マンスリーアーカイブ 1月, 2020

電動アシスト自転車専門店「モトベロ」が、2019年間販売ランキングを発表

電動アシスト自転車専門店『モトベロ』を6店舗運営する、株式会社モトベロは、1月24日、2019年の電動アシスト自転車販売ランキングを発表した。 モトベロは、電動アシスト自転車の価値を分かりやすく伝えるだけでなく、それによって生まれる新しいライフスタイルを提案することをコンセプトに電動アシスト自転車に特化した専門店。ランキングは、モトベロ独自に定義した5つのカテゴリーに分けてランキングを行っている。 【子供乗せ車】お子様をチャイルドシートに乗せ使用するタイプの車両 【小径車】20インチタイヤを中心とした、日常使いをメインにした車両 【軽快車】26インチタイヤを中心とした、俗にいうママチャリタイプの車両 【スポーツ】スポーツタイプのフレームで、日常使いや通勤・通学などに利用する車両 【プレミアム】高価格帯でありデザインに優れたタイプや、昨今注目のスポーツe-bikeタイプ 集計期間は2019年1月1日~12月31日。集計対象はモトベロ全店(代官山・二子玉川・湘南・星が丘、枚方、広島)。また、集計期間中に、マイナーチェンジしたモデルについては同一モデルとして合算集計し、車種名は2019年1月24日現在での名称で記載している。1月24日現在廃盤となっている車両も含まれている。 子供乗せ車 1位、『bikke POLAR e(BRIDGESTONE)』 は、昨年に続き1位を獲得。2019年モデルの新色『ソフトカーキ』が好調を牽引。同ジャンルは、販売商品が多いため、1位~10位を発表。 小径車 昨年に続き1位は『CITY-C(YAMAHA)』。老若男女問わず安定的な人気。『EZ(Panasonic)』は1位に対し、ごく僅差ながら2位。こちらもモトベロでは根強い人気車。 軽快車 1位『TIMO S(Panasonic)』が昨年1位の『Mina(YAMAHA)』を抑えて首位。一人乗りの買い物、通勤需要に加え、学生の通学需要にも対応する1台。 スポーツ 1位は『ベロスターミニ(Panasonic)』。初めて電動アシスト車に乗る方、既に1台お持ちで2台目としてご利用の方など、幅広いお客様にご評価頂く1台。低価格ながら、ライト、泥除けが標準装備など十分なスペックも評価ポイント。同シリーズで700Cサイズのタイヤを装着したモデルも4位にランクイン。 ​プレミアム 1位『PSA1(BESV)』は、昨年に引き続き。スタイリッシュなデザインが特徴の1台。2位から4位まではデイトナの車両が続く。こちらも電動車とは思えないスタイリッシュなデザインが人気。 【電動アシスト自転車専門店『モトベロ』調べ】 リンク:電動アシスト自転車専門店『モトベロ』2019年間販売ランキングを発表! 公式サイト:モトベロ

2020年最新版 10万円クラスのE-Bikeまとめ おすすめモデルも紹介

モーターと電池の力で、脚力をアシストする電動アシスト自転車。そんな電動アシスト自転車の中でも、スポーティな走りが楽しめるのがE-Bikeだ。日本では、足に電気モーターが入るような「自転車型パワードスーツ」と感じさせるレベルのE-Bikeはエントリーモデルで20万円台から。E-MTBなどオフロード走行に対応したモデルや、パワフルにアシストを行うドライブユニットを搭載したE-Bikeは30万円台から、フルサスペンションタイプのマウンテンバイク型E-Bike(E-MTB)は、40万円台からと、非常に高価だ。 しかし、2020年では10万円クラスのE-Bikeが少ないが登場している。この価格帯でもBESVやミヤタ、ヤマハなど大手モデルのE-Bikeも用意されており、比較的安心して購入できるE-Bikeもある。今回は日本国内で購入できる10万円台のE-Bikeを紹介しよう。 https://www.cyclorider.com/archives/43793 E-フラットバーロードバイク ヤマハ・YPJ-C 電動アシスト自転車のリーティングカンパニーのヤマハ発動機のE-Bikeブランドが「YPJ」シリーズ。YPJシリーズの中でも、エントリーモデルに位置するのがYPJ-Cだ。E-Bikeの中でも、バッテリーのサイズを小さくすることで、車体重量を軽くし、アシストOFFの状態でも軽快に走行でき、軽快なハンドリングを売りにしている。バッテリー容量が少ないため最大航続距離が短いのが欠点。前2段変速を採用しているのでバッテリー切れなどの場面でもなんとか対応できるだろう。ドライブユニットはヤマハ PWで2014年に登場。2020年現在、BoschやShimanoなど様々なブランドからドライブユニットが登場しており、20万円以上のE-Bikeと比較すると見劣りするが、踏んだ時のアシストが瞬時にかかる感覚、漕いだ時に滑らかにアシストが追従し、足にモーターが入るような「自転車型パワードスーツ」感覚がある貴重なE-Bikeの1台。また、10万円台のE-Bikeでは航続距離表示がある貴重なモデルだ。平地重視のサイクリングを行う、電池が切れたらすぐに充電して使うなど、割り切った使い方を行う人向けのE-Bikeだ。価格は185,000円(税抜) フレーム:アルミ フロントフォーク:アルミ 重量:16.1kg(Mサイズ) ブレーキ:SHIMANO 105 キャリパーブレーキ ギア(前):46/34T ギア(後):11-30T 9段変速 フロントホイール:700C クイックリリースレバー リアホイール:700C クイックリリースレバー タイヤ:700×28c ドライブユニット:ヤマハ PW(定格出力 240W、最大トルク-Nm) アシスト方式:ミッドドライブ バッテリー:25.2V 2.4Ah 充電時間:約1時間 アシストモード:3段階(ECO/STD/HIGH) 航続距離:(48km/22km/14km) 出典:yamaha-motor.co.jp ヤマハ・YPJ-Cまとめ ライトウェイトE-クロスバイクの実力は?【E-Bike】 https://t.co/owmn6Ks1K6 #自転車 #ebike @CycloriderJapanさんから — CycloRider (@CycloriderJapan) December 14, 2019 TRANS MOBILLY E-MAGIC700 ルノー・ライトシリーズで有名なGicのE-BikeブランドがTRANS MOBILLY。そのシリーズの中でフラットバーロード版がTRANS MOBILLY E-MAGIC700。バッテリーは内蔵脱着式を採用し、すっきりとした見た目を採用。E-Bikeでは珍しく前2段変速を採用している。アシストはパワー重視よりもマイルドな感覚に近い。スタンドはセンタースタンドを装備。価格は150,000円(税抜)。 フレーム:アルミフレーム フロントフォーク:不明 重量:15.3kg ブレーキ:キャリパーブレーキ ギア(前):42/32T ギア(後):SHIMANO 13-32T 8段変速 フロントホイール:700C、クイックリリース リアホイール:700C インホイールモーター タイヤ:700×28C ドライブユニット:リアインホイールモーター(定格出力 250W、最大トルク不明) アシスト方式:リアインホイールモーター方式 ...

アクセサリー感覚で気軽に使えるカラビナ型ライト「MUNI カラビナライト」

オージーケー技研は、シティサイクル向けブランド「MUNI(ムニ)」から、カラビナ型のウェアラブルライト「MUNIカラビナライト」を、2月4日に発売すると発表した。 「MUNI」は、日常の足として、自分の気に入ったスタイルで自転車を楽しみたいこだわりを持った人に向けた、シティサイクル用自転車用品ブランド。「MUNIカラビナライト」は、テールライトながら、安全のために日常的に持ち歩きたくなるようなデザインにし、鞄などに装着する人も多い着脱が簡単なカラビナに着目して開発した。オージーケー技研の社の強みの樹脂成形技術を活かし、カラビナとライトを一体化したアクセサリーの様な見た目を実現している。自転車だけでなく、服や鞄にも取り付けることを重視した形状と取り付け方法、LEDが直接見えない、柔らかな光の見え方にもこだわったとのことだ。 LEDは赤色LED2個を採用。連続点灯時間は1時間。点灯パターンは常時点灯/点滅の2種類。バッテリーはリチウムイオン充電池 80mAh。防水性能はIPX4でカラーはBLUE/WHITE、YELLOW/WHITE、WHITE、GRAYを用意。価格は3,300円(税込) リンク:ogk.co.jp/muni/ MUNI カラビナライトの画像一覧 出典:ogk.co.jp/muni/