マンスリーアーカイブ 1月, 2020

伊勢丹限定のママチャリ「ブリヂストン・ロングティーン5」が限定発売

ブリヂストンサイクルは、通勤や通学などの日常使用に使う軽快車「ロングティーンSTD」の特別仕様車「ロングティーン5」を、三越伊勢丹オンライン限定で、2020年1月13日(月)より発売する。 今回の特別仕様車は、スタイリストの山本康一郎氏が手がけるレーベル「スタイリスト私物」とコラボレーションしたモデル。「スタイリスト私物」とは、スタイリストである山本康一郎氏が、自身が愛用するアイテムやブランドに対してさまざまな「常連のわがまま」をリクエストすることによって作られる別注のレーベル。 外観は、年齢や服装とちぐはぐにならず、使う人に自由に乗って欲しいとの思いを表現。また、幅広ハンドルやホワイトサイドタイヤ、バックミラーを標準装備し、ヘッドパイプには、ブリヂストンの「Bマーク」と並び、「スタイリスト私物」のロゴを配置することで、特別な一台を演出したとのこと。また、部品にはステンレスパーツも多数使用し、耐久性の高いモデルになっている。発売日は2020年1月13日(月)。価格は60,000円(税抜き)。カラーは1色(M.XHスパークルシルバー)となる。 購入には、1月13日(月・祝)から1月20日(月)まで、伊勢丹オンラインで購入のお申込みを受け付け、当選された場合購入可能。また、発売日当日には、伊勢丹新宿店本館屋上にて、試乗会も実施する。 リンク:https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shops/other/igarden/shopnews_list/shopnews04.html  

パナレーサーのグラベルタイヤ「グラベルキングSK」に26インチMTBやロードバイク用の新サイズが登場

パナレーサーのグラベルタイヤ「グラベルキング」シリーズは、舗装路から未舗装路まで自由に快適に走りたいサイクリストのために開発されたタイヤとして有名だ。その中でも基本性能はそのままに、グラベル走行時の走破性をより高めるブロックパターンを採用したGRAVEL KING SKに、新たにロードバイクにも装着できる700×28Cモデル、根強い支持がある26インチモデル、27.5インチ(650B)モデルの新サイズが加わった。また、本場北米のグラベルチームからの要望によって生まれた、「GRAVEL KING SK」の耐パンク性を更に強化したモデル「GRAVEL KING SK PLUS」にも700×28Cが追加された。発売日は2020年1月下旬を予定している。 GRAVEL KING SK 価格: 700×28C 4,858円(税抜) 26×2.1、27.5×2.1 5,191円(税抜) サイズ(重量): 700×28C(280g) 26×2.1(590g) TUBELESS COMPATIBLE 27.5×2.1(620g) TUBELESS COMPATIBLE カラー: ブラック/ブラックサイド ブラック/ブラウンサイド GRAVEL KING SK PLUS 価格: 700×28C 5,600円(税抜) サイズ(重量): 700×28C(310g) カラー: ブラック/ブラックサイド ブラック/ブラウンサイド リンク:panaracer.co.jp

glafitが立ち乗りスクーター「X-SCOOTER LOM」をCES2020 Unveiledで発表

glafiは、3Cコンセプト(Compact, Connected, Comfortable)を備えた電動バイク「X-SCOOTER LOM(クロススクーターロム、以下LOM)」を新たに開発した。ラスベガスで米国時間1月5日に開催される「CES Unveiled」にて発表し、1月7日より開催される「CES 2020」にてプロトタイプの展示を行う。 https://youtu.be/C9hSdJBURmw X-SCOOTER LOMは、ステップに跨り立ち乗りで運転するスクーター。前輪12インチ、後輪10インチの電動バイク用タイヤを採用し、段差や石畳みなどのデコボコ道にも対応できる安定性と操作性を実現したとのこと。デザインからフレーム設計、電気系統は全て自社開発を行い、本社を置く和歌山で組み立てを実施する。 車体には、ハンドルやハンドルポストを折りたためる事ができ、車載も可能。本体のスイッチON/OFFが行えるだけでなく、バッテリー残量・航続可能距離の可視化ができる専用スマートフォンアプリを提供する。車体にはUSBポートが標準装備されており、スマートフォンなどの充電も可能となった。新たに、新開発のPanasonic製 BMS(Battery Management System)モジュール搭載キーシェア機能を搭載することで家族や友人とのシェア利用もできる。バッテリーは、基本モデルは48Vで航続距離は約40km。オプションで大容量バッテリーを用意しており、その場合は航続距離は約60Kmが可能となる(どちらも試験環境)。 発売に関しては、米国にて2月よりkickstarterにてクラウドファンディングを行う予定。日本国内での販売予定は現時点では未定、kickstarterからの購入は日本でも可能だ。 Glafit公式サイト:https://glafit.com/