カムバックと呼ばないで! 私たちは何年もここにいます… GTグレードの第1世代の発売で業界を一変させた後、完全に新しく設計し直された2020グレードは、オンロードやグラベル(さらにはマウンテンバイク)のメディアで非常に注目を集めました。 2020グレードカーボンが「グラベルバイク・オブ・ザ・イヤー」でサイクリングプラスとバイクレーダーの賞を受賞したというニュースを受け取ることができて、本当に光栄です。 リンク バイクレーダー バイク・オブ・ザ・イヤー2020(英文サイト) 2020アワード選出バイクはどのようにテストされるか  テストチームのインサイドストーリー(英文サイト) グレードカーボンエキスパート

安いディスクロードバイクまとめ 15万円以下で油圧ディスクブレーキ搭載モデルも登場

https://www.youtube.com/watch?v=XPegYaPTy7w 近年、ロードバイクの世界で流行しているのがディスクブレーキだろう。今では、ディスクブレーキロードバイクは15万円を切る低価格帯のエントリーモデルでも採用している事もあり、従来型のキャリパーブレーキのロードバイクは衰退しつつある状況だ。 ディスクブレーキロードバイクの利点は、ブレーキ性能が高いという事。キャリパーブレーキで問題になる晴天時と雨天時のブレーキングの差が、ディスクブレーキでは少ないため、時を問わず強力な制動力が得られる。また、油圧ディスクブレーキの場合、ワイヤーよりも軽い力でブレーキがかけられるため、初心者でも運転しやすい。また、ロングアーチブレーキ等のクリアランスが大きいキャリパーブレーキは、進化が止まっているため制動力強化が難しいが、ディスクブレーキでは部品交換で簡単に制動力を上げられるのも魅力だ。 制動力以外の利点としては、ブレーキシューが減ることによる汚れがないため、リムを綺麗に保つのが簡単だと言う事だ。輪行等で車輪を外す時、ブレーキシューのカスが手に付いて汚れを取る面倒が無いのは大きな利点だ。また、フレームとタイヤのクリアランス(隙間)が取りやすいため、太いタイヤが装着できるロードバイクが増えているのも魅力だ。 勿論、ディスクブレーキの欠点もある。フレームの剛性強化と部品点数の増加で車体重量が増える。ホイール等の部品選択肢が少ない、剛性強化で先端部分の剛性が高く、リムブレーキタイプよりもしなりにくく、乗り心地が硬いモデルがある。そのような欠点があっても、強力な制動力は魅力だろう。 15万円以下のディスクブレーキロードバイクはどのようなのがあるか? ロードバイク用ディスクブレーキには、ワイヤーを使用してブレーキパッドを押し出す「機械式」、オイルの圧力を使いブレーキパッドを押し出す「油圧式」、ワイヤーを経由してオイルの圧力を使いブレーキパッドを押し出す「ハイブリッド仕様」の3種類がある。 機械式の利点は、低価格でメンテナンスも簡単なためコスト面に優れている事。一方でワイヤーを使うため、油圧式やハイブリッド式と比較するとブレーキをかけた時は重くなってしまう欠点がある。15万円以下のディスクブレーキロードバイクの中では、一番主流の方法だ。 ハイエンドディスクブレーキロードバイクで主流な油圧式の利点は、軽いタッチでブレーキがかかる事。欠点は、油圧式専用のデュアルコントロールレバー等の専用部品を使う必要がある、油圧式特有のメンテナンスが必要でコストがかかる欠点がある。 機械式のデュアルコントロールレバーを使い、油圧ブレーキを引くハイブリッド式は、機械式のデュアルコントロールレバーを使いながら、機械式よりも軽いタッチでブレーキがかかるため、コストと制動力を両立できる。欠点は、ワイヤーがあるため油圧式と比べてワイヤーの摩擦感が出てしまうのと、マイナーな仕様のため部品のラインナップが少ない事。完成車で採用する例は少ない。 「機械式ディスクブレーキ搭載」ディスクロードバイク一覧 FELT VR60 FELTのロードバイク「VR60」は、わずかに寝かせたヘッドアングルとロングホイールベースを採用したマルチロードバイク。競技用ロードバイクよりも上体の起きたアップライトポジションを採用し、35mm幅のタイヤも装着できるため、23Cタイヤを装着してスポーツライドを楽しんだり、35Cタイヤを装着してロングライドや街乗りもできる。価格は108,000円(税抜)。 フレーム:FLite custom バテッドアルミ、BB386シェル、12 x 142mmスルーアクスル、フラットディスクマウント、機械式専用 フロントフォーク:Felt Variable Road UHC Advanced カーボンモノコック、カーボンコラム、フラットディスクマウント、12 x 100mmスルーアクスル 重量:- ブレーキ:Tektro MD-C550 dual piston ディスク、160mm ローター ギア(前-後): Shimano Claris...

2020年度版 10万円以下のロードバイク/グラベルロードまとめ

グラベルロードバイクのブームにより、低価格のエントリーモデルでもロードバイクやグラベルロード等の、多種多様なモデルが登場した。今回、10万円以下で購入できるロードバイクやグラベルロードをまとめてみた。価格は追記が無い限り税抜き表示。 https://www.cyclorider.com/archives/38261 手軽にロードバイク感覚を楽しめるドロップバークロスバイク ドロップバークロスバイクで唯一のモデルがGIANT Escape R Drop。舗装路の爽快感を気軽に楽しめるスピードクロスバイクに、ドロップハンドルを装着することで、ロードバイク風味を楽しめる自転車が登場した。ロードバイクのように重いギアを踏み、高速走行するのは向いていないが、ロードバイク風のデザインを楽しみつつ、ツーリングなどの汎用性を持ったツーリング自転車が欲しい人に向いている。 GIANT Escape R Drop:66,000円 フレーム:ALUXX-Grade Aluminum フロントフォーク:Cr-mo ギア:前46/30T/後SHIMANO HG41 8S 11-34T(Shimano Claris仕様) ブレーキ:TEKTRO RX1 ミニVブレーキ タイヤ:GIANT ESCAPE R TIRE 700x30C 初心者向けロードバイクの決定版か GIANT Escape...

2020年モデルの注目のロードバイク、グラベルロードまとめ

ここ数年はグラベルロードバイクが注目されている自転車業界。2020年モデルでは、ロードバイクでもグラベルロードのようにタイヤを太くする流れが発生している。グラベルロードではサスペンションを装着したモデルや、低価格帯でも本格的な装備を搭載した車種が登場している。 ドロップバークロスバイク GIANT Escape R Drop 6万円台と、驚異の低価格を実現したドロップバー仕様のクロスバイク。ベースが舗装路を快適に走行できるクロスバイク「Escape R3」をベースにしているため、荷台や泥除けの装着ができ、実用性も持っている。初心者向けロードバイクの決定版と言えるモデル。 https://www.cyclorider.com/archives/32050 ロードバイク GIANT CONTEND ARシリーズ GIANTのロードバイク「CONTEND」をベースに、スタックハイトを高く取り、ワイドタイヤが装着できるロードバイク。標準装備されているタイヤは32Cで、フェンダー装着もできる。最大タイヤ幅は38Cと、一昔のグラベルロードよりも太いタイヤが装着可能なロードバイク。 公式サイト:https://www.giant.co.jp/ GT GTRシリーズ マウンテンバイクやグラベルロードで有名なGTのロードバイク。10万円を切るロードバイクでありながらディスクブレーキやスルーアクスルといったハイエンドモデルで流行の機構を採用している。流行を追ったエントリーロードバイクが欲しい人にお薦め。 公式サイト:https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/ https://www.cyclorider.com/archives/11248 Khodaa-Bloom FARNA TIAGRA エンデュランスロード「FARNA DISC」のミドルグレードが「FARNA TIAGRA DISC」。139,000円(税抜)と15万円を切る価格でありながら、Shimano TIAGRAフル油圧ディスクブレーキ搭載で、日本人の手でも握りやすいショートリーチブレーキレバーを装備するなど、細かい所まで拘った油圧ディスクロードバイク。 khodaa-bloom.com https://www.cyclorider.com/archives/32900 グラベルロード Cannondale Topstone Carbonシリーズ Cannnondaleのグラベルロード「Topstone」シリーズの最上級モデルが「Topstone Carbon」。シートステーとシートチューブがアクスルピボットで接続し、ステーとシートチューブが大きくしなることで、グラベルでの高速走行を実現したモデル。最大で30ミリほどしなるので、一般公道でのサイクリングでは、どのくらいの効果があるか気になる所だ。 公式サイト:https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan GT GRADEシリーズ グラベルロードバイクブーム初期に、手頃な価格で購入できるグラベルロードとして有名だったGRADE。2020年モデルでフルモデルチェンジを行った。エントリーモデルでもスルーアクスルやフラットマウントディスクブレーキの装備、ダボ穴の追加を行い、幅広い楽しみ方を行いたい人に向いている。 公式サイト:https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/ https://www.cyclorider.com/archives/11248 Charifuri CF01(フレームセットのみ) 右側のチェーンステーに「エレベーテッドチェーンステー」を採用したグラベルロードフレーム。ブレーキはディスクブレーキ・Vブレーキから、ホイールはキャリパーブレーキタイプのロードバイク用ホイール、ディスクブレーキ用ロードバイクホイールが選べる。変速関連もシングルスピードに外装変速機、内装変速機からチョイスでき、チェーンかベルト駆動まで選択できる遊べるグラベルロードフレームだ。 公式サイト:https://www.narifuri.com/features/cf01.html https://www.cyclorider.com/archives/30905 NESTO GAVEL/GAVEL FLAT NESTOから登場したお手頃価格で購入できるグラベルロードバイク。GAVELはフレアタイプのグラベル用ドロップバーとシマノ・SORAコンポーネントを搭載したグラベルロードバイク。一方、GAVEL FLATは、ライザータイプのフラットハンドルを搭載し、油圧ディスクブレーキを搭載したフラットバーグラベルロードバイクだ。 https://www.cyclorider.com/archives/32312 MIYATA ROADREX(E-グラベルロード) 一足早くシマノ製ドライブユニット搭載のE-クロスバイクやE-MTBを販売することにより、E-Bikeブランドというイメージを植え付けることに成功したミヤタ。2020年モデルでは新たにE-グラベルロードのROADREXが登場する。650B×45Cタイヤを装備した電動アシストグラベルロード(E-グラベルロード)だ。 公式サイト:http://www.miyatabike.com 関連記事 https://www.cyclorider.com/archives/31563 https://www.cyclorider.com/archives/31559

GTのロードバイク/グラベルロードを解説 「GRADE」や「GTR」を紹介

アメリカの自転車ブランド「GT」は、マウンテンバイクが中心の自転車ブランドとして知られている。その一方でグラベルロードブーム初期に、手頃な価格で購入できるグラベルロード「GRADE」を登場させたメーカーとしても有名だ。2020年モデルでは、グラベルロード「GRADE」シリーズがフルモデルチェンジ。また、ロードバイクの「GTR」シリーズが登場した。 GRADEシリーズ https://youtu.be/WpgTff6VAqs 2015年モデルとして登場したGRADEシリーズは、当時、手軽に購入できるグラベルロードとして注目されていた。2020年モデルではモデルチェンジを行い、GTの売りであるトリプルトライアングルフレームだが、シートステーを直接トップチューブにつなげたフローティングシートステイを採用し、リアの柔軟性を上げたとのこと。 フレームは、旧モデルのGRADEと比較してよりグラベル向けに振り、流行のグラベルロードの構成となった。フレームのクリアランスを広げることにより37ミリ相当のタイヤを標準装備。バッグやボトルを積載するためのマウントも増え、フレームにはトップチューブバッグ用のダボ穴に、フロントフォークにはエニシングケージ用のダボ穴、アルミモデルにはシートステイにボトル用のダボ穴も装備した。オールマイティな楽しみ方をしたい人にお薦めだ。 Grade Al. Elite:¥108,000 手頃な価格で購入可能なエントリーモデル。しかし、グラベルやツーリング向けに一般的なロードバイクよりも1:1以下の低いギア比や、グラベル走行が可能なWTBブランドのタイヤ、チューブを無くして軽量化と転がり抵抗の軽減が可能なチューブレスレディホイールを採用しており、グラベルロードらしい遊び方が気軽にできるようになった。 フレーム: All New Grade アルミ、EnduRoad Triple Triangle デザイン、フローティングシートステイ、12×142 スルーアクスル、フラットディスクマウント、ドロッパーポスト外装対応、BSA 73mm フロントフォーク:All-New Grade カーボンフォーク、テーパードカーボンコラム、 フェンダー・パニアバッグマウント(4穴) 重量:- ブレーキ:Tektro機械式ディスク、160mm フラットマウント ギア(前-後):FSA Tempo Adventure、48/32-Sunrace、11-34、8スピード タイヤ/ホイールサイズ:WTB Riddler...

盗難補償がある自転車ブランドまとめ

自転車生活で問題になる物と言えば盗難だろう。特に、高価なスポーツ自転車は盗難補償が無い事が多い。近年では後から入れる盗難保険が存在するが、盗難補償がある場合はそちらを使用したほうが割安な場合もある。今回は盗難補償が用意されている自転車ブランドをまとめてみた。 ブリヂストンサイクル ブリヂストンサイクルには2種類の盗難補償が用意されている。1つは指定車種/電動アシスト自転車全車種に用意されている3年間盗難補償と、指定車種の1年間盗難補償の2つだ。 3年間盗難補償は、購入した自転車と同一車種を、一般自転車の場合は3,000円(税抜き)で、電動アシスト自転車の場合はメーカー希望小売価格(充電器、オプションパーツを除く) の30%に消費税を加えた価格で代替車として購入できる制度。1年間盗難補償は、購入した自転車と同一車種を、メーカー希望小売価格の60%に消費税と組立手数料(大人車2,500円(税抜き)、幼児・子供車2,000円(税抜き))を加えた価格で購入できる。 ブリヂストンサイクルの場合は、3年間盗難補償がブリヂストングリーンレーベル等、一部のスポーツ自転車でも採用されている。スポーツ自転車では貴重な盗難補償だ。 https://www.bscycle.co.jp/support/insurance.html ヤマハ ヤマハの盗難補償は、PAS/YPJを購入した後3年以内に盗難にあわれた場合、本体価格の30%(1年目及び2年目)、50%(3年目)をご負担いただくだけで同型車の新車が購入できる。スポーツE-Bike「YPJシリーズ」にも対応しているため、通勤通学や日常利用でもE-Bikeのスポーティな走行感を楽しめる。 https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/information/insurance/ パナソニック パナソニックの盗難補償には、「ガチガチロック・ツインロックシリーズ 3年間盗難補償」と、「電動アシスト自転車 3年間盗難補償」の2種類が用意されている。 ガチガチロック・ツインロックシリーズ 3年間盗難補償は、盗難にされた場合、ご購入3年以内を有効とし、2,778円(税抜)の手数料で同タイプの新車をお渡しする制度。電動アシスト自転車 3年間盗難補償は、購入日より3年以内に盗難にあわれた場合、盗難車本体(充電器を含む)メーカー希望小売価格(税抜)の30パーセントとその組立手数料4,000 円(税抜)で、盗難車と同タイプの新車が購入できる制度だ。電動アシスト自転車 3年間盗難制度はスポーツE-Bike「Xシリーズ」にも適応される。 http://cycle.panasonic.jp/support/compensation/3year_eb/ マルキン マルキンの一部の自転車には、購入日から3年以内に盗難された場合、3,000円(税抜き)で新車を提供する制度を採用している。 http://www.marukin-bicycles.com ライトウェイ・FELT・GT ライトウェイ・FELT・GTの自転車もしくはフレーム(フレームキット)が万一盗難された場合、盗難した商品と同じタイプの新商品を特別価格で購入できる。補償の期間は購入日から半年間で、一般の自転車に関しては、ユーザー負担は標準現金販売価格(カタログ表示価格)の60%+組立手数料 3,000 円。フレームキットは標準現金販売価格(カタログ表示価格)の60%(組立手数料は販売店と相談。)となる。詳しい内容は、取り扱い説明書で確認してほしい。 https://www.riteway-jp.com/torisetsu.html BESV 正規販売店からBESV製品(車両)を購入した人向けに、専用の自転車盗難車両保険を用意している。この保険は様々なプランがあり、盗難だけでなく、全損、分損に対応していた物も用意している。 https://besv.jp/support/ Tartaruga Tartarugaでは、全車種に新車購入から1年(保証開始日より1年間)の間に、万一の盗難にあわれた場合、希望小売価格の 60% + 手数料 を支払う事で、車両本体と新車購入時に装着された弊社純正オプション品を購入できるサービスを用意している。 https://www.tartaruga-ew.com/recovery_support_j.html

グラベルロードの流れ?新ジャンル「グラベルクロスバイク」まとめ

一般的にクロスバイクと言えば、ママチャリよりも細いタイヤを履き、舗装路を快適に走るスポーツ自転車と言われている。特に日本市場では、細いタイヤを装着し舗装路を軽快に走行できるスピードクロス(GIANT Escape RXやNESTO LIMIT等)がメインだ。しかしグラベルロードバイクのブームにより、砂利道も走れるグラベルクロスバイクが登場しつつある。 BREEZAR RADER CAFE 出典:BREEZER このようなグラベルクロスバイクの一番の利点は、一般公道で扱いやすい所だ。軽量な車体はマウンテンバイクよりも軽快に走れ、太いタイヤは乗り心地も良く頻繁に空気圧の管理をしなくていい。スピードを出さず、汎用性を求める人にはグラベルクロスバイクはオールマイティに使える自転車だ。スピードクロスのように尖ったクロスバイクに不安がある人に向いているだろう。 街乗り用マウンテンバイクの代わりとなったグラベルクロスバイク かつて、スポーツ自転車=マウンテンバイクという時代には、街乗り用マウンテンバイクが流行していた。オートバイ風のタフなスタイルに、歩道の段差も安心して走行できる太いタイヤとサスペンションフォーク、安定して走行できるフラットハンドルが乗りやすいと評価されていた。ホイチョイ・プロダクションズが制作した映画「メッセンジャー」で使われた自転車の殆どがマウンテンバイクだった。 しかし、マウンテンバイクがより山を走るのを重視した設計になり、ロードバイクやクロスバイクがブームになったため街乗りマウンテンバイクは衰退した。街乗り用マウンテンバイクを求めていた人の多くは、グラベルクロスバイクを買うだろう。 日本で買えるグラベルクロスバイク一覧 グラベルクロスバイクは、一般的なクロスバイクと同じくジャンルによって縛られているわけではない。シクロライダーでは「クロスバイク派生型」「650Bスタイル」「グラベルロード派生型」の3つに分けて紹介する。 クロスバイク派生型 ロードバイクと同じ車輪径(700C)を使い、クロスバイクよりも少し太いタイヤを装着したのが特徴な「クロスバイク派生型」。グラベルクロスバイクは、グラベルロードを意識した設計が多く、クロスバイクの派生型は少数派だ。 SCOTT SUB CROSSシリーズ 出典:SCOTT SPEED UTILITY BIKE(実用性のあるスピードバイク)の略を名前に採用したSCOTTのクロスバイク。写真横から見ただけではわからないが、タイヤとフレームのクリアランス(隙間)が広く、SERFAS 「シェリフ29×2.1」が入るほど。(標準装備のタイヤはKenda K193 700x35C)一番安いモデルは税抜き価格58,000円と、手頃に買えるグラベルクロスバイクだ。 参考:http://www.scott-japan.com/news/node/7033 Specialized Sirrus X https://www.cyclorider.com/archives/24916 Specializedのクロスバイク「Sirrus」のグラベルクロスバイクタイプがSirrus X。アップライトなクロスバイク用設計と軽量なカーボンフレーム、フューチャーショックサスペンション、グラベル用タイヤを装備しグラベル仕様となっている。 650Bスタイル 多くのマウンテンバイクに使われる650B規格を採用したグラベルクロスバイク。マウンテンバイクに近いほど太いタイヤは、荒れた道に強く、乗り心地も良いのが特徴。一般的なクロスバイクと違いを出すためか、このタイヤ規格を採用したグラベルクロスバイクが増えつつある。 GIANT GRAVIER https://www.cyclorider.com/archives/15612 グラベルロードバイクブーム前に登場したGIANT GRAVIER。多くのグラベルクロスバイクで採用されているディスクブレーキではなくVブレーキが装備されており、マウンテンバイク用ホイールの装着はできない。その一方で税抜き5万円台と低価格で購入できる魅力も持っている。 GIANT GRAVIER DISC GIANTのGRAVIERの1グレードとして登場したGRAVIER DISC。シマノ製油圧ディスクブレーキを搭載し、よりグラベル走行に特化したモデルとなった。 https://www.cyclorider.com/archives/32086 Fuji Rafesta https://www.cyclorider.com/archives/23559 フロントシングル、油圧ディスクブレーキとマウンテンバイクを意識した構成なのが特徴のFuji Rafesta。フレームは2.2インチ幅のタイヤまで対応しているので、マウンテンバイク風に楽しむこともできる。 Kona DEW 機械式ディスクブレーキを装備したKona...

スポーツサイクル顔負けなランニングバイク一覧

最近、公園で地面で足を蹴って進むランニングバイクを見ることがある。自転車の原型であるドライジーネの子供版とも言え、会社によってはバランスバイクやプッシュバイクとも言われている。日本国内では公道走行はできないが、公園やランニングバイクが走行できる場所がある。 ランニングバイクは様々な企業が製造している。低価格の物は、スチール製の車体にプラスチック製ホイール、EVA樹脂を採用したタイヤを装備し、自転車というより玩具に近い構成が多い。 一方、高価格のランニングバイクは、軽量な車体を採用し、自転車と同じくチューブ入りのゴム製タイヤを装備し、大人顔負けのモデルがある。今回は大人顔負けのランニングバイクを紹介したい。 GT VAMOOSE:¥17,800 GTのランニングバイク「VAMOOSE」はBMXを意識したデザインが特徴。ハンドルはBMXタイプを採用し、 12×2.25インチと太めのタイヤを装備している。フレーム・フロントフォークはハイテンスチール製。ランニングバイクでは珍しく、ジオメトリ表がある。 https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/bikes/vamoose_balance_12_7081/ NESTO FASTKID:¥22,000 出典:NESTO コストパフォーマンスが高いスポーツサイクルブランド「NESTO」のランニングバイクがFASTKID。アル ミフレームに強度と見た目を綺麗にするスムース溶接を採用し、フロント周りは、スポーツサイクルにも採用されているインテグラルヘッドを搭載し大人顔負けのランニングバイクに仕上がっている。 http://nestobikes.com/products/fastkid-k/ Commencal RAMONES 12:¥29,800 出典:Commencal ランニングバイクの中でも異色なのがCommencal Ramones12。他のランニングバイクよりもハードな走りにも対応するため、足が置けるフットプラットフォームや、ダウンヒル走行も可能なディスクブレーキ台座を備えている。 http://www.commencal-jp.com/ramones-12.html STRIDER ST-R:¥91,000 ランニングバイクブランドで有名なSTRIDERが送る、超軽量ランニングバイクがSTRIDER ST-R。フレーム、フロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストにカーボン製部品を採用し、タイヤはスポーツサイクルに採用されているシュワルベ製タイヤを装備。価格も他のランニングバイクと比べて非常に高価で大人顔負けのモデルだ。

オンロードタイプからグラベルスタイルまであるGTのクロスバイクを解説

マウンテンバイクやグラベルロードで知られているアメリカの自転車ブランド「GT」。2018年6月にはGTブランドの2019年モデルのクロスバイクが先行販売された。 2019年モデルで先行販売されたのは、Traffic X、Traffic Sports、Transeo Sportsの3モデル。どれも、アルミフレームを採用し、ディスクブレーキを装備したクロスバイクだ。Traffic XはGTのクロスバイクの中で、オンロード用タイヤを装備し、舗装路をスポーティに走ることを売りにしたクロスバイク。Traffic CompとTranseo Sportsは、シティサイクル並みに太い38~40ミリ幅のタイヤを装備し、荒れた路面でも安心して走れるグラベルスタイルを意識したクロスバイクだ。 「GT」より舗装路・タウン向けスポーツ自転車「トランセオスポーツ」「トラフィックコンプ」「トラフィックX」の販売を開始:ライトウェイ GT Traffic X:¥63,800 フレーム:GT Traffic トリプルトライアングル(※)6061 シリーズ アルミニウム、 スムースウェルド、ハイドロフォーム (トップチューブ、ダウンチューブ)、 鍛造ドロップアウト、 チェーンステイディスクマウント フロントフォーク:アルミニウムフォーク 重量:- ブレーキ:Tektroケーブル式ディスク、160/160mm ギア(前-後):Shimano、 48/38/28-Sunrace 11-32、...

GTのグラベルロード「GRADE」シリーズまとめ 2019年モデルも紹介

マウンテンバイクを中心に製造しているアメリカのスポーツサイクルメーカー「GT」。その中で一番ロードバイクに近いモデルがGRADEシリーズだろう。2015年モデルから登場したGRADEは、グラベルロードと呼ばれる、ダート走行も可能なロードバイクの1つとして知られている。 GRADEは、未舗装路を走る自転車レース「シクロクロス」用自転車と比較すると、直進安定性を重視している。フレームには泥除けや荷台を装着するダボ穴があり、タイヤ幅は35ミリまで対応している。因みに主流のグラベルロードは40ミリ以上の幅広いタイヤを装着できるモデルが多い。筆者が所有しているSpecialized Diverge E5は、700Cなら42ミリ幅まで対応し、650Bにインチダウンすると47ミリ幅まで太くできる。その点に関しては今後の課題だろう。 GRADEにはカーボンフレームのGRADE CARBON EXPERTとGRADE CARBON ELITEの2種類、アルミフレームのGRADE ALLOY COMPの1種類がある。カーボンフレームのGRADE CARBONシリーズでも、泥除けを装着するためのダボ穴がある。 グラベルロードを購入するときに注意したいのが、車輪の取り付け形式。GRADE CARBONシリーズは前輪は15ミリスルーアクスル・後輪はクイックリリースレバーを採用。GRADE ALLOYは前後ともクイックリリースレバーを採用した。 https://www.cyclorider.com/archives/20176 GRADE CARBONシリーズの前輪15ミリスルーアクスル・後輪クイックリリースレバーの利点は、前輪付近の剛性アップ、後輪なら既存のローラー台が使用できること。欠点は前輪に既存のハブダイナモホイールの装着ができないことだ。GRADE ALLOYの前後クイックリリースレバー仕様の利点は、低価格でホイールのアップグレードができること、前輪に既存のハブダイナモホイールの装着ができる。一方で剛性が低くなる欠点があるようだ。 輸入元のライトウェイプロダクツジャパンのブログでは、「GRADE CARBON」の王滝仕様やGRADE CARBONとGRADE ALLOYの違い(2016年モデル)を紹介しているので気になる人はチェックだ。  GT グラベルロード「GRADE CARBON」王滝仕様 山中真(ライトウェイ) あなたに合ったグラベルロード GT 「グレード」はどっち? カーボン VS...

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2021年モデル最新版 10万円以下のロードバイクまとめ ディスクロード等もピックアップ

(2020年10月13日更新)ロードバイクと言えば何十万円もするモデルや、100万円クラスの非常に高価なモデルが少なくない。そんなロードバイクの世界でも、10万円以下のロードバイクもエントリークラスの価格帯が用意されている。自転車ブランドのロードバイクなら、安価なロードバイクでも楽しく走れるだろう。 今回は10万円以下のロードバイクをピックアップ。また、参考として10万円にプラスアルファで購入できるロードバイクも紹介する。10万円に少し加えると、最新のトレンドを採用したモデルを選ぶ事ができるので、可能であれば予算は増やしたほうが良いだろう。価格は追記が無い限り税抜き表示。 2021年モデルの10万円以下のロードバイクの傾向 2021年モデルでは、10万円プラスアルファや10万円以下で購入できるロードバイクでも、ディスクブレーキ仕様が増えてきた。高価格帯のロードバイクでは定番となっているディスクブレーキロードバイク。2021年モデルでは低価格のエントリーモデルと呼ばれている物でも増えている。 また、時代の流れに合わせて、フレームとタイヤの隙間にゆとりがある車体設計が増えている。これにより、ロードバイクでも28ミリや32ミリ以上の太いタイヤを装着できるモデルが増えている。 ディスクブレーキを採用したロードバイク ハイエンドロードバイクで主流になりつつあるディスクブレーキ付きロードバイク。10万円以下のモデルでもディスクロードが登場している。従来のキャリパーブレーキよりも軽いタッチで効くため、エントリーモデルでも普及するのは時間の問題だ。規格に関しても、殆どのモデルがハイエンドモデルと同じ規格(前後12ミリスルーアクスル、フラットマウントディスクブレーキ)を採用しているのがほとんどだ。   GT ROAD SPORT アメリカの自転車ブランド「GT」と言えば、マウンテンバイクやBMXで有名だがロードバイクもある。GT ROAD SPORTは、GTのアイコンであるシートステイはシートチューブと接触することなくトップチューブに接続されたフローティングデザインのトリプルトライアングルを採用。10万円を切る価格では貴重なディスクロードバイクの1台。 フレームはアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはFSA Tempo、50/34T、スプロケットはSunrace, 11-32 8速。ブレーキはPromax Render R機械式ディスクブレーキ。タイヤはVittoria Zaffiro、700x28c。価格は9万9800円。 出典:GT Bicycles KhodaaBloom FARNA DISC Claris KhodaaBloom FARNA DISC Clarisは8万円台で購入できる貴重なディスクロードバイク。小柄で手足が短めな日本人に合わせたフレーム設計のエンデュランスロードバイク「FARNA」をベースにしたディスクロードバイク。8万円台と低価格ながら、コスト削減しやすいクランクやスプロケットはシマノ製を採用したり、コンチネンタル製のタイヤを装着するなど、低価格ながら細かい所にこだわっている。 フレームはAll-New“EAST-L”Triple butted.SmoothWeldアルミフレームで、フロントフォークはフルカーボンフォークを採用。コンポーネントはShimano Clarisで、クランクはSHIMANO FC-R2000、50/34T、スプロケットはShimano, 11-32 8速。ブレーキはTEKTRO...

超軽量でスポーティなE-Bike Specialized(スペシャライズド)「Turbo SLシリーズ」を解説

レーシングロードバイクやマウンテンバイクで有名な自転車ブランド「Specialied」。海外では2010年代から、E-Bikeを製造していたが、長らくの間、日本市場では販売されていなかった。そんな中、2020年に登場し一躍有名となったのが「Turbo SLシリーズ」だ。 日本市場に導入されているSpecialized製E-Bikeの一番の特徴が軽さだ。Turbo SLシリーズの特徴は、従来の人力自転車(ペダルバイク)のフィーリングを重視したE-Bikeだということ。モーターの重量を従来型のE-Bike(3キロ台が多い)よりも軽量な1.95キロにし、バッテリーのサイズを一般的なE-Bikeよりもコンパクトなバッテリーにするなど、様々な部分で軽量化を重視した設計にすることで、一般的なE-Bikeよりも軽いのが特徴だ。 重量はE-ロードバイクの「Turbo Creo SL」の場合、S-Works Creo SLなら12.2キロと、クラス最軽量を実現。E-クロスバイク「Turbo Vado SL」は重量15キロ台と、一般的なE-Bikeと比較して40パーセント軽量なのを売りにしている。 Turbo SLシリーズの特徴 従来のE-Bikeと比較して軽さを重視したドライブユニット Specialized Turbo SLシリーズ(Turbo Creo SL、Turbo Vado SL、Turbo Levo SL)には、「Specialized SL1.1」という自社製ドライブユニットを搭載している。 Specialized SL1.1モーターのスペックは重量1.95キロ、最大出力240W、最大トルク35Nm。因みに、一般的なE-Bike用モーター(Bosch Performance Line CX)の場合、重量2.9キロ、定格出力250W、最大トルク85Nm(2021年モデルの場合。2020年モデルは75Nm)。従来型E-Bikeと比較して、パワーとトルクを少なくした代わりに、ドライブユニットをコンパクトに仕上げた。 Sprcializedによれば、アシストはさまざまなケイデンス範囲で一貫したパワフルなアシストを発揮させ、自然なペダリング感覚を得られるようにチューニングを施したとのこと。走行モードはECO、SPORT、TURBOの3種類。アシスト力は、ECOモードでモーター出力の30%、SPORTモードで60%、TURBOモードで100%となる。また、モーターから一切のアシストを受けたくない非アシストモードも搭載されている。 人力自転車感を重視したフィールで、力強い追い風のようなアシスト感とアシストOFFでも走行感が変わらないアシストは、E-Bikeというより夢のペダルバイク(人力自転車)に近い感覚だ。 従来型E-Bikeとフィーリングの違いは? 低トルク、軽量E-BikeのTurbo SLシリーズと、高トルクの従来型E-Bikeは何が違うのか。 シマノやBosch、ヤマハなどの従来型E-Bikeは、モーターの力強いトルクを生かして、平地や上り坂ではグイグイと走る事ができる。そのため、強い力を活かせばフルサスE-MTBでも、上り坂を時速18キロで走行し、人力ロードバイクを抜いていく芸当もできる。 その一方で、重いバッテリーを車体に装着しているため、コーナリングは人力自転車(ペダルバイク)とはジャンルが違う乗り味だ。また、アシストが切れる時速24キロ以上のスピードでは、人力自転車と比較して加速が緩やかだ。 軽量・低トルクユニットのE-Bike「Specialized...

パナソニックからフルサスE-MTB「XM-D2 V」が発売

パナソニック サイクルテックは7月20日、フルサスペンションE-MTB「XM-D2 V」を発表。2020年8月3日に発売する。パナソニック Xシリーズはパナソニックの電動アシストスポーツ自転車シリーズの中でも、高価格帯のハイエンドE-Bikeシリーズ。Xシリーズの中でも「XM-D2 V」はパナソニックの電動アシスト自転車スポーツタイプのフラッグシップとなる。 XM-D2 Vは、2019年3月1日に発売した限定モデル「XM-D2」をアップデートしたモデル。本格的な前後サスペンションに加え、要望の多かったドロッパーシートポストを採用し、オフロード走行時のパフォーマンスを向上させた。 ドライブユニットはパナソニック独自の内装2段変速「マルチスピードドライブユニット」を装備。フロントサスペンションはロック機構付きで、リアサスペンションはペダリングロスを極力軽減させるスレッシュホールド機構を搭載した。 車体はアルミダブルサスペンションタイプ 160mmトラベルROCKSHOX Monarch RT debonair ロックアウト付サスペンション搭載フレームと、SR SUNTOUR AURON35-Boost RLRC-PCS DS 27.5” 160mmトラベル リモートレバー付フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、マルチスピードドライブユニット 内装2段変速(定格出力250W)に、36V 12Ah 432Whバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は107キロを実現。コンポーネントはShimano SLX 11段変速で、クランクは29T、スプロケットは11-42T。ブレーキはShimano DEORE XT...

クロスバイクタイプの電動アシスト自転車「パナソニック ジェッター」がモデルチェンジ E-Bike風デザインに進化

パナソニック サイクルテックは7月20日、電動アシスト自転車スポーツタイプ「ジェッター」をモデルチェンジしたと発表した。2020年8月3日に発売する。 クロスバイクのデザインを採用した電動アシスト自転車として知られている「ジェッター」は、今回のフルモデルチェンジでフォルムを一新。 ケーブル内装方式に、E-Bikeのようにダウンチューブに沿わせた新設計のバッテリーを搭載することで、スポーティなデザインに変わった。 ハンドルに装着されているサイド液晶ディスプレイを採用した手元スイッチは、走行速度や走行距離表示、スポーティーな走りをアシストするケイデンス表示など8項目表示に対応。 オプションで前後キャリアや前カゴも用意されているので、通勤などの需要にも対応している。 車体はアルミフレームに、フロントフォークの組み合わせ。ドライブユニットは、センターユニット(定格出力250W)で、25.2V 12Ah(302wh)バッテリの組み合わせで、最大航続距離85キロを実現した。外装8段変速で、タイヤは700×38C。BAA適合で、3年間盗難補償付帯。価格は15万円(税抜)。 関連リンク Panasonic https://www.cyclorider.com/archives/36913